C72 初旧車のレストアは? 其の四
当初の目的であるエンジン始動まで上手く進みましたので、
一旦オーナーさんに連絡して、今後の作業の確認を取ります。
電話をすると、直接見に来るという事でしたので、
ご来店を待ちます。
数日間が空きますので、その間に調子が悪くなったりしないか心配でしたが、
そんな杞憂もどこ吹く風、
オーナーさんがご来店された時も調子良く始動しました。
さぁ、今後が問題です。
とりあえずはガソリンタンクとコックの問題。
こちら2点は話し合いの結果、
オーナーさんがご自身で作業、部品の手配をするそうです。
更にウチの稼ぎが少なくなってしまいますが、
こういう作業を自分でやってみるのもイイ経験です。
頑張ってもらいましょう。
そうなると・・・・・オーナーさんの作業中はウチでは何も出来なくなってしまう訳で、
ひたすらに『待ち』です。
タンクを預けて1~2週間。
オーナーさんもお仕事の合間に頑張ってやってくれたんだと思います。
帰ってきたタンク。
当初はちょっとキビシイのではないかと思った状態でしたが、
予想以上にキレイになりました。
まぁまぁ、、、、ダメ元でもやってみるモンですね。
オーナーさんの努力の賜物ですな。
後は穴が開いていなければいいのですが、
その確認はもう少し後で。
そう、ガソリンコックを何とかしなければいけません。
先にも説明しましたが、純正にこだわる方でなければ、
あのコックは別の物に交換した方がいいでしょう。
ただ、その為には普通のコックを取り付けられるようにアダプターを作成しないといけません。
それが知り合いの加工屋さんの所でやってもらえるという手はずだったんですが、
オーナーさんがオークションで代わりになる物を見つけてこられたようです。
それが、、、、、、
コレです。
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