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2019-05

モトグッチ ストロネロ イタリアの長命バイク 其の参拾八

sn 1




走りは問題無かったんですが、
危惧していたオイル漏れが起きてしまいました。
やっぱりねぇ~、
前回は何とか漏れなかったので、今回もひょっとしたらイケるかと思ったんですが、
ダメだったようです。

オイル漏れを起こしている箇所はココ、
sn 265
ヘッドとシリンダーの隙間。
スタッドを伝って漏れ出たオイルが、ココから結構漏れて来ます。
原因は完全にアソコですね。

ヘッドカバーを開け、ロッカーBOXを取り外します。
sn 266
このエンジン、オイルがスタッドの一本から上がって来て、
ロッカーBOX内を通ってヘッドの潤滑をしています。
そのスタッドがコレなんですが、
sn 267
ココをオイルが上がって来るという事は、
スタッドの通るヘッドの穴と、スタッド自体の間に隙間が有れば、
当然そこからオイル漏れを起こしてしまいます。
それを防ぐ為に、Oリングが入っているんですが、
今回はそのOリングが入手出来なくて、
適当に見繕ったOリングを使用したんです。

それでも今回ヘッドをやるまではオイル漏れは起こさなかったんですが、
今回は起きちゃいました。
対策としては、本国からの部品供給をまた数ヶ月待つか?
国内で合うサイズの物を何とか見つけるか?
間に合わせ部品でどうにか対処するか?
3択です。





これ以上の部品待ちは財政的に厳しいので、
何とか対処しましょう。
で、考えたのが、、、、
sn 268
Oリングの2段重ね。
内径、外径はほとんど合っていますが、カサがチョット足りないみたいなので、
2段重ねでどうでしょう?

ダメ元でもやってみるしかありません。
これで組んでしばらく試乗してみた結果、
オイル漏れなし!
間に合わせ手術成功です。
sn 269
sn 270
以前からイタリアンの小さいバイクには興味が有りまして、
いつかこの辺りをやってみたいとは思っていましたが、
良くも悪くもイタリアンって感じでした。

前後のホイールが得体の知れない物に代ってはいますが、
走りの楽しさに免じてそこは目をつぶりましょう。
きっとオーナーさんにも気に入って頂けると思います。
国産とはRブレーキとミッションが逆なので、それに慣れないといけませんけど。
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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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