2014-03

不幸なCB125 幸福への道 其の壱拾伍

さぁさぁ、どうなるやら前途多難だったこのCBも、
とりあえずの区切りが付きそうです。

IMG_1065b125.jpg
メーター内配線も作り変えようと思ったんですが、
ここも先端のギボシだけ交換して、今回は全部作り直しはしませんでした。
不具合が有ったら作り直しましょう。
それよりも、メーター内の電球がことごとく切れていました。
配線があの状態なら仕方ない事ですよね。
今回は準備が出来なかったので、普通の電球にしましたが、
次の機会には、これもLEDにしてみましょうかね。
結構節電になるみたいですよ。

IMG_1067b125.jpg
さぁ、出来上がりました。
特製メインハーネス。
イグニッションコイルや、ウィンカーリレーの位置が違うので、
ノーマルのCB125には使えません。

最終テスト。
IMG_1066b125.jpg
点火系、灯火系全てOK・・・・但し、ホーンだけは鳴りませんでした。
原因を追求したところ、電気は来ていますし、スイッチも正常。
試しに他のホーンを取り付けてみたところ、正常に鳴りましたので・・・・
このホーンがツブレているって事で、、、、、諦めましょう。

エンジンを始動して、充電をチェックします。
前回全く充電していなかったのは、配線の所為だと思うんですが、
どうでしょう?



何も問題無いとは言えませんが、
こんなもんでしょうね。
通常時には十分に充電しています。
ライトを灯けると若干不足気味。
まぁ、走っていれば問題無いので、これでOKとしましょう。

これで試乗に出るんですが・・・・ヌカリました。
画像を何処かに紛失してしまいました。
まぁ、試乗後の画像だけなので、大したものではないんですけどね。
最後のシメがピッとしませんね。

でも、試乗の結果も良好。
30分程の試乗も問題無く、取りあえずは及第点でしょう。

これで一旦納車しまして、外装やらその他の気になる部分は、
また後日、お金が貯まったらという事で、一旦終了!

前オーナーさんの所では、正直あまり良い境遇ではなかったようですが、
今回のオーナーさんはこうやって相当お金と手間をかけてくれました。
良いオーナーさんに巡り会えて良かった。
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久しぶり!! 販売車両 YG1改 其の弐

車両の画像を見て頂いた方の中には、
おや?っと思われた方も居ると思います。
実はこの車両・・・・・改造車なんです!!

え?
そんなの見れば解るって?
・・・・・・ですよねぇ~
まぁ、パッと見、車体色は変わっています。
マフラーも、ミヤシタモータース特製のアップマフラーが付いています。
車体も、オフロード仕様にする為にちょいと改造。
足周りを交換しています。
リヤサスペンションは何用か解りませんが、
少々長いモノを使いました。
フロントサスは、YB1を移植。

なんて、いかにも自分でやったように書いてますが、
ココまでは前所有者の業者さんがやった事なので、
詳しくは解りません。
ウチがやった事は、フロントホイールのカラー作成。
このカラーだけ自作しまして、
IMG_8945yg.jpg
足周りもOK。

譲って頂いた方からは、「多分エンジンはかかる」と言われていたんですが、
まずはそこから確認していきましょう。



そういえば、ガソリンタンクの状態を確認していませんでしたね。
IMG_9913yg.jpg
ダメじゃないですか!
急遽タンクの錆取り作業に着手します。
IMG_9912yg.jpg
これ位のサイズだと収まりが良くていいですね。
2~3日浸け置きです。

錆取りが終わったら、
ガソリンコックを点検。
錆取り剤が漏れてこなかったので、詰まっているか大丈夫かのどちらかですね。
IMG_9929yg.jpg

「詰り」の方でしたね。
可能な限り掃除して詰りを取り除き、
ダメ元でこのコックで試してみましょう。
ダメだったら・・・・ミニトレのコックが使えるはずですから、それを取り寄せましょう。
結構高いので、そうならない様に願っています。

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不幸なCB125 幸福への道 其の壱拾四

配線を本格的に作っていきます。
途中まで作成してあるハーネスを、改めて車体に載せて、
IMG_1059b125.jpg
長さを確定してしまいます。
長めに作っておけば安心ではあるんですけど、
ちょっと不格好になってしまいますし、
余った分が何処かに噛み込んで・・・・・何て事も有りえますからね。

折角なので、ハンドルスイッチの保護チューブも交換しておきましょう。
IMG_1060b125.jpg
IMG_1061b125.jpg
もうパキパキで使い物になりません。
灰色のチューブは無いので、
IMG_1064b125.jpg
黒になってしまいますが、まぁまぁ・・・・問題無いでしょう。
中身の配線も交換したいところですが、細い配線が手持ちで無かった為、今回は見送ります。

ハンドルスイッチを外した時に発見したんですが、
IMG_1062b125.jpg
ハンドルの先端・・・・継ぎ接ぎの跡でしょうか?
50ccなんかのハンドルを継ぎ足し加工したんですかね。
何と手間な事を・・・・・
そして、謎の穴。
IMG_1063b125.jpg
配線通し用の穴かとも思ったんですが、
それだったら貫通させる必要は無いですからね。
こんな大穴を貫通させてしまったら、ハンドルの強度が相当落ちますから、
無駄にこんな穴を開けるなんて考えられないんですけど・・・・・・・・

結局、何も用途は解らないまま、ハンドルスイッチに隠れてしまいました。
オーナーさん、転倒には要注意ですよ。

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久しぶり!! 販売車両 YG1改 其の壱

ウチにしては珍しく、車両販売のPRです。
委託販売ではなく、ウチの売り物としては・・・・何時以来でしょうね?

車両はまだ出来上がっていないんですが、
出来上がる過程から書いていきます。

まず、車両の紹介です。
1963年 ヤマハ YG1 75cc
一度ポカして傾きかけたヤマハの経営を、立て直すきっかけになった名車
って年鑑に書いてありました。

実は、とある業者さんと車両を交換したんです。
ウチが長い事持っていたTX650と、
業者さんが持っていたこのYG1とを交換しました。
業者さんはTXを欲しがっていたし、
ウチではTXのような大型車は持て余していましたので、
利害の一致ってヤツです。

しかし、ウチから出したTXも色々と難アリでしたが、
養子に来たYG1も難アリでした。
IMG_9971yg.jpg
この画像はもう作業を少々進めてしまった後なので、
スタンドでちゃんと立っていますが、
来た時にはスタンドが無かったので、オフロード用のメンテナンススタンドを使っていました。

気長に部品が出てくるのを待とうと思っていたんですが、一向に出てこない・・・・
このままでは車両を動かすのも面倒なので、近い年式で、同じ様な車両で検索。
・・・・これも無し。
じゃぁ・・・・近年でYB1なんて・・・どぉ?
これは部品探しは楽でしたが、やはりというか・・・ポン付けは出来ません。
「ミヤシタモータース」さんに加工をお願いして、やっとステップとスタンドが付きました。
IMG_9972yg.jpg
IMG_9973yg.jpg
センタースタンドのスプリングは後で考えるとして、
これで車両の移動も楽になりました。

さぁ、ここから停滞していた分、加速して作業を進めますよ・・・・・・多分。

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不幸なCB125 幸福への道 其の壱拾参

やっぱりお任せしておけば間違い無いですね。
仕上がりはもちろん、時間もそんなにかからずに上げて頂きました。
では、さっそくですが、
「ミヤシタモータース」さんのお仕事を見て頂きましょう。

IMG_1053b125.jpg
まずはリヤ・ストップスイッチ
ステップの下辺りに付けて頂きました。
ここなら予定通り、配線も充分届きます。
あとは、修理したスイッチが無事に機能すれば問題無し。

IMG_1054b125.jpg
こちらは初めはやる予定ではなかったんですが、
元のステーがあまりにもチープだったので、
ミヤシタさんも安く上げてくれると言っていましたので・・・・
やっちゃいました。
もちろん、オーナーさんにも許可は取っていますよ。
イグニッションコイルのステーです。

IMG_1057b125.jpg
ウィンカーリレーのステーと、
IMG_1058b125.jpg
マフラーステーも。
いい感じに作ってもらい・・・・

こちらが今回のメイン。
IMG_1055b125.jpg
テールライトのLED化。
中身はこんな感じ、
IMG_1056b125.jpg
これで、今はもう製造されていない電球の確保に悩まされる事もありません。
人によっては、「LEDの発光は旧車っぽくなくて嫌だ」っていう方もいるかもしれませんが、
そんな事を言ってもね・・・・・もう無い物よりはいいでしょう。
それに、そんなに気にはならなかったですよ。実際。
残念ながら、配線がまだ途中なので、発光するトコロは見せられないんですけどね。

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丸正自動車 ライラック CS28 其の壱拾八

ピストンに関しては、同様のものを探すのは困難でしょう。
クランク縦置きエンジン自体が珍しい上に、
あったとしても排気量の大きいものばかりです。

一応内燃機屋さんに相談してみますが・・・・望みは薄いですね。

ヘッドの分解に移ります。
左側の腰上を分解してから、1~2ヶ月後に右側を分解したので、
その時には気が付かなかったのですが、右と左でバルブが違いますね。
IMG_0657cs.jpg
IMG_0658cs.jpg
バルブフェイスが
まぁ、そんなに違いは無いと思うんですけどね。
これも内燃機屋さんに相談して、どちらかに統一出来るのなら、
部品を見繕ってもらって統一しましょう。

ピストンヘッドの謎の傷もなんですが、
ヘッドの方にも・・・・
IMG_0659cs.jpg
プラグホール周辺に謎の傷が。。。
どーしたらこんな傷が付くんでしょうね?

毎度の事ではありますが、ヘッドのカーボンを落し、
バルブも、
IMG_0660cs.jpg
サンドペーパーを使って削り落します。

左シリンダーは、前に分解した時に計測してありましたが、
念の為に今回分解した右側も計測してみます。
IMG_0661cs.jpg
左ほどではないにしろ、右側も耐用限度は過ぎています。
よくここまで使いましたって感じです。

色々と内燃機屋さんと相談しないといけないので、
普段なら宅急便で送ってしまうんですが、
今回は直接持ち込みました。

やっぱりピストンは難しいようで、
CB125のピストンを加工するという事で・・・
きっと何とかしてくれるでしょう!





後は内燃機屋さんにお任せするとして、
組立準備を整えておきましょう。
第一にガスケットの切り出しはしておかないとね。




IMG_0662cs.jpg
コレだけのガスケットを切り出すのは・・・・・結構骨ですよ。
ベアリングとオイルシールも注文を出し、
エンジンの仕上がりを待つだけです。

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不幸なCB125 幸福への道 其の壱拾弐

ガソリンタンクの清掃も終わり。
心配していたガソリンコックを分解してみましょう。
漏れなかったんだから・・・・とは思いますが、
ONにしようと、RESにしようと、流れません・・・・・
これでは使えませんからね。

IMG_0966b125.jpg
ハイ、分解。
やっぱり詰まってましたね。
IMG_0968b125.jpg
お陰で漏れなかったんですけど・・・・・

完全に取り除けたかどうかは解りませんが、
ちゃんと穴は通るようになりました。
これでパッキンさへ生きていれば・・・・・無理かなぁ~
使えるかどうかのテストは、諸事情により後回し。

メインハーネスを大雑把に作っておきます。
まだリヤのストップスイッチや、ウィンカーリレーの位置が決まっていませんのでね。
しっかりと作るのはそれ等がしっかり決まってから。
IMG_0972b125.jpg
車体に配線を張り巡らし、
位置が決まっていないモノに関しては、長めに配線を張っておきます。
IMG_0973b125.jpg
大体こんなモンですかね。
残りは溶接作業が終わってから。

溶接作業は・・・・・・・・もちろん「ミヤシタモータース」さんにお願いします。

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丸正自動車 ライラック CS28 其の壱拾七

内燃機屋さんに出す準備を続けますよ~
腰上をやらないといけない事は、結構前から解っていましたので、
ピストンは既に仕入れておいたんですよ。
フッフッフ・・・
用意周到にしておかないとね、
旧車整備は部品手配の時間がかかりますから。

まぁ、用意したと言っても、ライラックの純正品なんて、そうそう手に入る物ではありません。
っていうか、、、ライラックの125ccなんてマイナーもいいトコロです。
250ccのピストンなら、まだ見つかる可能性もありそうですけど。

って事で、他車種流用をまずは考える訳で・・・
4サイクル、2気筒、125cc
ホンダのCB125しか思い付きません。
一択か~でも、CBなら部品はどうにかなりそうですね。



って事で仕入れました。

2サイクルだと色々と違いが有るのですが、
4サイクルであれば、排気量が同じなら全く使えない事はないでしょう。
仕入れてから始めて箱を開けてみるんですが、
IMG_0655cs.jpg
IMG_0656cs.jpg
アレ?

バルブリセスが・・・・・・・・90°違いますね。。。。。。
使えないじゃないですか。

ちょっと考えてみれば、そりゃ~そうですよね。
クランクシャフトが縦置きなんですから、当然カムシャフトも縦置き。
そこからバルブを駆動させるとすると・・・・
ピストンピンに対してこういうリセスの位置になりますわなぁ~

迂闊!!

このバルブリセス以外は大丈夫だと思うんですけどね。
この計画は白紙でしょうかねぇ。

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不幸なCB125 幸福への道 其の壱拾壱

ホント、危ないところでした。
でも、大事に至る前に発見出来たのは不幸中の幸い。
IMG_0963b125.jpg
危険なハーネスは早く取り外してしまいましょう。

ああ、目的だった充電の確認ですが、
あんな状態ですからね、当たり前の様に充電は出来ていませんでした。
しかし、エンジンからはちゃんと電気が上がって来ていますので、
配線さへキチンと作り直せば、ひょっとして・・・・


バシバシとギボシを外し、ヘッドライト内の配線に取り掛かります。
お?ヘッドライトバルブ、イイ物を使っているじゃないですか。
IMG_0964b125.jpg
しかし、
IMG_0965b125.jpg
何故12Vなのでしょうか?
ひょっとして、オーバーチャージで6Vではもたなかったんでしょうか?
う~ん、充電問題は配線だけでは済まないかもしれませんね。

とりあえず、元のメインハーネスは取り外し完了。
IMG_0971b125.jpg
ここからは地味な作業です。
チマチマと配線を引き直します。

配線を作る合間に、
ストップスイッチを修理します。
IMG_0969b125.jpg
これがね、接点どうこうじゃなくて、全く動きません。
本来は非分解の部品ですが、ちょっとカシメをとって分解し、
錆びて固着した部分を何とか修理、グリスUPして・・・
完璧とは言えませんが、暫くは使えるでしょう。
でも問題は、
IMG_0970b125.jpg
コイツを取り付ける位置。
バックステップを付けていますので、
本来の位置では全く動作しません。

さて、、、、、、予算が決まっていますので、
あまり外注に出している余裕はないんですが、
この他にも数点、溶接等々して貰わないといけない部分が有りますので、
久しぶりに「ミヤシタモータース」さんに持ち込みましょう。

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丸正自動車 ライラック CS28 其の壱拾六

予想外の外れ方をしてしまったクランクですが、
試しにもう一度挿入して、外してみる事に成功。
少々知恵の輪的ではありますが、意外とすんなり出来ました。
今までの苦労って・・・・・・・いや、まぁ、良く有る事です。。。。

クランクが外れたお陰で、
オイルポンプも外し易くなり、
IMG_0641cs.jpg
IMG_0642cs.jpg
やはりギヤ式ポンプでしたね。
しっかりと張り付いていたポンプも取り外し出来ました。

これでエンジン自体の分解は完了。
忘れないうちに組立に入れるといいな~

では、クランクに付いている余計な部品を外して、
内燃機屋さんに送る準備をしましょう。
IMG_0640cs.jpg
まずはギヤを外してから、その奥にあるストッパーを外すんですが・・・・・・・
このギヤがまた、、、固くて外れません。
ギヤプーラーを使って外そうと試みるんですが、
ビクともしませんね。

ストッパーにオイルシールらしき物が付いているので、
あまり使いたくないんですが、外さない事にはどうしようも無いですからね。
バーナーで温めつつ、ギヤプーラーを使って外します。



ダメだ。
外れない。


潤滑剤を塗布してしばらく放置、熱を加えた後潤滑剤を塗布、
プーラーでテンションを加えたまま一晩放置・・・・
色々と試しましたが、結果は同じ。
これは・・・・内燃機屋さんにお願いするしかないか?
仕方ない。
最後にこれだけ試して、ダメだったら内燃機屋さんに頼みましょう。
IMG_0651cs.jpg
ギヤ部分をホールドして、プレスでシャフトを押してみます。
ギ・・・ギギギッ・・・・・
うわぁ~
めっちゃコワイ・・・プレスの圧力計がグングン上がって行きます。



もうヤバイかな?
そろそろ止めておくか・・・・いや、もう少し・・・・
パキ~ン
やっても~た~
と一瞬思いましたが、
外れました、ギヤが。
ちょっと心配はしましたが、ギヤもシャフトも損傷無し。
いや~、これだけの圧力を加えないと外れないのであれば、
プーラーだけでは一生外れなかったでしょうね。

外す事が出来たのは僥倖でしたが、
やっぱりこれが・・・
IMG_0652cs.jpg
ストッパー部分にはオイルシールと、シムが入っていました。
シムはご覧の通り、
IMG_0653cs.jpg
IMG_0654cs.jpg
もう使い物になりません。
部品の手配は後にするとして、
この打痕は一体???
ギヤを外す作業でこんな打痕が付きますかねぇ~
何か下手な事が起こっていなければいいんですけど。

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不幸なCB125 幸福への道 其の壱拾

オーナーさんから言われていた第一段階までが無事に終わり。
実際にオーナーさんにも見てもらい・・・・
今後の展開はオーナーさんの返答待ち。




まぁ、既に相当な額の修理代がかかっています。
この先へ進むと、、、、一体幾らお金が有ったら済むのやら。。。。
悩むのも仕方ありませんよね。



で、オーナーさんから返答がありました。
・・・・・・作業続行です!!

とは言っても、今回も制限付き。
外装等々は後回しにして、走れるレベルまで、金額も上限無しって訳ではありません。
そこまで到達出来れば、その後の事はお金が調達出来次第です。
恐らく一旦納車して、機を見て再入庫って事になるでしょう。
では、
第二段階の始まり~


ワタシの目論見としては、
メインハーネスの作り直し。
エンジンはかかるってだけで、電装系は全滅ですから。
それと、ガソリンタンクの清掃。
テールのLED化。
以上で予算ギリギリってところでしょう。


手始めに、タンクからやってしまいましょう。
IMG_0957b125.jpg
シートを外し、タンクを外し・・・・・
マジか・・・・・
IMG_0958b125.jpg
ガソリンタンクでメインハーネスを押し潰しちゃってました。
ど~りで電装系が全滅な訳です。
カスタムした時に配線通す所をミスしましたね。。。

まぁ、どうせ配線は作り直しますからね。
タンクをさっさとやってしまいましょう。
IMG_0959b125.jpg
IMG_0960b125.jpg
ココはいつも通り。
コックが生きているか心配でしたが、
正常に作動するかはともかく、漏れては来ないみたいです。
ガッツリ詰まっていたりして。

これでタンクはしばらく浸け置きですから、
ハーネスをやってしまいましょう。
ハーネスを外す前に、充電だけ見忘れていましたので、
確認しておきましょう。
別タンクからガソリンを供給して、エンジン始動。
・・・・ん?
IMG_0961b125.jpg
例の潰れたハーネスが発火しています!!
エンジン回転を上げると、、、、
IMG_0962b125.jpg
アカンアカン!!!!
ホンマに燃えてしまうで、コレ!!
こんな危険な事がガソリンタンクの下で起こっていたなんて・・・・・・・
前のオーナーさんは、本当にこの状態で乗っていたんでしょうか?
自殺願望でも有ったんですかね?
ホンマ、洒落になりませんよ。

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丸正自動車 ライラック CS28 其の壱拾伍

クランクのストッパー(?)らしき物のクリップを外し、
IMG_0636cs.jpg
ゴロンっとクランクが出てくる事を期待していたんですが、
やっぱり上手くいきません。

何が上手くいかなかったのかというと・・・・・
まずはストッパーの存在が邪魔。
どこかが引っかかっていて、ストッパーが動いてくれません。
そして、そのストッパーを苦労して外したと思ったら、
IMG_0637cs.jpg
IMG_0638cs.jpg
コンロッドが当って、これ以上引き抜けません。
クランクの後ろ側は、まだベアリングで保持されていますので、上下にも大して動きません。
いやいや・・・・・無理ちゃうの?これ??

ど~考えてもこのままクランクが抜けるとは思えません。
それとも、知恵の輪の様に何とかすれば抜けるんでしょうか?

悩みながらアレコレ見ていると、
IMG_0639cs.jpg
左のシリンダー穴からクランクを見ると、、、、
何やらクランクウェブにボルト発見。。。
ん?
これ外すと・・・もしかしてクランクシャフトが2分割になるの?

クランクシャフトが分割出来れば、問題無くケースから取り出せます!!
何や何や、そういう事やったんかい!!
そりゃ~1本のままでは抜けへんワケや。


問題解決。
早速取り外しに・・・・・・・

??
???

分解する時は良いとして、
組み立てる時どないすんの?
クランクの芯出しは?
ケースに納めた状態で芯出し?
そんなアホな。
芯出ししなくていいとか・・・・間違ってもそれは無い!!


ど~やらこの方法違うなぁ~

でも、他に方法がありませんよ。
やっぱり知恵の輪ですかねぇ~
クランクベアリングを先に抜くとか?
1日~2日は悩みましたかね。。。
ケースを裏にしたり、横にしたり、色々な方法を試しました。
やっぱり2分割かなぁ~
そう思い始めてケースを逆さに縦置きにした時、
ゴトン!
IMG_0640cs.jpg
どうやって抜けたのかも解らないまま、
地味にクランクが抜けました。

ちょっとちょっと~、困るんですけど~~~~~

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不幸なCB125 幸福への道 其の九

エンジンの出来はどうなのか?
腰下は本当にやらなくて平気だったのか?
審判の時が近づいてきました。

このサイズのエンジンならば、積む事に対してそんなに不安はありません。
IMG_0801b125.jpg
ですが、念の為にストレッチ等の準備体操をして、腰に負担がかからないように・・・・
まぁ、フレームもダイヤモンドフレームなので、
エンジンの下にジャッキを噛ませる事が出来れば、
後は上手くジャッキすれば腰の負担は最小限に出来ます。
では、いってみますか!





IMG_0802b125.jpg
完了!!

さぁ、これで無事にエンジンがかかって、異音等が無ければ、
第一段階終了です。
ガソリンを入れてエンジンをかけてみましょう。
確かガソリンタンクはそんなに汚れてはいなかったハズ・・・
でも、ガソリンコックが生きているかどうかは、、、、怪しいところです。
ちょっとコックのドレンだけでも外してみましょうか。
IMG_0803b125.jpg
意外と汚れが・・・・・
これは・・・・・タンクにガソリンを入れるのは止めておいた方がいいですね。
っという訳で、別タンクからガソリンを供給して始動します。

予め充電してあったバッテリーを繋ぎ、配線にはだいぶ問題がありそうですが、
イグニッションは何とかONになりました。
チョークを引いて、
キック数回、、、、、、
ドゥルルンっと無事にエンジン始動。
なんとかアイドリングもしています。
カムチェーンの音が少ししますが、それ以外の異音も無し。
なかなかいいんじゃないですか?

ここまで来ると、少し欲が出てきます。
ちょっと位走れたり・・・・・しちゃう?
何年も放置していた車両です。
クラッチが張り付いていたりするんじゃないですかねぇ~
一速に入れた途端エンストとか。。。
飛び出し防止の為に、フロントブレーキがしっかりと効く事を確認してから、
恐る恐る、、、クラッチを握って、、、、一速に、、、、入れました!!



エンストしません!!!!
奇跡的にクラッチは正常みたいです。
そのまま、別タンクをぶら下げたままなので、大して走れはしませんでしたが、
一応、チョロっとなら走れました。

さぁ、これからどうしましょう?
第一段階は無事に終了しましたので、
オーナーさんに見てもらってから次の工程を決めましょう。

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丸正自動車 ライラック CS28 其の壱拾四

ここから先は特に難所は無いハズ。
クラッチアウターの奥にあったこのカバーを外しても、
特に何の変哲もないオイルシールのハウジング。
って事はもうクランク抜けるのかな?

クランクを抜く前に一つ。
このエンジン、何処にも点火タイミングの刻印が無いと思っていたんです。
旧い英車と同じように、感覚でタイミングを合わせるのかなぁ~。
何て思っていて、まぁ、そういう事もあるよね。
っと納得していたんですが、実は有りました!

何とクラッチアウターに有ったんですねぇ~
IMG_0631cs.jpg
コレから考えると、
ケースに付いているこのメクラ蓋。
IMG_0632cs.jpg IMG_0633cs.jpg
ここが覗き穴になっているんですね。

こんな事、BMWとかモトグッチをやっている人にとっては常識なのかもしれませんが、
普通はダイナモのトコロでしょ~~~
そこに無ければ・・・
あっ、このエンジンは感覚で点火時期を合わせるんだ~
って思いますよね!?
ウン、仕方ない、これで経験したから次からは大丈夫!!

よし、クランクを抜きますよ。
もう一度前側に作業を戻して、
IMG_0634cs.jpg
先にオイルポンプを外しますか、
IMG_0635cs.jpg
ボルトを4つ外せば取れるハズ・・・・なんですが、
張り付いていて取れません。
これはきっと加工精度が良いという事なんでしょう。
やっぱり先にクランクですね。

オイルポンプの横に見えるストッパーを外せば、クランクは抜けてくるハズですよね。



ココまでの流れで解ると思いますが、
”ハズ”っていうのがその通り外れた試しが有りません。

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不幸なCB125 幸福への道 其の八

少々の不安は残りますが、
他に部品が無い以上、やってみるしかありません。

あ、これを忘れていました。
IMG_0791b125.jpg
プラグホールの掃除。
IMG_0793b125.jpg
一見問題は無さそうでしたが、結構な削りカスが出ました。
良かった、やっておいて正解。
コレだけの削りカスが出るという事は、そのままではプラグはすんなり入らなかったでしょう。
こんな事、組み上げた後では出来ませんからね。

続けて、内燃機屋さんに出す為に抜いておいたスタッドを取付。
ココでひとつ問題が・・・
IMG_0794b125.jpg
ここのインマニ用のスタッドの一つ。
IMG_0795b125.jpg
ここのネジ穴がバカになっています!!
スタッドがいつまでもネジ込めちゃうんですよ、、、、、、、、あれ?
ネジ込めちゃう?、、、、、、バカになっている時って、大概は・・・・・
ネジは回るけどネジ込めはしませんよね?
スタッドボルトを外して、改めて雌ネジを確認。
・・・・・大丈夫そうですね。
雄ネジも確認。
IMG_0796b125.jpg
問題無いですね。。。。。
じゃぁ、、、何故?
雌ネジも、雄ネジも、ネジ山がダメになっている訳ではありません。



ああ、雌ネジの山が多過ぎる、、、、と言ったら解りますかねぇ~
タップを通し過ぎちゃった感じですね。
何でココ一箇所だけ?
原因が解れば、対処の方法は簡単。
ココだけ普通のボルトにします。
ちょこちょこ外す所ではありませんし、問題無いでしょう。

IMG_0797b125.jpg
エンジン組みます。
ピストン組んで、切り出したガスケット、純正のOリングを使い、
シリンダー、ヘッド・・・・作業は順調。
IMG_0798b125.jpg
交換出来るオイルシールも交換して。
IMG_0799b125.jpg
出来上がり。
準備さへ整っていれば、大した作業内容ではありません。
最後に、
IMG_0800b125.jpg
ポイントの研磨と、点火時期の調整をして、
次回は車両に搭載します。

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委託販売 CL125 3月中には・・・何とか・・・

以前にも委託販売という事で、ウチのブログで紹介した車両なんですが、
新しいオーナーさんも諸事情により手放す事を検討しているようなので、
改めて紹介します。

年式は1966年頃でしょうか?
ホンダ CL125 です。

IMG_9816.jpg
IMG_9817.jpg
IMG_9818.jpg

今の所、機関的な問題は無いハズです。
現オーナーさんがチョコチョコメンテナンスしていましたし、
エンジン音を聞いても調子良さそうでしたから。

難点といえば、シートが破れているので、
上からガバッとシート革で覆ってある事と、
サイレンサーの下部が・・・・・サビて穴が開いてしまっている事。
IMG_9819.jpg
そんなところですね。
サイレンサーの穴も一応補修はしてあるので、
気にしなければそのままでも取りあえずは問題無いです。

価格については、色々事情がありますので公開しません。
メールでもTELでも、お気軽にお問い合わせ下さい。
そんなにお安くは出せませんが、状態の割にはお買い得だと思います。

今回は特に募集期間は定めませんが、
税金の関係もありますし、3月中に新しいオーナーさんが決まると嬉しいです。
売れた場合はコメントに書き込みます。


125ccなので維持費も安いですし、
この前傾エンジンのCLもなかなか出て来ないと思いますので、
興味の有る方は是非!!


*後ろのケースは付属しません。

テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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