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2018-03

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の参拾弐

これでようやくクランクをケースに収める事が出来ます。
しかし、油断は禁物です。
まずは仮組をして、スムーズにクランクが回るか?
確認をしてから本組みに入ります。
2016 11 c15 196

回らない・・・・・全然回らない・・・それどころか、
クランクを入れてケースを合わせるだけで、既に異常が露見しているんです。
ケースがピタッと合わないんです。
どうしてもちょっと浮くんですよ。
そんな状態で締めれば、、、、、、回る訳無いですよね。

もう一度ケースを割って、諸々確認。
ベアリングの打ち込みが甘かったのかとも思ったんですが、
どうやらそうでもないみたい。
ケースだけで合わせればちゃんと合いますので、
原因はクランク?
クランクを組み込むとピッタリと合わないって事は、そうですよね~
明らかにクランクシャフト部分が浮いているんですよ。
疑う訳ではありませんが、クランクの組みミス?
いやいや、内燃機屋さんに限ってそんな事は無い筈。



チョイと調べましたが、クランクはやはり問題無いみたい。

そうなると・・・新規作成したブッシュに何か原因が有るのでしょうか?
これも旋盤ニストさんに作成してもらいましたので、
寸法違いというのは無いでしょう。
実際、元のブッシュと同じ寸法だったはずです。
しかし、他に思い当たる原因も有りませんし、
良く見ると・・・・・・・・・
2016 11 c15 200
2016 11 c15 201
クランクとブッシュに擦れた様な痕が有ります。
・・・・・コレはそういう事になるんでしょうか?
折角取り付けた物ですが、仕方有りません。
もう一度取り外しましょう。
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委託販売 ホンダ CS90

委託販売です。
ホンダのⅭS90になります。
2018 3 cs90 1
2018 3 cs90 2

まだウチが車両販売もしていた頃に売れた一台で、
現オーナーさんの手に渡ってから10年近く経っていると思います。
販売した時に腰上はオーバーホールしました。
現オーナーさんはそんなにガンガン乗るようなタイプではないので、
それから数百kmしか乗っていないと思います。

納車当時からニュートラルランプは灯きませんでした。
電球を交換してもダメだったので、スイッチの方に不具合が有るのかもしれません。
シートは所々傷んでいますが、まだこのままでも使えそうです。
2018 3 cs90 3
タンクマークは割れています。
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フロントフォークのオイル漏れが結構深刻です。
2018 3 cs90 5
フロントタイヤはまだ大丈夫ですが、リヤタイヤは要交換です。

昨日引き上げて来た時にはバッテリーが上がっていましたが、
今朝充電して無事にエンジンかかりました。
店の周りを一回り乗りましたが、調子は悪くないと思います。

お値段ですが、8万円でどうでしょう?
現状販売になりますが、追金で整備もします。

ご来店頂ければ車両確認、試乗出来ます。
宜しくお願いします。

YAT カスタム改め 其の壱拾参

アクセルワイヤーはOKですが、
ヘッドライトケースがまだ来ません。

Rフェンダーを交換した際に、テールランプも付け換えたんですが、
配線の状態があまり良くないのが気になっていたんです。
時間が有りますので、ココの配線を新しくしてしまいましょう。
2017 7 yat1 101
レンズを開けると、、、そうでした。
2017 7 yat1 102
ナンバー灯のレンズ(?)が外れているんでした。
大体の場合、ココはリベットで留めていると思うんですが、
そんな形跡は有りませんね・・・・・・
こんな細いリベットは持っていませんので、小さなビスで留めてしまいましょう。
振動で緩んじゃうかな?とも思いましたが、
その時はその時で・・・・・

2017 7 yat1 103
テールランプの配線を引き抜きます。
コレはそんなに苦労せずに引き抜けそうです。
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見た目は大丈夫そうですが、芯線は腐食が進んでいます。
2017 7 yat1 105
配線色は変えず、ちょっと太い配線で交換。
出来たのはいいんですが、この配線をフェンダーの裏に這わせるのが難儀でして、
タイヤとフェンダーの隙間が狭くて手が入り難いんです。
ちょっと手間ではありますが、
一度リヤホイールを外し、作業し易くしてから配線をフェンダーに這わせます。
2017 7 yat1 106

そうこうしている間に、もっと時間がかかると思っていたヘッドライトケースが届きました。
良かった良かった、無事に見つかって。
ただ、まだ交換作業には入りません。
なぜならば、、、、、、、、、、、、早急に着手しないといけない事案が発生したからです。
今までは前回入庫時にエンジンは問題無くかかっていましたし、
今回の引き揚げ時にオーナーさんが持たせてくれたバッテリーが違う物でして、
エンジンをかける事が出来なかった事も有り、
一切エンジンはかけずにココまで来たんですが、、、、
流石に何も確認しないままでは良くないでしょう。
そう思い、ウチに有った中古バッテリーで何とか使える物を見つけて、
この機会にエンジンをかけてみようと思ったんですが、、、かからない。

ちょっと・・・・・・良くない傾向です。

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の参拾壱

忘れるトコロでした。
2016 11 c15 185
このケースには直さないといけない箇所が残っていました。
このシフトプレートにテンションをかけている板バネなんですが、
2016 11 c15 186
一見問題は無さそうですが、実は重大な間違いが起きています。
いや、これは間違いというか、故意にやったんだと思うんですが・・・・・

コレが新しく取り寄せた板バネです。
2016 11 c15 187
裏表が逆なんて事ではありません。
完全に違う物です。
恐らく、過去にこの板バネを交換しなければいけない事案が有り、
その時に部品の注文を間違えたか?
注文した部品が無く、間に合わせで違う部品を使ったか?
通常は使えない部品ですが、
取り付け場所を変更して使える様にしています。
2016 11 c15 188
取り付けのネジ穴がズレているでしょ。
ケースの裏側を見ると、
2016 11 c15 189
ナットで留めています。
上手い事やったなとは思うんですが、
正規部品が手に入った以上、コレを付けている必要はありません。
2016 11 c15 190
2016 11 c15 191
プレートの当たる部分が摩耗もしていましたしね。

ちゃんとした部品が取り付けられるのは良いんですが、
取り付けのネジを探さないといけません。
今まで付けていたネジの片方はちゃんとした物ですが、
もう片方のナットで留めてていた物は通常のミリ規格のネジです。
正規の物はブリティッシュインチの規格なので、一般的に流通はしていません。
ウチの在庫ネジの山から探さないと。。。



メッチャ時間かかりましたが、何とか発見。
2016 11 c15 192
取り付けも問題無し。
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・・・・・・・・いやいや、問題有った!!
2016 11 c15 194
このネジが通っていた穴はどうしましょう?
ミッションオイルがこの位置まで入る事は有りませんが、
飛び散ったオイルが出て来る可能性は有ります。
塞いでおかないと不味いよね。。。

2016 11 c15 195
いつも使っているアルミ充填剤で塞いでおきましょう。
多分これで大丈夫だと思います。

正規部品が無かった時の対処法は色々有りますが、
こうやって正規部品が手に入った時に、
元の状態に容易に戻せるようにしてあると助かりますね。
中にはもう二度と元には戻らないようにしちゃう加工も有りますからね。

YAT カスタム改め 其の壱拾弐

オーナーさんが探し物をしている間に、
アクセルワイヤーを作り直しちゃいましょう。
一般的なスロットルからインナースロットルタイプへ戻しましたので、
色々と辻褄が合わなくてそのままでは使えません。
出来る事ならこの際に全てのワイヤーを作り直したいんですが、
あまり予算を無駄遣いしても難なので、
使い回しが出来ないアクセルワイヤーだけ、今回は作り直しします。

2017 7 yat1 88
ヤバイなぁ~、そろそろワイヤーを作る材料が無くなって来ました。
以前まで仕入れていた所が辞めてしまった為、新しい仕入れ先を探しているんですが・・・・・
中々良いトコロが見つからないんです。

って言う事で、失敗厳禁!!

まずはインナーワイヤー、アウターワイヤー、
アウターのキャップ、インナーのエンド金具、の選定から。
組み合わせは数多有りますが、用途と、
2017 7 yat1 89
ココにハマるアウターキャップのサイズと使用可能なインナーエンド金具によって、
必然的に決まって来てしまいます。
それを間違えないように慎重に選びまして。

あ~、コイツは微妙ですねぇ~。
アウターのキャップなんですが、候補は2種類。
2017 7 yat1 90
アクセルグリップ側の受けがこんな感じなんですが、
2017 7 yat1 91
ココに2種類のキャップを嵌めてみると、
2017 7 yat1 92
2017 7 yat1 93
上はピッタリ。
下はちょっとスキマ有り。
これ以外に問題が無ければ、絶対に上のピッタリな方を選ぶんですが、
このキャップに対応するアウターが1つしか無くて、
キャップを嵌めると、
2017 7 yat1 96
受けにピッタリな方は若干ガバガバ、
2017 7 yat1 95
受けにスキマが有る方はピッチリ。


どっちを選びますかねぇ~
2017 7 yat1 97
どちらを選んだかは・・・・・・・・ご想像にお任せします。

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の参拾

今回内燃機屋さんに作業して頂いた内容は、
2016 11 c15 175
ボーリングは当たり前、
ヘッドもバルブガイドの作成と入れ替え、
2016 11 c15 174
バルブシートのカット。

問題だったクランク大端部は、部品が手に入らなかった為、
メッキで仕上げてもらいました。
クリアランスの問題で、慣らし運転をしっかりとやるようにと内燃機屋さんに言われていますが、
ウチの方である程度までは慣らしはやっておくつもりです。
納車してスグに帰って来たら悲しいですからね。
2016 11 c15 176
小端部分もブッシュを換えてもらいました。
購入した新しいピストンピンに合わせて新規作成をしてもらいました。
2016 11 c15 177
部品が出て来ない訳ではないんですが、
折角買っても、ピンとのサイズが合わなければ使い物になりません。
海外製品ですからそんなリスクは付きものです。
そんなリスクを背負う位なら、多少高くなっても作ってもらった方が得策です。

まずはクランクから出来る事をやっていきましょう。
クランクシャフトにカラーを挿入。
そのまま嵌めるにはちょいと嵌め合いがキツイので、
カラーをストーブで温めてから挿入します。
2016 11 c15 183
スコッと簡単にハマりまして、冷えればガッチリ動きません。

次に、スラッジを溜めておく部分の栓をします。
2016 11 c15 184
ネジロックを併用しつつ、緩まないようにしっかりと締めます。

よし、コレでクランク自体はOK。
ケースに収めていきましょう。
このまま順調にいくとは思っていませんでしたが、
予想外に手古摺りました。

YAT カスタム改め 其の壱拾壱

これで部品取り車からの移植はほぼ済みました。
2017 7 yat1 76
2017 7 yat1 77
中々イイ感じじゃないですか。

あとはオーナーさんの元に有るであろう、
サイドカバーとヘッドライト周りを送って貰えば、
ノーマル化は完了。



ところが、オーナーさんにその旨メールしたところ、
部品が見つからないと・・・・・・・
エエ~マジっすか~
それでも何とか見つけてもらわないとなぁ。
だから大事に保管して下さいって言ったのに。。。。

まぁ、確実にお渡しはしていますので、ちゃんと探せば出て来ると思いますけどね。
オーナーさんの倉庫の状態からして時間はかかると思いますけど。


仮定ではありますが、コレで形は出来上がりました。
以前入庫した時にエンジンの方は問題無くかかりましたし、
短距離ではありますがちゃんと走行出来ましたので、
機関の方も大丈夫でしょう。
そうなると残りは各部のメッキやシートの張替ですが、
一体何処までやりますかねぇ。
あくまで個人的見解なんですが、
全部ピッカピカにするよりも、
それなりに『くたびれた』感じを残しておいてもいいんじゃないでしょうか?
2017 7 yat1 78
例えば、マフラーやエキパイはこのままでも意外と良さそうですし、
2017 7 yat1 81
ハンドルは・・・・・導通の都合もありますのでメッキかけ直しても良いかな?
2017 7 yat1 79
シートは、ベースの状態が悪化すると厄介なので、
早目に手を打っておきたいトコロです。
塗装に関してもそこまでダメな訳ではないんですよね。
ただ、何故かヘッドライトケースとサイドカバーは塗り直しされていたハズなので、
アンバランス感は否めませんけど。

さぁ、オーナーさんが部品を見つけてくれるまでに何週間かかりますかねぇ~
もしかして何か月?

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の弐拾九

久し振りにコイツも使います。
2016 11 c15 170
数年前に購入したまま、在庫してあった防錆塗料「POR15」
未開封で在庫していた物ですが、流石に年数が経ち過ぎていて、
ひょっとすると固まってしまっているかも?
なんて心配もしましたが、幸いな事にまだ十分に使用出来る状態でした。

ガンで吹きたいトコロですが、諸事情有って刷毛で塗ります。
2016 11 c15 171
2016 11 c15 172
多少の刷毛跡は仕方ないでしょう。
それでも、比較的キレイに濡れたと思います。
完全に乾燥してからシート屋さんに持ち込み、
上物を拵えてもらいます。

既にフェイスブックに上げちゃったので、
勿体ぶらずに完成品の画像を出しちゃいますね。
お忙しい中、数週間で仕上げて頂きました。
2016 11 c15 180
2016 11 c15 181
シートの上物は「ラズルダズル」さん、
ロゴ入れは「ステューピッドクラウン」さんです。
どちらの業者さんもありがとうございました。

そんなこんなで、内燃機屋さんから上がって来たエンジンを組んでしまいましょう。
2016 11 c15 173

YAT カスタム改め 其の十

次はステム周りをやりましょう。
何か有るといけないのでタンクは取り外し。

フロントタイヤ、フォーク、トップブリッジ等取り外し、
2017 7 yat1 67
古いグリスをキレイに取り除きます。
幸いにも、ベアリングレースには損傷は有りませんでしたので、
スチールボールを灯油に浸けて汚れを落とし、
ステムベアリングは全部再利用でいきましょう。

アンダーブラケットに溶接してあるハンドルストッパーですが、
2017 7 yat1 68
2017 7 yat1 69
ガッツリ溶接している訳ではないみたいなので、
溶接部分をサンダーで軽く削ったらタガネで叩いて取り除きます。
2017 7 yat1 70
意外とキレイに取り除けました。

作業内容ではないんですが、
ちょっと珍しい構造なのでご紹介。
ガソリンタンクの取り付け方法なんですが、
元車両はタンク後部だけボルト留めされており、
前部分は・・・・
2017 7 yat1 71
このごついゴムにのっているだけ。
そう思っていたんですが、
部品取り車を見ると、ちゃんと前側もボルトで留まっていました。
その方法が珍しいなと。。。。

タンクの裏側を見ると・・・・・
2017 7 yat1 72
こんな感じになっていまして、
あのごついゴムをガバッと抱え込むステーが溶接されています。
元車両はこれだけだった為、
「なるほどね、前側はココでゴムを抱え込んで終わりなのね」
って思っていたんですが、
部品取り車はこうなっていました。
2017 7 yat1 73
この下側の金具が欠品だったんです。
こうやってゴムを抱え込んで、金具をボルトで留めてしまえば、
バッチリタンクを固定出来ますよね。

痒い所に手が届く・・・部品?

いつもお世話になっている旋盤屋さんが、
こんな物を作ってくれました。
IMG_6312.jpg
IMG_6311.jpg
コレを見ただけで、
「あ~、あそこの部品ね」
なんて解っちゃう人はきっと病気です。
ご愁傷さまです。

何の部品かというと、、、
CB750fourやCB72等の、
リヤホイールベアリングの抜け防止リングです。
純正の物は大体叩いて外すので、結構ボロボロの物が多いです。
オマケに、かなりキツク作ってあるので、外すのに苦労する事が有ります。
そんなにキツクなくても、ベアリングが抜ける様な事はマズ無いでしょう。
って事で、
この新規作成物はちょっと緩めに作ってあるそうです。

ウチもまだ使った事が無いので、良し悪しの判断は出来ませんが、
あの旋盤屋さんが作ったのだから間違いは無いでしょう。

因みに寸法は、
外径が55mm、
内径は42.7mm、
高さが9mm、
ってトコロですね。
他の車種にも流用出来るかもしれませんので、ご参考までに。

価格は¥1,500です。
必要な方はお申し付けください。
ウチではサンプルの1個しか在庫していませんので、
都度仕入れる事になりますが、販売いたします。

Ⅽ15 出来るか?フルレストア 其の弐拾八

道具不足ながら、何とか板金作業完了。
形としてはコレで完成です。
2016 11 c15 161
2016 11 c15 162
これからちょいと手直しをして、ステーを取り付けるボルト穴を開けます。

ちょっと大きめに切り出しましたので、
必要以上にスカート部分が長くなってしまいました。
2016 11 c15 163
これから不要な分を切っていきます。

甘く見ていた訳ではないんですが、これが結構しんどい。
2016 11 c15 164
金切鋏みで切っていったんですが、、、固いのなんのって。
考えてみれば当たり前、
バーナーで焼いたり、ハンマーで叩いたりしていますので、
それは正しく鉄を鍛えているのと同じ。
そりゃぁ切り出した時より硬いですよね。
後から修正すればいいやと思っていたワタシの浅はかな考えを恨みます。
2016 11 c15 165
時間はかかりましたが、何とか余分な部分を切り取りました。
(画像の切りクズの3倍以上切りました)

コレにステー取り付けの穴を開けて・・・
2016 11 c15 166
2016 11 c15 167
イイ感じではないでしょうか?
ステーの取り付けに関しては、最後までボルトにするかリベットにするか悩みましたが、
2016 11 c15 168
色々な理由が有ってボルトにしました。
当たり前ですが、ボルトは後で適正な長さにカットしています。

YAT カスタム改め 其の九

無事に荷台が付いて一安心。
2017 7 yat1 59
まさかこんな構造になっていたとはね。
配線も2分割にして、
2017 7 yat1 60
2017 7 yat1 61
長い配線を引き出してこなくてもシートを外せるようにしました。
まぁ、普段はシートを外す様な状況はそうそう無いでしょうけど、
いざ外すとなったら超絶面倒ですからね。
これで少しは外す際の面倒も無くなるハズ。

そうでした、センタースタンドのシャフトが通る部分のフレーム、
切断されていましたよね。
その部分なんですが、
2017 7 yat1 62
こんな感じになりました。
全然ダメって訳じゃないんですが、
この状態ではしっかりとトルクをかけてボルトを締める事が出来ません。
出来る事ならフレームを溶接し直してしっかりとしたいトコロですが、
今はこのまま、予算に余裕が有ればコッチもやりましょう。

マフラーの取り付けに際して、
コチラもサビが酷かったので磨いてみたんですが、
2017 7 yat1 632017 7 yat1 64
こんな状態から、、、、
2017 7 yat1 65
もうこれ位にしておきましょう。
磨けば磨くほどメッキがペリペリ剥がれて来てしまい、
半分位のメッキは剥がれてしまったんじゃないでしょうか?
再メッキをするのもお金がかかります。
結構な点数再メッキに出さないといけませんから、
コッチも取りあえずこのままにしておきましょう。

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の参拾弐

前回書いた通り、アクセルワイヤーの取り回しに少々難が有ります。
2017 6 cb450k1 153
ちょっと短くて、本来の取り回しでは足りない為、
ショートカットして取り付けています。
2017 6 cb450k1 154
本当はフロントフォークとヘッドライトの間を通してキャブへ至るんですが・・・
今はコレでギリギリ。

まずはガソリンタンクを取り外しますが、
例によって左右連結用のチューブが厄介です。
ホント、コレの上手い攻略方法は無いんですかねぇ。
まぁ、今まで通り多少ガソリンを垂れ流しながらタンクを取り外し、
2017 6 cb450k1 155
ワイヤーの作成に取り掛かります。
残り少なくなってきたワイヤーの素材ですが、
今回分位は十分に作れそうです。
2キャブの1本引きなので、
合計3本のワイヤーが必要です。
言葉では上手く説明出来ないんですが、
途中に分岐の機構が入りますので、結構難易度の高い制作物です。
2017 6 cb450k1 156
元々のワイヤーに使われていたこの部品。
以前ワイヤー部品を仕入れていた業者さんは、新しい物を作っていたので、
それを購入して使ていたんですが、コレも入荷しなくなってしまったので、
付いていた物を何とか取り外して再利用します。

何度か細かい作り直しをして・・・・・
ほぼ1日がかりで作成完了。
2017 6 cb450k1 165
この後手持ちのジェットで調整をしつつ試乗を重ね、
2017 6 cb450k1 168
調子も良いので・・・・やっと納車になります。
時間かかっちゃって申し訳ありませんでした。
今回はチョット口径が小さいキャブを使いましたが、
もっと大きなキャブにしたくなったらお申し付け下さい。

YAT カスタム改め 其の八

荷台を取り付けましょう。
別に付けなくったっていいんですけど、
有れば何かと活用出来ますが、無ければどうにも出来ませんからね。
折角有るんですから取り付けましょう。
2017 7 yat1 52
おや?
2017 7 yat1 53
この位置で左からウィンカー→荷台→カラー→シート→フレーム
となるのですが、
そうするとウィンカーから出ているネジのシャフトが寸足らずになってしまいます。
あれ?
何か間違ったか?確かソレで合っていたはずなんですけど・・・・・
ちょっと考えまして、
もう一度部品取り車に取り付けて確認してみようと思い、
部品取り車を確認に行きました。



なるほど、
2017 7 yat1 54
ウィンカーがちゃうやん!
解りますかねぇ~。
上が元車両に付いていたウィンカー、
下が部品取りのウィンカーです。
マジか~
荷台が付くタイプと付かないタイプでウィンカーが違うなんて・・・・・・・
めっちゃ無駄な事してません?

スゴイなぁ~、部品の共通化が図られている現在では信じられない造りです。
フェンダーステーだけではなく、ウィンカーまで部品取りの物を使わないといけないなんて、
ちょっと想定外。
でも仕方ないですね、交換しないと荷台が付かないんですから。
多少錆や汚れが多いのは磨き込む事でフォローしましょう。
ついでなので、この際ですから配線も交換してしまいましょう。
どうせ配線は2分割にする予定でしたから。
只単にカットするだけでは芸がありませんからね。
2017 7 yat1 55

そう思ってウィンカーを分解していると、
あ、、、、なるほど、そういう仕組みになっているのね。
ちょっと説明し難いんですが、
ウィンカー本体とちょっとした足の部分、
これは一体物だと思っていたんですが、分割出来るようです。
2017 7 yat1 56
このカラーみたいな部分ですね。
コレを交換すれば本体は交換しないでも済みそうですよ。
2017 7 yat1 57
右が荷台無しの時のウィンカーの足部分。
左が荷台有の時のウィンカーの足部分。

ウィンカー丸ごとではないにしても、
荷台の有る無しで部品を交換しないといけないって事は、
荷台はオプション設定だったんでしょうか?

とりあえず、無事に荷台は付きました。
2017 7 yat1 58

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の参拾壱

少し探したんですが、
スグに諦めました。
探すより作っちゃった方が早い!!
って事で、作成に方針転換。

外注に投げてしまえば、簡単だし良い物が出来るのですが・・・・
ちょっとココまでに費用が掛かり過ぎていますし、
この後ワイヤーも作らないといけませんので、
何とか抑えられる費用は抑えておきたい!
幾らかかっても構わないってお客様ならいいんですけど、
今時そんなお客様はそうそう居ませんからね。

外注に出したとしてもちょっと難儀な物かもしれません。
口径が違うだけならまだしも、ちょっと微妙な角度と曲がりが付くんですよね。



意外と作るの難しくない?


結局、スゴク時間をかけた割にお金を頂けるような物は出来ませんでした・・・・・
アルミ板を叩いて曲げて成形し、
グルッと輪っか状にした物。
2017 6 cb450k1 152
ちゃんと密閉は出来ていませんが、フルオープンよりはマシでしょう。
この分はお代には入れていませんので、
こんなクオリティーで申し訳ないのですが我慢して下さい。
4~5万出して頂けるのであれば、外注でしっかりと作ってもらいますので、
その時はお申し付け下さい。

次はワイヤーですね。
このままでも使えない事は無いんですが、
ちょっと短くて取り回しに無理が有りますので、
安全を考えると作り直しておいた方が良いでしょう。

YAT カスタム改め 其の七

地味な作業が続きます。
部品の汚れを落とし、サビが出ているモノは磨き、
直せるモノは直し・・・・・・取り付けていきます。

交換せざるを得なかったRフェンダーステー、
2017 7 yat1 442017 7 yat1 45
これも諦めずに一生懸命磨けば、
2017 7 yat1 462017 7 yat1 47
イイですね。
あまり期待していなかっただけにキレイになると嬉しいですね。

調子に乗って荷台も磨いてみました。
ちょっと入り組んでいるので磨き難かったのですが、
時間をかけて磨いて・・・
2017 7 yat1 48
何処までキレイになるのか?
こうご期待。

実はちょっと心配なセンタースタンド。
ザッと汚れを落とし、
2017 7 yat1 49
点検をしてみたトコロ、
2017 7 yat1 50
ちょっと足が弱ってない?
サビの進行による強度の低下が心配です。
とは言っても、コレを補強というのもなかなか難しいです。
いきなりボキンッといかないように祈るばかりです。

その他、ステップを取り付けるプレートやステップ、
ペダル類、シャフト、等々。
取りあえずはセンタースタンドを取り付けて安定させたいので、
そこら辺の関連部品から清掃・組み付けをしていきます。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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