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2017-10

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の伍

タイヤを交換してしまいましょう。
オーナーさんからは、「ダンロップのTT100で」というご希望を聞いていましたので、
合うサイズが有るか探したんですが・・・・
リヤは問題無し、同じサイズが有りました。
でも、フロントがなぁ~
元が3.25-19ですが、TT100にはそのサイズ設定が有りません。
近いのは・・・・100/90-19
多分コレで大丈夫だと思うんですが、、、

元のタイヤ、
2017 6 cb450k1 17
2017 6 cb450k1 18
まだ9分位山は残っているんですよね。
勿体無い。
フロントも山は残っているんですが、
2017 6 cb450k1 19
2017 6 cb450k1 20
リヤと比べると、サイドにクラックが多数。
2017 6 cb450k1 21
使えない事は無いと思いますが・・・・・
オーナーさんが交換していいって言うのだから交換しちゃいましょう。

注文したタイヤが届きました。
2017 6 cb450k1 24
まずは安全パイのリヤからいきましょう。
後輪を取り外します。
あら?
まぁ大した事ではないんですが、
チェーン引きのスライダーを留めるロックナット、
2017 6 cb450k1 22
国産には珍しく11mmでした。
2017 6 cb450k1 23
純正で11mmなんでしょうか?
国産なら10mmか12mmが定石。
11mmなんて他の所でも滅多に使いません。
バイク屋なら11mmの工具も持っているでしょうが、
素人さんでは中々持っていないでしょう。
持っていなければどうするか?
モンキーレンチを使う・・・・良策です。
12mmで回しちゃう・・・・超絶愚策です。

でも、やっちゃうんですよね~12mmで。
そしてナメてしまうと・・・・・
ダメパターンが目に浮かびます。
コレがメーカー純正だとしたら・・・・メーカーの配慮が足りませんね。
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ライラック CF40 過去最強? 其の参拾

部品取りエンジンの方を分解していきましょう。
こちらは既にドライブシャフトのジョイント部分は外れていますので、
残りの分解は楽々!!

cf 147
って!!
言ったそばからこれかい!!!!!

cf 148
ココのナット、
cf 149
こんなん外れへんやろ・・・・
めっちゃメリ込んどるやん!
工具なんか引っかからへんし、
ど~やって締めたん?

ダメ元でメガネレンチ、ソケットレンチ、スパナ、モンキーレンチ色々試しましたが、
当然引っかかる訳が無いです。
ええ~!!ホンマにこれど~やって外すの?
本エンジンの方はこんな事にはなっていなかったはず。
cf 150
ホラ、やっぱりあんなにメリ込む様にはなっていません。
年式の違いなんでしょうか?

何にせよ、現状まともな工具では取り外し出来そうも有りません。
そうなると、タガネとハンマーで叩いて回すしかないんですが、
試してみたトコロそれもちょっと厳しい。





こうなったら最終手段しかありませんね。
ナットの周りを削りましょう。
既に取り外した本エンジンのカバーで確認しましたが、
幸いにもこのナット周辺は肉厚が厚いので、
ナットに工具がかかる程度なら削ってしまっても大丈夫。

そうと決まれば、リューターでゴリゴリ削ってしまいましょう。



cf 151
ここまでやれば工具が使えます。
固着していないか心配でしたが、ソコは呆気無く簡単に取り外し出来ました。
cf 152
これで無事にカバーを外す事が出来たんですが、
いくら部品取りエンジンとはいえ、こんな風に荒く削ったままにしておくのは気が引けます。
全く無駄な作業ですが、、、、
ボール盤を使って簡易フライス盤を作り、削った跡を成形します。
cf 157
これで次回からの分解は何の障害も無くなりますね。

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の四

オイルの指定は10w-40でしたが、
ウチに有るのは20w-50かシングルグレード、
昔は10w-40も揃えていたんですけどね、
やっているうちにどんどん年代が遡っていきまして、
10w-40を使うような年代をやらなくなってしまい、
今では20w-50どころか4サイクルオイルを使わなくなってしまい、、、、
10w-40を仕入れるのを辞めてしまいました。
まぁ、20w-50を入れていて壊れる様な事は有りませんので、
今回はコレでいってみます。

オイルを入れていると・・・・・
左のフロントフォークの下にオイル溜りが!
まさか・・・・・・キてますね。
チラッとフォークブーツをめくってみましたが、これはちょっと。。。。

とりあえず、試乗を先に。

エンジン始動の前に、
プラグの火花を確認してみます。
ポイントをやったので、火花が強くなっていれば嬉しいんですが・・・



変わりませんでした。
残念。
それと、ニュートラルランプを確認しておかないと、
灯かない原因が球切れだったら楽なんですけど、
センサーの不良だったら厄介ですね。
メーターからニュートラルランプのソケットを外します。
2017 6 cb450k1 14
球が入ってへんだけかい!!
安心はしましたが、肩透かし感が、、、、、
2017 6 cb450k1 15
電球を入れただけで修理完了。

試乗を15分ばかりしてきたんですが、
やっぱり悪くは無いですが、下のトルクがもうちょっと出てもいいのかな?
って感じですね。
高回転型のエンジンなのでしょうから、
こんなモンなのかな?
プラグの焼けは?
2017 6 cb450k1 16
まぁまぁ、ですね。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾九

今回は2日で目出度く難物を取り外す事が出来ました。
ミッションの不具合も早期解決するといいですね。

ミッションケースを開けます。
cf 139
見た目では特に異常は無いみたい。
でも、フタの方に付いて来る部品に問題が、
cf 141
これ、
明らかに異常な削れ方。
恐らく、この部品がミッションの節度感や抜け防止の役目を担っていると思われますので、
もうほぼ100%位の確率でミッション不良の原因はこの部品でしょう。
珍しいですね、こんなにアカラサマな原因が出て来るのは。
今までやったミッション不良でも、微妙な原因の複合という事が多かったので、
ここまでハッキリと原因が解ってしまうと、、、、、、、、拍子抜けっていうか。。。。。。。

念の為に、ミッションは全部取り外してキレイに洗浄。
cf 140
一つずつ外して動きやガタの確認。



問題無いですね。

ミッションだけの問題ならココまでの分解で事足りるんですが、
残念ながら今回はもう一つ目的が有ります。
ミッションケースのドレンボルト穴を修理しないといけません。
外さなくても出来るのは出来るんですが、
外した方がよりちゃんと出来ますからね。
ナット4つで取り外し。
cf 144
ドレンのネジ穴はヘリサートで対処しようと思うんですが、
cf 145
cf 146
ウン大丈夫ですね。
そんなに酷い事にはなっていないので、ヘリサートで対処します。

ミッションケースを外せば、次の部屋はクラッチ室です。
cf 142
cf 143
スゴイ汚れが溜まっていて、出来る事なら掃除しちゃいたいんですが・・・・
無駄に予算を使う訳にはいきませんから、
組む時にサッとエアで吹く程度に留めておきましょう。

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の参

まずは点火時期とギャップの確認をしておきましょう。
ポイントカバーを外してみると、
2017 6 cb450k1 7
2017 6 cb450k1 8
ガスケットが歪んでいて、ちょっとオイルが滲んでいます。
2017 6 cb450k1 9
まぁまぁ、このまま使い回してもいいんですが、
折角なのでガスケットは切り出して新しくしておきましょう。

点検の結果から言うと、
ギャップ、点火時期は共にほぼほぼOKでした。
ですが、ポイント面はかなり汚れていましたので、
取り外して研磨しましょう。

ポイントの取り外しには関係ないんですが、
いずれ点火時期を確認する際には必要なので、
今の内にポイントの配線を外しておきましょう。
・・・・・・・・・ちょっとタンクの奥に入っていて、このままじゃ外せそうも有りません。
仕方ない、少々手間ですがタンクを外すかズラすかしましょう。
おや?
2017 6 cb450k1 10
このフューエルホースはちょっと無いでしょう。
パッツンパッツンで今にも切れそうです。
コレは流量に影響が有るんじゃないでしょうか?
大丈夫なの?一般道で走る分には問題無いかもしれませんが、
高速なんか走ったら供給量が足りなくなるんじゃないの?
コレは後でもう少し余裕の有る物に交換しておきましょう。

とりあえず、今はポイントです。
2017 6 cb450k1 11
2017 6 cb450k1 12
ポイント面をしっかりと磨き上げ、
一応ガバナもチェック。
2017 6 cb450k1 13
各部をグリスUPして組み立てて、
まずはエンジンをかけない状態で、
エンジンを手動で回して点火時期を合わせます。
コレで大体合わせたら、いよいよエンジンをかけてタイミングライトで合わせます。



オイルは入っていないんですが、それでもやっぱり残ったオイルが飛び散ります。
オイルを飛び散らせながら手早く点火時期を調整して、
多少は何か変わりましたかねぇ~
オイルを入れてもう一度試乗に出ましょう。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾八

やっぱり道具は大事って話ですよ。
同じ様な形状をしていても、値段の差というのは何処かに出て来る訳で。

結局、あの後ど~にもならなくて、
この安物工具ではダメだ!
っと、ちょっと高めの工具を買いに行きました。
今まで使っていた3つ爪のプーラーは、
ネット通販で買った¥1,000ちょっとの安物でした。
何の問題も無い奴ならこの工具でも外せたんですが、
今回の様な問題児には歯が立ちませんでした。

買ったのはコレ、
cf 129
燦然と輝く『日本製』の文字。
これがねぇ~
中々見つからなくて・・・・・
某工具のチェーン店にまず行ったんですが、
安い輸入物の工具しか無くてダメ。
次にその近くに有った小さなホームセンター・・・・まぁ無いですよね。
今度行く所は大本命、この地域では一番大きな某ホームセンター。



無い!!
そんな馬鹿な!!
これだけ大きなホームセンターなのに無いの!?
デカ過ぎて見つけられなかっただけなのか?
失意のうちに帰路へつく中、帰り道に中規模のホームセンターが有る事を思い出しました。
これで無ければ通販で探しましょう。
この時間が無駄になってしまいますが。。。
期待に反してココで見つける事が出来たんですよ。



半日以上潰して買って来た甲斐が有りました。
cf 130
お見事!!
って感じですよ。

比べてみようのコーナー。
cf 131
右が今回購入したモノ、
左が海外製廉価版。

先端の形状はそんなに性能には影響しないと思いますが、
日本製
cf 134
海外製
cf 132

地味に効果が有るのはここら辺ですかね。
日本製
cf 136
海外製
cf 135
日本製の様になっていると、叩く時に力が伝わり易いです。

爪の形状も、
日本製
cf 138
海外製
cf 137
メッキの質も違うのかもしれません。
海外製は滑ってしまってやり難かったのですが、
日本製は全然滑りませんでした。

悪夢の再現にならず一安心。

もっと儲かっていれば、初めからそれなりの工具を買うんですが、
工具代はお客様に請求できませんからね。
ちょっと買うのは二の足を踏んでしまいます。
それに、ウチの場合色々なメーカーの車両を扱いますので、
車両によっては工具を削ったり加工したりしないといけない場合が有るんです。
高い工具をゴリゴリサンダーで削って半分の薄さにしたり、
溶接しちゃったり・・・・・・出来ないなぁ

やっぱり必要になってから買う。
ですね。
それまでは安物で十分。

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の弐

海外バッテリー、何とか充電出来ました。
でも、フルに充電しても12.4V・・・・
ダメじゃないですけどね、もうちょっと上がってくれると安心なんですけど。

早速取り付けて試乗に出てみましょう。
久しぶりにエンジンをかける事になるので、
ちょっと始動には手古摺るかな?
とは思っていましたが、思いの外手古摺りました。
ちょっとプラグに飛ぶ火花が弱い!
バッテリーの影響か?
それともそれ以外か?

何とかエンジンがかかり、
ちょっと片肺気味だったのも、無理矢理エンジンをかけ続けていたら正常に戻りました。
試乗をするので、灯火類の点検。
ついでに充電電圧も点検しておきましょう。

灯火類は問題無し、灯かないのはニュートラルランプだけですね。
充電電圧はやっぱりちょっと低い。。。
ライトを灯けなくても12.5Vまでしか上がりませんし、
ライトを灯けると12.02V以上上がりません。
とりあえず試乗しましょう。



これと言って問題になりそうな感じは無いですね。
欲を言えば、もう少し低速のパワーが有ってもいいんじゃない?
って位。

折角エンジンオイルも暖まっているので、
オイル交換だけ先にしちゃって、それからもう一度乗ってみましょう。
2017 6 cb450k1 5
ホンダ車って昔からオイル量多いですよね。
オイル代もバカにならないでしょう。
あっっっ!!
しまった・・・・・こいつも点火時期の確認が難儀なヤツでした。
2017 6 cb450k1 6
ローターがオイルに浸かっているので、
オイルが入ったまま点火時期を確認すると惨事になるんでした。

「点火時期を確認するならオイルを抜いた時に」
しまった~、もう一度現状で乗ってみようと思っていたんですが、
こうなったらポイント・点火時期も一緒にやっちゃいましょう。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾七

ミッションはミッションだけで整備出来る事が不幸中の幸いでしたが、
面倒な作業である事に変わりは有りません。
早々に作業を始めましょう。




いきなり躓きました。
ドライブシャフトのジョイントが外れません。
センターのナットを外し、プーラーで引っこ抜けば取れる筈、、、なんですが。
cf 124

まぁ、こんな事は良く有りますよ。
旧いんだから多少はね、仕方ありません。
チラチラっと苦い思い出が蘇りますが、
まだやり方は色々有るんです。
正攻法だけでは外せません。







1日色々とやってみましたが、、、、、外れませんでした!!
ヤバイ、いよいよ悪夢が蘇って来ましたよ。
これもアーマチュアの時みたいに時間がかかったら、
本当にココまでで予算オーバーしてしまうかも?

部品取りの方ももしかして?
cf 125
コッチも外れないようならば、尚大変です。
コッチは無事に外れてくれる事を祈って、、、
cf 126
あ~~~~~
コッチはそれ以前の問題が有りました。
cf 127
何でこんな事になっちゃったんでしょう?
ソケットは使えるでしょうか?

ソケットレンチを多少無理矢理叩き込んで、
・・・・・・・頼む!回ってくれ!

幸いな事に杞憂で終わりました。
見た目に反してナットは簡単に取り外し出来ました。
本題のジョイント部分はというと、
多少は苦戦しました。
それでも、20~30分ほどで取り外し成功。
cf 128
良かった。
コッチも苦戦したらやる気が萎えちゃうところでした。

CB450セニア 優等生バイクの弱点 其の壱

今回の車両はサクッと終わってしまうんじゃないでしょうか?
CB450セニアです。
2017 6 cb450k1 1
見ての通り、状態は良さそうです。
2017 6 cb450k1 2
最近は乗らなかったのでバッテリーが上がってしまったみたいですが、
ちゃんとオーナーさんが乗っていた車両で、
何か不具合が有って乗らなくなった訳ではないみたいなので・・・・・
2017 6 cb450k1 3
オーナーさんからの依頼内容は3つ。
1、オイル交換
2、タイヤ交換
3、ニュートラルランプが灯かないので修理

です。
楽勝♪
こんなの部品の入荷期間を入れたって1週間かかりません。
2017 6 cb450k1 4
出来の良いバイクはネタになりませんな。。。

1つ心配なのは、オーナーさんがご希望のタイヤ銘柄に、
この450に合うサイズの物が有るかどうか?



後輪は問題無し、前輪が、、、、、ジャストサイズは無いですね。
でも、経験上このサイズならイケルはず。
試してみなきゃ解りませんからね、取り寄せてみましょう。
それと同時にバッテリーを充電。
あ、なんやねん、海外バッテリーかいな・・・・
バッテリーがあがった理由ってコレちゃうの?
まぁまぁ、一応充電してみましょうかね。

充電出来たら一回乗ってみましょう。
オーナーさんは特に不具合は無かったと言っていましたが、
一応確認をしておかないと。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾六

エンジンも無事にかかり、
ポイントからの火花もほぼ出なくなりました。
これはきっと調子が良くなったのでは?
期待して試乗に出てみました。




まぁ、悪くは無いですよ、エンジン自体は。
ただ、、、、、やっぱりミッションがダメっぽい。
ギヤの入った感じがイマイチなのと、
抜ける!!
走れない訳じゃないですが、頻繁にギヤが抜けます。

アカン、
流石にこのままでは納車出来ませんし、
ワタシ自身このままでは試乗したくありません。
ミッションの修理をするとなると・・・・お金がかかります。
かなり予算を圧迫する事は想像に難くありません。
ひょっとするとほとんど外装には手が付かないかもしれません。。。

一応オーナーさんにその事を伝えて、
ミッションの修理に取り掛かりましょう。
ミッションは時間がかかりそうだなぁ~

折角入れたのに勿体無いんですが、エンジンオイルとミッションオイルを抜きます。
cf 117
cf 118
ジャッキを使ってエンジンを支えながら、、、、フレームからエンジンを降ろします。
cf 119

他のエンジンと違って、
このタイプのエンジンはミッションだけをやりたい時は便利ですよね。
エンジン本体には全く手を付けず、ミッションだけを分解出来ますので。
早速分解に取り掛かりたいトコロですが、
忘れないうちにこちらをやってしまいましょう。
実は、先にエンジンを降ろして色々作業をしていた時に、
後でやろうと思って忘れていた修理箇所が有ったんです。
今回は同じ轍を踏まない為に、先にやってしまいます。

やり忘れていたのは・・・・・・・・
cf 120
cf 121
このシフトポジションセンサー。
エンジンを載せちゃうと出来ない場所に有るんですよ。

このセンサーが作動しない理由は・・・・恐らく接触不良。
配線もカチカチになっていますので、まとめて作り直します。
cf 122
コレが古い端子、
これ絶対部品が足りません。
この端子を押し付けておく為に、スプリングが入っていないとおかしいと思うんですが・・・・
その存在の欠片も見受けられません。
そりゃ~接触不良も起こりますよ。

CS28の時も同じ様に作ったと思うんですが、
クラッチワイヤー等を作る時に使用する金具を流用します。
色々と加工をして手を加え、
cf 123
こんな感じに作りました。
今回はスプリングも入れていますので、接触不良は起き難いはず。
因みに、そのスプリングは要らないボールペンから部品取りしました。
サイズが丁度良かったんですよ。

ラビット S301B パンク修理からの~ 其の四

部品が届きました。
今回ちょっと悩んだんですが、
「岸田精密工業」さんのキャブオーバーホールキットを使いました。
2017 8 s301 19
何年か前まではラインナップに無かったので、
「ラビットハウス」さんが出してくれているフロートバルブのみ交換していたんですが、
折角ラインナップしてくれましたので、試しに使ってみようと・・・
通常「岸田」さんの所のオーバーホールキットは¥3,000前後なんですが、
このキットは倍の¥6,000するんですよね。
ちょっと高いんじゃない?
ラビットだったら、そんなにジェットの番手を変える事も無いですし・・・・

若干そんな事も思っていたんですが、
セット内容が充実しています!!
2017 8 s301 202017 8 s301 21
2017 8 s301 222017 8 s301 23
いつも十分な内容なんですが、
これは完璧な内容ですね。
だって・・・・・キャブの蓋をする為の旧規格のネジまで入っているんですよ!?
¥6,000の価値は十分に有り!

ただ、前回「岸田」さんの製品を紹介した時にも書いた事ですが、
実際のキャブと「岸田」さんのHPに書いてあった適合表、ちょっと違うんですよね。
でも、これは仕方ありません。
当時の製造状況、過去の修理履歴等によって、何が正解かなんて解りませんからね。

この車両はミッションなんですが、
「岸田」さんの適合表によると、
オートマ用のキャブが付いているみたいなんです。
ミッション用のキットを頼むか?
オートマ用のキットを頼むか?
ちょっと迷いましたが、
ココは付いていた物が正解と考え、オートマ用をチョイスしました。
だってこのままで調子良いんですモン。

もう一つの患部。
ガソリンコックですが、これは「ラビットハウス」さんのコックオーバーホールキットを頼みました。
2017 8 s301 24
流石に実績の有る部品。
一発で漏れは止まりました。

これで依頼内容はすべてクリアしたんですが、
キックのワンウェイギヤが動き悪いんですよね~
ついでですし、前回スル~した部分なので、今回はちゃんと見ておきましょう。
2017 8 s301 25
あら~これじゃぁ動きも悪いですよね。
前回やったラビットから、ココのローラーストッパーはコルクで作っているので、
今回もコルクで作成します。
2017 8 s301 26
これが良い結果を出すか?
悪い結果を出すかは・・・・・・・・・使い込んでみないと解りません!!

また何か有ったらお気軽にご連絡下さい。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾伍

製品の初期不良であれ、後天的な不良であれ、
直さない事にはこれは使えません。
固定用のクリップを使わなければ絶縁はされているんですが、
まさかそんな訳にもいかないので、、、

まず考えるのは・・・
ポイントとクリップの間に絶縁体のワッシャーを噛ませようと思いました。
しかし、そんな隙間は無かったので断念。
そうなると支柱の入る絶縁体の周りを凹ませるしかないですね。
cf 112
ど~やって凹ませるか?
叩くしかないですよね。。。。
小さいソケットを使ってガンガン叩いてはみたんですが、
全然凹んでくれません。

プレスでも使わないとダメかな?
なんて思いながらも叩き続けていると、、、、、、、
ポロ・・・コロコロコロ・・・カラン






ポイント面が、、、、とれました、、、、、

cf 114
ウソやろ~
そんなアホな。
こんな簡単に取れるモンなん?


しかし、解った事が一つ。
元々付いていたポイント、こいつもきっとポイント面が取れちゃったんでしょう。
いや~面白い事が起きますねぇ~
こうなりゃポイントを銀ロウで付けるしかありません。
それなら・・・・・
同じ付けるなら元のポイントに付けましょう。
これで絶縁問題も解決しますし、
ヒールの残量も元のポイントの方が多いんですから、
イイ事ずくめ。

では、早速。



cf 115
ちょっとロウがはみ出しちゃいました。
cf 116
ポイント面に磨きをかけて、
今度こそバッチリでしょう。

ラビット S301B パンク修理からの~ 其の参

コレでパンク修理は完了、
移動させるのが楽になりました。

残るはメーターとガソリン漏れですが、
メーターは予備で持っていたワイヤーが有るので、
後で取り付けてみましょう。
恐らくワイヤーが切れただけだと思うんです。

ガソリン漏れは・・・・・
停めていると残るガソリン染みの位置からして、
キャブがオーバーフローして漏れていると思われます。
確かに、
2017 8 s301 15
キャブから漏れている事は確認しているんです。
しかし、あれだけの量が漏れているとなると、、、、
2017 8 s301 16
ガソリンコックがちゃんと止まっていないみたいです。
そうなると、コックの部品とキャブの部品、両方注文しておいた方が良いですね。

では、メーターを確認してみましょう。
メーターワイヤーを外してみますと・・・
2017 8 s301 18
メーターギヤの近くでワイヤーが千切れていました。
メーターギヤ単体ではちゃんと動作していましたし、
メーター自体もドライバーを突っ込んで回してみると動きましたので、
単なるワイヤーの老朽化ではないかと思います。
予備で持っていたメーターワイヤー、、、、これ何時のだったかな?
食べ物じゃないので賞味期限が有る訳ではないんですが、
グリスだけ入れ直してから組み付けましょう。
2017 8 s301 17

あとは部品が到着してからの作業になります。

ライラック CF40 過去最強? 其の弐拾四

しかし、ポイント面以外にも違いは有るんです。
比べてみてお解りの様に、
板バネのヘタリ具合も違います。
cf 108
同じ様に置いてあるのに、これだけ差が有ります。
もちろん、手前が元々付いていたポイントです。

コレが問題になる位のヘタリなのか?
と言われれば・・・・短い試乗では特に異変は感じませんでしたが・・・・
いや、ひょっとして元からこういう仕様なんでしょうか?
初期型と後期型の違いみたいに、、、

それともう一つ、
ヒールの高さが新しく取り付けるポイントの方が減っていて低いんです。
う~ん、ポイント面は減っているのにヒールは減っていない。
ポイント面は残量有るのにヒールは減っている。
やっぱりここら辺の違いは仕様の違いなのかもしれません。

まぁ考えていても仕方ないので、取り付けて試乗してみましょう。



アレ?エンジンがかかりません。
あちゃ~、たまにやるんですが、ポイントの組み方を間違えましたかね。
確かにプラグに火花が飛びませんので、これは組みミスでしょう。



調べたんですが、ポイントに組みミスは有りませんでした。
じゃぁ何故?
ポイントの導通を調べると、ポイントが開いても導通しっ放しなので、
明らかに何処か絶縁されないといけない部分が絶縁されていない。


判明しました。
cf 110
cf 111
上が新しく取り付けたポイントで、
下が今まで付いていた元のポイント。
これで解りますかねぇ?

ポイントの支点になる部分、
ココの造りが良く有りません。
これではポイントを絶縁出来ません。
cf 112
cf 113
絶縁体の盛り上がりが足りないんですよね。
ですから、この穴に支柱になる物が通って、クリップで抜けない様に止めるんですが、
絶縁体が盛り上がっていないので、クリップを付けるとアースしちゃうんです。
これは・・・・・・・何だ?
単なる製品不良?

ラビット S301B パンク修理からの~ 其の弐

長年の付き合いも有りますので、出来る限り部品屋さんに頼みたいんですが、
今回は仕方ない。
近くの部品量販店でチューブは購入してしまいましょう。


ちょっと入手に時間はかかりましたが、無事に入手出来ましたので、
早々にチューブを交換してしまいましょう。
2017 8 s301 3
まぁ、何度も書いている作業ですが、尺が足りないので・・・・・
まずはセンターのゴムキャップを外します。
2017 8 s301 4
割りピンを抜いて、インパクトレンチでセンターナットを緩めます。
組む時に間違えちゃいけないのが、、、
2017 8 s301 5
このワッシャーの向き。
逆に付けてしまいガチですが、この向きじゃないとゴムキャップが付きません。

ナットを外す前にジャッキで後輪を浮かせて下さいね。
ラビットはリヤヘビーなので、ジャッキを使わないとリヤは接地したままですから。
2017 8 s301 6
前回掃除しましたので、エアでダストを飛ばすだけで十分。

2017 8 s301 7
他のラビットは解りませんが、S301は合わせホイールなので、
考え様によっては通常のホイールより簡単に交換出来るかも?
タイヤのビードさへ落ちていれば、後はボルトナットを外せば・・・・
2017 8 s301 8
分解出来ます。
本来はチューブレス仕様らしいので、
2017 8 s301 9
2017 8 s301 10
この緑のゴム部品はその為のパッキンですね。
恐らくこれは後付けでしょう。
純正は薄い黒いゴムだったハズ。

パンクの原因ですが、
2017 8 s301 11
タイヤ表面には何も刺さった形跡は有りません。
念の為に内側も手を滑らせて確認しましたが、
2017 8 s301 12

何も引っかかる物は無し。
フロントタイヤの空気が0.5kg/㎡も入っていなかった事から考えて、
空気圧不足によるチューブの咬み込みだったと思われます。

元々のチューブは、既に数ヵ所のパンク修理跡が有りますので、
2017 8 s301 14
文句無しに交換レベルです。
2017 8 s301 13
患部発見!

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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