FC2ブログ

2018-09

ADLER MB250 いかにもドイツ車 其の壱

今回は正直馴染みのないメーカーです。
ドイツの「ADLER(アドラー)」というメーカーなんですが、
車両を見るのも触るのも初めてです。
2017 12 adler 4

ウチに詳しい資料が無いので、正確な事は解りませんが、
恐らく年式は1954年位ではないかと思います。
2017 12 adler 1
いかにもドイツ車って感じの頑丈そうな佇まい。
色がシックだから余計にそう思うのかもしれません。
2017 12 adler 2
無駄にヘッドライトが長い。
そして特徴的な鞍型シート。
パッセンジャーシートに荷物を括りつけるのは難しそうです。

この車両、実は結構ご自分で出来る方の持ち物で、
2017 12 adler 3
クランクケース右に付いているアーマチュアやポイント関係は、
既にオーナーさんが取り外して、本国へ送ってオーバーホール済みだそうです。
自分で出来るのなら何故ウチに?
当然そう思いますよね。
ワタシも疑問に思って聞きました。
その答えは・・・・・・・・・・
「電装が苦手なのと、他にもプログラムを抱えていて、手が回らない」
多数の車両を持っている人あるあるですね。

ウチにとってはありがたい限りで、
自分で出来る方ばかりでは、ウチの商売アガッタリですから。

今回の依頼内容ですが、
まずは電装系の修理。
部品は揃っているようなので、それらの組み付けと、
オーナーさんの話では、前オーナーがバッテリー点火に改造してしまったので、
それを元のフラマグ点火に直して欲しいそうです。
どうやら、
2017 12 adler 5
アーマチュアがダメだったので、バッテリー点火に作り替えたのではないかと、
元は結構酷い状態だったみたいですよ。
元に戻せれば、
2017 12 adler 6
この如何にも取って付けましたっていうゴツイイグニッションコイルは要らなくなる訳です。
外観も多少スマートになるかな?

それと、タイヤも交換でしょう。
2017 12 adler 10
このタイヤを見るに・・・・・随分長い事空気が抜けたまま放置されていたんではないでしょうか?
片減り具合がスゴイですね。
しかし・・・・・タイヤサイズが3.25-16とは。
もうこのサイズは有名メーカーでは無いんじゃないですかねぇ。
台湾や中国のメーカーならまだ有りそうですが。
まぁ、タイヤの手配はオーナーさんが早急にしてくれるそうなので、
どんな物が来るのか楽しみに待っていましょう。

その他にもシートの交換、ウィンカーの取り付け等頼まれまして、
オーナーさんが購入してから一度もエンジンはかけていないというので、
調子の良し悪しは別として、エンジンがかかるまで。
ココまでが第一目標です。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bkura.blog91.fc2.com/tb.php/3961-c5999857
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する