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2019-05

モトグッチ ストロネロ イタリアの長命バイク 其の弐拾弐

sn 1



解析してはみたんですが、、、、何かおかしいんですよね。
このままでは絶対にイグニッションがOFFになりません。
言い換えれば、
ONになりっぱなしなんですよ。

これは誰かがやらかしましたね。
一見してオリジナルの車両ではありませんから、
一人二人の人間が関わった程度では済まない車両でしょう。
その中の誰かがミスりましたね。

メインスイッチ、元はこうでした。
sn 127
でも、本来はこうです!
sn 128
細かい説明をすると長くなるので割愛しますが、
ダレやねんこんな事したの・・・・
ひょっとして罠?


幸い、この罠に気付く事が出来ましたので、
捕われる事無くエンジンのON・OFFは出来る様になりました。
これでメインスイッチの解析は完了。

配線図を作っていきますが、
問題は・・・・
sn 124
コイツを使うかどうかです。
イタリアンでは良く見る配線のターミナル。
ギボシで繋いでしまえば必要無い物なんですが、
イタリアンの雰囲気を残す為には使いたいトコロです。
見た目もまとまっている感が出ますしね、
正常に使えればの話ですよ。。。。

そう、正常に使えないんですコレ、
メインスイッチと同じ様に、絶対に導通するであろう部分が導通しない。
必死に磨いてみたりしたんですが、全然ダメ。

何とか使えるように細工してみたんですが、
めっちゃ不細工な事になってしまったので、
これではターミナルを使う意味が無いなと・・・・・・

時間をかけて色々試した結果、
ターミナルは使わずにいきます。
いや~無駄に時間を使ってしまった。
一銭にもならない試行錯誤の時間。
ここら辺の変なこだわりを捨てないと、商売としてはやっていけないのは解っているんですが、
ついつい何とかしてみたくなっちゃうんです。
結果、何とかなる事の方が少ないんですけどね♪
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コメント

貴殿の『ここら辺の変なこだわりを捨てないと、商売としてはやっていけないのは解っているんですが、ついつい何とかしてみたくなっちゃうんです。』で思い出しました。
30年前CB450を車検に出していた店、当時50歳台のベテラン整備士が私のバイクのフェンダーの内側の泥を丁寧に落としていましたが、若社長から『ゼニもならんことをするな』と叱られていたのを。

解る~~~~
そのベテラン整備士さんの気持ち。

でも、若社長の気持ちも解る~~~

雇われの身だった時は、売上を気にしない事は無いですが、
それよりもお客様の満足、自分の満足が優先でした。
しかし、自分で店を持つと、、、、そんな事ばかりやっていては、
『自分の夢に喰い潰されてしまう』
それが身に積まされて解るようになりました。
ましてや、経営者として他人を雇うってなると、
その人の人生を背負うのと一緒ですからね。
そりゃ~シビアな事も言いますよ。

つまり何が言いたいのかというと・・・
ウチが守銭奴になっても許してね!(笑)

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バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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