2017-03

ラリー200 ミッション不良 其の参

これは久しぶりに頑固な奴に出会っちゃいましたね。
スクーターに良く有るこの手の後輪取り付け方法では、
たまに固着して取り外し難い奴が有るんですよ。
これもきっとその手だなと・・・・・思っていたんですが、



コレが全然外れない。
いつもなら、センターナットを外した後、
ホイールのヘリをプラハン等で叩いていると外れて来るんですが、
1時間位やっていても全然外れません。
これはちょっと方法を変えるか?
叩いてダメなら引っ張ってみますかね。
2017 01 rally 9
色々と工具を探したんですが、使えそうな物はこれだけ。
これも上手くツメが引っかかるかどうか。。。


ダメだ。
どうしてもツメが外れてしまって上手くいきません。
ならば合わせ技で、プーラーでテンションをかけながらプラハンで叩きます。



これもダメ、、、、、、、、、
これは時間をかけないとダメな案件ですかね。

そうして数時間


もう無理!!
こんなに時間をかけていられません。
今回の依頼内容ではないですから、
他の方面からアプローチします。
いつかタイヤ交換、もしくはブレーキのメンテナンスをする際に考えましょう。
どうしても外さないといけない修理なら、多少高くなっても工賃を払ってくれるでしょう。
今回はどうしてもって訳じゃないですからね。

方針変換でやっぱりスタンドをいきなり外してしまいます。
スプリングの所為で若干の無理矢理感はありましたが、
2017 01 rally 10
2017 01 rally 11
スタンドとスプリングは無事に外れました。
まずは可動部分を綺麗にして、錆びている部分は錆を落とし、
グリスを塗ってそのまま組み付けてみます。
これで直れば儲けモノ。
余計な手間も出費もいりません。
スポンサーサイト

KH125 国産ですよ。 其の伍

良い火花は飛ぶようになりましたので、
残るエンジンがかからない要因は?

まずは点火時期。
これはポイントを組む時に調整しましたので、
大丈夫なはず。

っとなるとキャブかな?
2016 10 kh125 11
2016 10 kh125 12
取り外して分解清掃。

キャブを外して気付いたんですが、
2016 10 kh125 13
ロータリーディスクバルブにしては珍しいマウント方法ですね。
ゴムのインマニでマウントされているタイプは初めて見ました。
大体はダイレクトマウントなんですけどね。

2016 10 kh125 14
そんなに汚れてはいませんでしたが、一応一通り掃除して、
各ジェット、穴を通して組み立てます。
2016 10 kh125 15
チャンバーガスケットはダメになっていたので、新たに切り出します。

さぁ、これでエンジンはかかるようになりますか?

運命の始動試験。



ブモン~
お!いいですね。
かかりそうですよ。


ブモモ~ン
もう少し。


ブモモモ~ン
おしいなぁ~
かかってはいるんですが、全くアイドリングしません。






その後、キャブの調整をしたり、マフラーが詰まっているのでは?
と思ってマフラーを外してみたり、
色々やっては見たんですが、
どれも一瞬はかかるんですが、3秒とアイドリングが続きません。

う~ん、、、、やっぱりエンジンなのかな?
でも、シールが抜けていたらそもそもエンジンはかからないんじゃ?
ちょっと悩みましたが、シールに不具合が有る事は一目瞭然。
決して無駄な作業にはならないでしょうから、
ココは思い切ってエンジンに手を付けましょう。

ラリー200 ミッション不良 其の弐

オーナーさんの訴えでは、よくギヤ抜けをするという事でした。
そこまで言うのでしたら試乗すればスグに解るはず。



全然症状が再現出来ません。
う~ん、ミッションが入り難いってのは有るんですが、
抜けは無いですね。
仕方ない、一旦戻ってオーナーさんに詳しく出現状況を聞きましょう。

帰り道、下りながら左折しなければならない場所が有り、
何気なく曲がったら・・・・ガキンッ!
おおっと!!
危ない!焦った~~~

センタースタンドが上りきっていないので、
車体を傾けた時に接地してしまったみたいです。
そんなに車体を傾けた訳ではないんですケドね~
ちょっとこのまま試乗を続けるのは危ないかもしれません。

方針転換、このままの試乗は危険なので、
先にスタンド問題を解決します。
2017 01 rally 6
まずはスプリングを交換してみようと思ったんですが、
コレが中々外れない。
外す為には・・・マフラーを外さないといけません。
しかし、そのマフラーを外す為にはRタイヤを外す必要が有ります。
2017 01 rally 7
ココのボルトが意外と長くて、タイヤを外さないと抜けないんですよ。
ちょっと面倒臭いですよね。

ならばスタンド自体を取り外してしまいましょう。
スプリングのテンションがかかったままなので、
下手をするとネジ穴がダメになってしまいますが、
そこは何とか気を付けて・・・・
アレ、サイドスタンドをかけておいてセンタースタンドを外す予定だったんですが、
2017 01 rally 8
コレ、メインスタンドと一緒にサイドスタンドも外れちゃうんですね。
っという事は、重いエンジン部分もジャッキUPしておかないといけません。
これなら当初の予定通り、タイヤとマフラーを外した方が良いか?
スプリングを外した後、タイヤを仮付けし、
安定した状態でスタンドを外しましょう。

まずはRタイヤを外しましょう。







全っ然外れないぞ!!

KH125 国産ですよ。 其の四

やっぱり点火コイルですかねぇ~
ダメ元で取り外して調べてもらいましょうか。
ウチでは断線の有無位しか解りませんから。

コイルを外す前に、ポイントを磨いてみましょう。
2016 10 kh125 9
これは大丈夫だと思いますけどね。
他に思い付く個所は全てやりましたので、
無駄な事は解っていますが・・・・やっておきましょう。
意外とこんなのが当たったりしてね♪
2016 10 kh125 10

・・
・・・はて?
このポイントの組み方は・・・・・???


この組み方では火花は飛びません。






何て事でしょう。
完全に盲点でした。
だって・・・・オーナーさんはエンジンかかっていて、突然かからなくなったって・・・・
オーナーさんがいじったという話は聞いていませんし、
そもそもこの状態ならエンジンがかかる事は有りませんから????

真相は謎のままですが、
折角なのでポイントの面研をし、足りない部品を補ってちゃんと組み直します。

これであっさりとプラグに火花が飛ぶようになりました。
しかもなかなか良い火花です。
いやぁ~妙に手古摺りましたが、これでこのKHも終わりですね。
オイルは入っています、
ガソリンもOK、
スイッチON、
キック、キック、、キック、、、、、、、、、、、

アレ?
おかしいな?
まだ終わらせてくれないの?

ラリー200 ミッション不良 其の壱

ウチで唯一のベスパ客。
Rally 200 が入庫しました。
2017 01 rally 1
2017 01 rally 2
相変わらずエンジン自体の調子は良さそうなんですが、
前回入庫時にもちょっと気になっていたミッション問題をやります。

メインの作業はミッションですが、
その他もチョイチョイと作業は有ります。
まずはウィンカーの不良。
これはひょっとしたらバッテリーが弱っているだけかもしれません。
もしくはお決まりのリレーの故障。
2017 01 rally 3
2017 01 rally 4

もう一つはコレ、
2017 01 rally 5
メインスタンドが上がりきらないって事。
リターンスプリングのヘタリか?グリス切れか?

とりあえずはミッションの不良を確かめる為に試乗してみましょうかね。

KH125 国産ですよ。 其の参

う~ん、これは一体いつからこんな状態なんですかねぇ~
昨日今日の感じではないんですが・・・・・

これは火花が飛ぶようになっても、
エンジンがかかるかどうかは疑問ですね。

でもまずは火花が飛ばない事には話になりませんから、
そちらから解決していきましょう。

点火コイルまでの配線は大丈夫。
コイルも見た目は大丈夫ですし、焦げ臭い匂いもしません。
まぁ、これだけでは大丈夫という確証を得る事は出来ませんが、
あからさまにダメではありません。



配線を追いかけて、、、メインスイッチ→キルスイッチ→イグニッションコイル
断線は有りません。
イグニッションコイルを変えてもダメだったんですから、ここから先は問題無いハズ・・・ですが、
プラグキャップ!
こいつはコイルを交換した時も付け代えて使用していました。
2016 10 kh125 8
ビンゴ!!
抵抗値が出たり出なかったり、内部で接触不良が起きているんでしょうか?

な~んや、結局原因はこんな事かい!
まぁまぁ意外とこんなモンですけどね。
ただ、、、、、、そこに行きつくまでが大変。
ウチのお客様には滅多に居ませんが、
「こんな故障原因だったら、3分で解決出来るでしょう?
何でこんなに工賃が高いの?」

何て言う人もいますからね。
いやいやいや・・・・って感じですよ。

さぁ、キャップを交換してエンジンをかけてみましょう。
幸い、新しいプラグキャップは在庫していますので、
スグに交換、プラグをつなげてエンジンにアース、
スイッチONでキック!!
キック!キック!!




これも違ったか。。。。

YBT 料金を貰い難い作業 其の六

後の事を考えると少々重い気持ちもありますが、
とりあえず作業を進めます。
シートを外したらバッテリーケースを外し、
配線の処理がやり易い様にスペースを空けます。
2019 01 ybt 22
ギボシを取り付ける位なら多少スペースが無くても出来ますが、
2019 01 ybt 23
配線のハンダ付けはスペースの確保が必要です。
もうちょっと配線が引っ張り出せれば、こんな苦労しなくても済むんですが・・・
2019 01 ybt 24
まぁ、こんなモンでしょう。

そんなこんなで配線の修理はバッチリ。
あとは擦り減ったブラシを交換しましょう。
2019 01 ybt 25
ご覧の様に使用限界線がスグそこです。
今はとりあえず良くとも、
近い内に交換が必要になるでしょう。
オーナーさんもご自分で色々と作業はされる方なのですが、
今回はついでなのでウチで作業させてもらいました。

ホームセンターで買って来た電動工具のブラシを加工します。
ホルダーに合わせてヤスリで削り、
このままでは配線が短いので、配線を延長します。
2019 01 ybt 26
左が加工前、
右が加工後です。

取り付けてエンジン始動。
充電電圧も順調に上がっています。
少しアイドリングでの充電量が低いようですが、
ブラシが馴染んで来れば、充電量も安定してくるでしょう。

さぁ、これで作業自体は終わったんですが、
作業工賃ですよね~
簡単そうにやってはいますが、
故障の原因を究明するのも簡単ではありません。
プロセスは複雑でも、結果は単純。
間違っていた配線を正規に繋ぎ直しただけ。
果してこれでいくら貰えるのか?
決まった金額が有る訳ではありませんし、
実際の作業時間を工賃計算するととんでもない金額になります。
いつも直面する問題なんですが、
いい塩梅が難しいんですよ。


幸い、このオーナーさんは理解のあるオーナーさんなので、
ちょっと思い切ってご請求させて頂きました。
人によって料金を変えるって訳ではないんですが、
請求し易い場合とし難い場合って有るんですよね。

KH125 国産ですよ。 其の弐

引き上げに行った時に、オーナーさんと話しながら考えていたんですが、
初めの内はエンジンがかかっていたという事ですし、
走りにも「トルクが有って良かった」という事なので、
何かイジって、作業ミスで動かなくなったという線はです。

そうなると、やっぱり濃いのは≪電装品が壊れた≫って線でしょう。
まずはメインキーを調べてみます。
ここがダメだったら当たり前の様にエンジンはかかりませんからね。



これはOKですね。
イグニッションの配線を辿り、OFFではアースに落ちて、
ONでは落ちない事を確認しました。
キルスイッチも大丈夫。
共に正常に機能しています。

イグニッションコイルは・・・
2016 10 kh125 5
正確な正常値は解りませんが、一応それなりの抵抗は有ります。
幸いな事に、中古ですが同じ6Vのイグニッションコイルが手元に有りましたので、
コイツに交換してみましょう。



ダメですね。
ちょっと期待していたんですが。。。。。

そうなると大元が発電していないのか?
イグニッションコイルに繋がっている配線を外し、
発生する電圧を測ってみると、、、出てはいるんですよね。
弱いんでしょうか?
一応目て見て確認してみましょう。
2016 10 kh125 6

どれが点火コイルでしょうか?
取り外して裏の配線を確認してみます。
あ・・・・・
2016 10 kh125 7
クランクシール・・・・ダメじゃない?

YBT 料金を貰い難い作業 其の伍

配線を元通り正規の接続にして、
充電電圧を確認。



バッチリです。
ブラシがあれだけ減っていてもそれなりに充電出来ていました。

これで不良の大きな原因は解明出来ましたが、
まだこれだけでは十分ではありません。
簡単にではありますが、配線の補修をしていきましょう。

単純に端子やカプラーを交換すればいいだけなら楽なんですが、
2019 01 ybt 18
2019 01 ybt 19
ちょっと入り込んだトコロは作業がやり難く、
やっぱり止めておこうかとも思ったんですが、
2019 01 ybt 20
ちょっとこれでは不安です。

仕方ない、少々面倒でも外すものを外して作業に臨みます。
外すのはシートとバッテリーBOX。
シートは簡単に外れると踏んでいたんですが、
2019 01 ybt 21
え~~、後部のウィンカーがシートを留めているボルトと兼用な為、
配線が御覧の様に通っています。
この配線を抜く為には、結構長い距離の配線を引き抜かなくてはいけません。
それもフェンダー裏の狭いトンネルを通って・・・・
引き抜くのは簡単ですが、また入れないといけませんからね。
面倒臭い事この上ない。
この後は楽だといいな~

KH125 国産ですよ。 其の壱

意外と人気が有りそうで無いような・・・・・
KH125が入庫しました。
2016 10 kh125 1
2016 10 kh125 2
既にタンクを外した状態で申し訳ないんですが、
パッと見、状態は悪くないと思います。

KHシリーズの末弟1個前になると思うんですが、(末弟は90なので)
兄達が人気過ぎて、末弟にまで人気が回って来なかったんでしょうか?
国内ではあまり見かけませんが、
生産拠点が海外になって製造が続いた事を考えると、
東南アジアでは人気が有ったんでしょうか?

因みに、この車両は国内生産物です。

個人的には、ディスクブレーキというのが気に入りませんが、
油圧ではなくて機械式なので辛うじてセーフ。
エンジンはワタシの好きなロータリーディスクバルブなので、
きっと好きになれる車両だと思っています。

で、今回の依頼内容ですが、
エンジンがかかりません。
オーナーさんの手元に来てから、
しばらくの間はちゃんとエンジンがかかっていたらしいんですが、
今では火花も飛ばないと・・・・

フラマグ点火なので、バッテリーは関係ありませんし、
ポイント?
点火コイル?
IGコイル?
メインキーの接触?

電気だけで済むかなぁ~

YBT 料金を貰い難い作業 其の四

ひょっとすると配線を全部やり直した方が・・・・
とも思いましたが、恐らくそこまでの予算は出して頂けないでしょうから、
部分的な補修だけに留めましょう。

まずは充電系の配線をたどって、
変な所が無いかチェックします。
ヘッドライトを開けて、バッテリーを起点にして考えていきます。



2019 01 ybt 15
う~~~んと・・・・・何かコレおかしくない?
画像では解らないと思いますが、ヘッドライトのアースとチャージランプがメインスイッチで繋がっています。
コレは無いよな。。。
十中八九コレが原因です。
思わぬところで本命を見つけてしまいました。

しかし、まだ油断は禁物。
何か理由が有ってこんな事をしているのかもしれません。
まずはメインスイッチを調べてみましょう。
誰がやったのか解りませんが、
こんな接続の仕方何か理由が無いとやらないでしょう。
メインスイッチを外して導通から調べていきます。
2019 01 ybt 16

残念な事を発見してしまいました。
このメインスイッチの取り付け、
年代からして旧規格のナットを使っているはずなんですが、
無理矢理新規格のナットを使っています。
以前に取り外した人が知っていてやったのか?
知らずにやったのかは解りませんが、
2019 01 ybt 17
取り付けの雄ネジ側はこんな感じですので、交換が効きません。
正直、「やってくれたな・・・」って思いです。
まだ辛うじて留める事が出来るのが不幸中の幸い。
直すのはちょっと手間がかかるので、ソッと元に戻しましょう。

ああ、スイッチ自体は正常でした。
このスイッチであんな風に結線する事は有り得ません。
やっぱり単なる結線ミスだったんでしょうかねぇ~

YA6爆発? その真相 其の壱拾六

エンジンは調子イイです。
全く問題無し。
本当に何が原因でエンジンが壊れてしまったのか?
全っ然解りません。

エンジンはイイんですけど・・・
ヤマハ車のウィークポイント、ステムベアリングがダメです。
まぁ、エンジンで結構な金額を使ってしまいましたので、
ステムベアリングまでは・・・・・
今までこれで乗っていたのですから、
気にしなければ問題無いでしょう。

一応オーナーさんにお伺いを立てておきましょう。



太っ腹なオーナーさんですね。
ステムベアリングもやる事になりました。
早速部品を注文。
IMG_3987.jpg
IMG_3988.jpg
部品が来たら組めるように、分解出来る所はやっておきましょう。
面倒ですが配線をメモして、
IMG_3989.jpg
サクサクッと分解。
IMG_3990.jpg
IMG_3991.jpg
ベアリングレースを打ち抜いて、
各部を洗浄、そうこうしている内に部品が届きましたので、
いつも通り組んで・・・・・・・・・・あれ?
グリスは何処にやりましたっけ?
引っ越しのドタバタでグリスの行方が????


いつも使っていたグリスは残り少なかったので捨ててしまったのか?
見つからなかったので今回は代用品で、、、、、

引っ越しアルアルですよね。
今後もチョコチョコこんな事が起きそうな予感。

その他作業は順調に進み、
試乗も終えて無事に納車。
また変な壊れ方をしなければいいんですけどね。

YBT 料金を貰い難い作業 其の参

ダイナモからの出力電圧を計ってみると、
やっぱり全然発電していません。
コレはもう決まりですね。
ブラシを交換してしまえば解決するでしょう。

きっとブラシはメーカーから出ないでしょうから、
自前でどうにかするしかありません。
ホームセンターで電動工具の交換用ブラシを適当に見繕って、
あとは合う様に加工すればいいだけの話。

ん!?
ちょっと待って、

全く電圧が出ていませんでしたよね・・・・・・・
いくら使用限界付近まで減っていたとしても、
全く出ないなんてあります?
回転上げても0Vですよ。

これはブラシだけじゃないな。
2019 01 ybt 11
セーフだと思っていましたが、これも関係しているのか?
それとも、
2019 01 ybt 12
やっぱりレギュレータがダメ?
そもそも、配線が良くないんですよね。
オーナーさんが補修したという端子部分も、
2019 01 ybt 14
こんなですし、
2019 01 ybt 13
絶対怪しいビニールテープ巻きも有り。。。

ブラシは要交換ですが、
配線の方も確認していった方がいいですね。

YA6爆発? その真相 其の壱拾伍

スミマセン。
妙な引き延ばしをしてしまいましたが、
今回は解決編です。

結果から先に言いますと、
エンジンがかからなかった原因は・・・・
バルブタイミングでした。

いや~ね~・・・・
全く疑わなかったって訳じゃないんですが、
h28 8 ya6 51
このディスクバルブの真ん中には、
位置決め用のカラーがハマリ込んでいるんですが、
コイツが結構固めにディスクにハマっていまして、
取り外そうと思わないと外れないんです。
だから大丈夫だと思ったんですが、
これが原因でした。

ピストンの位置とバルブの開口部の位置関係、
これを確認すれば解る事だったんですが、、、、、抜かりました。
h28 8 ya6 52
この状態が不正解で、
h28 8 ya6 53
ひっくり返してこの状態が正解。
これだけバルブタイミングが違ったら、流石にエンジンはかかりません。

今回もここでは書ききれない位色々と試しまして、
予想を大幅に超える時間がかかってしまいました。
原因は解ってみれば「そんな事」ですが、判明には時間がかかってしまいました。
利益の出せる仕事って難しいです。

よ~し、試乗をしてサクッと納車してしまいましょう。

期間限定 委託販売 YAT1改

3月末までの期間限定委託販売です。
買い手が付かなければ現オーナーさんの改造計画が続行します。

記憶に新しいと思いますが、
「ミヤシタモータース」さんにカスタムして頂いたYAT1です。

yat 32
この状態で一旦収めたんですが、
やっぱりこのままでは非常に乗り難い!!という事で、
改造を進めるか?
諦めて次のオーナーさんに託すか?
オーナーさんに相談され、ワタシも悩んでいたんです。
ナニブンお金がかかる事なので、
個人的には改造を進めて乗ってもらいたいんですが、
無理も言えません。

そこで、一ヶ月限定で欲しい人を探し、
居なければ改造を進めるという事で引き上げて来ました。

希望価格は”30万”
車両代が20万位、この状態までするのに30万チョイかかっていますので、
この後を続けようという方にはお買い得だと思います。
一応値段交渉は可能です。
yat 33

現車有りますので、見に来たい方はお知らせ下さい。
宜しくお願い致します。

YBT 料金を貰い難い作業 其の弐

お預かりした日は、他の車両をやっている最中だったので、
改めて充電電圧を確認するだけでしたが、
一日車両を置いておくと・・・・
2019 01 ybt 5
2019 01 ybt 6
結構オイル漏れが酷いですね。
一日でこの量が出るって事は、
ミッションオイル量はちょこちょこ点検しないとマズいでしょうね。

まぁ、今回の依頼内容には含まれていない事なので、
この件は今回スルーします。
ついでにこれもスルー、
2019 01 ybt 4
シフトペダルがガタガタ・・・・
元からって事はないんでしょうが、色々な所が擦り減っちゃってるんですかね。

それより充電です。
オーナーさんはレギュレータかもしれないという事で、
純正デッドストックのレギュレータまで用意してくれましたが、
まずは発電しているかどうかが問題。
大元のダイナモからチェックしていきましょう。

2019 01 ybt 8
あ・・・・・これは簡単に解決するかも。
2019 01 ybt 9
ここら辺も消耗部品が有ります。
それがブラシなんですが、
2019 01 ybt 10
バッチリ減ってる!!
ココまで減っていれば、恐らく使用限界に近いでしょう。
そんなブラシでは正常な発電は望めません。
4つあるブラシの内、2つがこの状態でしたので、
きっと充電不良の原因はこのブラシの摩耗でしょう。

いやいや、どうなるかと思いましたが、
基本的な不良で安心しました。
明日には納車出来ますね。

«  | HOME |  »

プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する