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2019-07

みんなのカブ C105 其の壱

やっぱりこの車種は外せないですよね。
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カブ C105

常連さんが新たに手に入れた車両なんですが、
どうやらコイツもソコソコの放置車両だったようです。
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まずはエンジンがかかるようになるまで、
って事なんですが、パッと見状態は悪く無さそうなんですけど、
どうでしょうね?

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このウィンカーレンズでは日中の視認性は疑わしいですね。
でも、この辺の部品はリプロも有るので、
交換するとなれば特に問題は無いでしょう。

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リヤサスも何か外品で安い新品が有るでしょう。
オーナーさんは「分解してレストアを・・・」って言っていましたが、
それなりの予算を頂けるのならやりますが、、、
買い直した方が利口だと思いますよ。

当面の問題は・・・
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メインキーが無い事。
車両を保管していたトコロでは、「探せば有る」
と言われたそうですが、、、、、、正直アテにならないと思いますよ。

バッテリーは?
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有りませんが、多分バッテリー点火では無かったと思いますので、
エンジンをちょっとかけるだけなら無くても問題無いんですが、
走行テストするのなら、無いと不味いですよね。
高いんだろうなぁ~6Vバッテリー。
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バッテリーホルダーの腐食がちょっと気になりますね。
使い続けるのなら、補強か中古良品に交換したいですね。
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C15 出来るか?フルレストア 其の六拾九

お客様がウチの近くに住んでいるのなら、
とりあえず今回は元のカバーを付けて納車して、
後日、新しく取り寄せたカバーを取り付け・・・
そんな手も使えるんですがねぇ~
残念ながら遠方のお客様なのでそうはいきません。

そうなると、ダメ元でやってみるしかないですね。
まずはカバーの中心穴にハブ部分がハマらない事には。。。
カバー側を削るのは何かと面倒が多いので、
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ハブ側をヤスリでゴリゴリ削ります。
この方法では真円は出ないでしょうが、真円である必要は無いですからね、
カバーがハマリさへすればOKです。



2時間ほどかけてカバーがハマるようになるまで削る事に成功。
この時間が無駄にならない事を祈りながら、
カバーをハメてみると・・・・・・

やっぱり一筋縄ではいきません。
今度はカバーの高さが違う為、
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取り付けが出来ない事が判明。
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元の物の高さは、
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16.5mm

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そして新しい物は、
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10mm

このまま新しいカバーを取り付けると、
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ハブのこの出っ張り部分が当たってしまい、
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付けてみるとこうなります。
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外周部分がちゃんとハブに被らなくて浮いてしまうんです。
もう完全に形状が違いますね。

ひょっとしてコレも初期型のみの特別仕様で、
以降のモデルとはハブ形状が違うって事?

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾九

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キャブではないのか?
そう思いだしたら今まで大丈夫と思っていたモノが怪しく思えて来ます。
点火時期をマニュアルの値からズラし、
遅くしたみたり、早くしてみたり。
振動による電装品の接触不良を疑ってもう一度見直したり。

何も成果が出ないまま3日ほど・・・・・
キャブを交換してみようか?
キャブの掃除はしましたし、特に不具合も無い様に思いましたが、
それでもキャブがダメなんて事はよくあります。

在庫を探すと、モノブロックはちょっと合う物が有りませんが、
コンセントリックなら使えそうな物が有りました。
元のモノブロックは口径が28mmでしたが、
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使おうとしているコンセントリックは26mmになります。
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まぁ、限界性能ギリギリまで出そうなんて乗り方はしないでしょうし、
AJSでもお解りの様に、エンジンに難を抱えていますので、
これ位の口径の方がイイかもしれません。

ガソリンタンクとの間が狭いので、
キャブの上部が干渉しないかと思いましたが、
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問題無く付きました。
エンジンをかけてみると、これまた調子が良い!!
走ってみても何の不具合も無く・・・・・・・これでイイじゃん!!!

そう思いましたが、あくまで中古のコンセントリックです。
こだわる人には許せない組み合わせかもしれませんので、
一応オーナーさんに連絡してみました。

新品のモノブロックキャブは買えるんです。
しかし、品質がイマイチ。
最近の物は良くなって来たようなんですが、それでもハズレを引く可能性が高い。
そんな賭けをする位なら、相性の良かったこのコンセントリックの方が良いのでは?
とワタシは思うんですが、オーナーさんの判断やいかに?





中古コンセントリックでOK!
よし、納車出来ます。
あとはキャブの取り込み口なんですが、何も付けないままでも構わないと思いますが、
何か付けたいですね。
モノブロックの時はゴムのダクトが付いていましたが、ほとんど飾りのような物で、
ダクトの先はサイドカバー内には入っていましたが、
エアクリーナーに繋がる訳でもなく、
そのまま開放しています。

こんな中途半端な物を付けるよりは、
思い切ってファンネルにしてしまいましょう。
って事で、某部品量販店に行って買ってきました。
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国産キャブ用なので、ちょっとサイズは合いませんでしたが、
簡単な小細工でぴったりフィット。

さぁ、最後の試乗です。
エンジンも簡単にかけられますし、低速から高速まで不具合は有りません。
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30分ほどの試乗も快適に済みました。
3月に引き上げて来て、何かとトラブルも有りながら10月に納車。
時間工賃にすると悲惨な結果ですが、
ウチに来る修理車両の中では、比較的早く終わった車両ではないでしょうか?

コレだけ苦労しましたので、
エンジンが壊れない事を切に願います。

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾八

やっぱりコレが付くと締まりますね。
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あとはフロント分のメッキカバーがいつ来るかですね。
同じ位の時間がかかるとしたら、もう平成30年中の納車は不可能ですな。
まさかメッキカバー1つでこんなに時間を食われるとは・・・予想外でした。

今回は違う所から取っていますが、
恐らく同じ位はかかるんでしょうね。

もう来年納車の覚悟をしていたんですが、
その業者さんには丁度在庫が有ったのか?
2週間程で届いちゃいました。
まぁ、嬉しい誤算ではあるんですが。
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よし、じゃぁコレを取り付けて納車しちゃいましょう。


取り付け出来ませんね。
折角早く部品が到着しても、取り付け出来なければ意味が有りません。
見た目は何の問題も無く取り付け出来そうなんですけどね。
このカバーの中心穴が、
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48.5mm

そして、
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ハブの中心が49.5mm・・・・そりゃぁ~入らないよね。

ど~しますか、、、、、
当然返品なんて効きませんので、
ハブかカバーのどちらかを加工するか?
フロントを新しくするのは諦めて、元のカバーをそのまま使うか?
ダメ元で再メッキに出してみるか?

出来る事なら新しい物を付けたいんですが、
中心部分の加工だけで付くのか?
アレヤコレヤやって、結局ダメでしたなんて嫌ですからね。
予算的には加工にあまり費用はかけられません。

さぁ、どうする?

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾八

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あれだけキャブをイジッテも症状が変わりませんでしたので、
これはもうキャブが原因ではないのでは?
という疑いが出て来ました。
確かに、走っていても進角をしていないかのような感じは有ります。
進角していない訳ではないと思うんですが、
進角の角度が足らないのでは?
そう思ったので確認をしてみます。
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ポイントを外し、その奥のガバナを調査。
動きは・・・・・・・悪くないですね。
可動範囲も・・・・・国産よりは狭いですが、英車としてはこんなモンでしょう。

あれ?
今回も目論見が外れましたかねぇ。
いやいや、まだ解りません。
旧い車両ですから、何か別の車両のガバナが付いているかもしれません。
幸いにも、マニュアルに進角時のピストン位置も書いてありましたので、
実際に簡易的ではありますが計測してみましょう。



恐らく正常です。
違ったか~

症状的にはコレかなと思ったんですけどね。
折角なので、勘で合わせていた点火時期をピストン高さでちゃんと合わせ、
無駄だとは思いつつも、プラグをちょっと良いヤツ。
以前知り合いの業者さんから安く仕入れたVプラグにしてみます。
エンジンのかかり具合はイイんですよね。
それに、エンジンをかけてからアクセルを開けずに、
ただアイドリングをさせていると・・・・調子良さそうなんですよ。
なのに、、、、アクセルを何度かスナップさせてやると、途端に調子が。。。

って事は、キャブで言えばスロー系はOK、
点火系ではガバナが作動しない領域はOKって事ですよね。
アイドリングであんなに安定しているんですから、
エンジン本体も大丈夫って事になります。

ちょっとメインジェットを薄い方向に振ってみましょう。
こんな事も有ろうかと、先にジェットは注文していたんですよ。
#120 #150と、付いていた #180の穴が拡がっている可能性も考えて、
#180も取り寄せました。
結果・・・・・・・やっぱりコレでもありませんでした。

もうやれる事は大概やったと思うんですけどねぇ~
あともう一歩なのに・・・・・・・・納車がどんどん遅れてしまう。。。

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾七

部品の到着が遅れております。
まだしばらくかかりそうなので、
今のうちにマフラーを作ってもらいましょう。

フロントフォークに使う予算がマフラー作成に回せるようになりましたので、
その他色々と削れるところを削って何とか・・・
予算ギリギリになりますので、
「ミヤシタモータース」さんには無理をさせてしまいますが、
宜しくお願いしま~す。


マフラーとエキパイがボロかったというのも有りますが、
あのままではキックを降ろすとマフラーに干渉するし、
エンジンとエキパイが既に当たっているので、
このままでは振動でエンジンかエキパイのどちらかに穴が開きます。
新しい物を取り寄せてもいいんですが、
海外製品の部品精度は信用出来るような物ではありませんので、
新しい物も何かが何処かと干渉する可能性が高い。
それなら作ってもらっちゃった方が良いですよね。

車両を預けて数日。
エキパイの取り回しに相当苦労されたみたいですが、
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お見事!!
素晴らしい出来です。

鉄で作ると後でメッキに出さないといけませんので、
今回はステンレスで作ってもらいました。
メッキに出すまでの予算は流石に確保出来ませんでしたから。。。

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でも、そんなに違和感は無いと思います。
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「ミヤシタ」さんはマフラーにもう少し丸みを持たせたかったらしいですが、
制作が中々難しかったようで、、、、、イヤイヤ、コレでも十分ですよ。
音は少し抑えられている感じですが、
弾けた感じの音はそのまま。
住宅街に住んでいるオーナーさんにはもって来いじゃないですかね。

試乗してみても特に異常無し。
セッティングの変更は無くて済みそうです。
後はいよいよドラムのパネルだけですね。
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そう思っていると、数日後に届きました。
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ただし・・・・・・1個だけ。
2個注文した筈なんですが、
現地の部品屋さんの判断で、
「在庫が1個しか無かったから1個だけ送るね!あとは知らん!!」
って事で、1個だけ送って来たみたいです。
もう1個、別ルートで入手しないと・・・・・・・・

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾七

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キャブのセッティングをやっていきますが、
まずウチに有るジェットを確認しておきましょう。
今付いているジェットが main#180 slow#25
なので、その前後の番手がいくつか有るといいんですけどね。

残念!
mainは上の番手しか有りません。
下はまぁ・・・必要無い気がしますが。
slowは同じ#25と#30だけですね。

では、色々と組み換えながら試乗をしていきましょう。
こういうモノに関してワタシはあまりマニュアルを信じないんですが、
一応キャブの口径は合っていますが、
mainは#220
slowは#29

がスタンダードらしいです。

セオリー通りなら、#180では絶対的に薄い筈ですが・・・
オーナーさんはこのセッティングで乗っていたって事ですから、
何か薄くした理由が有るのでしょう。
とりあえずもっとmainを上げてみましょう。
#300 #250 #230 #200
4種類やってみましたがどれも濃過ぎてダメですね。
そうなるとやっぱり#180 なんでしょうか?
こうなると#180 より小さい番手が欲しいトコロです。

ニードルなんかも変化させてみたんですが、
不調は変わりません。
そうそう、この車両、英車には珍しく、
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シートを外してタンクを外さないと、ニードルを外せません。
ちょっとメンテナンス性が悪いですね。

ここまでやって全く症状が改善しません。
キャブではないのか?
そんな疑問も湧いて来ましたが、
もうしばらくキャブで考えていきましょう。

油面の調整をしてみたいんですが、
国産キャブのように簡単じゃないんですよね。
まず、現状の油面高さがスタンダードなのか?
コレはマニュアルにも記載が無いので、
ウチに有る中古のアマルキャブと比べてみましょう。
引っ越す前は中古キャブなんて沢山持っていたんですが、
引っ越しの都合上ほとんどを売るか捨てるかしてしまったので、
今となっては貴重な手持ち中古キャブです。

フロートチャンバーを開けて比べてみると、
一見すると解り難いですが、
フロートを持ち上げてバルブシートに接触した所で止めました。
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右が手持ちの中古キャブ。
左がG5に今付いているキャブ。
この違いは大きくないですか?
これでは同じ番手のジェットを使っても、全然結果が違ってきます。

どちらが正解か解りませんので、フロート、バルブ、バルブシートを交換して試してみましょう。



う~ん、ジェットも色々換えてみましたが、コレは正解ではない気がします。
どのジェットでも濃い症状になってしまい、まともに走りませんでした。

原因はキャブではないのでしょうか?

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾六

部品屋さんが頑張って探してくれたおかげで、
何と!
部品屋さんの不良在庫の中から、同じ寸法の物が2個見つかりました!!

2個だけか~~~~~
とは思いましたが、全く見つからないよりは遥かにマシです。
コレで漏れている側は何とか修理出来ますので、
反対側は次の機会に、
部品が見つかり次第って事で・・今回は勘弁してもらいましょう。
念の為、部品屋さんに「何の車両用に取ったんですか?」
って聞いてみましたが、何時取ったのか?何の為に取ったのか?
解らないという事でした・・・・・・・・・・残念です。

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送られて来たオイルシール。
今回はピッタリ合いました。
カートリッジに嵌め込んだら、アウターケースにカートリッジを捻じ込んで、
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次にもう1個のカートリッジは、
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シールを嵌め込んだ後、
リップがめくれない様に注意しながら、
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回すように取り付け。
コレは特にネジも切っていませんので、
先に取り付けたカートリッジの上に載っているだけ。
一応、ハマってはいるんですけどね。

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これでしっかりと漏れが止まってくれれば、
一応オイル漏れの問題は解決した事になりますので、
一旦これで納めさせてもらいましょう。

が・・・・・オイル漏れが治まりません。
3度、その度に気付いた改良点を施し、分解組み立てをしましたが、
結局オイル漏れは直らず。
インナーチューブの状態が悪いのか?
オイルシールが悪いのか?
どちらかは解りませんが、これ以上の作業は金額的に無理が有ります。
妥協案として、マニュアルの記載値よりもオイル量を減らして組んでみて、
何とかオイル漏れはしなくなりました。
多少の衝撃では底突きもしませんし、
ちゃんと減衰能力も有りますので、今回はコレで行こうと思います。

もちろん、こんな中途半端な作業で修理代を貰う訳にはいきませんから、
今回のフロントフォークの「すったもんだ」の色々は・・・・
全額ウチ負担。
こんな事していたらホント・・・ツブレちゃいますよね。
自覚は有るんですよ!

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾六

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やっぱりポイント点火が一番なんですよ。
声を大にして言います!!
今回のこのG5も、ポイントのままだったら余計な出費はだいぶ減らせたはず。
まぁ、そのお陰でウチは工賃を貰えるわけですが・・・・

ちゃんと安定してエンジンがかかるようになりましたので、
ちゃんとオイルを入れて試乗に出てみましょう。



各オイル量ってナンボなん?
AJSの時に貰ったマニュアルには書いてなかったんですよね。
今回も適当に入れるしかないかなぁ~
そう思いながらマニュアルを再度見てみましたが、
やっぱりどこにもオイル量は書いていないですね。
何でマニュアルなのにそんな大事な事を書いていないのか?
今回のオーナーさんには小冊子のようなマニュアルを借りたんですが、
コチラにもきっと書いていないんでしょうね。
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あった!!
このマニュアルを作った人エライ!
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なになに、、、プライマリオイルはそんなモンだと思いますが、
エンジンオイルは1.4Lか・・・1.2L位かと思っていましたからニアピンですね。
ギヤオイルは・・・・1.8L?そんなに入るの?
1.0L以上は入ると思っていましたが、1.8Lとは・・・・
まぁ、そう書いてあるんだからその通り入れてみましょう。

プライマリは問題無く。
エンジンオイルは、ゆっくり入れないと溢れちゃいますのでお気を付けを。
ギヤオイル、1.8Lも入る?
とりあえず1.2Lまで入れてみたんですが、結構いっぱいですよ。
・・・・・1.4Lまで入れてみましたが、
・・・・・・・・・・あと0.4Lも入る?もうかなりですよ。。。
コレだけ入っていればオイルが足りなくて壊れるって事は無いでしょう。
一旦これで走ってみて、何か不具合が出たらオイルを足しましょう。

近所をチョロチョロっと走ってみましたが、大丈夫そうですね。
もう少し足を延ばして、ガソリンがもう無いのでガソリンを入れて来ましょう。

行きの10分位は、中~上で伸びが足りない以外は問題無かったんですが、
帰りのラスト5分、アクセルを閉じたら絶対止まる!
ヤバイ状況。

店まであと少しだったんですが、もうこれはアカン。
道路脇に停め、プラグを交換。
もう真っ黒の煤だらけでした。

何とか店まで帰り着き、プラグを確認するとやっぱり煤だらけ。
コレは納車出来ません。
キャブのセッティングですかねぇ~
早目に解決出来ればいいんですが。

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾伍

フロントホイールを外したついでに、
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左のフロントフォークがオイル漏れを起こしているので、
コイツの修理をしてしまいます。
オイルシールは予め入手済みです。
抜かりは有りません!!

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念の為に片側ずつ行きましょう。
順調に分解を進めていると・・・・
??オヤオヤ・・・???
片側でオイルシールを2つ使うの?
そんな事って有る?
手持ちのパーツリストにはそんな事書いていませんよ・・・・・・・
え~~~~~マジか。



漏れているのはこの左側だけなので、
・・・・・・・・コッチだけでいいかな?

そんな誘惑にもかられながら、
まずはコッチだけでも仕上げてしまいましょう。

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このカートリッジ部分にオイルシールがそれぞれ入ります。
初めはダストシールとオイルシールなのかと思いましたが、
どう見ても同じオイルシールなんですよね。
ダストシールが2個なんてマヌケな事は無いでしょうから、
オイルシールを2個使っているんでしょうね。
まぁ、とりあえず取り付けてみましょう。


合わんし・・・・
おや~~~?
オイルシールの外径がカートリッジよりちょっと大きい為、入りません。
C15用と言って頼んだんですが、違うのが来たのか?
それとも・・・・・・恐怖の初期型だけ特別仕様がココにも!?
頼んでいる部品屋さんに問い合わせてみたトコロ、
オイルシールを片側2個使っているような車両には心当たりがないと、、、、
送ったオイルシールは確実にⅭ15用なので、それが合わないとなると、
実寸合わせしか手は無いと言われました。
部品屋さんにとっては超手間だとは思いますが、
使っていたオイルシールの実寸を計って、部品屋さんに探してもらいます。
スグに終わると思っていましたが、残念ながら時間がかかるようですね。

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾伍

2018 3 g5 1



エンジンがかからない、、、、かかってもスグに止まってしまう原因ですが、
大体調べられる所は調べました。
やっぱりあのスイッチが気に入らないし気になるんですが、
今回はココじゃないみたいです。
エンジンがかかった振動で接触不良を起こしているんじゃないかと、、、
そう考えていたんですけどね、当てが外れました。

ならば、残る要因は何処なのかと。
点火系かなぁ~
とりあえず、今回の不調に関係は無いでしょうけど、
ベースプレートを正規の位置にしましょう。
最初のエンジンがかからなかった理由、
点火時期が180度違ったからなんですが、
どうしてそんな事になったのかというと、
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オーナーさんがポイントカムを180度間違えて取り付けた為なんですが、
応急処置的にはベースプレートを180度回転させればOKなので、
今まではそうしていたんです。
違うとは思いますが、ひょっとすると・・・万が一の確率で・・・・
コレが何かしらの原因かもしれないので、ポイントカムを正規の取り付け方に戻します。

その際に気付いたんですけど、
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ガバナもちゃんと使っているんですね。
え?
ポイントもガバナも使っているって事は、、、、、
あのボイヤー製の箱は何?


フルトラでもセミトラでもない謎の点火システム。
一体何なんでしょう?
謎は残りますが、それよりもエンジン不調の原因究明です。
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点火時期はそんなに大外れでは無い筈ですし、
ポイント面も荒れてはいません。
あ、この車両コンデンサーが付いていません。
って事はあの箱はコンデンサーの代わり?
だとしたら正直あまり意味が無さそうですね。

そうだ、いっその事完全ポイント点火に戻してしまいましょう。
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もうイランイランこんな謎の部品。
これに代って、
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手持ちのコンデンサーを取り付けて・・・・・・



あ!
調子良くアイドリングしてる。


結論。
妙な物は付けるべきではないって事ですね。
きっとあの箱が誤作動してエンジン不調だったと思われます。

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾四

やっとスポーク張の作業に入れます。
苦労した分、絶対に仕上がりに差が出て来るはずですので、
それを期待して作業を続けましょう。

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コレが終われば納車も秒読み段階です。
使用するリムは当然、
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MADE IN ENGRAND
オマケに、
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雑ですがBSA C15の刻印も有ります。
だから「どう」という事は無いのですが、一応ね、、、、、、、
うるさい人も居ますので。

新品のリムにちゃんと喰い付くか解りませんが、
今回もリムの裏には錆止めの塗装をしておきます。
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何もしないよりはマシでしょう。

やり方は人それぞれ有ると思いますが、
ワタシはまず床に置いて内掛けを組んでしまいます。
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その後、振れ取り台にセットして外掛けを組み、
少しずつニップルを締め込んで、ある程度の張りが出てから振れ取り作業に入ります。
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まぁ、コイツの場合はストレートスポークを使っているので、
内掛けも外掛けも無いんですが・・・・

スポークを組み終わったら、
新品のタイヤ、チューブ、リムバンドを組んで、
張替の終わったブレーキシューを組んで作業終了。
・・・・じゃない!
以前もあったんですが、
張替前はこう。
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張替後がこうなっています。
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僅かな違いなんですが、
いいのかな?
昔はサーボ効果を考えて張り替えしてくれた物ですが、
最近張り替えに出すと全部同じ様に張り直してくるんです。
プロのやった事なので間違いは無いと思いますが、
最近の見解ではサーボ効果は考えなくていいという事になったんでしょうか?

そして・・・・
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やっぱりちょっと厚かったようです。
少々削らないと入りません。
削り過ぎちゃうと意味が無いので、
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地道ですがヤスリで少しずつ削って確認しながら組んでいきます。

あ・・・・・そういえばメッキのカバーがまだですね。
いつ来るのか解りませんから、また二度手間ですが、
動かせるように車両を組んでしまって、届くのを待ちましょう。

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾四

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届きました。
スロットルチューブとアクセルホルダー。
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コレに合わせてアクセルワイヤーを作成。
しようと思いましたが、
アクセル側のタイコ、
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コイツを付け代えればそのままでイケそうです。
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そもそも元のアクセルチューブも同じ形なので、
このタイコでも使えない事は有りませんが、サイズが違います。
何でこんなタイコを使っていたんでしょうか?
ちゃんとしたタイコを使いましょう。

アクセルも直りましたし、適当にギヤオイルを入れて走ってみましょう。



ちょっとしか走っていないので完全かどうかは解りませんが、
ちゃんと3速も4速も入りましたので、とりあえずは良しとしましょう。
今日は時間も遅いので、本格的な試乗は日を改めて行いましょう。



それから数日間、雨と台風で試乗が出来ず、
晴れていざ試乗となったら・・・
エンジンがかからない!!
バルン・・・・・・・・・バルン・・・・・・・・・バルン・・・・・・・・・・
おかしいな?
以前まではあんなにエンジンのかかりが良かったのに。
初爆はするんですが、その後が全然続きません。
一体試乗が出来なかった間に何が有ったっていうんでしょう?

プラグもキャブも点検したんですが、
特に異常は有りません。
ちゃんと火花も飛んでいるようですから、、、、、
とうとうここに来てエンジンでしょうか?
キックした感じではエンジンは大丈夫そうなんですが。
勘弁してよ~
当月の納車が困難になりました。
何か他の車両で埋め合わせしないと、
月末の色々な支払いが出来ません。

当月の支払いはコレでイケると思ったのに、、、
油断しちゃいけませんね。

C15 出来るか?フルレストア 其の六拾参

塗装回とは言ったモノノ、
今回は下地処理もそんなに念入りにはやりませんし、
塗装途中で画像を撮る事も出来ません。
作業時間としては丸々1日位かかっているんですが、
・・・・・・・撮れ高が少ない!
っていうか、無い!!!


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もう出来上がった物を撮るしかないんですよね。
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下地処理にそんなに手間を使っていない割には・・・
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上手く塗れたと思っているんですが、
まぁ、下地を手抜きした真価は、時間が経ってからじゃないと解らないですよね。

やっぱりサンドブラストは必要ですね。
何とか手に入れたいトコロですが、、、、スグには無理ですね。
安い物なら買えるんですが、
安易に安物に手を出して良い物か?
多少高くてもそれなりの物を買った方が良いのか?
サイズは?置き場所は?
等々、考えなければならない問題がありまして、
早く欲しいけれども早計な判断は出来ません。

ハブの塗装は終わりましたが、
完全に乾燥するまではスポーク張の作業は控えた方が良いでしょう。
この乾燥待ちという事も有るんですが、
お客様の満足度を上げる為にちょっと無料のご奉仕をしましょう。
まぁ、このハブの塗装も無料のご奉仕みたいなモノですが。。。

これから組む予定の新品のスポーク、
コレを磨きます。
新品とは言え、そのまま組むのはちょっと。
大量生産品でいつ売れるか解らない商品ですから、
防錆の為に何か塗ってあるのかもしれませんが、
ちょっとくすんでいるんですよ。
試しに一本磨いて、磨いていない物と比べてみましょう。
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もうあからさまに違うでしょ?
フラッシュを焚くともっと解ります。
2016 11 c15 426
こんなに違ってしまうと、磨かない訳にはいかないですよね。



超絶手間!!!
こんなの無償でやっちゃいけません。
今後やる時はちゃんとお金を貰いましょう。
・・・・・・・前回やった時も同じ事を思った気が。
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はぁ~
もう一輪分か・・・・・・・・・・・・
片側だけやらない訳にはいきませんよね。
頑張りましょう。

マチレス G5 英車によく有るOEM 其の弐拾参

2018 3 g5 1



贅沢を言うなら、
2018 3 g5 154
ここら辺のゴチャゴチャした配線も含めてやり直したいトコロですが、
今回はそこまでの依頼は受けていませんし、
怪しいとは言え、現状使えていますので、決定的な欠陥が無い限りはこのまま使います。
・・・とはいえ、
2018 3 g5 158
こんな風に端子のサイズが合っていなかったり、千切れる寸前の配線には補修を施し、
こんなもんでしばらくは使えるでしょう。

この際なので、モゲたスロットルチューブを交換しましょう。
ウチの在庫に何点か有った筈なので、どれかが合うでしょう。





2018 3 g5 159
超難航しました。
スロットルチューブが4本中古で有ったんですが、
それとアクセルホルダーの組み合わせが上手くいきません。
ホルダーもいくつか有って、色々と組み合わせを変えてみたんですが、
ジャストフィットの組み合わせが無い!!
こんな物汎用品で出回っている物でしょうから、
何とでもなると思っていましたが・・・・甘かった。
結局数時間かけて選び、何とか使える物でエンジンの始動まではこぎつけましたが、
ちょっとこのまま使える代物ではないので、
新しくアクセルホルダーセットを取り寄せる事にしました。
この手の部品は国内の業者さんが持っているので、
2~3日の内には届くでしょう。

では、ノビノビになっているクラッチワイヤーを作成します。
今回、簡単に作ろうと思えば簡単に出来たんですが、
それだとクラッチワイヤーにしては細い物しか作れません。
それでも大丈夫なのかもしれませんが・・・・・・・
やはり後悔はしたくないので、手間をかけて納得の出来る物を作ろうと思います。

旋盤でちょっと工作します。
2018 3 g5 160
何を作っているのかというと、
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コレ!
コレが有る事でより太いアウターが使え、
それに伴ってインナーも太く出来る訳です。
もっとこのアダプターの差し込みを深く出来れば尚良かったんですが、
このレバーホルダーではコレが限界みたいなので断念しました。

2018 3 g5 163
時間はかかりましたがクラッチワイヤー完成。
2018 3 g5 164
エンジン側の先端金具も丁度イイ物が無かったので作成しました。
いつものワイヤー作成より3倍位手間がかかりました。
でも・・・・・・・・満足の出来です!!

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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