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2020-05

ホンダ C92からCS92へ 其の参拾

2018 12 c92 2





ブラストのメディアをガラスビーズに交換して、
ブラストを続ける事数時間。
2018 12 c92 202
相当な時間をかけてブラストを終え、
入念にエアブローをしてからヘッドを分解。
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バルブ取り外しの際、特に問題も有りませんでしたし、
ガイドのガタも問題無いレベルでした。

内燃機屋さんには出さないとしても、
バルブ位はキレイにしておきましょう。
2018 12 c92 204
エンジンの調子は良かったと思ったんですが、
バルブに積もったカーボンは結構な物で、
旋盤に銜えて回転させながら、いつもの様にサンドペーパーを当てていたんですが、
なかなか削り取れなかった為、
今回はバイスを使って削り取りました。
2018 12 c92 205
2018 12 c92 206

バルブ自体は状態もイイですし、
当たり面もそれほど酷くは無いので、
下手な事はせずに、とりあえずこのまま組んでみましょうかね。

あとは燃焼室に溜まったカーボンを除去します。
2018 12 c92 207
バルブシートを傷付けない様に、磨いたバルブを挿入した状態で、
カップ状のワイヤーブラシを電動ドリルに取り付けて、
大雑把に削った後、先端を丸めたマイナスドライバーでカリカリと、
地道に除去。

う~~~ん、今回は面白くない地味回ですね。
次回からは何か展開が・・・・・・
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TX650 やり直し修理 其の壱拾九

2019 6 tx650 1





って、諦める訳にはいきません。
まさかまさかの展開ですが、やり始めてしまいましたので何とかしなければ。

本来のスタッドは6mmですが、
これはもう下穴がダメになってしまいましたので、
無理です。
7mmにすればギリギリいけるかもしれませんが、
7mmのスタッドなんて有りませんし、ボルトも・・・手持ちには有りません。
手軽に手に入るモノでも無いですし。

ネジを作れる技術がワタシに有ればいいんですが、
残念ながら有りませんし、
スタッド1本だけ旋盤屋さんに作ってもらうのも・・・悪いなと。

今の自分の技術レベルで出来る事。



よし!
根本は8mm、先は6mmの変形スタッドにしましょう。
これならば8mmの長ネジを適度な長さに切って、
ダイスで切り直せば出来そうです。


・・・・・・思った以上に梃子摺っちゃいましたが、
2019 6 tx650 127
それなりの形にはなりました。

この後、エンジンの組み立ては順調に進み、
2019 6 tx650 128
エンジン搭載。
2019 6 tx650 129
無事にエンジンも始動。
異音の無い静かなエンジンに生まれ変わりました。
始動性も良好でしたし、このまま順調に行けるかな?
20分ほどアイドリングのまま放置、
エンジンが冷えたところで、
2019 6 tx650 130
ヘッドだけですがもう一度増し締め。

試乗に出ましたが、特に不具合無し。
あれだけトラブル続きでしたから、最後はノントラブルで終わらせてくれるようですね。
2019 6 tx650 131
数度の短距離試乗の後、長距離試乗を2回。
何の不調も有りませんでしたので、納車しても大丈夫でしょう。

でも、少しだけ手直しを。
2019 6 tx650 132
チェンジペダルなんですが、
いくらボルトを締めてもガタガタです。
2019 6 tx650 133
旧い車両では偶に有るんですが、
対処法としては、、、
2019 6 tx650 134
この詰まってしまった隙間を何とか作るしかありません。
サンダーでチョイと切って、隙間を作り、
2019 6 tx650 135
これでガッチリ締まりました。

何の不安も無く納車日を迎え、
オーナーさんを見送ったんですが、
しばらくするとオーナーさんが帰って来ました。
超絶嫌な予感。

20~30分走ったところで不調になってしまったそうで、
調べてみるとプラグがオイルでベタベタでした。。。

・・
・・・これはヘッドかな~?
シリンダーは大丈夫だと思うんですが、

やっぱり念の為に腰上もしっかりやっておくべきでした。
試乗中はあんなに調子良かったのに・・・・・・・・
なんでこのパターンが多いんですかね?
試乗が足らないのか?やり方が悪いのか?


とりあえず、今はプラグ交換で元の調子に戻りましたが、
もう一度お預かりしてやり直すしかないです。
折角引き取りに来て頂いたのに申し訳ないんですが、、、、、、、
ところが、オーナーさんがこのまま走って様子を見てみると言うじゃないですか。

オーナーさんの自宅は近くは無いハズなんですが。
一応いつでも引き上げに行ける体制のまま、
オーナーさんが無事に帰り着くのを待っていると、
今回は無事に帰り着いたとの報告がありました。
う~ん、勝手に治ったって事は無いでしょうから、
やっぱり時期を見てエンジンをやり直さないとダメでしょうね。
部品と外注費は負担してもらいますが、工賃はウチが負担って事で、
オーナーさんには話をしています。

今度こそは絶対に快調にして見せます!!
続く!!

ホンダ C92からCS92へ 其の弐拾九

2018 12 c92 2





何の考えも無くオークションで落札してしまいましたが、
現物が届いて自分の浅はかさにガックリ来ました。
2018 12 c92 191
コレが落札したスプロケカバーなんですが、
コレにはクラッチワイヤーの入り口が無いんです。
ええ~~~~~!!
こんな所に違いが有るの?

比べてみると一目瞭然。
2018 12 c92 192
迂闊に買ってはいけませんね。
こういう事が有るのでちゃんと調べないと・・・

どう逆立ちしても落札した物は使えませんので、
また新たに中古品を見つけないといけません。
無駄な出費をしてしまいました。反省。。。

腰下はこんなモンですかね。
2018 12 c92 193
2018 12 c92 194
中々キレイに出来たと思いますが、、、、、
そうそう、ミガキの部分は研磨が必要ですね。
簡単な形なら磨くだけでいいんですが、
2018 12 c92 195
この彫り込まれた文字の部分は磨けないので、
ブラストしちゃいました。
更にガラスビーズで処理して、
2018 12 c92 196
仕上げはまた後で。
他のミガキ部品も同じ様にブラスト処理。

最後に研磨剤で磨いてあげれば、
2018 12 c92 200
2018 12 c92 201
手間~~~

TX650 やり直し修理 其の壱拾八

2019 6 tx650 1





1年位前にやったTXのエンジンも、
場所は違いますが全く同じ状態でした。

ネジ穴がダメになってヘリサートをしたまでは良いんですが、
中途半端な事をしているので、
インサートが飛び出たままです。
2019 6 tx650 119
2019 6 tx650 120
どうしてこんな中途半端なままにしてしまったのか?
ちょと理解に苦しむトコロですが、、、、

見つけてしまったからには素通りは出来ません。
オイル漏れの原因になりますので、ちゃんと処理をしておきましょう。

以前もやった作業だった為、ちょっと甘く見ていました。
・・・・・・・スルーすればよかった。。。。。


まずはスタッドを抜きましょう。
2019 6 tx650 121
これは簡単に抜けましたが、
???ちょっとネジ山の状態が悪いような?
これはちょっと、、、、スタッドボルトだけでも交換しておいた方が良いかも。
純正では部品が出ないはずなので、
以前コメントで教えて頂いた、他車種の流用可能なスタッドを注文しておきましょう。

2019 6 tx650 122
ネジ穴を見てみると、
やっぱり最後に折り取るべきモノをそのままにしてあります。
丁度良い。
このまま奥までリコイルを捻じ込んで、折るモノを折り、
スタッドを新しくすれば終了。
大した事にならなくて良かった。

アカンわ。
これ・・・・・・下穴の処理に失敗してますね。
リコイルを捻じ込んでみたトコロ、
ネジピッチがどんどんおかしくなっていきます。
コレはダメだ・・・仕方ない。
一旦リコイルを抜きましょう。
2019 6 tx650 123
やっぱり。
これは下穴を開け直さないとダメですが、
ここまで山が崩れちゃっていると、サイズアップして開け直さないとダメです。
が、
2019 6 tx650 125
コッチのフタ側。
2019 6 tx650 126
サイズアップするとOリング部分にかかってしまいますので、
これ以上のサイズアップは出来ません。
え、詰んだ?

ホンダ C92からCS92へ 其の弐拾八

2018 12 c92 2




ボディーを塗ったセルモーターも組みまして、
2018 12 c92 181
念の為に単体での動作確認をしておきます。
ブラシの残量は気になるところですが、
解らない物を考えていても仕方有りませんので、
とりあえずは回ればOKとしましょう。

まだこの車両用にバッテリーを買っていませんので、
他車からバッテリーを借りて動作確認。
ウィ~~~ン
セルモーターにしては弱い気もしますが、125ccならこんなモンですかね?
問題無く回ったので、とりあえずは良しとします。

2018 12 c92 182
モーターと新品のスプロケットを取り付けて、
ローターを取り付けるんですが、その前にローターに取り付けられているワンウェイ機構です。
2018 12 c92 183
ビスがカシメてあるので、しっかりとローターを固定して、ショックドライバーでビスを緩めます。
2018 12 c92 184
左が付いていた物、右が新品なんですが、
持った感じ新しい物の方が若干軽いような・・・・・
ちょっと気になったので調べてみました。
2018 12 c92 1852018 12 c92 186
思っていた程の違いは有りませんでした。
回転物なので、大幅に重量が違えば何かしらの影響が有るかもしれませんが、
この程度なら問題は出ないでしょう。

2018 12 c92 187
幸い、ビスは普通の規格物だったので、
新しい物を調達してしっかりと締め付け、しっかりとカシメ。

2018 12 c92 188
ワンウェイのローラーやスプリング、プランジャーも新品にしたんですが、
ローラーに防錆剤か何か?粉が付着していて、
スムーズな動きを阻害しそうだった為、ピカールでしっかりと磨いておきました。

ステータも問題無く取り付け出来まして、
塗り直したカバー関係を取り付け。
ここで発表!!
確認ミス。
2018 12 c92 189
スプロケカバーなんですが、
取り外す時に確認しなかったのが悔やまれます。
2018 12 c92 190
割れてやんの・・・・・・・・
これを塗装し直して取り付けるのはなぁ~~
中古で何か出ていないか探してみると、
そんなに高くは無い値段でオークションに出ているじゃないですか。
オーナーさんに許可を取って、中古良品を買います。

TX650 やり直し修理 其の壱拾七

2019 6 tx650 1





クラッチ側は全部組んでみましたが、
恐らく大丈夫でしょう。
しっかりと処置をして蓋をしてしまおうと思いましたが、
2019 6 tx650 111
今はオイル漏れしていませんが、
漏れやすい箇所が有るので、ソコをどうするか?
ヘタに手を付けない方が良いかな・・・・
でも、部品が余ってしまうのもカッコ悪い。

・・
やっちゃいましょう。

2019 6 tx650 112
解る人は解ると思いますが、
メーターワイヤーの出力部分。
ココが結構漏れるポイントなんです。
蓋をした後でも出来ない事は有りませんが、
ちょっと賭け要素が有るんですよ。
小さなワッシャーが底部に有るんですけど、
それが内部に落ちてしまうと、蓋を開けないといけません。
いや、落とした事に気付けばまだ良い方です。
気付かずに放置してしまうのが怖い。
そんな事も有りますので、やるのなら蓋をする前にやった方が安心。

留めているボルトを外し、
メーターワイヤーが繋がる部分を引き抜きます。
2019 6 tx650 113
これの内部に小さなオイルシールが有るので、
それを交換します。
購入したオイルシールセットに入っていますので、
交換しておかないと不自然に余っちゃって・・・・ちょっとね。
2019 6 tx650 114
大した事では無いですが、
この部分逆じゃない?
2019 6 tx650 115
コッチが上でしょう。
まぁ、この程度で漏れる漏れないも無いでしょうけどね。
2019 6 tx650 116
この中のオイルシールを交換して終了。
オイルシールがスンナリ入り過ぎちゃったので、ちょっと不安ですが、
どうか漏れませんように!

2019 6 tx650 117
これで腰下は一旦終了。
ACGまで付けてしまうと重いので、
ソッチはエンジンを搭載してから。
腰上の組み立てに入ります。

まずヘッドを組んで、
2019 6 tx650 118
あ、一つやり忘れていました。
一か所ヘリサートをやり直さないと。

ホンダ C92からCS92へ 其の弐拾七

2018 12 c92 2




この年代のホンダエンジンは過去に何台もやっていますし、
その度にオイルフィルターの事は書いていると思いますが、
念の為に・・・
2018 12 c92 176
コレがオイルフィルターなんですが、
ろ過する方式ではなく、遠心力で分離する方法です。
ですから、溜まった汚れを取り除けば何度も使えます。
2018 12 c92 177
これもかなり溜まっていましたね。
キレイに掃除しておきましょう。

次にクラッチの方ですが、
2018 12 c92 178
若干の張り付きは有ったモノノ、
まぁ、まだ使えない事は無いでしょう。
ど~しましょうかね。
決定的にダメなら迷わず張替えに出すんですが、
まだ使えそうで、オーナーさんもそんなに乗る気は無い・・・・・
とりあえずマトモの動くようになれば、それでOK?

折角ここまで分解したんだから、、、、っと思わなくは無いですが、
予算の節約をしましょう。

各部の分解をしながら、
ひたすらにブラスト作業を続け、
メッチャ時間がかかりましたが、何とかブラスト終了。
2018 12 c92 179
いやいやいや、、、、、ホント手間ばかりかかっちゃって、、、
この量のブラスト作業になれば、ウチの財政に問題さへ無ければ、
外注に出しちゃった方が利口ですね。マジで。

実は、一つだけ事情が有ってまだブラストしていない部品が有るんですが、
それの話はまた後程。

で、塗装をします。
色としてはシルバーなんですが、
一口にシルバーと言っても数種類有ります。
本来の色がどのような色かは解りませんので、
手持ちの色で勘弁してもらいましょう。
2018 12 c92 180
ハイ、
上手くは有りませんが、それなりに塗れたと思います。



やっぱりカバー類をコレだけ奇麗にしてしまうと、
クランクケース本体の汚れが目立ってしまいますね・・・・

委託販売 スズキ GS650G 早く買ってくれないと・・・ 其の壱拾弐

オーナーさん、疑ってゴメンナサイ。
シートが見つかりました!
2020 3 gs650g 64
2020 3 gs650g 65
オーナーさんが話していたように、シートの状態は良好。
年代なりのヤレは有りますが、
シートベースもしっかりしていますし、
目立った破れも有りません。

これで何とか形になりましたね。
今の所全くお声がかからないので、引き続きよろしくお願いいたします。

TX650 やり直し修理 其の壱拾六

2019 6 tx650 1





待っていたダイスが届きました。
2019 6 tx650 95
コレで直ってくれればいいんですけど、
結構傷んでいそうでしたからね・・・・・
下手にタップをかけて、壊さないように、
慎重にタップをかけて・・・・・・・・・・
2019 6 tx650 96
イケそうです。
これでやっと本格的な組み立てに入れます。
今後は何もトラブルが無い事を祈ります。


2019 6 tx650 98
やっとクランクが組み込めますね。
今回は確実に部品交換して直しましたが、
肝心の何であんな事になってしまったのか?が未だに解りません。
ケースを色々調べ、オイルの通路も一応全部確認しました。
しかし、何処にも異常は無かったんですよね。
こうなると、前回整備の際に何もしていなかった?
エンジン組み立て直後でオーナーさんが無理な運転をした?
正解は解りません!!

以後、クランクケースを閉めるまではトラブル無し。
クラッチにいきましょう。
疑問に思ったところを検証します。
2019 6 tx650 101
このクラッチハウジングの裏に付くワッシャー、2枚使うんですが、
2019 6 tx650 102
これが付いていた組み合わせ、
左は見慣れているんですが、右の物は見た事が有りません。
厚さが・・・
2019 6 tx650 103
3.7㎜位あります。
で、
純正で頼んだ物がコッチ。
2019 6 tx650 104
左は変わりませんが、右は明らかに薄い。
2019 6 tx650 105
3.0㎜ジャスト位。
全ての年式で同じ物を使っているとは言えませんので、
正直確証は有りません。
ですが、コッチの方が正しい気がしますので、
コレでとりあえず組んでみようと思います。
2019 6 tx650 106
2019 6 tx650 108
2019 6 tx650 110
途中まで組んでみた感じも、いつも通りの感じがします。
コレで正解じゃないかな?

結果は完成してみてからのお楽しみ。。。。

ホンダ C92からCS92へ 其の弐拾六

2018 12 c92 2



無事にセルモーターは取り外し出来ました。
2018 12 c92 169
アルミの地の部分はそのまま掃除して終わりですが、
塗装部分はブラストしてから再塗装しますので、
分解はするんですが・・・・

ブラスト作業をやりながら、これからの分解作業を進めましょう。
段々ブラストサンドの切削能力が落ちて来たので、
大物はちょっと時間がかかりますからね。
コンプレッサーを休めないと連続使用は危険です。

ケースカバーのブラストをやりながら、、、
コンプレッサーが熱を持ち始めたら、分解作業にシフトして。
そうやってまずはセルモーターを分解。
2018 12 c92 170
バンド状のカバーを外すとブラシにアクセス出来ます。
2018 12 c92 171
う~ん。
このブラシって・・・・・結構摩耗しているんですかね?
新品がどの位の大きさなのか解りませんし、
一般的には使用限界線が刻んであると思うんですが、
それも見当たらないので、交換時期が解りません。
状態を考えると、交換してもいい時期だとは思うんですが、
その交換する部品が、、、、純正では無いでしょうね。
とりあえずはこのまま使用する方向で。

左側の分解は済みましたので、
右側に移ろうと思います。
2018 12 c92 172
コッチも塗りなんですが、
ココ、
2018 12 c92 173
この部分だけはミガキ?ですよね??
カバーを開けて、
2018 12 c92 174
クラッチの点検と、オイルフィルターの清掃を行います。

TX650 やり直し修理 其の壱拾伍

2019 6 tx650 1





度重なる予定外の事態にも、オーナーさんは快く了承して頂けました。
オーナーさんも、某個人売買サイトでシャフトを探してくれて、
1つ見つけてくれたんですが、新品だったんですけど、
部品番号が少し違う・・・・
コレが少し違うけど使える物なのか?
全然使えないモノなのか?
判断が出来ないので「買って」とは言えません。

う~ん、
やっぱりダイスを買ってネジ山を修正するのが安全策ですかね。
高い割にもう使わない可能性の方が高いですが・・・・
工具代をオーナーさんに請求する訳にはいきませんから、
正直イタイ出費です。

買うとなっても、一般的に出回っているサイズではありませんので、
専門店での取り寄せとなります。
幸い、2~3日で届くという事なので、
エンジンを組むのは一時中断してキャブをやります。
2019 6 tx650 90

そんなにダメな感じでは無かったんですが、
オーナーさんの話によるとガソリン漏れ?オーバーフロー?
が起こっているらしいので、
それを何とか出来れば・・・・・・
っとは言っても、オーバーホールキットを使う訳でも無いので、
分解清掃だけで何処まで対処出来るのか?
2度手間になるかもしれませんが、
やってみてダメだったら部品交換です。
2019 6 tx650 91
2019 6 tx650 92
特に付いていた部品には不具合は有りませんでしたので、
大丈夫ではないかと思います。

先に注文していた純正のナットが届きました。
2019 6 tx650 93
試しにシャフトに取り付けてみると、
2019 6 tx650 94
ああ、全然ダメですね。
やっぱりナットもダメになっていたって事ですから、
このナットだけでも新品が出て助かりました。
タップまでは流石に・・・・買えませんから。

ホンダ C92からCS92へ 其の弐拾伍

2018 12 c92 2



当初は取り外す予定は無かったんですが、
チェーンがクリップだとは思っていなかったので、
ACGのハウジングも外さないとチェーンの交換が出来ないと思い、
ハウジングのネジを緩めてしまったので・・・・・・
外さない訳にはいかなくなってしまいました。

幸い、
2018 12 c92 157
ガスケットセットも有りますので、
わざわざ切り出さなくても済むから、大した手間では有りませんけどね。
ただ、ちょっと心配なのは、
恐らく東南アジア製の粗悪ガスケットでは無いと思いますが、
一体何時のモノなんですかね?
固くなっていたら使えませんね。

使えなかったら切り出せばいいだけなので、
サクッと外しちゃいまして、
2018 12 c92 163
う~ん、内部を見るとやっぱりちゃんとキレイにしたくなりますが、
そこはグッとこらえて。
観察。

このエンジンって、結構他には無い(ホンダには有りますが)カムチェーンのテンショナー機構でして。
普通はテンショナーなんてシリンダーに付いているモノですが、
クランクケースに付いているんですよね。
ど~なってんだ?
と思っていましたが、疑問が解けました。
2018 12 c92 164
2018 12 c92 165
なるほどね、こういう機構だったんですね。
締め込めば弛んで、緩めれば張る。
これも一般的なテンショナーとは逆です。
まぁ、ここら辺は知っている人しかいじらないでしょうが、
カムチェーンの調整をする方はお気を付けください。

実は、ACGを外した時に気付いたんですが、
2018 12 c92 159
このクランクに付いているスプロケ、どこかで見たな!
オーナーさんが持って来た部品の中に有った筈。
って事で、急遽大捜索。



大体の見当は付いていたので、15分位で無事に見つかり、
真ん中にハマっているオイルシールも見つかったので、コレですぐにでも交換が出来ます。
が、
2018 12 c92 166
ハウジングの方にもオイルシールが付いていました。
このオイルシールは・・・・流石にコッチで用意しないとダメか?
しかも・・・・・・・・・・オイルシール2個使いですよ。
2018 12 c92 167
内径のサイズが違う物ですね。
2018 12 c92 168
こんな感じに使われるので、
オイルシールの間にオイルを封じ込めて潤滑するんですね。

う~ん、コレかどうか解りませんが、オイルシールはまだ有りましたね。。。。。
再度部品捜索。


結果オイルシールは有ったんですが、
自分で部品を注文したのではないにしろ、
何て時間の無駄をしているんだ!!

TX650 やり直し修理 其の壱拾四

2019 6 tx650 1





クランクが帰って来ました。
よし、とりあえず腰上は一気に組んでしまいましょう。
2019 6 tx650 87
動きを確認しながらミッションを組んで、、、
って!!!
ちょっと待って、これは不味いんじゃない?

クラッチが繋がるメインシャフトの先端、ネジ山なんですが、
2019 6 tx650 88
えっ!
これツブレてない?


ココに来て今更こんなトラブル?
細かくチェックしなかったワタシが悪いんですが、
ナットを取り外した時、そんな違和感は無かったはずなんです。
保管時にキズ付けてしまったのか?
いや、それはちょっと考え難いです。
手前ミソでは有りますが、プラ箱で保管には気を使っていますので、
そうそうキズ付ける事は無いはずです。

ナットをもう一度取り付けてみましょう。
現状見るに期待薄ですが、
ナットが無事に締められれば・・・・このまま組む事も出来るかも?



やっぱりダメでした。
2019 6 tx650 89
途中までは何の問題も無く締まるんですが、
ここから先が締まりません。
あ!!
分解時の違和感の正体ってコレですかね?

クラッチの構成に疑問を感じていたので、改めてパーツリストを見て部品を頼んだんです。
そうすると、やっぱり付いていたワッシャーは本来の物より厚い物が付いていました。
あの締まらない分を、ワッシャーを厚くする事で誤魔化したのでは?
事実は解りませんが、そんな予想が立ちます。
もしそうだとしたら、クラッチの切れが悪い原因はコレ?

・・・・・・・またまた問題発生。
どうしましょうかね。
以前だったら、部品取り用のエンジンを2基持っていましたので、
「そこから部品取りしますので、少しお金がかかります。」
ってだけで済んだんですが、引っ越しで処分してしまいましたので、
手元には何も有りません。
某オークションサイトを見ても、メインシャフトだけでは出ていない。
エンジンを1基丸ごと買うか?
それとも、ダイスを買ってネジ山を修正するか?
ナットの方は純正品がまだ出ましたので、それを取ればOKなんですけど。

オーナーさんに連絡してお伺いを立ててみます。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

何かご用命が有れば直接ご連絡下さい。
042-654-2115
090-2472-1837
xstx650@sirius.ocn.ne.jp

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