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2019-08

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾八

やっぱりコレが付くと締まりますね。
2016 11 c15 455
あとはフロント分のメッキカバーがいつ来るかですね。
同じ位の時間がかかるとしたら、もう平成30年中の納車は不可能ですな。
まさかメッキカバー1つでこんなに時間を食われるとは・・・予想外でした。

今回は違う所から取っていますが、
恐らく同じ位はかかるんでしょうね。

もう来年納車の覚悟をしていたんですが、
その業者さんには丁度在庫が有ったのか?
2週間程で届いちゃいました。
まぁ、嬉しい誤算ではあるんですが。
2016 11 c15 457
よし、じゃぁコレを取り付けて納車しちゃいましょう。


取り付け出来ませんね。
折角早く部品が到着しても、取り付け出来なければ意味が有りません。
見た目は何の問題も無く取り付け出来そうなんですけどね。
このカバーの中心穴が、
2016 11 c15 458
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48.5mm

そして、
2016 11 c15 460
ハブの中心が49.5mm・・・・そりゃぁ~入らないよね。

ど~しますか、、、、、
当然返品なんて効きませんので、
ハブかカバーのどちらかを加工するか?
フロントを新しくするのは諦めて、元のカバーをそのまま使うか?
ダメ元で再メッキに出してみるか?

出来る事なら新しい物を付けたいんですが、
中心部分の加工だけで付くのか?
アレヤコレヤやって、結局ダメでしたなんて嫌ですからね。
予算的には加工にあまり費用はかけられません。

さぁ、どうする?

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾八

2018 3 g5 1



あれだけキャブをイジッテも症状が変わりませんでしたので、
これはもうキャブが原因ではないのでは?
という疑いが出て来ました。
確かに、走っていても進角をしていないかのような感じは有ります。
進角していない訳ではないと思うんですが、
進角の角度が足らないのでは?
そう思ったので確認をしてみます。
2018 3 g5 180
ポイントを外し、その奥のガバナを調査。
動きは・・・・・・・悪くないですね。
可動範囲も・・・・・国産よりは狭いですが、英車としてはこんなモンでしょう。

あれ?
今回も目論見が外れましたかねぇ。
いやいや、まだ解りません。
旧い車両ですから、何か別の車両のガバナが付いているかもしれません。
幸いにも、マニュアルに進角時のピストン位置も書いてありましたので、
実際に簡易的ではありますが計測してみましょう。



恐らく正常です。
違ったか~

症状的にはコレかなと思ったんですけどね。
折角なので、勘で合わせていた点火時期をピストン高さでちゃんと合わせ、
無駄だとは思いつつも、プラグをちょっと良いヤツ。
以前知り合いの業者さんから安く仕入れたVプラグにしてみます。
エンジンのかかり具合はイイんですよね。
それに、エンジンをかけてからアクセルを開けずに、
ただアイドリングをさせていると・・・・調子良さそうなんですよ。
なのに、、、、アクセルを何度かスナップさせてやると、途端に調子が。。。

って事は、キャブで言えばスロー系はOK、
点火系ではガバナが作動しない領域はOKって事ですよね。
アイドリングであんなに安定しているんですから、
エンジン本体も大丈夫って事になります。

ちょっとメインジェットを薄い方向に振ってみましょう。
こんな事も有ろうかと、先にジェットは注文していたんですよ。
#120 #150と、付いていた #180の穴が拡がっている可能性も考えて、
#180も取り寄せました。
結果・・・・・・・やっぱりコレでもありませんでした。

もうやれる事は大概やったと思うんですけどねぇ~
あともう一歩なのに・・・・・・・・納車がどんどん遅れてしまう。。。

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾七

部品の到着が遅れております。
まだしばらくかかりそうなので、
今のうちにマフラーを作ってもらいましょう。

フロントフォークに使う予算がマフラー作成に回せるようになりましたので、
その他色々と削れるところを削って何とか・・・
予算ギリギリになりますので、
「ミヤシタモータース」さんには無理をさせてしまいますが、
宜しくお願いしま~す。


マフラーとエキパイがボロかったというのも有りますが、
あのままではキックを降ろすとマフラーに干渉するし、
エンジンとエキパイが既に当たっているので、
このままでは振動でエンジンかエキパイのどちらかに穴が開きます。
新しい物を取り寄せてもいいんですが、
海外製品の部品精度は信用出来るような物ではありませんので、
新しい物も何かが何処かと干渉する可能性が高い。
それなら作ってもらっちゃった方が良いですよね。

車両を預けて数日。
エキパイの取り回しに相当苦労されたみたいですが、
2016 11 c15 450
お見事!!
素晴らしい出来です。

鉄で作ると後でメッキに出さないといけませんので、
今回はステンレスで作ってもらいました。
メッキに出すまでの予算は流石に確保出来ませんでしたから。。。

2016 11 c15 451
でも、そんなに違和感は無いと思います。
2016 11 c15 452
「ミヤシタ」さんはマフラーにもう少し丸みを持たせたかったらしいですが、
制作が中々難しかったようで、、、、、イヤイヤ、コレでも十分ですよ。
音は少し抑えられている感じですが、
弾けた感じの音はそのまま。
住宅街に住んでいるオーナーさんにはもって来いじゃないですかね。

試乗してみても特に異常無し。
セッティングの変更は無くて済みそうです。
後はいよいよドラムのパネルだけですね。
2016 11 c15 453

そう思っていると、数日後に届きました。
2016 11 c15 454
ただし・・・・・・1個だけ。
2個注文した筈なんですが、
現地の部品屋さんの判断で、
「在庫が1個しか無かったから1個だけ送るね!あとは知らん!!」
って事で、1個だけ送って来たみたいです。
もう1個、別ルートで入手しないと・・・・・・・・

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾七

2018 3 g5 1



キャブのセッティングをやっていきますが、
まずウチに有るジェットを確認しておきましょう。
今付いているジェットが main#180 slow#25
なので、その前後の番手がいくつか有るといいんですけどね。

残念!
mainは上の番手しか有りません。
下はまぁ・・・必要無い気がしますが。
slowは同じ#25と#30だけですね。

では、色々と組み換えながら試乗をしていきましょう。
こういうモノに関してワタシはあまりマニュアルを信じないんですが、
一応キャブの口径は合っていますが、
mainは#220
slowは#29

がスタンダードらしいです。

セオリー通りなら、#180では絶対的に薄い筈ですが・・・
オーナーさんはこのセッティングで乗っていたって事ですから、
何か薄くした理由が有るのでしょう。
とりあえずもっとmainを上げてみましょう。
#300 #250 #230 #200
4種類やってみましたがどれも濃過ぎてダメですね。
そうなるとやっぱり#180 なんでしょうか?
こうなると#180 より小さい番手が欲しいトコロです。

ニードルなんかも変化させてみたんですが、
不調は変わりません。
そうそう、この車両、英車には珍しく、
2018 3 g5 176
シートを外してタンクを外さないと、ニードルを外せません。
ちょっとメンテナンス性が悪いですね。

ここまでやって全く症状が改善しません。
キャブではないのか?
そんな疑問も湧いて来ましたが、
もうしばらくキャブで考えていきましょう。

油面の調整をしてみたいんですが、
国産キャブのように簡単じゃないんですよね。
まず、現状の油面高さがスタンダードなのか?
コレはマニュアルにも記載が無いので、
ウチに有る中古のアマルキャブと比べてみましょう。
引っ越す前は中古キャブなんて沢山持っていたんですが、
引っ越しの都合上ほとんどを売るか捨てるかしてしまったので、
今となっては貴重な手持ち中古キャブです。

フロートチャンバーを開けて比べてみると、
一見すると解り難いですが、
フロートを持ち上げてバルブシートに接触した所で止めました。
2018 3 g5 1772018 3 g5 178
右が手持ちの中古キャブ。
左がG5に今付いているキャブ。
この違いは大きくないですか?
これでは同じ番手のジェットを使っても、全然結果が違ってきます。

どちらが正解か解りませんので、フロート、バルブ、バルブシートを交換して試してみましょう。



う~ん、ジェットも色々換えてみましたが、コレは正解ではない気がします。
どのジェットでも濃い症状になってしまい、まともに走りませんでした。

原因はキャブではないのでしょうか?

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾六

部品屋さんが頑張って探してくれたおかげで、
何と!
部品屋さんの不良在庫の中から、同じ寸法の物が2個見つかりました!!

2個だけか~~~~~
とは思いましたが、全く見つからないよりは遥かにマシです。
コレで漏れている側は何とか修理出来ますので、
反対側は次の機会に、
部品が見つかり次第って事で・・今回は勘弁してもらいましょう。
念の為、部品屋さんに「何の車両用に取ったんですか?」
って聞いてみましたが、何時取ったのか?何の為に取ったのか?
解らないという事でした・・・・・・・・・・残念です。

2016 11 c15 443
送られて来たオイルシール。
今回はピッタリ合いました。
カートリッジに嵌め込んだら、アウターケースにカートリッジを捻じ込んで、
2016 11 c15 445
次にもう1個のカートリッジは、
2016 11 c15 446
シールを嵌め込んだ後、
リップがめくれない様に注意しながら、
2016 11 c15 447
2016 11 c15 448
回すように取り付け。
コレは特にネジも切っていませんので、
先に取り付けたカートリッジの上に載っているだけ。
一応、ハマってはいるんですけどね。

2016 11 c15 444
これでしっかりと漏れが止まってくれれば、
一応オイル漏れの問題は解決した事になりますので、
一旦これで納めさせてもらいましょう。

が・・・・・オイル漏れが治まりません。
3度、その度に気付いた改良点を施し、分解組み立てをしましたが、
結局オイル漏れは直らず。
インナーチューブの状態が悪いのか?
オイルシールが悪いのか?
どちらかは解りませんが、これ以上の作業は金額的に無理が有ります。
妥協案として、マニュアルの記載値よりもオイル量を減らして組んでみて、
何とかオイル漏れはしなくなりました。
多少の衝撃では底突きもしませんし、
ちゃんと減衰能力も有りますので、今回はコレで行こうと思います。

もちろん、こんな中途半端な作業で修理代を貰う訳にはいきませんから、
今回のフロントフォークの「すったもんだ」の色々は・・・・
全額ウチ負担。
こんな事していたらホント・・・ツブレちゃいますよね。
自覚は有るんですよ!

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バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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