2015-12

年末年始のお知らせ

本年もウチのブログを見て頂いてありがとうございました。
年末年始のお休みですが、
12/31~1/4 までお休みを頂きます。

今年中にやりたかった作業の半分も終っていないんですが、
来年はちょっとバタバタしますので、年始からフル加速で臨みたいと思います。

では、皆様良いお年を。
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べスパ ラリー200 充電不良 其の壱

正直言いますと、あまりべスパは整備経験が無いのですが、
折角ウチを頼って来て頂いたので、可能な限りは期待に応えたい・・・・・と。
前回やった時もこんな前フリをしたような気はしますが、、、、

覚えている方はいないと思いますが、
数年前にイグニッションをOFFする配線を修理したラリー200です。
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機構はともかく、
見た目は確かに魅力的ではありますよね。

今回の修理内容ですが、今回も電気系の修理では有るんですが、
古い車両のお約束、充電不良の修理です。
まずは、エンジンからどの位の電圧が上がって来るのかを調べます。
レクチは何処に有るんですかねぇ~

ああ、有った有った。
左のサイドカバーを開け、スペアタイヤを外したところに、
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コレ、
バッテリーの隣に有る小さな四角い箱。
フタを開けるとこんな感じ。
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多分黄色い筒状の物がダイオードで、これで整流しているんだと思われます。

委託販売予定 アリエル ハントマスター 

偶に来る委託販売のコーナーです。

今回の車両は数年前にウチで修理した・・・・
アリエル ハントマスター FH650 です。

修理履歴は過去の記事を探ってくれれば解るでしょう。
その後ちょっとの改良は有りましたが、
ほとんど走っていないので劣化は無いはず・・・・
まぁ、乗っていないのが一番良くないんですけどね。

fh 001
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ほとんど・・・というか、オーナーさんは全く乗っていないんです。
ちょっとオーナーさんは体調を崩してしまいまして、泣く泣く手放すという感じです。

一応各部の説明を、
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メインキーシリンダーはホンダの物へ交換しました。

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メーターはクロノメトリック、珍しくキロメートル表示。

fh 006
キャブもMIKUNI製に交換。

fh 011
マフラーは新品。
一見キャプトンタイプに見えますが、
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ちょっと楕円になっている純正レプリカ・・・・・・・らしいです。

fh 013
ダイナモは6Vから12Vに換装済み。
電装の不安は軽減されています。

fh 014
非常に重かったクラッチは、、、、何て言う装置なんでしょうか?
クラッチの重さを軽減する装置を取り付けていますので、以前ほどの重さは有りません。

現車はお預かりしていますので、
ご覧になりたい方は店に来て頂ければ見る事が出来ます。
肝心のお値段ですが・・・・
チョット高いかとは思うんですが、80万スタートでYAHOOオークションに出します。
利益無し、オーナーさんがかけたお金がこれ位なんです。

ご興味の有る方、よろしくお願いします。

待ってました! YD1 其の壱

これまたとてもイイ車両が入って来ました。
ヤマハの名車と言ってもいいでしょう。
昭和32年製造のYD1です。

yd1 1
いやぁ~良いデザインですね。
いつ見ても惚れ惚れします。
確か『グッドデザイン賞』を受賞していたと思います。

とある資料によりますと、初期型は1人乗り、
量産型になってから2人乗りになったらしいのですが、、、、
真偽の程は確かではありません。
ですが、滅多に出て来る車両では有りませんが、
出て来るのは大抵2人乗り用のダブルシートの付いたYD1。
yd1 2
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このリヤキャリアが無いんですよね。

コレクターの方が持っていた車両だけあって、
外装はメッチャ綺麗。
エンジン、その他機能は・・・・・全く解りません!
いつまで乗っていたのか?
何故乗らなくなったのか?
詳細は不明ですが、圧縮は有りそうなので、ウマくいけば簡単に納車出来るかも。

このタンクが特徴的ですよね~
yd1 4
『ぶんぶく茶釜』と形容されたこの形。
この八王子にピッタリのバイクじゃないですか。
yd1 5
メーターの表示が本当かどうかは解りませんが・・・・とにかく状態は良さそうなので、
面白い事は・・・・・起きないかもしれません。

A1SS 先の見える修理ってスバラシイ! 其の弐

あとはハンドルスイッチを交換すれば依頼完了です。
ハンドルスイッチの交換なんて、数分有れば終っちゃいますから、
今回はほんと手間のかからない修理でした。
ブログのネタが無くて困ってしまいます。

あれ?
付かない・・・・
ああ・・・・なるほど、そ~でしたか。。。
交換する方のハンドルスイッチは、配線をハンドル内に通すタイプのようです。
a1 8
この出っ張り分の穴をハンドルに開けないといけません。

正直やりたくないなぁ~
多少の修正は出来ますが、基本一発勝負ですからね。
間違ったところに穴を開けてしまわないように、、、
開ける場所をマーキングして、ハンドルを取り付けたままではやり難いので、
面倒ですが一旦ハンドルを取り外し。
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マーキングした場所に穴を開けます。
a1 9

あの出っ張りを収める為には穴1つでは足りません。
近くにもう一つ穴を開け、リューターで二つの穴を繋ぎ、
a1 10
こんなモンですかね。
で、配線の出口になる部分にも同じ様な穴を開け、
加工はこれでOK。

後は通常通り組んで、
全部の作業終了です。
少々予想外の展開は有りましたが、
いつもに比べたら順調!
試乗の結果も問題無く、ちょっと物足りないかな。

アリエル Leader 意外な乗り易さ 其の四

エンジンもかかりましたし、調子も良さそうです。
あとは各オイルの交換位で納車出来るでしょう。

まずはプライマリーから。
オイルの入り口は多分ココからでいい筈、
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今回は調整の必要は有りませんでしたが、
プライマリーチェーンの調整はココで行います。
エンジンを前方から見て右下、
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このマイナスを切ってあるネジで行います。

話は戻りまして、プライマリーのドレンは・・・・・・コレかな?
lea 24
何だかやたらと液体ガスケットの様な物を塗ってあるんですが、、、、
lea 25
そんなに漏れるんでしょうか?

無事にプライマリーオイルを抜き、規定量まで入れて終了。
次はミッションオイルですね。
lea 26
こちらは一目瞭然、
プラスネジになっている所が給油口、ドレン、チェックボルトです。
このエンジンの素晴らしい所は、海外製品には珍しく、
親切な説明が刻印されているトコロ。
例えば、ミッションのチェックボルト、
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オイルの入口、
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画像を拡大して頂ければ刻印が読めると思います。
みんなこうやって親切設計にしてくれればいいんですけどね。

オイルの交換は完了。
ナンバーの登録も済み、
いよいよ本格的な試乗に出ます。
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lea 31
初めは正直乗り難いかなと思ったんです。
しかし、コレが全然!
めっちゃ乗り易い!!


それに、見た目が見た目なので、どん臭い乗り味かと思ったら大間違い。
スパッと加速するし、乗車姿勢も独特で楽なんです。
これはねぇ・・・・・・・・欲しいです。

オーナーさん、、、いくらで購入したのかは知りませんが、
良い買い物をしたと思いますよ。

A1SS 先の見える修理ってスバラシイ! 其の壱

今回は早目に終りそうです。
車両は名車、カワサキ A1SS
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知っていると思いますが、これはイイ車両ですよ。
SSは初めてだと思いますが、ロードタイプのA1を何回か乗った事がありまして、
あのドコまでも回ってしまいそうなエンジン・・・病み付きになります。

今回の依頼内容は、
マフラーの取り付け。
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それとハンドルスイッチの交換。
珍しく簡単でしょ。
ただし、マフラーの取り付けは少々難が有ります。
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ご覧の様に、取り付けの為のフランジナットが割れてしまったみたいなんです。

当然ですが、溶接なんか出来ません。
新しい物を手に入れるしかない訳ですが、それはオーナーさんが何処かで手に入れたようで、
車両と一緒に預かってきました。
ところが、これは簡単には付かないんですよ。
エキパイ自体がフランジ構造になっていまして、
ナットの内径よりそのフランジ外径が大きい為、
エキパイにナットが通りません。

更に、
a1 3
サイレンサーとエキパイが一体構造の為、
逆からもナットは通りません。
さぁ、、、、、、どうしたモンですかねぇ~

ここはやはり、「ミヤシタモータース」さんにお願いしましょう。
方法は1つ、
一旦エキパイを切って、ナットを通してから切ったエキパイを溶接で繋いでもらう。
コレしか有りません。
早速エキパイとフランジを持ち込んで作業をしてもらいます。
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流石です!!
ほとんど違和感無く、溶接跡も目立たないように繋いで頂けました。
ホントありがたい、外部業者様々です。

アリエル Leader 意外な乗り易さ 其の参

マ~ジ~か~よ~・・・・・
外装外すのが一番面倒なんですよね。
憂鬱になって作業に戻ると、、、気付きました。

通常ならガソリンタンクの位置、
ここがトランクのようになっていまして、
おそらくその下にイグニッションコイルが有るハズなんですが、
この中にメンテナンスグリッドのような物はありませんかね?
lea 15
み~つけた。
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ここからイグニッションコイルにアクセス出来るようです。
穴が小さいので、細かい作業をするには少々やり難いですが、
ハイテンションコードの交換位ならどうにか。
lea 17

これで火花は安定して出るようになりました。
順番は逆になってしまいましたが、
キャブをやりますよ。
lea 18
ちょっと取り外しに苦労しましたが、
lea 19
清掃作業はいつも通りですから、、、説明は省略します。
部品の交換はしないで、とりあえずは掃除のみ。

これでエンジンかかっちゃうかも・・・何て甘い事はありませんでした。
まぁ、かかりそうな感じは有ったんですが、早々にあきらめてポイントをやりました。
lea 21
簡単なカバーを外し、ポイントを確認。
残量は十分有りますから、ちょいと磨きをかけてあげればイケそうですね。
lea 20
こちらも毎度の事なので、詳細は省きます。

きっとエンジンの状態が良好なのでしょう。
キック一発でエンジン始動!
調子も良さそうです。

このまま納車してしまってもイイ位。

音を文字で表現するのは難しい事ですが、
非常に大人しいと言いますか、2サイクルなんですがジェントルな感じです。
でも、回せばちゃんと2サイクルな感じ。
音は非常に気に入りました。
国産のビジネスバイクを高級にしたような音と言ったら解りますかね?

伝説のBSモーター TMX 其の壱拾四

ドライブチェーンを取り寄せ直しました。
今回は間違い無く、サイズ、リンク数、バッチリです。

いくら安いチェーンとはいえ、
無駄なお金を使ってしまいました。
今後の反省点ではありますが、
もう、そうそうこんな落とし穴は無いでしょう。
でも、今後は確認に確認を重ねる位の慎重さで部品注文、加工をする様にしましょう。

改めて、試乗に出ます。
相変わらず調子は良いのですが、1つ試してみたい事が有るんです。
折角用意して頂いたリヤスプロケットなんですが、
減速比が大きい気がするんです。
不整地を走る様な状況ならこの減速比でもイイと思うんですが、
オーナーさんは町乗りしかしませんので、この減速比では少々走り難い・・・・
発進するとスグに4速まで上げるようになっちゃうんですよね。
最高速も伸びませんし。

そこで、
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内側の小さいスプロケットで走ってみようかと。
47Tから34Tに変わりますから、相当走り方が変わると思います。
チェーンも少し詰めないといけません。
おっと、
いいタイミングでオーナーさんからフロントスプロケットが届きました。
一緒に交換しちゃいましょう。
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比べてみれば磨耗具合は一目瞭然、
重ねてみると更に・・・
tmx 99
tmx 100

試乗の結果は・・・・・・
コッチの方がイイですね。
明らかに発進時のトルクは減りましたが、
せわしないギヤチェンジは必要無くなりました。
一般道はコチラの方が走り易いですね。

オイルポンプの調子も問題ありませんし、
電装その他も問題無し。
って事で、納車しま~す。

アリエル Leader 意外な乗り易さ 其の弐

乗っていた本人から話しを聞けた訳ではないので、
調子が解らないのも問題ではあるんですが、
そんなのはよくある事。

問題なのは・・・
よく解らないスイッチが多いんですよ。
lea 5
このメーターパネルの他にも、シート下に有るんです。
lea 6
そうそう、純正なのか後から作ったのか解りませんが、
シートベースが木で出来ていたのは驚きでした。
謎のスイッチはコレ。
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ナショナル製なトコロからして純正ではないのですが、
用途が全く解りません。
繋がる配線をみてみると、どうやら電源っぽいんですが、
う~ん、、、、違う気がするんですよね。
スイッチのカバーを開けてみると、
lea 8
???
車、バイク関係ではあまり見ないスイッチ機構です。
導通を調べてみると、バッテリーの電気を何処かへ送る為のスイッチのようなんですが、
解らん。

まぁ、スイッチを入れたからといって、自爆する訳ではないでしょう。
バッテリーを繋いでエンジンをかけてみれば解る事です。
エンジンの始動を優先させましょう。

とりあえず、何をするにしても車体のカバーが邪魔です。
lea 9
両側のサイドパネルを外せば事足りるでしょう。
lea 10
スクーターなんかもそうなんですが、
こうやってカバーされたバイクって、整備性が悪い上に、
熱問題がネックなんですよね。
ラビットを初めとするスクーターは強制空冷を採用していますが、
このバイクの場合、全く冷却の事を考えていません。
風通しが悪いのに自然空冷とは・・・・・・
名車とならなかった理由はココら辺に有るのかも知れませんね。。。

まずはキャブでしょうか、
lea 11
続いて電気系。
lea 12
どうやらバッテリー点火じゃないですね。
バッテリーが無くても火花は一応飛びました。
でも弱い、、、
このプラグキャップとハイテンションコードがヨロシクナイ気がします。
プラグを挿してもイマイチしっかりはまらないんですよね。
キャップはスグに交換出来ますが、、、、コードの方は、、、、、、
lea 13
車体の中に入り込んでいますね。
え~っと



lea 14
外装をほとんど外さないとダメだったりします?
そんな難儀な・・・・コードの交換だけで工賃いくらになるんですか!!

伝説のBSモーター TMX 其の壱拾参

一度の試乗で大丈夫とは言えませんので、
何度か試乗を重ねるんですが、、、、

おや?
フロント周りがオカシイ。
走っているとフロントホイールがグラグラします。
原因は解っています。
tmx 88
コレでしょう。
tmx 89
前オーナーさんが無くしてしまったのか?壊してしまったのか?
フォークのアンダーブラケットが手作り感満載です。
コレがイマイチな作りなんですよね。
しっかり締められないんです。
だから・・・・弛み易い。
今後もコマメに増し締めして頂く様にオーナーさんに言っておきましょう。
部品が手に入らない以上、これしか手は無いです。

注文していたチェーンが届きました。
tmx 91
あまり聞かないメーカーではありますが、
加賀工業という日本のメーカーらしいので、値段もお手頃ですし使ってみる事にします。
最近はRKやDIDでも、日本で作っているとは限りませんから。。。

tmx 90
早速数えてあったリンク数に合わせてチェーンをカット。
取り付けて試乗にGO!



オカシイ。
チェーンが足りません。
どー頑張ってもリンク半個分足りないんです。
そんな馬鹿な!?
半個分では繋げませんし、一個分増やしたら、
初期段階でアジャスターをかなり引っ張る事になってしまいます。
そんな事は無い筈。
古いチェーンのリンク数を何度も数え直しましたが、リンク数は合っています。
???何がオカシイんでしょう?

古いチェーンと新しいチェーンを並べて比べてみましょう。
tmx 92
おや?
tmx 93
何故こんなに長さが違うのか?
両方共リンク数は同じハズなのに。
tmx 94
tmx 95
アレレ?
ひょっとしてチェーンの種類を間違えたか?

刻印されているサイズは合っているんですが・・・
tmx 96
なぜこんなにピンの大きさが違うのか?
あれ?よくよく調べてみると、奇妙な事を発見しました。
途中からチェーンサイズが変わっています。
途中までは428、その先からは420
おいおい・・・そんな落とし穴アリ?

アリエル Leader 意外な乗り易さ 其の壱

ホント、ありがたい事です。
こんな車両、普通のバイク屋さんでは一生お目にかからないでしょうし、
修理を任される事なんか更に無いでしょう。

1958年製 アリエル Leader
lea 1
lea 2
lea 3
おそらく、実物を見た事のある人は少ないでしょう。
存在自体余り知られていないかもしれませんね。

エンジンは2サイクル2気筒の250cc
人目を引くカウルもリヤケースも純正です。
ウィンカーの形状も面白いでしょ。
lea 4
マフラーの吊り方も他には見ないやり方です。

元はとあるおじいさんが乗っていたらしいのですが、
その方が亡くなられて、息子さんか?お孫さんか?譲り受けたらしいのですが、
残念ながらバイクに興味は無いようで・・・・・・・
オークションに出品。
それをウチの常連さんが落札した。。。
っというのがこのバイクの入庫経緯です。
元のオーナーさんにとってはどうなのか解りませんが、
バイクにとっては必要な人の手に渡ったので、、、、良かったのかな?

おじいさんが乗らなくなってからどの位の年月が経つのか?
乗っていた時の調子は良かったのか?
不明な点は多いのですが、
色々とイジルのが楽しみです!!

伝説のBSモーター TMX 其の壱拾弐

やっぱり見つかりません。
海外オークションを検索してもダメでした。
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仕方ない、これを何とか再利用するしかないですね。
滅茶苦茶に巻いてあったテープを一旦剥がし、
現状確認。

tmx 81
tmx 82
これは良くないですね。
でも、欠けている部分が無いだけ・・・まだマシです。
これならまだ使えるかもしれません。
ちゃんとテープを巻き直してみましょう。



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うん、マシになったかな?
このまま使えそうです。

ちょっと不安が有りますので、
念の為に混合ガソリンにして一旦試乗してみましょう。


走りは全然悪くありません。
しかし、、、やっぱりダメでした。
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オイルポンプの圧送がイマイチなんですよ。
ポンプがダメなんですかねぇ。
エアが混入しちゃうんです。
もしダメだったとしても、オーナーさんの元にある部品取りエンジンに、
オイルポンプが付いていれば・・・・
まずはダメ元で分解してみましょう。
tmx 85

交換する部品が有りませんので、
分解整備と言っても、ガスケットを切り出して新しくした程度なんですが、
果たしてコレが成功するんでしょうか?

組み付けてエア抜き、エンジンをかけて圧送状況を確認。
これでダメだったら、分解した手間が無駄になってしまう所でしたが・・・
良いんじゃないですか?
tmx 86
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今回はエアの混入も無く、しっかりと圧送されています。
これなら混合燃料にしなくても大丈夫そうです。
試乗をしてみましょう。

TX650 キャストホイール化 

今回は作業のブログではありません。
ウチで外注に出したってだけで、
ウチでの作業はほとんどありません。

ですが、あまりに出来が良過ぎたので、ちょっと書いておきたいなぁ~っと。

まぁまぁ、コレを見て下さいよ。
txr 1
車両はTX650なのですが、
キャストホイールになっているでしょ。
本来はスポークホイールですが、SRのキャストホイールを履かせました。

フロントはほとんど加工無しでも付くのですが、
リヤが困りモノでして・・・・・
シャフトが違うし、ハブの幅も違う、スプロケットもetc。
そんなこんな色々な問題を、ほぼ丸投げ外注だったんですが、
見事に全てクリアして取り付けて頂きました。
txr 2
txr 3

何だか純正みたいでしょ。
80年代チックな外観になりました。
正直申しまして、キャストホイールは好きではないんですが、
これは良いですね。
ちょっと気に入っちゃいました。

でも、SRのキャストって中古でも結構高いんですよね。
それにこの加工代でしょ、
金銭的にはかなりの負担ですよ。

ウチで作業をした訳ではないので、詳細を問い合わせられても困りますが、
是非やって欲しいと言う人が居れば、お問い合わせ下さい。

伝説のBSモーター TMX 其の壱拾壱

エンジンもかかる、クラッチも切れる、電装もOK。
もう納車間近。

でも、気になる事が出来ちゃいました。
フロントフォーク
もう”ゆっるゆる”ちょっとした段差でも底突きしちゃう位。
いくら何でもこれでは危険です。
前オーナーさんの元で酷使されていたのかもしれませんねぇ?
だとしたら、スプリングがヘタッテいるのかもしれません。
そうなると何かと大変なんですが、
まずはフォークオイルが入っているか確認しましょう。

tmx 77
おや?
tmx 78
ドレンボルトらしき物を抜いたんですが、全然出て来ません・・・・
コレは本当にオイルが入っていなかっただけ?

まぁ、一要因では有ると思いますが、
スプリングは確実にヘタッテいるでしょう。
でも・・・オイルを入れれば多少はマシになるかも。

ダメ元でオイルを入れてみましょう。
容量が解りませんので、とりあえず100cc・・・・多いかな?


おっと・・・溢れない様に少しづつ入れていたんですが、やっちゃいましたねぇ~
溢れてしまいました。
仕方ない、ドレンから少し抜きましょう。

おおっと!
コレはまた、、、驚きです。
tmx 79
スゴイ色のオイルが出て来ました。。。
ワタシが入れたオイルは青いオイルだったハズですが。

フォークブーツが敗れていましたので、水が浸入してオイルと混ざったのか?
コレを見てしまったら、まさか見ないフリは出来ませんね。
とはいえ、フォークシールの入手は難しいでしょうから、
本格的な O/H は止めておいた方がよさそう。
オイルを何度か入れ替えてお茶を濁しましょう。

で、作業の結果・・・・マシにはなった気はしますが、
まだゆるいですかねぇ~
でも、現状この位しか対処方が無いので、今回はココまでにしておきましょう。
普通に使う分にはそんなに支障は出ないと思います。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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