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2019-10

メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の参

2019 1 sg 19




当初予定していた作業は終了しましたので、
試乗に出てみましょう。
セルダイナモにちょっと手を入れた程度なので、
エンジンの調子にはそんなに影響は無いと思うんですが、
一応ね・・・・・

いつもキック一発で目覚めるので、始動性も問題無し。
・・・・・・・だった筈なんですが、
キックがヌルっと。

あれ?
この感覚って・・・・クラッチ滑ってる?
今までそんな兆候は無かったんですが?
!!そういえば以前オーナーさんから、
「クラッチが張り付いてしまったようだが、どうしたらいい?」
といった旨の連絡が有りました。
その時には電話口だった為、口頭で一般的な解消方法を教え、
解決はしたらしいのですが、、、
ひょっとすると、無理に引き剥がした事によって、
クラッチにダメージを負わせちゃったかもしれません。
でも、コレは仕方ない事ですよね。
どっちみち、張り付いてしまうような古いクラッチ板は張替えですから。

とりあえず、何とか動くようにして試乗をしたいのですが、
・・・・・・・・・何とかならないかなぁ~
そう思ってレリーズを調整していると、
どうにかクラッチが繋がるようになりました。
またいつクラッチが滑り出すか不安ですが、ちょっと試乗をして来ましょう。


その試乗で事件が起きました。
概ね調子良く走り、帰る途中。
エンジンが突然止まりました。
症状から察するに、原因は・・・
2019 1 sg 20
ヒューズ切れでした。

しまったなぁ~
予備のヒューズは持って来ていません。
店に帰るまでには山を一つ越えないといけません。



SGって結構重いんですよね。
コイツを押して山越えか・・・・・・・・・・・・・・・・
正直嫌ですね。
危険なのは解っているんですが、どうにか直結で動きませんかね?



コレが良くなかったですね。
大人しく押して帰ればよかったんですが、
直結した途端配線が熱を持ち、煙がモクモク。
慌てて直結を解除したんですが、
2019 1 sg 21
一部の配線が焼けてしまいました。
愚かな事をしてしまいました。。。

頑張って山越えをして店まで帰りました。
自業自得ですが、コレは後処理が大変です。
焼けたのがメインハーネスじゃなかったのが不幸中の幸いですね。
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バンバン90 お買い得!! 其の伍

2019 2 RV90 1



バッテリーなんですが、
もちろん今回新しい物に交換します。
ですが、、、、、メッチャ高い!!
バッテリーだけではなく、消耗品は年々・・・・・どころか、
数か月に一回位値上げしている感じです。
2019 2 RV90 26
こんな小さなバッテリーでも、驚くほど高いです。
6Vバッテリーは需要が無いので、それ故に高いという事情も有るんですが、
高い理由はそれだけではないんでしょうね~。

あまりにも仕入れ値が高いので、
いっその事メーカー物ではないバッテリーにしてしまおうかとも思いましたが、
やっぱり性能に不安が有る為、冒険は出来ないですね。
オーナーさんには金銭的負担をかけてしまいますが、
ウチも利益を減らしますので、ユアサバッテリーでお願いします!

2019 2 RV90 27
今の所大丈夫なんですが、将来に不安を残すのも嫌なので、
ヒューズはブレードタイプに交換しておきましょう。
アース線も新しくしておきます。
欲を言えば配線全部交換したいですけどね。

バッテリーと一緒にタイヤも入荷したんですが、
2019 2 RV90 29
コチラも10年位前に仕入れた時よりだいぶ仕入れ値が上がっていました。
今回部品での儲けは絶望的ですね。
元から部品で儲けようなんて思っていませんが、
ここまで利益が無くなると、商売としては美味くないです。

今後はもう少し部品での利益を考えるか、
根本的な方針転換をしていかないとキビシそうです。。。

メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の弐

2019 1 sg 19




本来はメインになる記事なんですが、
先にも書いたように諸事情が有ってちゃんとした記事に出来ません。
でも・・・・めっちゃ時間がかかった作業なので、
何も書かないのはモッタイナイ!!
って事で触りだけ書かせて頂きます。

前回修理時にセルが回らなくなりまして、
作業中に動かなくなったって事は・・・・・ウチが何かやらかしたかな?
と、思いながら原因を探していたんですが、
残念ながらその時は原因究明に至りませんで・・・・・・・

思い当たる部品を仕入れる事が出来ましたので、
満を持して今回リベンジ!

その筈だったんですが、
絶対コレだろうと思っていた原因が不発。

第二弾として仕入れたのが、
2019 1 sg 4
セルダイナモのフィールドコイル。
これも知り合いの方から無理を言って譲って頂きました。
2019 1 sg 5
どうやら、大元の持ち主さんが取り外す時に乱暴な外し方をしたみたいで、
配線が千切れちゃっています。(譲って頂いた方はこんな外し方しません!)
ちょっとやり難い作業だったんですが、配線を繋ぎ直して修理しました。
が、これも不発。

ひょっとして、良品とはいえ中古部品ですから、
ウチでは調べ切れないような故障をしているのでは?
と思い、専門業者さんに点検依頼

しかし、異常は無いとの事。
念の為、簡単な清掃と修正をして頂き、
ダメ元でもう一度試してみましたが、やっぱりダメでした。

もう考え付く部品は交換しましたし、
もちろん各部の点検もしました。
原因不明のまま悩む事数週間。

天啓が降りて来た方法を試してみると、
めっちゃ回るやん!セル!!

コレで無事修理する事は出来ましたが、






こんな事書かれへん。。。



ブログネタとしては美味しいんですけどね~
残念!!
知識が足りなかったウチが悪かったって事にしておいて下さい。

もう危ないのでこの件には触れませんし、
大変申し訳ないんですが、
コメント頂いても答えられません。
スミマセン。

バンバン90 お買い得!! 其の四

2019 2 RV90 1



まぁ、ちょっと試乗した後でやる予定だった作業なので、
それが少し早まっただけではあるんですけど。
まずはマフラーが固定されているうちにバッフルを抜いちゃいましょう。
2019 2 RV90 19
固着していたら取り外し難い形状のバッフルです。
固定用のビスは簡単に取れましたが?
本体はどうでしょう??



2019 2 RV90 20
そんなに苦労しませんでした。
OILでグッチョリ濡れたグラスウールはもちろん交換ですが、
バッフルは焼かないといけませんので、
マフラー本体と一緒に焼きましょう。

って事でマフラーを外します。
フランジの2点と、シート下の1点だけで留まっていましたので、
簡単には取り外し出来ました・・・・・
え!?
2019 2 RV90 21
マフラー内に何か・・・・・・
2019 2 RV90 23
OIL?
こんなに並々と。。。。。

よくこんな状態でエンジンかかりましたね。
どおりで排気音が湿っぽかった訳です。
流石に不動期間が長かっただけは有りますね。
元オーナーさんは入手してからタイヤを新品に交換したと言っていましたが、
恐らくそれ以降エンジンはかけていないでしょう。
そのタイヤの製造年から判断すると、
20年近くは不動ですからね・・・・・
そりゃ~オイルも下がってきますよね。
予算に余裕が有れば、腰上位はエンジンを分解して、
ケース内に残っているかもしれないオイルを吸い上げたいですが、
そんな余裕は無いので、一旦スル~。

2019 2 RV90 24
2019 2 RV90 25
マフラーとバッフルを焼いて、出来るだけカーボンを落とし、
マフラー自体を簡単に塗装します。
簡単な塗装でも、やっておけば全然見栄えが違いますからね。


メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の壱

帰って来ました、キレイなSG。
2019 1 sg 1

本当はもっと早くに再入庫する予定だったんですが、
上手く都合を合わせる事が出来ず、
予定をだいぶ超過してしまいました。

それが良かったのか悪かったのか?
前回納車時に乗って帰ってもらった時には、
「途中何度か止まってしまった。」
と言っていましたが、
今回ウチまで乗って来られた時は快調で、一度も止まらなかったそうです。
う~~ん、メインに考えていた事案が勝手に解決してしまいました。

気を使ってか、
オーナーさんがオイル交換とヘッドライトが灯かないという修理を追加してくれました。
本当はもう一つ、セルが使えるようにするって項目も有るんですが、
これは諸事情により詳しくは書きません。



人間一人で生きている訳では無いという事です。。。。。


気を取り直して、
ヘッドライトが灯かないというのは、
球切れでした。
2019 1 sg 2
見た目では切れていない様に見えるので、
オーナーさんがチェックした時には解らなかったのだと思います。
電球交換で修理完了。

残るはオイル交換。
入れるOILはオーナーさんの持ち込みなので、作業工賃のみ。
ウチではアマリしか使わないので、
こんな物が出ているなんて知りませんでした。
2019 1 sg 18
モチュールが旧車用のオイルなんて出していたんですね。
15~16年前まででこの手の情報更新が止まっているので、
お客様に言われて初めて知る事が結構有るんですよね。

新しい商品の知識も偶には仕入れないといけませんな。。。

バンバン90 お買い得!! 其の参

2019 2 RV90 1


2サイクルオイルを抜くに当たり、
最初はオイルポンプに刺さっているチューブを抜けばいいやと思っていたんですが、
コレが固くなっている上に、場所的に外し難くてちょっと無理そう・・・
ならばタンクの方で外そうと思ったんですが、
そうなると・・・・・タンクの汚れが気になります。



2019 2 RV90 13
お金がもらえる作業ではないんですけどね、、、
やっちゃいました。


ポイントも一気に取り掛かってしまいましょう。
2019 2 RV90 14
フライホイールを外すのに特殊工具が必要だったりしませんよね?


良かった。手持ちの工具で取り外し可能でした。
2019 2 RV90 15
まぁまぁ、そんなに珍しい物でもないですね。
2019 2 RV90 16
ポイント面も、、、それなりの荒れ具合。
ただ、ちょっと減っているかな?
2019 2 RV90 17
ヒールも心なしか減っている様に見えます。
メーターの総走行距離が正しければ、
2万キロ超えていますので、その間ポイントの交換をしていないのだとすれば、
当然の減り具合でしょう。

部品がまだ有るのなら、今の内に確保しておいた方が良さそうですね。
まずはパーツリストから入手しないといけませんけど。
とりあえずこのままやってみましょう。

ソコソコの自信は有ったんですが、
点火時期はエンジンがかかってから調整するつもりでしたので、
適当に合わせていたんですが、どうやらドンピシャだったみたいで、
呆気無くエンジン始動しました。
ただ・・・音がだいぶ篭っていますね。
やっぱりマフラーを焼いてやらないと詰まり気味ですね。

って事で、エンジンを止めて作業台に乗せ直して気付きました。
めっちゃオイル溜まり出来とるやん!!
2019 2 RV90 18
エンジンをかけていたのはホンの数秒だけだったんですが、
それでこんなオイル溜まり。
しかもコレだけではなく、まだマフラーからダラダラと出て来ます。
これは不味いな。
相当マフラー内にオイルが溜まっているんでしょう。
やらなきゃダメですね。

KH400 フレーム 其の参

今回塗装を依頼した業者さんは、
バイクのフレームの様な大きな物はサンドブラスト出来ないようで、
「外注になるから時間がかかっちゃうよ」
とは言われていたんですが、
思いの外早く出来上がって来ました。

ちょっと用事が重なってしまって取りに行くのが遅くなってしまったんですが、
出来る限り早々に取りに行きまして、
2018 11 kh400 23
フレームはちゃんと梱包してあるので、
開封したいのは山々ですが、このままお渡ししましょう。
部品達は開封してみます。
2018 11 kh400 22
流石、キレイになりましたね。

あとウチがやるのは、スウィングアームにベアリングを打ち込むだけです。
オーナーさんはソコソコに出来る方なので、
ウチがやらなくても出来るかもしれませんが、
プレスで打ち込むのがベストなので、
ついで、でも有りますし、ウチでやらせてもらう事になりました。
2018 11 kh400 17
紛体塗装なので、そんなに簡単にはキズ付かないでしょうけど・・・
やっぱりキレイに塗り上がったばかりの物の取り扱いは嫌ですね。。。

2018 11 kh400 18
元はブッシュでの支持でしたが、
今回はグレードアップパーツとしてニードルベアリングにしてみます。
2018 11 kh400 19
計算上は上手く付く筈なんですけど、



プレスを使って2分割のニードルベアリングを取り付け。
2018 11 kh400 20
特にトラブル無くベアリングは押し込めました。
シャフトやカラーも、、、、
2018 11 kh400 21
大丈夫かな?
あとはしっかりとグリスを塗ってフレームに取り付けてみてください。
何か不具合が有れば対応しますので、出来上がったら感想を聞かせて下さい。
性能は・・・・・・・・良くなっているハズです。

バンバン90 お買い得!! 其の弐

2019 2 RV90 1




折角キャブをオーバーホールしたんですから、
ワイヤーにも油を挿しておきたいですよね。
そう思ってアクセルワイヤーを外したら、、、
2019 2 RV90 6
このタイコ違わない?
普通ココは円筒形のタイコであって、
この形状の物はキャブ側でしょう。
アクセル側がこの金具って聞いた事が有りません。

こんな金具では外れてしまうのでは?
2019 2 RV90 7
だって相手側はこれですよ?
しかし、これが意外と・・・・上手い具合にハマって抜けないんですよ・・・・・・・
う~~ん、本来なら交換案件ですが、
予算の都合も有りますから、使える物をわざわざ交換するのもね。。。
ここは一応使えていますので、そのままにしておきましょう。
予算に余裕が出たら作り直しますけど、、、無理かな~

ワイヤーついでに、
2019 2 RV90 8
オイルポンプも点検。
2019 2 RV90 9
コッチも問題は無さそうです。
ただ、入っている2ストオイルはいつの物か解らないので、
あとでオイルだけは交換しておきましょう。

オーバーホールしたキャブを取り付けたあと、
そういえば・・・っと、
2019 2 RV90 10
エアクリーナーを点検していませんでした。
スポンジタイプだったらボロボロになっているでしょうね。



2019 2 RV90 11
付いていませんでした~

さぁ、エアクリーナーをどうするかなんですが、
この形状なら作成も出来なくは無いんですけど、
今回は元のオーナーさんより譲って頂ける部品が何点か有りまして、
その中に、
2019 2 RV90 12
純正のエレメントが有りましたので、それを使わせて頂きます。

KH400 フレーム 其の弐

フレームの修正が上手く出来ましたので、
紛体塗装に出す準備をしましょう。

具体的には、
剥離剤を使って塗装を落としてから、
サンドブラストでの下地処理までをやります。

メインのフレームは・・・・あの大きさはウチでは無理ですね。
コチラは完全に業者さん任せになります。
出来ればこちらも何とかウチで下処理はしたいですけどね。


コチラが今回作業をする部品類になります。
2018 11 kh400 14
・トップブリッジ
・ハンドルポスト
・エンジンハンガー
・バッテリーBOX
・スウィングアーム
・センタースタンド
・サイドスタンド
・トルクロッド

結構有りますね。

まずは塗装の剥離ですが、
一気には出来ないので、
小物を先にやってしまいましょう。
2018 11 kh400 15
大きめの部品は一個一個やっていくしかないでしょう。
2018 11 kh400 16
ジェル状の業務用強力剥離剤を使いますが、
手荒れが・・・・・
しばらくはハンドクリームが手放せなくなりますが、、、仕方ない。
名誉の負傷みたいなモンですから、甘んじて受けましょう。

塗装の剥離が終わったら、しっかりと乾燥させてからサンドブラストです。
これがね、、、、、滅茶苦茶時間がかかるんです。
ウチのコンプレッサーが非力なのも原因だと思いますが、
サンドブラストの装置自体がそんなに良い物ではないですから。

全部作業が終わるのに丸3日以上かかりました。
これでは正直・・・・全部業者さんに任せちゃった方が・・・・・
今後はちょっと考えた方が良さそうです。
何でもかんでも自分で出来るようになるのは理想ですが、
手間を考えると商売として成り立つかどうか?

紛体塗装といえば、
有名なショップは何件か有りますが、
今回は近隣市の塗装屋さんに頼みました。
物が物なだけに、発送したら送料がかなり高くなりますので、
地元近くでやってくれる所が有れば、自分で持込出来ますからね。

さぁ、仕上がりはいかに?

バンバン90 お買い得!! 其の壱

今回は珍しく納車整備です。
もちろんウチの持ち物ではありませんが、
いつもお世話になっているお客様の持ち物で、
身辺整理の為に新しいオーナーさんを探していました。

他の車両の修理でウチに入庫していたお客様にこの話をすると、
意外と乗り気で・・・・早々に話がまとまってしまいました。
本当ならワタシが欲しかった車両なんですが、
そんなお金の工面出来ませんからね~、残念です。

そんな車両ですが、
2019 2 RV90 1
バンバン90 2型になります。
付属のエアポンプは無いんですが、
その他に欠品という欠品は有りませんし、
状態は良いと思います。
エンジンもかかるとオーナーさんが言っていましたので、
詳しい購入金額は言えませんが、
とってもお得です。
中々この値段でこの程度は売りに出ないでしょうね。

2019 2 RV90 2
この太いタイヤ、
2019 2 RV90 3
2サイクルのロータリーディスクバルブ。
面白い車両ですよね。

売りに出すに当たり、長年眠っていた車両をオーナーさん自ら、
エンジンがかかるようにはしてくれたんですが、
念の為にウチでもう一度キャブのオーバーホールはしておきます。
2019 2 RV90 4
いつもお世話になっている「岸田精密工業」さんの所で、
オーバーホールキットが丁度出ていたので、
2019 2 RV90 5
コレを使ってオーバーホールします。
最近キット内容と実際の物が合わない場合が有りましたが、
今回はバッチリでした。
ホント、助かります。

KH400 フレーム 其の壱

一旦無事に送り出したKHのスイングアームですが、
プランの変更によりフレームごと戻ってきました。

当初のプランでは、
スイングアームの加工をウチでやった後、
オーナーさんがフレーム修正に出し、
その後紛体塗装に出してから、再度ウチにスイングアームだけ入れて、
ベアリングを組み込んで渡す・・・・・
こんなプランだったのですが、
フレーム修正は必要無いと判断して、一部だけ修正を加え、
一気に紛体塗装へと進むプランに変更したようです。
そこで、、、そのフレームの一部修正を依頼されたんですが、
ご存知のようにウチには大した加工技術は有りません。
そう、これも外注です!!

IMG_8063.jpg
これが問題のKH400フレーム。
コレの何処に問題が有るのかというと、
バッテリーケースの取付部分。
IMG_8064.jpg
ケースを取り付けようとすると、
IMG_8065.jpg
この4か所の内1ヶ所、
IMG_8067.jpg
これだけズレてしまいます。

考えられる可能性としては、
・フレームの歪み。
・バッテリーケースが違う。
・元からの溶接ミス。


当初疑っていたフレームの歪みは、
ここまでの違いが出るという事は、絶対に他の部分にも何か不具合が出ているはず。
それが見受けられません。
精密検査をしてみればハッキリするんですが、
金額が高いうえに、成果が出る予感が薄い・・・・

バッテリーケースはモデルによっての違いは無いようなので、
ケース自体の歪みも無いようですし、これが原因の可能性は低いかと。

そうなるとやっぱり・・・・
元からの溶接ミスかな~
ここまでのミスが有るんですかね?あの年式でも。
カワサキクオリティーって事でしょうか?

そう判断して作業を進めちゃいましょう。
再溶接は「ミヤシタモータース」さんにお願いします。
IMG_8069.jpg
IMG_8070.jpg
ミヤシタさんの腕なら簡単な作業・・・って訳でもなかったみたいですが、
スグにやってくれました。流石です。

ステーを切って再溶接ってだけならもっと早かったんでしょうが、
切り離してみるとステーがちょっと足りない。
その足りない部分を溶接で盛ってしまえば楽なんですが、
見栄えが良くありません。
そんな作業をミヤシタさんがする訳もなく。
ステーから作り直して溶接してもらいました。
IMG_8071.jpg
一手間かけたからこその完成度。

委託販売 CL125 YP1 CB450セニア

本日は3連で、
まずはCL125
当ブログで何度も出て来たCLです。
ツインキャブのちょっと珍しいヤツですね。
2018 5 CL125 1 販売
2018 5 CL125 4 販売

そして、
これも以前ブログに書きました。
YP1
コレも中々珍しいと思います。
2018 6 yp1 1 販売
2018 6 yp1 2

同時に出すんですからお解りだと思いますが、
同じオーナーさんの持ち物です。
今はまだオーナーさんの所に有りますので、
欲しい方が居れば、ウチがオーナーさんの所から持って来ます。
状態なんですが、、、、まだ実際に見ていないので解りません。
酷い事にはなっていないと思いますが、
多少の修理は前提と考えて下さい。

YP1の方はメインキーが無くなってしまったそうで、
今は配線直結でエンジンはかかるそうです。
でも、交換する部品は有るようなので、
交換作業さへしてしまえば・・・・

値段は、
CL125が¥150,000
YP1が¥80,000

最後は、以前からの引き続きで、
CB450セニア
2018 5 CB450 販売
¥450,000
これが最終値下げです。

3台とも現状が解らないんですが、
ウチが面倒を見させて頂いていた車両ですので、
悪くは無いハズです。
宜しくお願いします。

みんなのカブ C105 其の壱拾七

2018 9 c105 1




もう、ほぼほぼ仕上げ段階ですね。
次は、これまたオーナーさんが仕入れてきてくれた、
フロントブレーキを組み込みます。
2018 9 c105 112
そんなに難しい事も、
面白い事も起きませんでしたが、
一応画像だけでも載っけておきます。
2018 9 c105 113
2018 9 c105 114
あ!・・・1つ発見。

2018 9 c105 115
このブレーキアーム、1コマズレているかも?
シャフトのケガキ線と、アームの合口が合っていないですよね。
本来付いているケガキ線なのか?
後から付けたモノなのかは解りませんが、
試しにこの通りにセッティングしてみましょう。

ブレーキシューの方は純正なのか?
社外品なのか?解りませんが、オーナーさんが選んだものなので、
性能が悪くてもウチの責任じゃありませんからね!!
2018 9 c105 116
とはいえ、ブレーキ鳴きの対策位はしっかりとやります。
シューの角を落とし、鳴き止めのグリスも要所に塗って・・・・・
ブレーキパネルをしっかりと洗浄、給脂して、
ストレス無く動く事を確認してから組みます。

あとはタイヤの交換だけ。
2018 9 c105 117
今回は傷みの酷かったフロントのみ。
2018 9 c105 118
欲を言えばスポークも張り替えて、
足周りはシャキッとしたい所ですが、やっぱりお金がかかり過ぎちゃいますから、
またの機会という事で。
しかし、コッチはちゃんとやりますよ。
2018 9 c105 119
予想していた通り、リムの内側には錆が発生していましたので、
ワイヤーブラシで落とせるだけ落としてから、
2018 9 c105 120
錆止めを塗布。
ここで気付いたんですが、結構スポークが緩んでいます・・・・・・・・





え~~~~~、面倒な事に気付いちゃったなぁ~
気付いちゃったら仕方ない。
2018 9 c105 121
スポークの緩んでいる所を増し締めして、
簡単にですが振れ取りをしてから組みました。

これにてとりあえず今回の依頼内容は完了。
試乗した際は問題になりそうな感じは有りませんでしたので、
一旦納車させて頂きます。
今度のオーナーさんはガンガン乗ってくれるでしょうから、
乗っているうちにダメ出しして、その都度入院という感じでよいのではないでしょうか?
時間をかけて熟成させていきましょう。

トライアンフ T90 続・売る前にもう一度 其の壱拾弐

2018 11 t100 45




組み立てには何も問題は有りませんでした。
ギヤBOX、プライマリ共に順調に組む事が出来ましたので、
オイル漏れ、作動不良等が無ければ、
ミッション関係は完了です。
手で動かした限り、全部のギヤにちゃんとシフト出来ましたので、
多分大丈夫だと思うんですが・・・

液体ガスケットが乾くのを待ってから、オイルを入れ直し、
試乗に出てみます。
ひと月以上エンジンをかけていませんので、
若干の心配は有りましたが、
エンジンのコンディションが良いのか?
キック数回で簡単にエンジンは目覚めてくれました。

アイドリングも安定していますし、
ミッションからの異音等は今の所有りません。
まずは店の周りからですね。
距離が短いので2速までしか上げられませんでしたが、
問題は無さそうです。
もう少し距離を伸ばして4速まで入れてみましょう。



ちょっと変速時に固さが有りますが、
馴染んでくれば問題無くなると思います。
では、もっと距離を伸ばして試乗してみましょう。



出発してから1km位は快調だったんですが、、、、
アレアレ・・・・急激にパワーが落ちて・・・・・って、これ片肺!?
脇道にそれて停車、
軽く点検をしましたが、左側の火が飛んでいません。
手の届く範囲で配線をいじってみましたが改善せず。。。
仕方ありません。
何とか片肺状態のまま店まで帰りましょう。


何とか帰れました。
途中、一瞬正常に点火したりもしたんですが、
ほんと一瞬で、また片肺に戻ってしまいました。
これは確実に電気の接触不良の症状ですね。
2018 11 t100 62
作業台に上げてもう一度火花のチェックをすると、
何度キックしても左だけ飛びません。
2018 11 t100 63
片側だけなので、恐らくこの辺りの接触でしょう。
前回入庫時は腐っていた配線のギボシのみ交換しましたが、
今回は繋がっているギボシを全部交換します。
それに加え、
2018 11 t100 64
ギボシが繋がる端子も磨きます。
実はここでチョットやらかしましたが、ちゃんと修理しましたのでご安心を。
詳しくは・・・・・・・・・・書きません!!


う~~ん、一応患部のギボシは交換しました、火も飛ぶようになりました。
でも・・・・・・・不安が残ります。

簡単に出来る範囲で、点火系の配線を交換しましょう。
全体的に配線を張り替えるのはお金がかかっちゃいます。
ミッションの修理で結構な金額を払って頂くので、
その上に配線はキツイでしょう。
どの位効果が有るか解りませんが、ギボシを変えるだけよりはイイはずです。
今回は正常だった右側も含めて、出来る範囲で配線とギボシを交換します。

その後の試乗の結果、
30分以上の試乗を2回行いましたが、『快調』です。
2018 11 t100 66
オーナーさんに結果を伝え、
配線をやるのならやりますが、どうします?
と一応聞いてみたんですが、案の定今回はこのままで。
となりましたので、一旦納車。
出来るだけ遠出をしないように、近所を走るようにして頂いて、
配線は次の機会に回しました。




納車して一週間も経たず、、、
不調がまた出てきてしまったみたいです。
あ~~~~~なんでウチに居る間に出てくれないんですかねぇ~
もうリスクは説明済みでしたので、
オーナーさんには次回の修理代金を貯めて頂き、
時期を見てもう一度入庫ですね。

みんなのカブ C105 其の壱拾六

2018 9 c105 1




壊れてしまったテール球なんですが、
代わりになる物が一般的には出回っていません。
探せば手に入るんですが・・・・・お値段がねぇ~
まぁ、需要と供給の関係で高くなってしまうのは仕方ないとは思いますが、
どうしましょうかねぇ。
今回はこれで直ったとしても、通常の発熱電球ですから、、、LEDのように長寿命ではありません。
何時切れてもおかしくない。
問題は、デッドストックを消費しているだけなので、
その時にも今回と同額とは限らないという事です。
いや、絶対高くなっているでしょう。

そ・こ・で・・・
2018 9 c105 106
リプロのテールライトに交換します。
見てお解りの様に、純正のテールライトで使われている「まくら球」ではなく、
通常の形状です。
これなら一般に流通しているので、もし切れてしまった場合も入手は容易です。
ウンウン、純正では無くなるって事以外は問題無いですね。
こっちに交換しちゃいましょう。

ん?ちょっと待って、
なぜシングル球?
そういえばブレーキスイッチも付いていないんですよね、この車両。
ひょっとしてブレーキランプが無くても良かった年式の車両なんでしょうか?
そうなると、なぜ元のテールユニットにはブレーキランプも装備されていたんでしょうか?

まぁ、いいでしょう。
コレを使った方が絶対に後々お得です。
ただ、
2018 9 c105 108
配線が細過ぎる。
これではウチでいつも使っているギボシが使えません。
ギボシだけの問題なら解決方法は有りますが、
細過ぎる配線はちょっと頂けません。
今後の安心の為にも交換しておきましょう。

そう思って配線部分を取り外していると、、、
2018 9 c105 109
あ・・・・・取れちゃった。。。
流石海外製品。
簡単にではありますが、修理しないとね。
銀ロウで付ければいいでしょう。



2018 9 c105 110
サクッと付けて修理完了。
・・・・・・あ~~~!!しくじった!!
取り付ける方向を間違えました。
迂闊でした、なんとなく作業していたのでうっかり付け間違えました。
本来はコッチ、
2018 9 c105 111
付け直し出来たから御の字ですが、
高い銀ロウを無駄に使ってしまいました。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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