2017-08

ラビット S301B 納車整備 其の壱

委託販売で目出度く売れたS301です。
2017 5 s301b 1
機能に関していえば、
このまま納車しても大丈夫だとは思うんですが、
2017 4 s301 8
この部分がどうしても心配だったので、
ココの錆止め塗装と軽く諸整備をさせてもらう事になりました。

まずは、この水が染み込んでしまったリヤシートを取り外します。
2017 5 s301b 2
裏側から2本のボルトで止まっているだけなのですが、
1本は無事に外れたんですが、もう1本が外れません。
グルグル回るだけで、一向に抜けないんですよ。
おそらく、シートベースが木材で出来ているので、
そこに取り付けたナットが空回りしちゃっているんでしょう。

こうなると取り外す方法は限られます。
サンダーでボルトの頭を飛ばしてしまうのが手っ取り早いですかね。

他の整備の兼ね合いも有りますので、フネ部分を外しちゃいましょう。
2017 5 s301b 3
フネ部分本体から荷台を外します。
2017 5 s301b 4
ココは8年位前にウチでステンレスのビスに交換していますので、
何の問題も無く外せます。

あとはシートを取り外すだけ、、、



ビャイ~ンとサンダーでボルトの頭を削り取り、
2017 5 s301b 5
分離成功。
このシートは・・・・もう使えないかなぁ~

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の弐拾弐

作業の順番としては前後してしまうんですが、
ヘッドライトスイッチのお話です。
恐らく、本来はイグニッションスイッチを兼ねたヘッドライトスイッチが、、、
これ、
2016 11 c15 125
流石に今のご時世、カギ無しでは不用心ですから、
以前書いたように、イグニッションスイッチは別に設置しました。
しかし、ここで問題になるのが・・・・・
見た目と機能の両立が出来るスイッチを見つける事が出来なかったって事です。

結局、数回前に書いたように、見た目を優先してイグニッションスイッチを選びました。
じゃぁ、ライトスイッチはどうするか?
この元々付いているスイッチを使うか?
それも問題が有るんですよ。
2016 11 c15 126
画像でお分りの様に、タイラップを使って固定しています。
・・・・壊れかけなんです。。。。
今の所使えるんですが、何時壊れても不思議は無い!!
そんなスイッチを使うか?

悩んだ末に使いませんでした。
別に一般的なスイッチを設置して、もしそのスイッチが壊れても、
交換が容易な物にしました。
ただ、何の機能も担っていませんが、元のスイッチは飾りとして残しておきます。
ヘッドライト上に穴が開いていては間抜けですからね。

リヤのブレーキスイッチも壊れかけていましたが、
コッチは何とか修理しました。
2016 11 c15 127
いっその事、違う方式の新しいスイッチに交換しちゃおうと思ったんですが、
出来るだけ元々の物を使いたいですからね。

そんなこんなで改めてメインハーネスを車体に載せて、ギボシを取り付け。
2016 11 c15 128
エンジンが無いと充電系と点火系は解りませんが、
灯火系はOKです。
2016 11 c15 129
メインハーネス完成。

KH125 国産ですよ。 其の参拾参

やっぱりダメ~
この程度では直ってくれません。
これでほとんどの事は試したハズです。(細かくて書いていない事も多々有ります)
もう手が有りません。
あと何が有るかなぁ~

何も思い付かないまま・・・・コンデンサが届きました。
2016 10 kh125 108
これは違うと思いますが、
他に手が無いので交換してみましょう。
配線がハンダ付けなので面倒臭いんですけどね。

ホント、期待値は低かったんです。
しかし・・・・・・・30分試乗しても全然大丈夫。
え!マジで!?
一旦店に戻り、
配線がスイッチ類を通さない仕様のままだったので、
それも元に戻し、再度試乗に出てみます。



やっぱり直ってる!!
お、お~・・・やった~???
ちょっと困惑交じりの嬉しさ。
まぁ、原因も解りましたし、解決も出来ましたので、何の問題も無くOKなんですが。。。

前にも書きましたが、コンデンサに不良が有った場合、
ポイントに火花が出る筈なんです。
今までの経験上、100%そうでしたから。
そうなると当然ポイント面が焼けるんです。
でも・・・・・・

2016 10 kh125 112
取り外して確認してみましたが全然焼けていません。



ポイントに影響が出なくてもコンデンサが不良の場合って有るんですね。
イイ勉強をさせてもらいました。
時間がかかり過ぎましたけどね。
最後にもう一度試乗して、問題が無い事を再度確認。
2016 10 kh125 110
2016 10 kh125 113
プラグも良い焼け方だと思います。

メッチャ時間がかかってしまいましたが、やっと作業を終える事が出来ました。
いや~、時間かかったなぁ~
でも、トラブルが出なければとても扱い易く、良いバイクです。
苦労した分だけ、オーナーさんに可愛がって貰えると、、、苦労した甲斐が有ります。

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の弐拾壱

ひょっとすると・・・・・・・コンロッド大端部のベアリング、、、、見つからないかも。
完全に他業者さんに任せちゃっているんですが、難航しているみたいです。
最悪、部品が見つからなかった場合は・・・・
それでも何とかするしかないんですよね~

内燃機屋さんにはクランク以外のシリンダーやヘッドの加工をお願いし、
コチラではメインハーネスの作り直しを初めて、
背水の陣で臨みます。
絶対に復活させますよ。

まぁ、毎度毎度同じ手順ですが、
大まかに配線図を作成、配線色も割り振ってしまいます。
それに基づき、ザッと配線を引き、
2016 11 c15 120
各スイッチや電装品に合わせて、長さや振り分けを考え、
念の為にこれまでにはボディーアースだった部分へアース線を追加。
これでほぼほぼメインハーネスはOK。
2016 11 c15 123
配線の要所要所を凧糸で縛り、
保護チューブを被せた後、
その保護チューブと保護チューブの間を配線テープで巻いていきます。
2016 11 c15 124
これでもう一度車体に取り付けて、
各電装品に取り付ける為のギボシ等を付ければ完成。

配線はそれでいいんですが、
繋ぐ電装品にちょっと問題が、、、
まずはレクチ。
2016 11 c15 121
日本製の流用品だと思いますが、
端子が剥き出しなんですよね。
2016 11 c15 122
アース線ではないので、このままではちょっと危険。
レクチ自体を他の物に交換してしまうのも手ですが、、、、、それも含めて後で考えます。
取りあえずは使えるみたいなのでそのままにしておきます。

KH125 国産ですよ。 其の参拾弐

まずは、メインスイッチ、キルスイッチが原因だと仮想して、
それらを通さない配線に変更。
本来ならココで試乗をしておくべきなんですが、
一回一回20~30分の試乗時間がかかるようでは、
とてもではありませんが時間が勿体無い。
・・・・もう稼ぎが無くてそんな状態にまで追い込まれていたんです。

原因究明なんて甘っちょろい事を探求している余裕は有りません。
思い付く限りの処置をしてから試乗に出ます。
点火系の配線を新しく作り直します。
コンデンサからメインスイッチまでの配線、(今はスイッチを通していないので関係ありませんが)
ポイントからコンデンサの配線、
2016 10 kh125 102
・・・・・・・・ここまで来たら絶対に白だと思うんですが、
コンデンサも交換しちゃいましょう。
調べたところ、幸いにもまだ純正が出るようですし。

コンデンサは部品が到着次第交換するという事で、
まずは配線の刷新のみで試乗してみましょう。


で、気になるのはオイルシールです。
右側があんな事になりましたので、じゃぁ左側はどうなんだ?と・・・・・・・・
2016 10 kh125 104
いやいや、、、、やめてよ、、、、
2016 10 kh125 105
面位置位に押し込んであったはずなんですが、若干飛び出して来ていますね。
でも、こっち側は大丈夫!
何故なら?
ポイントやコイルが載っているプレートの裏側を見ると解ります。
2016 10 kh125 106
この突起部分がオイルシールを押さえているので、
これ以上抜けて来る事は無いでしょう。
って事で、とりあえず試乗に行ってきます。

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バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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