2017-10

ラビット S301B パンク修理からの~ 其の四

部品が届きました。
今回ちょっと悩んだんですが、
「岸田精密工業」さんのキャブオーバーホールキットを使いました。
2017 8 s301 19
何年か前まではラインナップに無かったので、
「ラビットハウス」さんが出してくれているフロートバルブのみ交換していたんですが、
折角ラインナップしてくれましたので、試しに使ってみようと・・・
通常「岸田」さんの所のオーバーホールキットは¥3,000前後なんですが、
このキットは倍の¥6,000するんですよね。
ちょっと高いんじゃない?
ラビットだったら、そんなにジェットの番手を変える事も無いですし・・・・

若干そんな事も思っていたんですが、
セット内容が充実しています!!
2017 8 s301 202017 8 s301 21
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いつも十分な内容なんですが、
これは完璧な内容ですね。
だって・・・・・キャブの蓋をする為の旧規格のネジまで入っているんですよ!?
¥6,000の価値は十分に有り!

ただ、前回「岸田」さんの製品を紹介した時にも書いた事ですが、
実際のキャブと「岸田」さんのHPに書いてあった適合表、ちょっと違うんですよね。
でも、これは仕方ありません。
当時の製造状況、過去の修理履歴等によって、何が正解かなんて解りませんからね。

この車両はミッションなんですが、
「岸田」さんの適合表によると、
オートマ用のキャブが付いているみたいなんです。
ミッション用のキットを頼むか?
オートマ用のキットを頼むか?
ちょっと迷いましたが、
ココは付いていた物が正解と考え、オートマ用をチョイスしました。
だってこのままで調子良いんですモン。

もう一つの患部。
ガソリンコックですが、これは「ラビットハウス」さんのコックオーバーホールキットを頼みました。
2017 8 s301 24
流石に実績の有る部品。
一発で漏れは止まりました。

これで依頼内容はすべてクリアしたんですが、
キックのワンウェイギヤが動き悪いんですよね~
ついでですし、前回スル~した部分なので、今回はちゃんと見ておきましょう。
2017 8 s301 25
あら~これじゃぁ動きも悪いですよね。
前回やったラビットから、ココのローラーストッパーはコルクで作っているので、
今回もコルクで作成します。
2017 8 s301 26
これが良い結果を出すか?
悪い結果を出すかは・・・・・・・・・使い込んでみないと解りません!!

また何か有ったらお気軽にご連絡下さい。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾伍

製品の初期不良であれ、後天的な不良であれ、
直さない事にはこれは使えません。
固定用のクリップを使わなければ絶縁はされているんですが、
まさかそんな訳にもいかないので、、、

まず考えるのは・・・
ポイントとクリップの間に絶縁体のワッシャーを噛ませようと思いました。
しかし、そんな隙間は無かったので断念。
そうなると支柱の入る絶縁体の周りを凹ませるしかないですね。
cf 112
ど~やって凹ませるか?
叩くしかないですよね。。。。
小さいソケットを使ってガンガン叩いてはみたんですが、
全然凹んでくれません。

プレスでも使わないとダメかな?
なんて思いながらも叩き続けていると、、、、、、、
ポロ・・・コロコロコロ・・・カラン






ポイント面が、、、、とれました、、、、、

cf 114
ウソやろ~
そんなアホな。
こんな簡単に取れるモンなん?


しかし、解った事が一つ。
元々付いていたポイント、こいつもきっとポイント面が取れちゃったんでしょう。
いや~面白い事が起きますねぇ~
こうなりゃポイントを銀ロウで付けるしかありません。
それなら・・・・・
同じ付けるなら元のポイントに付けましょう。
これで絶縁問題も解決しますし、
ヒールの残量も元のポイントの方が多いんですから、
イイ事ずくめ。

では、早速。



cf 115
ちょっとロウがはみ出しちゃいました。
cf 116
ポイント面に磨きをかけて、
今度こそバッチリでしょう。

ラビット S301B パンク修理からの~ 其の参

コレでパンク修理は完了、
移動させるのが楽になりました。

残るはメーターとガソリン漏れですが、
メーターは予備で持っていたワイヤーが有るので、
後で取り付けてみましょう。
恐らくワイヤーが切れただけだと思うんです。

ガソリン漏れは・・・・・
停めていると残るガソリン染みの位置からして、
キャブがオーバーフローして漏れていると思われます。
確かに、
2017 8 s301 15
キャブから漏れている事は確認しているんです。
しかし、あれだけの量が漏れているとなると、、、、
2017 8 s301 16
ガソリンコックがちゃんと止まっていないみたいです。
そうなると、コックの部品とキャブの部品、両方注文しておいた方が良いですね。

では、メーターを確認してみましょう。
メーターワイヤーを外してみますと・・・
2017 8 s301 18
メーターギヤの近くでワイヤーが千切れていました。
メーターギヤ単体ではちゃんと動作していましたし、
メーター自体もドライバーを突っ込んで回してみると動きましたので、
単なるワイヤーの老朽化ではないかと思います。
予備で持っていたメーターワイヤー、、、、これ何時のだったかな?
食べ物じゃないので賞味期限が有る訳ではないんですが、
グリスだけ入れ直してから組み付けましょう。
2017 8 s301 17

あとは部品が到着してからの作業になります。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾四

しかし、ポイント面以外にも違いは有るんです。
比べてみてお解りの様に、
板バネのヘタリ具合も違います。
cf 108
同じ様に置いてあるのに、これだけ差が有ります。
もちろん、手前が元々付いていたポイントです。

コレが問題になる位のヘタリなのか?
と言われれば・・・・短い試乗では特に異変は感じませんでしたが・・・・
いや、ひょっとして元からこういう仕様なんでしょうか?
初期型と後期型の違いみたいに、、、

それともう一つ、
ヒールの高さが新しく取り付けるポイントの方が減っていて低いんです。
う~ん、ポイント面は減っているのにヒールは減っていない。
ポイント面は残量有るのにヒールは減っている。
やっぱりここら辺の違いは仕様の違いなのかもしれません。

まぁ考えていても仕方ないので、取り付けて試乗してみましょう。



アレ?エンジンがかかりません。
あちゃ~、たまにやるんですが、ポイントの組み方を間違えましたかね。
確かにプラグに火花が飛びませんので、これは組みミスでしょう。



調べたんですが、ポイントに組みミスは有りませんでした。
じゃぁ何故?
ポイントの導通を調べると、ポイントが開いても導通しっ放しなので、
明らかに何処か絶縁されないといけない部分が絶縁されていない。


判明しました。
cf 110
cf 111
上が新しく取り付けたポイントで、
下が今まで付いていた元のポイント。
これで解りますかねぇ?

ポイントの支点になる部分、
ココの造りが良く有りません。
これではポイントを絶縁出来ません。
cf 112
cf 113
絶縁体の盛り上がりが足りないんですよね。
ですから、この穴に支柱になる物が通って、クリップで抜けない様に止めるんですが、
絶縁体が盛り上がっていないので、クリップを付けるとアースしちゃうんです。
これは・・・・・・・何だ?
単なる製品不良?

ラビット S301B パンク修理からの~ 其の弐

長年の付き合いも有りますので、出来る限り部品屋さんに頼みたいんですが、
今回は仕方ない。
近くの部品量販店でチューブは購入してしまいましょう。


ちょっと入手に時間はかかりましたが、無事に入手出来ましたので、
早々にチューブを交換してしまいましょう。
2017 8 s301 3
まぁ、何度も書いている作業ですが、尺が足りないので・・・・・
まずはセンターのゴムキャップを外します。
2017 8 s301 4
割りピンを抜いて、インパクトレンチでセンターナットを緩めます。
組む時に間違えちゃいけないのが、、、
2017 8 s301 5
このワッシャーの向き。
逆に付けてしまいガチですが、この向きじゃないとゴムキャップが付きません。

ナットを外す前にジャッキで後輪を浮かせて下さいね。
ラビットはリヤヘビーなので、ジャッキを使わないとリヤは接地したままですから。
2017 8 s301 6
前回掃除しましたので、エアでダストを飛ばすだけで十分。

2017 8 s301 7
他のラビットは解りませんが、S301は合わせホイールなので、
考え様によっては通常のホイールより簡単に交換出来るかも?
タイヤのビードさへ落ちていれば、後はボルトナットを外せば・・・・
2017 8 s301 8
分解出来ます。
本来はチューブレス仕様らしいので、
2017 8 s301 9
2017 8 s301 10
この緑のゴム部品はその為のパッキンですね。
恐らくこれは後付けでしょう。
純正は薄い黒いゴムだったハズ。

パンクの原因ですが、
2017 8 s301 11
タイヤ表面には何も刺さった形跡は有りません。
念の為に内側も手を滑らせて確認しましたが、
2017 8 s301 12

何も引っかかる物は無し。
フロントタイヤの空気が0.5kg/㎡も入っていなかった事から考えて、
空気圧不足によるチューブの咬み込みだったと思われます。

元々のチューブは、既に数ヵ所のパンク修理跡が有りますので、
2017 8 s301 14
文句無しに交換レベルです。
2017 8 s301 13
患部発見!

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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