2016-12

年末年始のお知らせ。

今年も1年ありがとうございました。

とは言っても、今年は数ヶ月休業期間が出来ちゃいましたし、
その間の余波を未だに引きずっていて、
一向に依頼車両の消化が出来ずにいますので、
お客様方には迷惑をおかけしてしまいましたね・・・・

本年の営業は今日で終了しまして、
年明けの営業は4日からを予定しています。

毎度の事ではありますが、
今回は特に時間のかかる車両ばかりが残ってしまいましたので、
年が明けてもしばらくは新規の受け付けは出来ませんが、
鋭意努力していますので、お待ち頂いている方々はもう少々お待ち下さい。

因みに、今年はうれしい事も有ったんですが、
親族の不幸も有りまして、喪中により年賀状は控えさせて頂いています。
ご了承ください。


それでは皆様良いお年を・・・・
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ライラック CF40 過去最強? 其の壱拾壱

いや~、1年ってあっという間ですね。




そうです、作業を始めてからほぼ1年が経ちました。
(ブログ上では数ヶ月ですが、実作業上は1年経っています。)
そう、外れないまま・・・・・・・
もちろん、休業期間が有りましたから、3ヶ月は作業していないんですけど、
休業明けからガツガツやっていたのですが、相変わらずビクともしません。

そこでフッと思ったんですよ。
「あっ、そろそろ1年経つやん!」
このままでは不味い。
これではいつまで経っても外れない気がします。
何か思い切った事をしなくては。。。

そこでオーナーさんにメール。
「壊して取る以外に方法が思い付きません・・・・・いいですか?」
こんな事したくはないんですが、
ウチもいつまでも成果の出ない事を続けられるほど、懐事情が緩い訳ではありません。
オーナーさんには、
「もう少しネバってみますが、ダメだと思ったら最終手段に出ます」
って旨のメールを出しました。
恐らく外す方法は合っていると思うんですが、
奇想天外な外し方が有るのかもしれません。
オーナーさんには某掲示板をあたって頂いて、
ウチはもう少しネバってみますか。



数日経ちまして、未だに外れないままなのですが、、、、
オーナーさんには悪い事をしてしまいました。
オーナーさんにあたって頂いた某掲示板で、少々トラブルが有ったようで。。。。
内容は詳しく書きませんが、やっぱりウチがやるべきでしたねぇ~


結局、一発逆転的な解決方法は見つからないまま、
やっぱり地道な方法しか無いようです。
ただ、、、、、もう大人しくやるのは止めです。
壊してもいい位の勢いでこれからはやります。













cf 48
よっしゃ~~~~~~~~~~~~~~~

YA6爆発? その真相 其の壱

このご依頼なんですが、
休業期間中にオーナーさんから連絡が有りまして、
そのメールの内容が・・・・
「YA6爆発」



ええ~~~~!!!!!!!


メッチャ気になるじゃないですか!
速攻電話して事情を聴きました。
まぁ、心配した程の惨事ではなかったみたいですが、それなりに重症みたいです。
(てっきりチュドーン!って逝っちゃったのかと・・・)

早く引き取りに行きたいんですが、
引き取ったトコロで当時はお店が出来ていませんでしたからね。
2か月程お待たせしてしまいましたが、開店して落ち着いた頃に何とか伺えました。
h28 8 ya6 1
この車両、5年位前にウチでエンジンをやっているんですよ。
その時もエンジンが壊れたんですが、壊れた原因ははっきりと解っていたので、
通常のエンジンオーバーホール作業だったんです。
それ以降、調子良く乗っていたらしいのですが、突然またエンジンが壊れてしまったみたいなんです。
しかも、前回よりヒドイ。
h28 8 ya6 1-2
h28 8 ya6 1-3
ピストンはこんな状態ですし、
h28 8 ya6 1-4
ロータリーディスクバルブもこんな状態。
一体何が起こったというんでしょうねぇ~

h28 8 ya6 2
オーナーさんもご自分で頑張ったみたいで、
部品取りのエンジンを購入して、ピストンとロータリーバルブは交換してみたらしいです。
それでもエンジンは復活しなくて・・・・・・・って事みたいですね。

う~ん、原因が判明すればいいんですけどね。

SL250S リベンジ 其の参

ガスケットの問題はひとまず一段落。

このまま納車してしまっても良いのですが、
ちょっとオーナーさんが気にしている事が有りまして、
ワタシも試乗をした時にちょっと気になったんですが、
走行中、たまにアイドリングが不安定になる事が有りました。
ワタシの時はそんなに酷くは無かったのですが、
オーナーさんの時はそのまま止まってしまう事も有ったそうです。

う~ん、キャブかな?
一応オーナーさんの持ち込んでくれたオーバーホールキットを使って掃除をしてみましたが、
イマイチ効果が有りません。
でも、一つ気付きました。
基本的な事なんですが、、、、
エアクリーナーがボロボロなんですよね。
強めに触ったら崩れてしまう位に。

もちろん、純正のエレメントなんて出て来ません。
いっその事エレメント無しでも大丈夫だとは思うんですけどね。
エレメントのベース部分に金網状のモノが仕込まれていますから、
大きなゴミは取り除けるはずですから。

まずはエレメント無しで走ってみましょう。
コレで調子が良ければ、、、、





イイですね。
今までの不安定感は現れませんでした。
いたって快調。
・・・・エレメント・・・・・・作りますか。。。
まずは材料の仕入れ。
一見普通のスポンジっぽいんですが、
実は違う・・・・・・・・らしいんですよ。
実際にワタシが経験した訳ではないんですが、
勤め先の上司が言っていましたので違うのでしょう。
まぁ実際の所、耐ガソリン、耐油の素材じゃないと使い物になりませんしね。
上司の言によると、繊維の編み方が違うみたいです。

某通販サイトで注文。
ブランクの素材をチョキチョキ切って、
接着剤で筒状に成形。
念の為にホッチキスで留めます。
2016 10 sl250s 14
こんな感じ。
裏側は不細工ですけど。
2016 10 sl250s 15

念の為にコレを取り付けて30分以上試乗をしましたが、
始動性、アイドリング、走行、共に問題無し。
これで大丈夫でしょう。
納車!!

YAT オールドレーサーカスタム 其の九

一度パーツクリーナーを使って、漏れているオイルをキレイにふき取り、
数日間放置。
・・・・・・・・・・・大丈夫。
漏れて来ません。


それならば、ちょっと試乗をしてきましょう。
こんな前傾姿勢のバイクに乗るのは久しぶりです。
ちょっと気合を入れないとね。


あ”~~~~~~~しんどい!!
前回書いたように、膝が収まらないのでニーグリップが出来ません。
よって前傾姿勢の体重を、腕だけで支えなければいけません。
これが思った以上にしんどい。
まさかこんなにしんどいなんて思いませんでした。
走った距離はほんの1~2km。
時間にしてわずか数分なんですけどね。

予定では20~30分は試乗する予定だったんですが、
走り出してスグに、「コレはあかん。」と思って引き返しました。
戻った頃には腕がプルプルでした。

これはヤバいですね。
強制筋トレマシーンになってしまいました。
カウルの塗装より先にポジション問題を解決しないと。。。。。
一応現状をオーナーさんにご報告して、
今後どうするのか指示を仰ぎましょう。

ああ、そうそう。
短い試乗でしたが、オイル漏れは今の所有りません。
やはり普通に使っている分には問題無いのかもしれません。

オーナーさんからの返答は・・・・・・
とりあえず現状で乗ってみるという事でしたので、
一旦このままで納車。
カウルの塗装も色々と考えてくれていたんですが、
まずはこのポジションを確認してもらいましょう。

SL250S リベンジ 其の参

前回とは違う素材でベースガスケットを作成してみました。
前回も恐らく作業ミスは無かったと思いますので、
原因としては素材が合わなかったのか?
正直今までそんな事は無かったんですけどね、
それ位しか考えられません。

組み立ては順調に進み、
エンジン始動。
相変わらず調子の良いエンジンで、キック数発で目覚めました。
アイドリングも順調。
20分ほどアイドリングを続け、、、、
あれ?
ちょっとガスケットが食み出して来たような。。。。


とりあえず走ってみましょうかね。




悪化しました。

2016 10 sl250s 10
実の所、内心では前回の作業に少しだけ不安が有りまして、
今回は120%厳戒態勢で組みましたので、絶対にミスは有りません。
その上ガスケット材料も良い物を使いましたので、コレで決まったと思っていたんです。
これでもダメって事は・・・・・・・・・

ど~したらいいんでしょうねぇ。

再度分解し、
取り付けたばかりのガスケットを観察。
う~ん、やっぱり思っていた通り、ガスケットはズレて食み出した訳ではなく、
押し潰されて伸びた分が食み出したみたいなんです。
って事は、もっと硬い材料か、薄い材料で作ればいいのでしょうか?

こんな悩みは純正品が出ればしなくても済む事なのですが、
作成しないといけない以上、それこそエンジン開発者的な苦労をさせられます。
この苦労を嫌だと思う位なら、
この業界を辞めた方がいい。

と前の会社の社長に言われた事が有りますが、
嫌だなんて微塵も思いませんけど、稼ぎにはなりませんよね。。。


もう一度別のちょっと硬い材料で作ってみて・・・・失敗。
次に、ウチで一番薄い材料で作ってみました。
おお!今回はイケそうですよ。
アイドリングさせた時点では食み出しは確認出来ませんでしたし、
ちょろっと走ってみても・・・・・・大丈夫です。
これで今回は様子を見てもらいますかね。

あ、そうそう。
大丈夫だと思うんですが、一応視覚的に確認をしておきましょう。
前回も書きましたがもう一度。
2016 10 sl250s 11
エンジンのスタッドナットを一か所取り外します。
2016 10 sl250s 12
ココですね。
このままエンジンをかけると・・・・・
2016 10 sl250s 13
は~い、オイルが出て来ましたよ~
これでヘッドまではオイルが上がっている事が確認出来ました。
後処理が面倒なんですけど、納車前には一応確認しておかないとね。

YAT1 オールドレーサーカスタム 其の八

オイル漏れは十中八九シフトシャフト部からでしょうが、
yat 46
他からの可能性も有ります。
yat 47
パッと見は大丈夫そうですが、
一応スプロケットを外して確認しておきましょう。
yat 49
yat 51
ウン、大丈夫。
キックシャフト部分も大丈夫。
yat 50

正直、他の部分であれば、
ソコのオイルシールを交換すればいいだけなので気が楽なのですが、
既にオイルシールを交換した所ってなると・・・・・
処置に困ります。
yat 48
もう一度オイルシールを交換してみますか?
あまり有効とは思えません。
当たり前ですが、一発で決まるようにちゃんとオイルシールを組みましたし、
念には念を入れて、シール外周には液体ガスケットを塗って、
液体ガスケットが乾くまでオイルは入れていませんでしたから。
「オイルシールが初めからダメだった」
って言うのならやる価値はありますが、
可能性としては少ないでしょうね。

ど~したものか・・・・・・・
そう思いながらシフトシャフトをいじってみると、、、、
オイルシールの内側、つまりリップ部分から漏れて来ます。
これは・・・・・
シャフトのガタが多いという事でしょうか?

シャフトを動かすと言っても、軸運動をする限り問題有りません。
上下左右にシャフトがブレると漏れて来るようです。



って事は、
ケースカバーがシャフトのガイドの様にもなっていますので、
カバーを取り付けて普通に使っていれば漏れないんじゃないでしょうか??

SL250S リベンジ 其の弐

早速分解します。
2016 10 sl250s 4
オーナーさんの言によると、
何度か走行した後、エンジンから妙な異音が・・・・
それから走るのを自重していたみたいですが、
十中八九ヘッドが原因でしょう。

このエンジンの持病なのか?
カムが焼け易いみたいなんですよね。
過去にやったエンジンがことごとく焼けていたので・・・

このエンジンも重症では無いにしろ、
軽く焼けていたんですが、それが悪化してしまったのかもしれません。
カムとロッカーアームを要点検。
2016 10 sl250s 5

2016 10 sl250s 6
2016 10 sl250s 7

おや?
前回分解した時と変わり無い様な気がしますが、、、、
そうなると異音の正体は何なんでしょう?
まぁ、悪化していなかったのは良かったんですけどね。

一安心したところで・・・・
ベースガスケットを交換してしまいましょう。
2016 10 sl250s 9
因みに、シリンダーやピストンにも何も問題は有りませんでした。
一体何が音を出していたんですかねぇ??

YAT1 オールドレーサーカスタム 其の七

電装系をやってしまいましょう。
ウィンカーの配線とスイッチ、リレーの設置をします。
予めこの手の部品も仕入れはしてありますので、
サクサクッと取り付け。
既に取り付けてあるウィンカーと接続しようと、、、、思いましたが、
ちょっと待った!
ウィンカーから出ている配線がちょっと宜しくありません。
無視してもいいんですが、ここはしっかりとやっていきましょう。

ウィンカーを分解、
中身を取り出して、配線をハンダで付け代えます。
yat 44
ちょっとした手間ではありますが、
結構な金額の修理+カスタム代金になりますので、
こんなつまらない事で不具合は出したくありません。
やれる事はやっておいて損はないでしょう。


これでウィンカーはOK。
点滅もしっかりしますので機能もOK。

で、オイル漏れ・・・・・・・直らなかったみたいです。
ウチにいる間はちゃんと漏れは止まっていたんですが、
「ミヤシタモータース」さんの所でまた漏れ出してしまったみたいで、
もう一回やり直してみますかねぇ~

ちょっと面倒ですが、折角取り付けて頂いたカウルを取り外します。
カウル付きってこういうトコロが面倒なんですよね。
この程度のカウルならばちょっと面倒って位の手間ですが、
レーサーレプリカやツアラー、スクーターなんてもっと大変なんでしょうね。

余談ではありますが、
今回のカスタムもそうなんですが、
「ミヤシタモータース」さんのカスタムは、出来るだけ元に戻せるように作ってくれています。
カウルのステーも、フレームに溶接してしまうとかはせず、
yat 40
yat 41
こんな感じでU字ボルト等を使い取り付けてもらっていますので、
このスタイルが気に入らなかった時はちゃんと元に戻せるようになっています。

折角カウルを外したんですから、
yat 45
ポイントもやってしまいましょう。
ここでしっかりと磨きと調整をしておけば、しばらくの間はメンテナンスは要らなくなりますから。

SL250S リベンジ 其の壱

実を言うと、前回作業時にやり残しが有りまして・・・・

このSL250Sなんですが、
前回はオイル漏れが酷いという事で、
わざわざ遠方からご依頼頂いたんです。
そのオイル漏れはしっかりと直ったんですけど、
ちょっと気になる状態になってしまったんです。

それは・・・・・・・
2016 10 sl250s 2
シリンダーのベースガスケットが食み出て来ちゃうんです。
これが試乗をする度に徐々に出て来たみたいで、
納車の前まで気が付きませんでした。
一応オイル漏れ等は有りませんし、
オーナーさんもコレで乗ってみるって言っていましたので、
「一旦納車して、これ以上悪化の様子が見られたらもう一度再修理」
そう言う事になったんですが、やっぱり悪い予感は当たるようで、
はみ出し具合が悪化してしまったようです。

間の悪い事にウチの休業期間も挟んでしまったので、
だいぶオーナーさんにはお待たせしてしまいました。。。
スミマセン。

やる事は決まっていますので、
入庫後はサクサクっとエンジンを降ろして、
2016 10 sl250s 1
2016 10 sl250s 3
オイルは・・・・今回は抜かなくても大丈夫でしょう。
外観上漏れた形跡は有りませんが、
一応量だけは確認しておきましょう。



めっちゃ減ってる。
検査用のディップスティックに全くオイルが付着しません。
何処でこんなに減っちゃったんですかね?
何だか新しい問題が・・・・・・・・

とりあえず、前回作ったガスケットと違う素材でガスケットを作り直して、
食み出しだけでも先に解決してしまいましょう。

YAT1 オールドレーサーカスタム 其の六

ひと月チョイでしょうか、
待ちに待ったカウルが届きました。
yat 30
yat 31
心配していた品質の方は全然問題無さそうです。
では早速、これを「ミヤシタモータース」さんに持って行って、その後の加工をお願いしましょう。


ほとんどお任せでお願いしちゃいましたが、
相変わらずスバラシイ出来です。
余りにも良い出来なので、今回は画像多目です。
実は画像が多い訳は他にも有るんですけどね、、、それはまた後で。
それではご覧ください。
YAT1 オールドレーサーカスタム(未完成)です。

yat 32 yat 33 yat 34

yat 35
メーターパネルはオリジナルで作成してもらいました。
純正はヘッドライトケースとメーターが一体型のモノでしたが、
流石にそれをそのまま使ってカッコ良くはならないでしょうから。

yat 36
このミラーステーもオリジナル。

yat 37
このペダルとステップもオリジナル。

yat 38
キックペダルはステップに当たって踏み切れませんでしたが、
他車種の右側に付くハズのキックを改造。
左に付けられるようにしてもらい、
yat 39
御覧の様にしっかりと踏み切れるようになりました。

その他、色々と工夫を凝らして頂き、思った以上にキレイにまとまったと思います。
いつもいつも想定以上の出来栄えにして頂きありがとうございます!!

後はオーナーさんの懐事情との相談となりますので、
ミヤシタさんは納得出来ないでしょうが、一旦ここで終わりにして、
オーナーさんの判断を仰ごうと思います。

出来る事なら、シートをもっと後ろに移動して、
それに伴ってスキ間が開いてしまうタンクとシートの間を、何かで埋めるとか・・・
最良はロングタンクに交換なんですが・・・・・・・・・
金額がねぇ~

今のままでも乗れない事は無いんですが、
yat 43
膝が収まらないんですよ。
つまり、ニーグリップが出来ないんです。
これがねぇ~、、、、、試乗時にコメントしましょう。

CL125 オイル漏れ修理 其の参

ど~やって緩めましょうか?
液体ガスケットの乾燥を待つまでの時間、これを無駄にする訳にはいきません。
あのオイルフィルターカバーのビスを緩める方法を考えましょう。



考えたところで現段階では方法は一つしか思い付きません。
(もっと時間をかければ他にも方法は有るんですが)
壊れるの覚悟でもう一度・・・・ショックドライバーでやってみましょう。

いや、ここは焦らず液ガスが乾くのを待ち、
オイルを入れてエンジン始動。
エンジンがチンチンに熱くなるまで待って、
それからショックドライバーを使うべきか。。。

・・・・・・一回このままやってみましょう。
ダメそうなら手遅れになる前に切り替え。
よし!
そうと決まれば思い切って、
せ~の・・・・・
カーーーーーン!!!!
あっ


外れた。
2016 10 cl125 11
やっぱり固着したネジを取るには気合覚悟ですね。
外したビスを確認してみると、
2016 10 cl125 12
なんでしょう?
ネジロック剤でしょうか?
意味解んないです。
どうしてこんなトコロに使うんですかね?
一生オイルフィルターは交換しないつもりなんでしょうか。

幸い、ビスの頭が完全につぶれる前に取り外し出来ましたので、
ネジロックのようなモノを取り除いてビスはそのまま使います。
オーナーさんの依頼は緩めるだけですから、これにて依頼内容は完了。

さて、オイルを入れてエンジン始動。
ちょっと試乗してみたんですが、、、、、もうちょっと良くなりそうなんですけどね~。
まぁ、ここも今回の依頼内容外ですから、
いらん事は止めておきましょう。

オイル漏れは今のところ確認出来ませんので、
とりあえずは依頼成功。
予算さへ許していただけるなら、もう少し突っ込んでみたい事も有りましたが、
それは又の機会という事で。
納車します。

YAT1 オールドレーサーカスタム 其の伍

さてさて、レーシングカウルを注文。
海外生産で受注生産品の為、
発注から手元に届くまで大分時間がかかります。
因みに、この手の小排気量向けのフルカウルって少ないんです。
これは新品は諦めて、本当に当時のレーサーで使っていた中古を探すか?
って思っていたところ、
某オークションサイトで、TA125のレプリカを売っているトコロを発見。
ちょっと品質が心配でしたが、選べる状況でもないので注文しちゃいました。

今の内にオイル漏れも直してしまいましょう。
yat 24
コチラの左ケースカバー側から漏れて来るようなので、
十中八九何処かのオイルシールではないかと・・・
yat 25
カバーを外したくてクラッチワイヤーを抜こうと思ったんですが、
ちょっと上手く外せません。
レバー側を外して、インナーワイヤーをもっと伸ばしてからリトライ。
yat 26
あれ?
アジャスターのロックナットが付いていませんでした。
まぁ、簡単に動いてしまうモノではないと思うんですが、
有るべき物が無いと何か違和感。

左のクランクケースを見てみると、
多分シフトシャフトから漏れている事が解りました。
yat 27
実は予め予想して部品は用意していましたので、
オイルを抜いて交換しちゃいましょう。
ミッションオイルを抜いてみたんですが、
yat 28
ちょっと少なくないですかねぇ~

正確な量は解らないのですが、YA6でももうちょっと入りますよね。
う~ん、、、、YA6と同じ位入れておいた方がいいかな。
yat 29
純正品は部品番号が解らなかったので、
既製品で取りました。
コレで止まるかな?

CL125 オイル漏れ修理 其の弐

やっぱりオイル漏れから直していきます。
2016 10 cl125 5
チェーンとドライブスプロケットを外してみましたが、、、、、
やっぱりココだけではダメみたいです。
前側のカバーも外さないと、クラッチのプッシュロッド部分のシールは交換難しそうです。
ガスケット作成の手間がかかってしまいますが、、仕方ありません。

2016 10 cl125 6
オイルフィルターカバーのビスの様に、外れないビスが有るのではないかと心配しましたが、
幸いな事に全て難無く取り外す事が出来ました。
2016 10 cl125 7
さて、まずは洗浄しないといけません。
2016 10 cl125 8
全部のオイルシールを交換するのであれば、
古くなったガソリンか灯油で洗ってしまうんですが、
今回交換するのは2か所だけなので、
大丈夫だとは思うんですが、念の為にゴム関係に害の無いパーツクリーナーを使って洗浄しました。
2016 10 cl125 9
これだけキレイになればOKでしょう。

プッシュロッド部分は、ロッドを抜いちゃえば簡単にオイルシールが抜けますが、
スプロケ部分のシールはちょっと難儀です。
この状態ではシャフトを抜く事が出来ませんので、
シャフト付きのまま、タガネ等を使ってオイルシールを壊して取り除く事になります。
これがやり難いんですよね。
泣き言を言っても仕方ありません。
シャフトを抜こうとするとまた余計な手間がかかってしまいますので、
それに比べれば楽な作業でしょう。

なんとかオイルシールの交換を終え、
新しくガスケットを切り出し。
2016 10 cl125 10
液体ガスケットを塗ってしっかりとフタをして、
液ガスが乾くまで一晩待ちます。

YAT1 オールドレーサーカスタム 其の四

数日後、交換してもらったバッテリーとタイヤが届きました。
yat 14
高級品になってしまいましたね、バッテリーも・・・・

オイル漏れも結構しています。
yat 16
何処からなのかはまだ分かりませんが、
これも後で修理しましょう。

サクッとリヤタイヤの交換をしてしまいましょう。
yat 17



タイヤの交換自体は・・・フロント同様、飛び出したスポークを削る程度で順調にいったんですが、
yat 22
問題を発見してしまったみたいです。
チェーンとスプロケットが合っていないみたい。
yat 23
428チェーンを使っているみたいなんですが、
若干合っていない。
ひょっとして、チェーンが変な伸び方をしてしまったのでは?
今までそんな事はありませんでしたが、
可能性として無い訳ではありません。
ちょっと在庫のチェーンを調べてみましょう。


残念。
428は在庫していませんでした。
絶対違うと思うんですが、念の為420と520なら有りましたので、一応合わせてみます。



やっぱり違いました。
そうなると、428チェーンを仕入れてみないといけませんね。

新品のチェーンを合わせてみないと何とも言えませんが、
420、428、520のいずれでもないとすれば、スプロケットが問題なんでしょう。
一見すると純正っぽいんですが、
ひょっとするとワンオフ物で、上手く造れていないのかも?
前オーナーさんはこれで走っていたんでしょうかねぇ?

CL125 オイル漏れ修理 其の壱

今回はCL125のオイル漏れ修理です。
2016 10 cl125 1
早速オイル抜いちゃってますが、
患部は恐らく・・・シフトシャフト部のシールか、
フロントスプロケット裏のシール。

そう思いまして、オーナーさんと相談してオイルシールだけ先に仕入れていたんです。
準備万端!!
いつもこんな状態で始められればいいんですけどね。

そうそう、この車両は以前にも何かと修理で入庫しているCL125の一台で、
2016 10 cl125 2
シングルキャブの方です。
委託販売で現オーナーさんの元に嫁いだのですが、
まぁまぁ可愛がってもらっているようで安心しています。

2016 10 cl125 3
こちら側の後ろ半分のカバーを外せば、恐らく事は足りるんでしょうが、、、、
前側を外すとオイルが漏れて来ますからね。
ガスケットも作り直さないといけなくて面倒です。
こちらの本題を早速取り掛かりたいところですが、
その前に些事を片付けてしまいましょう。

オーナーさんに今回依頼されたのは、
このオイル漏れ修理ともう一つ。
オイルフィルターカバーの取り付けビスの取り外し。
2016 10 cl125 4
この3つのビスがどうしても外れないらしいのです。
まぁ、それなりの工具を持っていないと厳しいでしょうね。
ショックドライバーを持っていれば外せたと思うんですが・・・・

内心、楽勝って思っていました。
ショックドライバーでガツンと一発、これで決まり!!



まさかこんなに固いなんて・・・・・・・・・・・・・・
ヤバイ、本当に固いですね、このビス。
大体、ねじ山をナメる時って、
ドライバーを回し損ねて表面をドライバーが滑った時、
ドライバーのハマる十字、もしくはマイナスの溝を壊してしまうんですが、
今回の場合、ドライバーが滑る事無く、
ただ単に強度の限界以上の力が加わり、
ドライバーの溝が危ういです。


ちょっと後回しにしましょう。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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