2012-11

現存数何台? コレダTT 其の壱拾

ハンドルスイッチいきましょう。
取り外すのは何て事ないんですけど。
IMG_8477tt.jpg

ほんと、毎回書きますが、
何処かでこんなスイッチ作ってくれませんかねぇ~
絶対需要有ると思うんですが。

では、スイッチを分解して、
IMG_8478tt.jpg
古い配線の半田を溶かし、
新しい配線を半田付けします。
ハンドル内を通しますので、出来れば細い線を使いたかったのですが、
細い配線は色の種類がなくて・・・・
仕方なくメインハーネスに使っている太い線を使ったんですけど・・・・
通るかな?





指痛い。
押し込み、押し込みでやっと通りました。
IMG_8482tt.jpg
めっちゃ時間が掛かりましたが、
これでほとんどの配線を刷新出来ました。
IMG_8483tt.jpg
あとはギボシを取り付けて、それぞれ接続して行くんですが、

ちょいと事情がありまして、
少々リフトを空けたいんです。
車両を動かしたいんですが、リヤタイヤパンクしているんですよね。
これだけ直して車両を動かしましょう。
IMG_8470tt.jpg
実はこの車両、リヤだけチューブレスなんですよ。
この時代にチューブレスなんてスゴイでしょ、
スポークホイールでチューブレスなんてねぇ、どういう構造になっているんでしょうか?
タイヤを剥してみましょう。



古いタイヤなので、固くなっていて剥すのに一苦労でしたが、


アレ?


IMG_8481tt.jpg
チューブレス・・・・・・じゃないの????
資料が間違っていたのか?
それとも、過去に整備した人が私と同じ様に、チューブレスを信用していなかったのか?
う~ん、まぁいいや、
どうせチューブを入れる予定でしたし、
新しいチューブを用意して、
タイヤは使い回します。
リムバンドが何処かに有ったハズ・・・・
19インチ・・・18インチ・・・・17インチ・・・・・・・・
16インチ用が無い!!


しまった、、、、凡ミス。
仕入れ損なった。。。
って事は、車両を動かせません。
仕方無い、用事はリフトを使わないで済ませましょう。

数日後、リムバンドが届いたので修理再開。
IMG_8480tt.jpg
スポークを組んだ状態ではありますが、一応錆止めも塗って、
あの固くなったタイヤをもう一度はめ直して終了。
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ラビット S211A 充電修理 其の弐

ここでのトラブルといえば、
まず思い付くのがブラシの摩耗でしょう。
IMG_8953.jpg

4つ有るブラシを点検してみると、
やっぱり有りました。
IMG_8955.jpg
ブラシが摩耗しているお陰で、ちゃんとブラシが接地していません。
試しに、このブラシにチョット細工して、ちゃんと接地するようにしまして、
充電電圧を計ってみると、、、、、
見事、充電電圧がいい具合に上がって来ました。

コレで原因は判明しましたので、オーナーさんに連絡。
部品交換して修理の場合と、とりあえず接地するように細工して、
お茶を濁して終わらせる場合との金額を提示して、
オマケにポイントを交換した場合の金額も提示。
オーナーさんの指示を仰ぎます。

結果、この際ですからブラシもポイントも全部交換しましょうという事になりまして、
早速「ラビットハウス」さんに部品を注文。
代引きでお願いしたので、スグに部品も到着するでしょう。

っと、言っている間に部品到着。
ブラシの長さを比較してみましょう。
IMG_8964.jpg
これで、ほぼ使用限界線まで使用しています。
まぁ、何か異常が有った訳ではなく、
順当に消費される物が消費された結果の充電不良でした。

追加作業のポイント交換。
IMG_8965.jpg
古い方も、まだ磨けば使えると思うんですが、
IMG_8966.jpg IMG_8967.jpg
これだけ減ってしまっていますので、余裕の有るうちに交換してしまいましょう。
新品のポイントだからって、そのまま組んでいいハズは有りません。
ちゃんと接点を磨いてからですよ。
IMG_8968.jpg
この様に、接点の腐食を防ぐ為のコーティングや、油が塗ってある場合が有りますからね。

IMG_8969.jpg
いつも通り磨き込んで、取り付け、調整。
これで点火系、充電系がある程度リフレッシュされましたので、
始動もスムーズ、走りも問題無し。
これでまたしばらくは安心して乗れるでしょう。

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現存数何台? コレダTT 其の九

メーターとインジケーターの修理は終わりました。
で、、、、、、、、、、、、
どうしようかな・・・・・・・・・・・・・


ハッキリ言って、
めっちゃ面倒臭いのでやりたくないんですけど。
やるしかないよなぁ~
ハンドルスイッチの配線修理をします!!

何が面倒って、配線がハンドル内を通っているのが嫌!!
その方がカッコイイのは解るんですが、、、、、
解るんですけどね~
仕方無い、覚悟決めてやりましょう。

この際なので、ハンドル周りを外してしまって、
もう一つの依頼内容である、ステアリング部のガタも修理しちゃいましょう。
IMG_8471tt.jpg
初めはハンドルクランプがダメなんだと思っていたんですが、
よく見てみると、ステム部分ですね。
コレコレ、
IMG_8472tt.jpg IMG_8473tt.jpg
こんなにガタが有るんです。
何か部品が一つ足りないんじゃないの?
って思うんですが、どうやらそうでもないみたい。
でも、これはちょっとねぇ~
ちょっとしたカラーを作って、
IMG_8474tt.jpg
コレでバッチリ!!

よし、ハンドルスイッチやるぞ~、
あ、そうそう、フロントのウィンカーも、もちろん配線作り直しましたよ。
IMG_8475tt.jpg
IMG_8476tt.jpg
まぁ、もう慣れたもんです。

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ラビット S211A 充電修理 其の壱

充電系の修理です。
近所のラビットS211Aなのですが、
IMG_8949.jpg
持ち込まれた際は、バッテリーがダメなだけだと思っていたんです。
だって・・・・・バッテリー液がほとんど入っていなかったんですから。
このオーナーさんには、以前から補水をするように言っておいたんですが、
どうやら怠っていたようですね。

丁度、他の車両用に充電していた新品バッテリーが、
追加作業のおかげで待ち状態になっていたので、
そいつをちょっと拝借。
これでOKならば、バッテリー代だけ頂いて終了だったんですが、
IMG_8950.jpg
ダメでした。

全くバッテリー電圧が上がりません。
仕方無い、お預かりして原因を探りましょう。

何度も書いているかもしれませんが、
充電系のトラブルの場合、バッテリー、レギュレータ、発電
大体この3つが原因となります。
バッテリーは新品で問題ありませんので、
次に調べるのは発電ですかね。
IMG_8951.jpg
レギュレータのカバーを外して、エンジンから伸びてきている線の電圧を計ります。
・・・・・・・全く電圧が上がって来ません。
これはもう発電であるダイナモに異常がありますね。
念の為、レギュレータのポイントを手で直接操作してみましたが、やっぱりダメでした。

では、ダイナモを点検しましょうかね。
色々と取り外して、
IMG_8952.jpg
これがS211のダイナモです。
詳しくは次回!

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現存数何台? コレダTT 其の八

メインハーネスは大体出来ましたが、
配線はメインハーネスだけではない訳で・・・

IMG_8460tt.jpg
まずはテールランプから伸びている配線を作り直します。
IMG_8463tt.jpg
続いてリヤ周りの配線を、
IMG_8462tt.jpg
まだ長めに作っておきます。
ココにテールランプを取り付けて、
細い穴を苦労して通してきたメインハーネスを接続。
これでやっとリヤ周りは完成。

電装BOX内を処理しましょう。
予め、あの特徴的な配電盤に接続する配線には、
半田で処理をしていますので、あとは接続していくだけです。
入庫当初、少々改造されていた部分は、
元の状態に直して接続します。
IMG_8464tt.jpg IMG_8465tt.jpg
出来れば、エンジンから伸びている配線に関しても新しく張り直したかったのですが、
エンジンを降ろさないとキビシそうなので、ココはエンジンをやる時に回しましょう。

では、前の方を処理していきましょう。
配線を繋げる前に、後ろの方同様、
各電装品から出る配線を作り直さないといけません。
前の方はインジケーターランプが有るので、結構時間がかかります。
IMG_8469tt.jpg
当時としては画期的であったんでしょうが、
修理をする方としては面倒以外の何物でもありません。
シフトポジションまでは要らないと思うんですけどね。

IMG_8468tt.jpg
7本作り直しですね。
IMG_8466tt.jpg
まぁ、変な電球を使っていなかったのが救いです。
IMG_8467tt.jpg


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発掘!? メイハツ125 其の七

大体の形が出来上がりましたので、
心配なエンジンに取り掛かりましょう。

車体があの状態ですからね、
エンジンの状態も想像がつこうというものです。
まずはザッとエンジンの外観をキレイにしましょう。
IMG_8559mh.jpg IMG_8560mh.jpg
なんだか、画像で見ると意外とキレイに見えますね。
実際は発掘品のレベルですよ。
そうそう、ギヤオイルも抜いておきましょうね。
IMG_8568mh.jpg
そんなに抜けて来ませんね。
抜いておいてくれたのか?
漏れ出てしまったのか?
前者である事を祈りますが・・・・


洗い終わったエンジン、
どうしましょうか?
このままでは作業もやり難いので、車体に積んでしまいましょう。
軽いエンジンはイイですね。
IMG_8571mh.jpg
積むの簡単♪

早くエンジンを確認したいのは山々ですが、
ここまで結構な手間がかかってしまいましたので、
他の外装品も取り付けて、
一旦オーナーさんからココまでのお代を頂いておきましょう。

タンク付けて、
シート付けて、
サイドBOX付けて、等々。
IMG_8572mh.jpg
IMG_8573mh.jpgIMG_8574mh.jpg
ほほう~
なかなかイイんじゃないですか?
これでエンジンもかかれば、俄然やる気が出てきますよね。

ただ、、、、、まぁ、代用品でもいいんですが、
IMG_8570mh.jpg
使っているボルトが特殊。
上が一般的な8mmボルトで、下がコレに使われているボルトなんですが、、、
一見比べてみても同じように見えるんです。
使う工具も一緒なんですよ。
ところが・・・ピッチがビミョ~に違うんです。
まずは、このボルトのタップとダイスを手に入れたいですね。
まだ有りますかねぇ~

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現存数何台? コレダTT 其の七

メインハーネスを作ります。
まぁ、この年代ならばそんなに難しい事はありません。
元の配線もありますので、その通りに張り直せばOK。

元の配線の被覆を剥し、
IMG_8452tt.jpg
シンプルでいいですね。
これでも、シフトポジションのインジケーター用に、
結構余計な配線が混ざっているんですが、
全然問題じゃありません。
IMG_8453tt.jpg
YA2もこんな風に束ねてありましたね。
今回は新しいモノもこうやって束ねて作ってみましょう。

IMG_8454tt.jpg
1本、ウィンカーの配線が断線していました。
被覆の中で断線されては、発見する事は中々困難です。
外的要因で断線した訳ではなく、経年の劣化による断線でしょう。
1本がこうなっているという事は、きっと他の線も「遅かれ早かれ・・・」ってとこでしょう。

ざっと、新しい配線を引きました。
IMG_8455gt.jpg
タコ糸が良かったんですが、
残念ながら手元には無かったので、
IMG_8456gt.jpg
普通の糸で束ねてみました。
二重にはしているので、そんなに弱くはないハズです。

長さを合わせる為に、一旦車体に合わせてみます。
IMG_8457gt.jpg
パチン、パチンと適当にカットして、
IMG_8458tt.jpg

長さが大体決まりましたので、
保護チューブと配線テープで被覆します。
IMG_8459tt.jpg
さぁ、ここからが大変なトコロです。

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どうなる? 色々DT1 其の九

まずは、スイッチを分解して、
IMG_8918dt1.jpg
カバーを磨きます。
それからそれから、、、
古い配線を、半田を溶かして根本から除去。
そこに新しい配線を半田付け。
IMG_8917dt1.jpg
付ける順番を考えないと、後でやり難い思いをします。
全部の配線を付け終えたら、
IMG_8919dt1.jpg
仮組みして導通点検。
ホーン良し、ライトの切り替え良し、ウィンカー・・・・あれ?
何か間違えましたかね?
スイッチノブをイジッテいると、導通する瞬間が何度かありました。
って言う事は・・・接点の問題ですね。
もう一度分解して、
接点を肉盛りします。
IMG_8922dt1.jpg
これでウィンカーもバッチリ。
簡単に書きましたが、あの小さいスイッチの中に集中して詰まっているので、
結構難易度高いです。
配線を取り付ける角度を間違うと、カバーに収まらなくなったりしますから。
何度やり直したことか・・・・・

さぁ、いよいよメインハーネスです。
いつも通り、大雑把に配線を引いたら、
IMG_8920dt1.jpg
車体に取り付けて、長さを適当に合わせます。
IMG_8921dt1.jpg
保護チューブが必要な所には被せて、ギボシやカプラーを取り付けていきます。
バッテリーを繋いで試験点灯。
OKOK、ホーン以外は正常です。
ホーンに関しては、本来はハンドルがメッキなのですが、
こいつの場合はシルバーに塗装されているので、その所為でしょう。(アースに落ちない)
まぁ、ホーンなんて使うより、排気音の方がよほど大きいので必要ないでしょう。
車体からメインハーネスを取り外し、
配線テープでまとめていきます。
IMG_8927dt1.jpg
これも書けば簡単ですが、結構な時間は掛かってるんですよ。
ひたすら作るだけで特に面白い事も無いので、どうしてもこんな書き方になってしまうんですが。

これでとりあえずは完成かな?
IMG_8942dt1.jpgIMG_8943dt1.jpgIMG_8944dt1.jpg

買い手が現れるまでは、ワタシの足として活躍してもらいましょう。
もうちょっとキャブと点火時期を煮詰めないと、まだ使い難いかな?
調整しながら乗りましょう。

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どうなる? 色々DT1 其の八

後回しにしていた事をやりましょう。
伸びきったガバナスプリングを交換します。
いやね、久しぶりにエンジンかけたら、結構なケッチンを喰らいまして、
スプリングがあまり効いていないお陰で、ちょっと進角していたみたいなんですよね。
これは危険です。
早々に修理しなければ・・・・という訳で、
中古スプリングの中から適当な物を探します。



ちょっと長いんですが、それは切り詰めればいいでしょう。
スプリングもちょっと固いかもしれませんが、
まぁ、無事にエンジンをかけられる事が先決です。
チョコチョコッと加工しまして、
IMG_8850dt1.jpgもちろん、下が元々付いていたスプリングです。
こんなモンでしょう。

スプリング交換と、少々遅角させた結果、
ケッチンを喰らう事無くエンジンを始動する事が出来るようになりましたので、
公道デビューに向けて、電装を整備しましょう。

まずは、メーター内の電球ソケット、
IMG_8911dt1.jpg
何で切れてしまったのか?切ってしまったのか?
解りませんが、コレでは配線を継ぐ事は出来ませんので、ちゃんと作り直します。
IMG_8912dt1.jpg

次はハンドルスイッチ、
こいつねぇ~、
実はステー部分が割れちゃってるんですよ。
IMG_8913dt1.jpg
だから、針金で応急処置。
IMG_8914dt1.jpg
だって、このスイッチめっちゃ高いんですよ。
ワタシは使えればOKなので、これでいいんです。
お客さんが付いて、その人が交換してくれって言うんなら、その人のお金で交換します。

スイッチ自体も修理します。
IMG_8915dt1.jpg
もう当たり前の様に保護チューブはパキパキ、
配線は腐食というか、シナシナです。
だいぶ面倒ですが張り直します。

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どうなる? 色々DT1 其の七

まだまだ電気関係もやらないといけませんし、
ワイヤー類も作り直さないとヤバそうなんですが、
外装はこれで行こうと思います。
IMG_8773dt1.jpg

仕上げないで売り物にするなんて、なかなかウチでは無かったんですが、
もう無理です。
ちゃんと仕上げてからでは、必ず赤字になります。
(ウチのやり方の場合ですよ、他所は上手くやっているんでしょう。)
(ウチのやり方が下手なだけです)

もう車両の販売もやる気はありませんし、
在庫を売り切るには、ベースを安く、修理で儲けるしかありません。

とはいえ、過去に仕入れた部品を遊ばせておくのも何ですから、
リヤのサスペンションだけは交換しておきましょう。
IMG_8774dt1.jpg
社外品ではありますが、まぁまぁの見栄えです。
ああ、機能なんかどうでもいいんです。
飛んだり跳ねたりする訳ではありませんし、
もっと古い車両に乗っていると、サスペンションなんて、付いているだけでエライ!
って感じなので、どんなプアなサスペンションでも、ワタシは気にしないで乗れますから。

一応、DT1用という事で購入したんですが、
海外製品ですから、ポン付けという訳には・・・・いきませんでした。
サスの長さは同じです。
取り付ければ、何処かに干渉するような事もありません。
しかし、
IMG_8775dt1.jpg
取り付け部分のカラーと、ゴムブッシュが大きくて取り付け出来ません!
ゴムはカッターで削ぎ落せばいいんですが、
カラーは旋盤を使って幅を少々詰めました。
有って良かった工作機械。
無い場合はどないせぇっちゅうんですかね。
こんなカラーでも、一応表面処理してあるので、
ヤスリでは相当時間が掛かりますよ。
サンダー?削り過ぎに注意ですね。
まぁまぁ、海外製品らしい愛嬌という事で。

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どうなる? 色々DT1 其の六

塗装剥しも意外と時間がかかるんですよ。
全部終わるまでに2~3日かかりましたかねぇ。
まぁ、設備が整っていればもう少し早く出来たと思うんですが、
ナニブン塗装は専門外ですから。

次はいよいよ、バイクの印象を決めるガソリンタンクです。
IMG_8762dt1.jpg
たっぷりと剥離剤を塗りまして、
しばらく放置、
IMG_8763dt1.jpg
するとこうなります。
こうなったら、ヘラを使って浮いた塗装を削ぎ落とします。
一度で全て剥れる訳はなく、2度、3度と繰り返して剥離します。
大体の塗装を剥したら、水でキレイに洗います。
洗い残しが無い様に、時間をかけて洗い流します。

IMG_8764dt1.jpg
どや!!
一つ残念なのは、コレにもパテによる補修が有った事。
IMG_8765dt1.jpg
大した凹みでもないですし、こんなのが有ったらミットモナイので、
全部削り落としてしまいます。

次はオイルタンク。
コイツは塗装を落としてちょっとビックリ。
IMG_8767dt1.jpg
パテ補修が広範囲です。
コイツもガリガリ削り落としていると、
結構厚く盛ってあるみたいです。
IMG_8768dt1.jpg
更にガリガリ・・・・
おお!!
IMG_8769dt1.jpg
パテぶ厚いな!!
5mm以上はありますよ。
こうなると、削るというよりは割り崩すって感じです。
ノミと金づちで作業を進めます。

続いてヘッドライトケース、ツールBOXの塗装を剥し、
IMG_8770dt1.jpg
やっと一段落。
ここから細かく残った塗装をスクレッパーで剥し、
スチールウールで磨き、
錆止めにクリアーを塗って・・・・・このまま組みます。
結構、ワイルドだろ~?

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どうなる? 色々DT1 其の伍

コレダTT、メイハツ125の途中ではありますが、
金欠で早く売りたい為、コチラを先にUPさせてもらいます。
コレダTT、メイハツ125の続きが気になる方も居るとは思いますが、
ウチが潰れてしまっては一生読む事は出来ませんので、
申し訳ないのですがしばらくお待ち下さい。




前回作業から、1年・・・は経っていない・・・・はず。。。
ちょっと部品が見つからなくてですね・・・・決して飽きた訳ではないですよ!

やっと、中古のクラッチレリーズが見つかったんですよ。
多少高くても買うつもりでしたが、やっぱり高額出費は痛いです。
IMG_8747dt1.jpg
買った中古レリーズはあまり状態が良くなくて、
出来ればこの割れたプラスチック部分だけ交換したかったんですが、
それもちょっと難しそう。
贅沢は言っていられません。
機能する部品が手に入っただけ、ありがたいってモンです。
買ったレリーズは画像撮るの忘れました。
ちょっと歪んでるんですよね。

これでまた走る事が可能になりましたので、
久しぶりに作業を進めましょうかね。
しかし!!
この一年弱の間に、ウチの財政はますます厳しくなってきました。
もうオールペイント? 再メッキ? スポーク張り替え?
夢の世界です。

外装は諦めます。
お客さんが付いてから、そのお客さんのお金でやる事にします。
ですが、
この外装ではあまりにも・・・・・
IMG_5531.jpg
画像では解らないかもしれませんが、ラメラメなんです。
個人的には、店に列べておくのも嫌なくらい。
でも、ペイントをするお金はありませんし、
「もしもピアノが弾けたなら」じゃありませんが、
自分でやれるような設備も無いし、ウデも無い。
じゃぁどうするか?
答えは一つです。

まずはシートから。
これも本来はベースを修理して、張り替えをお願いする予定でしたが、
‘染めQ’で片付けてしまいましょう。
IMG_8746dt1.jpg
今の缶スプレーはスゴイですね。
侮れません。

次はフェンダーかな?
IMG_8748dt1.jpg
これは嫌な色って訳ではないんですが、全体のバランスもありますのでやっちゃいます。
以前にも書きましたが、そこら辺で売っているチャッチイ剥離剤ではありません。
直で触ったら痛みの走る強力剥離剤、こいつで全ての塗装を剥ぎ取っていきます。

IMG_8749dt1.jpg
で、こんな感じになります。
細かい所はまた後でやるとして、
フロントフェンダーもやったんですが、
鉄だと思っていましたがアルミなんですね。
アラッ?!
って感じです。
IMG_8750dt1.jpg
しかも、パテで補修しています。
アルミなんだから、裏から叩けばいいのに・・・・
もちろん、パテは剥がして、裏からトントン叩きました。

そうそう、作り直してもらったシートレール、
ココをまだ塗装していませんでした。
IMG_8754dt1.jpg
フレームを赤くするつもりだったので塗らなかったんですが、
計画が頓挫しましたので、黒で刷毛塗りです。

まだまだ剥離作業は続きます。

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発掘!? メイハツ125 其の六

さぁ、まずは何としてもバイクの形にしましょう。

始めに三叉を組みます、、、、
ウチに有る適当なスチールボールを使って組んだんですが、
やっぱり、レースの状態が良くないのでゴリゴリいいます。
後の課題の一つです。

フロントフォークも組みます。
結局シールの交換方法が解りませんが、
コチラも後回し。
組み付ける時は、トライアンフ等と同様上からインナーチューブを引っ張り上げないといけません。
ちょっとした工作で道具を作り、
引っ張り上げながら・・・・三又のボルトを締める!
これが意外とね、、、フォークスプリングを縮めないといけないので、力が要ります。
なので、画像を撮っている余裕無し。

次にセンタースタンドの取り付け、
ゴチャゴチャッとしたボルトナットの中から、合いそうなボルトを探し出し、
IMG_8552mh.jpg
スプリングも取り付け成功。
IMG_8551mh.jpg

掃除に苦労したフェンダーと、フロントタイヤを取り付けると、
IMG_8553mh.jpg
おお、だんだん楽しくなってきましたね。
IMG_8554mh.jpg
ハンドルと、ヘッドライトを付けると、より一層、、、
IMG_8555mh.jpg
「らしく」なってきました。

と、ここまでは比較的順調に進んだんですが、
リヤタイヤの取り付けを試みたところ・・・
全然アクスルシャフトが入りません。
IMG_8556mh.jpg
おかしいなぁ~
何か組み込む部品を間違えましたかねぇ?
・・・・・いや、もしかして・・・・
IMG_8557mh.jpg
アクスルシャフトが曲がってました。
これは何時曲がったんでしょうね?
部品になってから曲がったのならいいんですが、
車両の状態で曲がったのなら・・・・・良からぬ事が有ったんでしょう。きっと。


なんとかプレスで修正出来ましたが、
ちゃんとレストアするなら、これは作り直しですね。
IMG_8558mh.jpg
両輪が付くと、それだけでバイクらしくなりますね。

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現存数何台? コレダTT 其の六

最悪の事態発生の為、オーナーさんに事情を説明。
作業の許可を取り、覚悟を決めて作業再開。
メインハーネス作成です。
面倒な作業が追加されてしまいました。
でも、約半世紀前の車両ですから、当然といえば当然の作業なのかもしれません。
今後安心して乗る為には、配線はやっておいて損は無いでしょう。

って事で、メインハーネスを取り外します。
結構大変な作業です。
特徴的な集中配線板を外したところ、
IMG_8259tt.jpg
追加工の跡を発見。
もうちょっと上手いやり方は無かったんでしょうかね。

YA2でやった時もそうだったんですが、もう配線色が識別出来ません。
ですから、一本一本タグを付けて、
何処に繋がっていたのかメモを取り、
チマチマと作業を進めていたのですが、
IMG_8296tt.jpg IMG_8297tt.jpg
やはり有りました。
適当修理の跡。
こんなのが後々トラブルの元になったりするんですよね。

リヤ周りの配線を外している時、発見しました。
IMG_8326tt.jpg
被覆が破れた配線。
ひょっとすると、コイツがショートの原因でしょうか?
しかし、配線の状態が・・・
もう風化しそうです。
リヤウィンカーの所の配線も、
IMG_8327tt.jpg IMG_8328tt.jpg
ちゃんと通電するの?
って思っちゃうような状態。
配線の作り直しは正解だったのかもしれません。

色々取り外し、
IMG_8329tt.jpg
メインフレームに空いた小さな穴から配線を抜いて、
IMG_8330tt.jpg
ようやく・・・・・メインハーネスの取り外しに成功しました。
IMG_8331tt.jpg
まったく、、、長いメインハーネスです。
今では手に入らない配線も使われていますので、
当時の新品には戻りませんが、
出来る限りオリジナルに近い物を作りましょう。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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