2015-06

BMW R75/5 末永く乗って下さい 其の壱

以前ウチで委託販売した BMWのR75/5 です。
お陰様で無事に販売出来まして、
ウチで納車整備と車検をさせて頂く事になりました。
r75 1
r75 2
長期放置車両ではありますが、
乗らなくなるまで調子は良かったらしいですし、
現状エンジンはかかるので、納車整備とは言っても大した事はしません。

まずはエンジンオイルの交換。
r75 3
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ドレンボルトが結構ナメちゃってますね。
六角レンチで緩めるんですが、初めはミリ工具でガバガバ、
インチ工具では全く合わず、仕方ないのでガバガバのミリ工具で開けました。
出来ればこのボルトは交換しておきたいですね。
でも、部品のルートが無いので後回し。

ギヤやデフオイルは、乗らなくなる前に前オーナーさんが交換したらしいので、
今回は交換はしません。

次に、フロントフォークオイルが入っているか確認。
何故そんな事をするのかと言うと、
現役時代、前オーナーさんが「とあるお店」にオーバーホールに出したらしいんです。
が、、、イマイチ信用出来ないと。。。
何が有ったのかは深く聞きませんでしたが。
ですから、納車前に確認しておいてくれという前オーナーさんからの言付けです。
r75 5
r75 6
これがドレンだと思うんですが、、、、、緩めると・・・・
OKです。
ちゃんとオイル入っていました。
・・・・・規定量入っているかは解りませんけどね。
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ホンダ号 200EK よく見れば希少車? 其の壱

パッと見、良く見る(旧車の世界では・・・)50年代のホンダ車。
ベンリーか?
ドリームか?
なんて思ってしまいますが、
コイツは一味違います。
ホンダ号 200EK

比較的残存数の多いホンダ車の中でも、
この200EKは珍しい車両だと思います。

ek 1 ek 2
ek 3 ek 4

エンジンはE型エンジン、
125ccであったベンリーのスケールアップっていう事でしたが、
エンジン自体は単なる排気量のアップと言う訳ではないようです。
ek 5
詳しくは解らないのですが、写真で見る限り、
ちょっとベンリーエンジンとは違うんですよねぇ~

フロントフォークも、
ek 7
ベンリーよりもゴツイ。
ベンリーよりも、ドリームSAに近い。
このフロント、直進安定性能の向上の為と、
特殊なサスペンションの為だとは思うのですが、
アクスルシャフトがフォークより前に付いているでしょ、
押して歩く時に、普通の車両と感覚が違うんですよね。
・・・・これは経験しないと解らない事だと思いますが、
何か・・・・・・不思議な感覚です。

で、この車両のオーダーですが、
『走れるように』って事です。

オーナーさんが入手後、
ホンダのお店に頼んだらしいのですが、
まぁ・・・・普通のお店ならやらないですよね、こんな手間な車両。
そこがウチのフィールドですから、分業分業。

名門 AJS 飛び込み修理 其の壱拾六

オーナーさんにも現物を見てもらい、
やはり・・・・・絶句!
ですよねぇ~。

まぁ、乗り出して一ヶ月程でこんな状態になってしまっては、、、、ショックでしょう。
心境を思い、判断頂くまで一ヶ月の期間をとりました。

そして、判断の時!!
この一ヶ月間、国内外を探し、部品取りのエンジンが無いか?
リプロで部品が出ていないか?
探したんですが成果は無し。
元々クランクが弱いエンジンのようなので、
部品取りのエンジンが出て来ても・・・・・・なんて不安は有りましたが、
そもそも出て来ません。

直すにしても、一体いくらかかるのか?
未知数過ぎて・・・・

と言う事で、諦めます。
部品取り車としてオークションにでも出品し、
いくらにもならないと思いますが、多少でも投資資金を回収しましょう。

一番高く売れる方法は、バラバラの部品にして、
それぞれ値段を付けてしまう事なんですが、
そうすると売れない部品が残ってしまうリスクが有ります。
そうなるとウチとしても処分に困りますので、
組み立てます。

クランクは入れずにエンジンを組み、
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非常に難儀したエンジン降ろしから学んだ搭載方法。
同じ轍は踏みません!


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肝心要の心臓は使えませんが、
書類付きフレーム+α部品付き
として・・・・・欲しい方は・・・・・・・・居ます?





カタチだけ組み上がり、
ミガキをかけている最中、
常連のお客様が来店。
「これ、修理終ったの?キレイな車両だね」
「いやいや、違うんですよ、、、、カクカクシカジカ」
「勿体無いなぁ~・・・・・・ちょっと考えさせてくれる?」
「本気ですか!?」

ってな具合で速攻売れました。
何と神がかったタイミング。
こんな事も有るんですね。

DSK A25 BMWじゃありませんよ。 其の壱拾 

在庫も無く、入荷も未定という事なので、
ど~しましょうね。

レギュレータを修理に出すか?
入荷を待つか?
オーナーさんはあまりお金をかけられないと言っていましたので、
入荷を待つ方ですかねぇ~

正直な所を言うと、こういった部品待ちになった場合、
車両保管代というか、場所代が欲しいです。
数週間もお金を生まなく、新しい車両も入庫させられないとなると・・・・
経営的には相当痛い。
扱う車両上、こういった事は多く、こんな車両が2台、3台となるともう。。。
今までは、旧車だからコレは仕方ないと思っていましたが、
もう無理!!
本気で首をくくる事になり兼ねないので、
今後はオーナーさんに説明をした上で、ちゃんと保管代頂きます・・・・・たぶん・・・・


そんな事情も有りまして、
大人しくただ部品を待っている訳にも行かず、
何とかならない物か?
色々試してみたんです。
言い方は悪いんですが、もうレギュレータは壊れているので、
何をやってもこれ以下にはならないでしょう。
考えていた配線と違う配線を試してみたんです。
すると・・・・おや?
ちゃんと電圧調整を始めましたよ。



な~んだ、配線間違いか♪




ごめんなさい、ワタシが未熟者でした。。。。。。。
まぁ、結果オーライ。
良しとしましょう!
ん?でもチャージランプが機能していませんね。
何でだ?



?????この配線でチャージランプがこの状態って事は・・・
ワタシの考えていた配線が正解のハズ。



試しにもう一度ワタシの考えた配線に戻してみます。
すると、アラ不思議!!
今回はちゃんと電圧調整もして、チャージランプも正常に作動しました。
ワケガワカリマセン。
直った・・・・・・・・・のか?

こんな結末を望んでいる訳ではありませんが、
長距離の試乗をしても問題は無く、
新しい部品の入庫見込みも無い。
・・・・・・・一旦納車してもいいでしょう。

って事で、最後の仕上げ。
実は、ステータを留めているネジの中の一本がダメになっていたんです。
dsk 52
タップ・ダイスでサラえばいい話なんですが、
このネジ、旧規格なんですよ。
持ってない!そんなの!!
でも、必要なので・・・・・・・非常に高価でしたが買いました。
dsk 53
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これでとりあえず・・・・・ホント、とりあえずは問題クリア。
念の為にもう一度試乗して、
dsk 55
メインスイッチの不具合は残りますが、
一旦納車。

名門 AJS 飛び込み修理 其の壱拾六

いよいよゴトゴト音の正体が解ります。
クランクケースを割ります。
ajs 92
楽しみでもありますが、ちょっと怖い気もします。
まぁ、ここまで来ちゃえばやらないなんて選択肢は有りませんからね。
一気にいきましょう。
プーラーを締め込んでいくと、以外や以外、あっさりとケースが開いちゃいました。
いつもの調子ならば、数時間はプラスチックハンマーで叩かないといけない所です。








絶句!!
正にこの言葉しか当てはまらない状況です。
きっとご覧の皆さんも絶句すると思います。
では、
いきますよ。
コンナン出ました~~~
ajs 93
こちらが左側ケース
ajs 94
こちらが右側ケース
ajs 95
訳解んないでしょ?

クランクウェブがボッキリ。
こんなの始めて見ましたよ。。。
クランクからコンロッドを外します。
ajs 96
ajs 97
クランクは一見してダメだと解りますが、
コンロッドは使えるか?
本体は大丈夫そうですが、ベアリングを外してみると大端部が・・・
ajs 99
コリャだめだ。

結論、
ajs 98
再生は不可能に近く、
部品取りのエンジンを探すしか手は無さそう。
さぁ、オーナーさんがどの様な判断を下すのか?

DSK A25 BMWじゃありませんよ。 其の九

やる事はやってもらいましたので、
これで充電電圧は問題無く発生するハズ。

まずはレギュレータを通さず、
単純に充電電圧が出て来るかを試してみます。
dsk 50
恐る恐るエンジンを始動させ、発生電圧を計測してみます・・・
すると、6.5V・・・7.5V・・・8.5V・・・9.5V・・・・・・・・・
エンジンの回転を上げていくと、どんどん発生電圧も上がっていき、
最終的には14Vまで上がりました。
流石にココまでやった甲斐がありましたね。
これだったら、電装を12Vにしても良さそうですが、
まぁ・・・・それも面倒なので今回は見送りましょう。

ここまで電圧が上がると、流石にレギュレータ無しでは無理が有ります。
ここでまたしても問題が、、、果たしてこのレギュレータは正常に機能するんでしょうか?
正直言うと、このレギュレータにどうやって結線したらいいのかも解りません。
いや、予想は付くんですよ。
でも、イマイチ自信が無いなぁ~
もしくは、入庫時にどうやって付いていたのかも記録してあるので、
それで試してみてもいいのですが、、、恐らく違います。

まぁ、今まで積み重ねてきた経験を信じて、
自分で考えた結線をしてみましょう。



やっぱり間違えたかな?
レギュレータを通すと全然バッテリーに充電されません。
第2案、第3案、その他色々試しましたが、
う~~~ん、結論、このレギュレータはツブレているって事ですね。

オーナーさんに事情を説明、
このレギュレータを修理するか?
新規レギュレータに交換するか?
費用的には・・・不安要素が有る分、新規レギュレータの方が安く上がるかな?
そういった事情もあって、新規レギュレータに交換する事になりました。

部品の注文をしちゃいましょう。
え!? 在庫切れ???
ちょっとちょっと、、、、そりゃないでしょ~~~

名門 AJS 飛び込み修理 其の壱拾伍

ajs 84
クランクの御開帳まであとわずか。
楽しみですねぇ~
一体どんな状態ならあんなガタが出るのか?
それも、ちゃんとクランクが回る状態で・・・

ウチで売った車両であれば、
そりゃもう青い顔しながらの作業でしょうけど、
オーナーさんが海外から輸入した車両なので、
ウチに責任は微塵も有りません。
だからこんなに気楽に作業していられるんですけどね。

さぁさぁ、分解分解。
ポイントを取り外す為に特工を作ります。
まぁ、大した物じゃありませんが、
ajs 85
硬い材質で作りたかったので、六角レンチを加工して押し棒を作り、
それを通常のボルトで押し込む事で取り外し成功。

ポイント奥のカバーを開ければ、
ajs 86
カムが見えます。
タイミングを確認しておきましょう。
ajs 87

このクランクギヤも特工が必要みたいですね。
ajs 89
さて、どうしたモノか、通常のギヤプーラーでは爪が入りそうもありません。
以前、限界まで削り込んだギヤプーラーも、流石にこの隙間は入りそうもありません。
おやおや~、そうなると・・・・・・どうやったら外れるんだ?
もうちょっとプーラーを削り込んでみるか?
それとも他の方法を考えるか?

少しでも浮いてくれると、他にもやり様が有るんですが・・・・・
あれ?
そう思って手で引っ張ってみると、
呆気無く。。。
ajs 90
外れちゃいました。
・・・・・・・手間が省けた・・・と言えばそうなんですが、
素手で外れてイイ訳が有りません。
絶対に専用プーラーで外すハズなんですよね。
ajs 91
おそらく、このウッドラフトキーが合っていないのも原因なんでしょうが、
それだけじゃないんでしょう。
でも、この問題は二の次です。

一番の問題部分に足を踏み入れますよ。

DSK A25 BMWじゃありませんよ。 其の八

フィールドコイルを巻き直ししてもらっている間に、
ちょっと気になる他の配線も修理しておきましょう。

まずはこれ、
dsk 45
ブラシの配線。
ちょっと短いのがど~しても気になっていたんですよ。
今の所問題は無いんですが、少しブラシが減ったら・・・・
おそらく接地しなくなっちゃいます。
出来れば根元から配線を交換したいのですが、
それはちょいと難儀そうなので、
dsk 46
途中から繋ぎ足します。
これで長さは大丈夫。

そしてもう1つ、
あの千切れかけていたハイテンションコード。
あれもそのままには出来ません。
dsk 47
イグニッションコイルに直付けのハイテンションコードなので、
少々交換は面倒ですが、不可能ではありません。
もちろん、コードだけではありません。
dsk 48
イグニッションコイルから出ているこのヤバそうな配線も、、、、、
付け直します。
dsk 49
これで不安要素は大分無くなりました。
ポイントに繋がる金具は・・・・使い回しましたが。。。




年を跨いで、(実際に作業した時と、ブログの公開までにはタイムラグが有ります)
フィールドコイルが巻き直って来ました。
dsk 51
コレで今度こそ、充電問題は解決?

名門 AJS 飛び込み修理 其の壱拾四 

再開します。
エンジンを降ろす準備をしますよ。
まずはオイルを抜きます。
ajs 76
通常のエンジンの場合、クランクケースカバーを一枚開ければオイルが出て来てしまいますが、
このエンジンの場合はちょっと違います。
一枚開けると上の様な状態。

オイルの入り口がココなので、
ajs 77
構造から考えるに、
ajs 78
この逆L字の部分がオイルタンク代わりになっているのでしょう。

その為、オイルはこの逆L字部分を外さないと出て来ないハズなんですが、
画像の端に写っているのでバレバレですが、
一枚目を外した時点でまぁまぁな量のオイルが出て来ました。
む~~~、既に不穏な気配が漂っていますが、
とりあえず先へ進みましょう。

オイルを抜き終わったら・・・・
ミッションを外します。
国産では馴染みは薄いんですが、別体式エンジンなので、
エンジン、ミッション、プライマリーの3つの部分から成っています。
プライマリーは既に分解済みなので、
ミッションはそんなに苦労せず取り外し出来ました。
ajs 79
ajs 80
なんか、、、この円筒型だとミッションって感じがしませんね。

ココまでは順調。
エンジン本体を降ろします。
ハンガーボルトを抜いて、エイッと持ち上げれば簡単に・・・・・



いきません。

おいおい、ナンやコレ?
一体どういう構造なん?



エンジンを降ろすのにこんなに梃子摺ったのは初めてです。
ajs 82
ajs 81

簡単に説明しますと・・・解り難いとは思いますが、
フレームが分割式だったんです。
ajs 83
ですから、エンジンを降ろそうとすると、フレームが崩れてしまうんです。
ジャッキで支えたり、タイダウンで縛ったり、、、、
コレは載せる時も相当苦労しそうです。。。。

DSK A25 BMWじゃありませんよ。 其の七

巻き上がって来ました。
dsk 39
ブラシの当たるコンミュテータ部分も作り直してもらいましたので、
ほぼ新品の状態になりました。
「櫻井電機」さんでちゃんと調べてもらった所、
やはり簡易点検では解らない不良箇所が有ったようで、
ソコソコな大枚をはたいて全部やって貰っちゃいました。
でも、これでちゃんと電圧が上がるようになれば安いモンです。

さぁさぁ、成果の程や如何に?




あれ?
・・・・・上がりませんね、そんなはずはないんですが。。。
もう一度ブラシ部分、配線部分を点検、
レギュレータを通さずに充電電圧を測定、
色々やってみましたがやはりダメ。

こうなると残るはステータですが、
本当にステータか?
ひょっとして配線を間違えて作っちゃったか?
他に原因が?
う~ん、解らん。

可能性をツブシテいくしかないですね。
dsk 40
ステータを調べてもらいましょう。
また「櫻井電機」さんに送る為、
ステータ以外の余計な物を取り外します。

dsk 41
以前も書きましたが、ハイテンションコードがもう千切れる寸前です。
dsk 42
いい機会なので交換しちゃいましょう。
たぶん・・・・出来るハズです。
少々面倒でしょうけど。

レギュレータも取り外し、
dsk 43
問題なのはこのメクラ、
dsk 44
コレを外さないと、各コイルを留めているネジに到達出来ません。
ウチでコイルを取り外す訳では有りませんが、
業者さんに出来るだけ手間をかけさせない為にも、
何とかウチで取り外しておきましょう。

BMWもどき 長江 CJ750 其の壱拾参

キャブをやり始めて気付いたんですが、
このガソリンコック効いてへん。
そう思ったんですが、実は!
cj 84
OFFでもなく、ONでもない、もちろんRESでもない。
ココ!!
この位置なら何とか・・・完全ではありませんが止まります。
ひょっとすると新しいコックを用意しないとダメかな?
何て思いましたが、
まぁ、、、、、表記の意味は全く有りませんが、
一応止まるのであれば良しとしましょう。

キャブをやったお陰か?
始動は容易になりました。
よし、試乗に出てみましょう。
まずは何か有っても帰って来れるように、近所の試乗から。



乗り難い、、、、ってか、ギヤチェンジがやり難い。
その理由は、
cj 89
ペダルとステップの位置関係が悪過ぎる!
シフトアップは踏み込めばいいので不具合は無いんですが、
シフトダウンするにはペダルの後ろ部分を踏まないと落ちません。
でもこの位置関係。
踏み難いよ~

それに、アフターファイヤーがヒドイ。
もう騒音被害で訴えられちゃう位。
う~ん、スロー系が薄いのか?
それとも、何処からか2次空気でも吸っているのか?

いやいや、原因はきっとコレかな。
cj 85
なんだか左のエキパイ取り付け部分から漏れ出る物が。
排気漏れですね。
エキパイを外してみると、
cj 86
ガスケットが無いようですね。
道理でガタガタしていた訳です。
何か適当なガスケットが有ればいいのですが・・・・有るかな?




ウチにあるガスケットの在庫を漁ってみましたが、
残念ながらベストな物は見つかりませんでした。
代わりに、サイズ的にはジャストフィットなベークライトのガスケットを発見。
仕方ない、これでお茶を濁しておきますか、、、、、

ん?
あれ??

まだエキパイがガタガタしてますね。
厚みが足りませんでしたか、
ではもう一枚・・・・足りません。
ではではもう一枚・・・・まだ足りませんか。



え~っと・・・・・・
cj 87
ガスケットが効くようになるまで、コレだけの枚数が必要でした。
厚さにして1cm。
cj 88
コレは既に「ガスケットが抜けていた」という状況では有りませんね。
おそらく、エキパイが寸足らず。
流石のチャイナクオリティーです。
でも、まぁ、とりあえずはコレで排気漏れが治まりましたので、
もう一度試乗を。

cj 91s
cj 92s
だいぶマシにはなりましたが、まだアフターファイヤしますね。
でも、その他は今の所問題無し。
・・・ならば、この車両に限って言えば、深追いは禁物。
及第点って事で、今回はここまでにしておきましょう。

次の深刻な問題が起きるまではソッとしておくのが吉。

DSK A25 BMWじゃありませんよ。 其の六

幸いにも?
全く成果が出なかった訳ではありません。
少しですが、バッテリーに充電するようになりました。
しかし・・・・・正常値にはまだ遠い。。。
しかも、レギュレータを通すと全くダメなので、
レギュレータを通さずに、直接繋いでやっと・・・・

やっぱり根本を直さないとダメなんでしょうね。
ダイナモを修理してくれる業者さんを探さないと。
それとレギュレータも。
いや、でも、ダイナモをちゃんと修理して、ちゃんと電圧が上がれば?
レギュレータも正常に作動するかもしれません。
現時点ではレギュレータの良否判定が難しいので、
まずはダイナモの修理が先ですかね。

修理業者さんを調べていると、
仙台の業者さんで、「櫻井電機工業」さんという所がこの手が得意そうです。
一応連絡を取って修理してくれるかどうか聞いてみると、快く受け付けてくれました。
櫻井電機さんの話によると、ツブレルのは大体アーマチュアなので、
とりあえず先にアーマチュアを送ってくれとの事。
専門家が言うのですからそうしましょう。

では、アーマチュアを取り外さないとね。
巻き直しには回転方向が関係してきますので、
業者さんが解る様にアーマチュアの回転方向をマーキングしておきます。
dsk 36

で、どうやって外すのか?
専用のプーラー的な物が必要なのでしょうが・・・・
そんな物はもちろん有りません。

・・・・・・・少ない経験上、
dsk 37
これでアーマチュアが取り外せるはず。
コレと純正のセンターボルトを使い、ネジ込んでいけば・・・・・・・
dsk 38
無理無く無事に取り外し成功!

アーマチュアの巻き直しだけで済めば、何とか予算以内には収まる予定です。

BMWもどき 長江 CJ750 其の壱拾弐

キャブです。
cj 78
エンジンから飛び出しているので、取り外しは楽チン。
内部の構成もそんなに難しい物ではありませんし、
cj 79
思っていたより汚れも詰りもありませんでした。
でも、念の為に一通り清掃と貫通作業をして、
右側終了。

続いて左側を分解し始めて・・・・アレ?
何かちょっと違う。。。
cj 80
おそらくスローだと思うんですが、こんなに形状が違います。
フロートも・・・・
cj 81
cj 82
ニードルの長さが違う。




水平対向エンジンって左右で違う物なのでしょうか?
この型式のエンジンをやるのは初めてなので、そんな疑問も浮かびましたが・・・
サイドスタンドで停車している時は何かしらの効果が有るかもしれませんが、
走行中は不具合にしかならないでしょうし、
センタースタンドで停車する時も(立てられれば・・・の話ですが)・・・・良い事は無いでしょう。

どーするか迷いましたが、
フロートのニードルだけでも揃えておきましょう。
cj 83
旋盤に銜えて、ヤスリでクリップのハマル溝を刻みます。
これでフロートレベルだけでも左右を同じにしてみましょう。
これが果たして吉と出るか、凶と出るか?

DSK A25 BMWじゃありませんよ。 其の伍

メインハーネスを作り直しま~す。
充電系だけの作り直しも考えたんですが、
中途半端はトラブルの元ですから、
全部やっちゃいます。

元のメインハーネスを外します。
このリヤフェンダー機能的でイイですね。
dsk 28
シャフトドライブだからこの様な構造にする必要があったんでしょうけど、
チェーンドライブでもこの構造は便利だと思いますよ。
テールライトの配線を外す際にも、とても重宝しました。

特にトラブルは無く、
dsk 29
外す物は外せました。
このメインハーネスを調べてみると、なんとまぁ・・・・・
訳の解らない繋ぎ方をしています。
無駄が多いというか、、、

例えば、ヘッドライトのポジションランプ。
メインスイッチの端子から、そのままポジションランプに行けばいいのに、
何の為なのか?
シート下まで伸びて来て、他に何処に繋がる事も無く、ポジションランプに戻ると・・・・・
これは全部作り直して正解かもしれません。

dsk 30
ザッと配線を通し、
dsk 31
こんなモンかな?
凧糸で要所をまとめ、
dsk 32
保護チューブを被せます。
あとはギボシを付けたり、ハンダを付けたり・・・・
地味なのでコレと言って書く事はありませんが・・・・・・
時間はかかっています!
楽な作業じゃないです!!



成果が出なければ、この苦労が水の泡。。。。
頼むよ!
電圧上がって来い!!!!

BMWもどき 長江 CJ750 其の壱拾壱

エンジンの始動にちょいと梃子摺りましたが、
エンジンを始動させ、充電量を計測したところ・・・・
OKです!
充電はこれでバッチリ。


欲を言うと、レギュレート・レクチファイアも国産の物に交換しておきたいトコロですが、
そんな事を言っていたら、アッチもコッチもってなっちゃいますからね。
今回は今の所問題無いので、、、、そのままにします。

さぁ、一番の問題は解決した訳ですが、
こんなにエンジンが始動し難いと、ちょっと問題です。
キャブをちょっとやってみましょうかね。

その前に1つ。
オーナーさんから頼まれていた『風切り』の取り付けをしましょう。
うっかり忘れていました。

多分、オーナーさんがオーダーして作った物だと思うんですが、
cj 75s
オーナーさんの苗字が打ち出されているので、ちょっと画像処理させて頂きました。
そう、打ち出しされているんですよ、この『風切り』。
よくあるステッカーなんかじゃありません。
昔の海外ナンバーのように、文字がボコッと立体になっています。
こんなのやってくれるトコロが有るんですねぇ~

まずはコイツを取り付ける為のステーを作らなくてはなりません。
市販の物を買ってもいいのですが、
注文してから手元に届くまでの時間が勿体無い。
ウチに有る廃材を使って作っちゃいましょう。

時間はかかってしまいましたが、大した作りでもないので、、、
わざわざ画像は撮りません!
ステーは出来上がりましたので、フェンダーに穴を開けて取り付け。
cj 76
元々穴が開いていたんですが・・・・・何ですかね?この位置は。
何となく予想は付くんですが、中途半端な事をしますねぇ。
元々の穴の痕は残念ですが、
cj 77s
中々上手く取り付けられたと思います。

次はキャブに取り掛かります。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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