2012-10

発掘!? メイハツ125 其の伍

まだまだ部品の洗浄を続けます。
車輪関係をやらないといけませんよねぇ~。
リヤのブレーキドラムいってみましょう。
IMG_8538mh.jpg
コイツもYA2をやった時同様、
ドラム内面を一皮剥いてもらわないといけませんね。
まぁ、それはおいおい頼むとして、



これは、、、、何だろう、、、、何処かで修理でもしたんでしょうか?
IMG_8539mh.jpg
コレ、メーカークオリティーなんでしょうか?
今のメーカークオリティーでは有り得ない溶接ですが・・・・
当時はメーカーと言えど、溶接設備が整っていなかったんですかねぇ。
・・・・・あっ、訂正。
今のメーカークォリティーでも、酷い溶接はありました。
詳しくはリンク先のどこかのブログを見て下さい。


もう一つ気になるのが、
IMG_8540mh.jpg
スプロケットを留めているボルトが削れているんですよ。
これは一体何が起こったんでしょうね。
ちょっと注意して組み立てないといけません。
IMG_8541mh.jpg
出来る事なら、このスプロケットはもう交換時期ですね。
ワンオフ作成になるでしょうけど。

そんなこんなで、粗方洗い物は片付きましたので、
パンクしているタイヤをとりあえず修理しましょう。
IMG_8544mh.jpg
困った事に、こいつも耳付きタイヤなんですよ。
ランペットの時よりは探し易いサイズなんですが、
新品が出たとしても、当時物のデッドストックでしょうから、
安全上あまり良いとは言えません。
コイツもリムを組み直すかもしれませんね。
まぁ、今はとりあえずのチューブだけ入れて形にしておきましょう。
しかし、この元々入っていたチューブ・・・・
IMG_8545mh.jpg
パンク修理し過ぎでしょう。
数えたら17箇所の修理跡がありました。

昔の人は物を大事にしたとは言いますが、、、限度があるでしょうに。。。。

IMG_8550mh.jpg
何とかウチに有った中古のチューブで修理しまして。
さぁ、これから組立に入りますか。
IMG_8542mh.jpg IMG_8543mh.jpg
説明書無しの、1/1プラモデル(欠品あり)

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現存数何台? コレダTT 其の伍

一体何の為のスイッチなのか?
後から付け加えたスイッチでしょうか?
それにしては凝ったデザインのスイッチです。
とりあえず、自爆スイッチでは無い事を祈りつつ・・・・・・
      スイッチON!
・・・・・・・・・・し~ん・・・・・・・・・・

自爆スイッチではなくて安心しましたが、
何も起こりません。
何かのランプが灯く訳でもなく、
音がする訳でもなく。

外してみましょう。
IMG_8256tt.jpg
配線が切れていました。
スイッチ自体は生きていますので、配線さへ接続すれば使えるでしょう。
問題は何に接続するのか?という事ですが、
どうやらこのスイッチ、テールのスイッチみたいです。
テールの配線が作り替えられていましたし、
配線図をよく見ると、ちゃんとこのスイッチの事が書いてありました。
という事で、純正スイッチです。
しかし、何故テールだけ別スイッチ?
当時の車両はこうなっているんでしょうか?
YA2は違いましたけどねぇ。

もしかして、前オーナーさんがメインキーと連動させる為に、
わざとこのスイッチの接続を切ったんでしょうか?
確かに、その方が使い易いとは思いますが、
ここは純正仕様に戻しましょう。
折角の素敵なスイッチです、使わないと勿体ない!

で、実際使えるように修理をして、
テールは灯くようになりました。
しかし、ブレーキランプが灯きません。
なんやねん灯火類も全然アカンやないの。
修理修理・・・・
IMG_8257tt.jpg
おかしいですね、このブレーキスイッチは壊れていません。
この先、電球までの導通もOK、
ん?なんや???




IMG_8258tt.jpg
メインハーネスですか?
マジで?
何処かで配線がショートしているのか、違う配線が来ているのか・・・・・

最悪の事態です。

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発掘!? メイハツ125 其の四

まだまだ洗い物は続きます。
IMG_8528mh.jpg
これの他に前後のフェンダーでしょ、
一体どの位時間がかかるんだか・・・

苦労が解り易い部品で、
フロントフェンダーの場合をご紹介。
IMG_8530mh.jpg
もう大体解るでしょ?
IMG_8531mh.jpg
もう、、、、前のオーナーさんはこの車両でオフロードでもやっていたんですかね?
まぁ、当時の道路事情は天然のオフロードでしょうけど。
IMG_8532mh.jpg
ザックザック削り落として、
タワシで水洗い。
でも、エライのはこんな状態でも腐ってない。
意外と状態は悪くないかもしれません。

小物類の洗浄も、
これは見ての通りアクセルホルダーですが、
IMG_8533mh.jpg
珍しい機構になっています。
いわゆる、インナースロットルタイプなのですが、
普通のインナースロットルタイプって、ハンドルバーにも加工がしてあるんですが、
これの場合は普通のハンドルでOKです。
ホルダーに仕掛けがあるんですが、
IMG_8534mh.jpg
こんな風になっています。
まぁ、解り難いでしょうけど、凝ってます!!
しかし、このホルダーちょっと壊れていまして、
修理が効くかなぁ~
ダメならば普通のアクセルホルダーに交換か?
それとも・・・・レプリカを造るか?
とりあえずは後の課題として留意しておきましょう。

次、レバーです。
IMG_8535mh.jpg
よくピボット部分がガタガタになっているんですが、
IMG_8536mh.jpg
きっとこれは過去に修理したんでしょうね。
IMG_8537mh.jpg
ナットを埋め込んでありました。

これで、ガタが出たとしても、このナットを交換すればOK!
以前に修理した人・・・グッジョブです。

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現存数何台? コレダTT 其の四

厄介な電気ですが、
やらない訳にはいきません。

いっその事、こんな50年位前の配線を修理するより、
全部引き直してしまった方が・・・・

なんて事もチラッと頭をかすめましたが、
こんな車両ですから、配線を取り外すのさへ困難です。
願わくば、そんな面倒な事にならずに済めばいいのですが・・・・・

注文していた6Vのバッテリーが到着しましたので、
点火系、灯火系を確かめましょう。

軽く点検した灯火系ですが、
やっぱりダメでした。
キーOFFでは、当たり前の様にプラグに火花は飛びません。
ONにしても飛ばず、
ライトONにすると、、、飛びます。
ムムム、配線図を見て確認しても、おかしい所は無いと思うんですが。



原因が解りました。
IMG_8252tt.jpg
うっかり見落としていたメインキーでした。
IMG_8253tt.jpg
繋ぐ所間違ってます。
ちゃんと正規に接続してスパークテストをすると、
完全に問題解決。

続いて灯火類を点検、
実は、ワタシは見落としていたんですが、
ウチに来た業者さんが発見したんです。
この特徴的なテール、
IMG_8254tt.jpg
この裏に、
IMG_8255tt.jpg
スイッチ発見!
一体何のスイッチなんでしょう?

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発掘!? メイハツ125 其の参

他の車両の修理が忙しくて、なかなか手をかけられなかったんですが、
チョット手が空いたので続きを少々。

IMG_6575mh.jpg
このフロント周りを分解して掃除しましょう。
分解の途中までは順調だったんですが、
このフロントフォーク・・・・どうやって分解するんやろ?
IMG_6579mh.jpg
当初の考えでは、トライアンフや他のアウタースプリングタイプと同様、
IMG_6580mh.jpg
このメッキ部分がネジ式になっていて外れると思っていたんですが、
全然外れる気配がありません。
ガッチリ固着してしまっているのか?
はたまた、他の方法で分解するのか?
普通のインナースプリングタイプの様に、アウターの底部にキャップボルトでも付いているのか?
とも思ったんですが、底部には何もありませんし?????
色々と試行錯誤したんですが、結局解らないまま・・・・とりあえず次いきましょう。

まぁ、次とはいっても、
アンダーブラケットを洗って、トップブリッジを洗って、
ヘッドライトステーを洗って、ベアリングレースを・・・・
おや?
これがベアリングレース?
IMG_6576mh.jpgIMG_6577mh.jpg
他の物に交換出来ないじゃないですか!
なんでこんな特殊な造りにしちゃったんでしょう?
汎用性が全く無い・・・・・
これ、、、打痕が無ければ使い回すんですが、
残念ながらバッチリ打痕がついてます。




さて、早くも手古摺りそうな問題ばかり出てきましたよ。

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現存数何台? コレダTT 其の参

この頃の2サイクルは、
エンジン降ろさなくても腰上の分解が出来るので、楽でイイです。
IMG_8241tt.jpg
ガソリンタンクを外して、
ちょっと邪魔になりそうなドでかいホーンを外し、
IMG_8242tt.jpg
パパッと分解。
IMG_8243tt.jpg
左右でシリンダーが分かれているからやり易いです。
IMG_8244tt.jpg
シリンダーの状態は問題有りません。
ピストンを外し、ケース内に溜まった混合ガソリンを吸い出します。
確かに溜まってはいましたが、思っていたほど溜まってはいませんでした。
組み立てる時の為に、ベースガスケットを作っておきましょう。
この位なら、ガスケット紙を押し付けて型どりすれば簡単です。
IMG_8245tt.jpg
ヘッドガスケットをどうするか悩んだんですが、
元のモノはちょっと不具合があったので、少々値段は張りますが、
この際ですから外注で作り直しましょう。
流石に銅板とは言え、1mm近い物を切るにはハサミでは無理ですから。

左のシリンダーも分解し、
同じようにガソリンを吸い出します。
外したピストンを比べてみると、
IMG_8246tt.jpg
左は綺麗なんですが、右にちょっと・・・・気になる傷が。
IMG_8247tt.jpg
まぁ、シリンダーには問題はありませんでしたし、
そこまでヤバそうな傷でもありませんから、、、、、大丈夫でしょう。

掃除と確認作業をしておきましょう。
プラグ穴をタップでさらって、付着したカーボンを落としておきます。
IMG_8248.jpg IMG_8249.jpg
面の平面度を確認。
IMG_8250.jpg
ちょっと歪みがあったので、コンパウンドで修正。

これでエンジンは、ヘッドガスケット待ちなので、
他の所、特に電装を確認しましょうかね。
面倒な事にならなければいいんですけど。

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発掘!? メイハツ125 其の弐

じゃあ、始めましょう。
何はともあれ、まずはバイクの形にしないといけません。
この部品の状態では、何が足りなくて、何が交換しないといけないか?
解りませんからね。

そして、それをする為には・・・・
この何処かから発掘してきたような部品達を、
洗浄しないといけません!!
これがね、予想以上に面倒臭くて時間がかかる!!

まずはフレームから。
IMG_6420mh.jpg
リヤサスペンション一体型のフレーム。
これ・・・・サスペンションのオーバーホールどうやるんでしょう?
昔のバイクは手が込んでますよね。
IMG_6297mhn.jpg
このコーションプレートなんて洒落てますよね。
萌え萌えです。

まずは付着している土を削り落としましょう。
IMG_6421mh.jpg
     IMG_6422mh.jpg
どんな使い方?
保存状態?
だったんですかね?

削り落とす事数時間。
IMG_6423mh.jpg
IMG_6424mh.jpg
これでも、作業台が大変な事になったので一旦掃除した後です。
仕上げの削り落としでコレです。

で、大方削り落とせたので、
外に出して水洗い。
IMG_6425mh.jpg
IMG_6426mh.jpg
だいぶキレイになりました。
まぁ、フレームは大丈夫だとは踏んでいたんですが、
キレイになって改めて観察しても、腐り等は無く、まぁまぁの状態です。

そして、ココから作業期間が1年ほど空きます・・・

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現存数何台? コレダTT 其の弐

では、まず、一々針金でスタンドを括るのも面倒なので、
スタンドスプリングの交換からやりましょう。
IMG_8236tt.jpg

「交換しましょう」と言っても、
スズキに注文したところで部品を出してくれる訳ではありませんので、
何か合う物を探さないといけません。
なかなか見つからないとは思うんですが、
色々な車両のスプリングを取り寄せてみるしかないでしょうね。
(ヘタな鉄砲数打ちゃ当たる、の法則です)

でも、まずはウチの中古部品を探してみましょう。
都合良く見つかればイイんですが、
そんな上手くいかないのは世の常で・・・・・・



あった。
何と、奇跡的に良い物が有りました。
欲を言えば、サイドスタンドに干渉しない物が欲しかったのですが、
これでも合格点です。
やはり部品は捨てられませんね。

次、電気ですが・・・・
IMG_8237tt.jpg
コレが電装のターミナル部分なのですが、
よく見ると、ココ。
IMG_8238tt.jpg
配線が燃えたような跡があります。
ちょっとこれ、、、、、面倒な事になるかもしれません。
IMG_8239tt.jpg IMG_8240tt.jpg
キーをONにすると、イグニッションと導通する事だけ確認して、
エンジンやっちゃいましょう。

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発掘!? メイハツ125 其の壱

さぁさぁ、皆さんお待ちかね、珍しバイクですよ~

年鑑を見ると・・・・昭和30年式になるんですかねぇ。
現在この日本に何台生存しているんでしょうか?






コチラの車両です。
IMG_6296mh.jpg
タンクエンブレムが写っていますので、解る人には解っちゃうかな?
ヒントは関西のメーカー。
現在は存在しません。
いや、このメーカー名では存在していません。
わっかるかなぁ~ わっかんねぇだろ~なぁ~




うん、解ってますよ。
突っ込みドコロは往年のギャグではなくて、



車両になってへんやん!!

世間一般では、これをゴミ、
もしくは、スクラップと呼ぶんでしょう。
まぁ、それが正常な判断です。
で・す・が。
ワクワクする人種も居るでしょ。
ワタシもその一人です。


でも、まぁ、ワタシもコレを見た瞬間は、「本当にやるの?」って思いましたよ。
商売抜きで、趣味で自分でやるんなら何の問題もありませんが、
ウチら業者に頼むとなると・・・・莫大な資金が必要ですよ。
作業するのは全然OKですけど、20~30万でどうにかなると思われていたら、
       巨大な間違いです。

そこんトコロは一応釘を刺しておきましょう。
「まずは、最低100万はかかると思ってください。
 そこからどの位までかかるかは、やってみないと解りません。」


この位は言っておかないとね。
何処までやる事になるか解りませんが、ボチボチ始めましょうかね。
きっと長丁場になりますよ。

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現存数何台? コレダTT 其の壱

コイツは珍しいですよ。
博物館でも、滅多に見ないですね。
それも、こんなに状態の良い車両は中々無いと思います。
IMG_7899tt.jpg IMG_7900tt.jpg

迫力のある車体ですが、
2ストローク ツイン 250cc
Colleda TT です。


ワタシも実物を見るのは初めてです。
何と言いますか・・・・・・無駄にゴツイ・・・
でも、見掛け倒しって訳ではありません。
スズキ初のツインエンジンという事ですが、
カタログによれば、当時最高の16馬力。
同じ位の年代のYD1が14馬力チョイ、
ホンダのドリームSAに至っては12馬力ですから、
当時としては相当なスポーツモデルだったのではないでしょうか?
(でも、見た目に戸惑って乗る人は少なかったようですが・・・・)

IMG_7901tt.jpg
このテールと、
IMG_7902tt.jpg
このナセルヘッド(?)では、ちょっと戸惑うのも無理はありません。
完全にアメ車のキャディラックのイメージですよね。

IMG_7903tt.jpg
ちなみに、「SJK」
とは、「S=鈴木 J=自動車 K=工業」の略です。

修理内容は、
ガソリンコックの閉め忘れによって、
クランクケース内に流入してしまったガソリンの吸出しと、
電気関係の不具合、
ハンドル周りの不具合、
メインスタンドのスプリングが弱っているので、その交換ってところです。
IMG_8235tt.jpg

一筋縄ではいかないんでしょうね。
まぁ、そうじゃないとオモシロクありません!

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始まる負の連鎖 GT380 其の壱拾伍

快調に試乗を重ねてきたんですが、
プラグの焼け具合を見た時に、右と真ん中がちょっとよろしくなかったんです。
まぁ、走りには全く影響は出ていませんでしたので、
気にしなくても良かったのかもしれませんが、
ポイントに火花が出ていたのが、丁度右と真ん中だったような・・・・

そんな事が気になってしまって、
やっぱりポイントもやっておきますか。
って、余計な事を思っちゃったんです。
やってもやらなくても、もらえる金額は変わらないんですけどね。
IMG_8694gt.jpg

では、ポイントを磨きましょう。
IMG_8695gt.jpg IMG_8696gt.jpg

いつもの様に磨いたら取り付ける訳ですが、
ポイントカムのナットの締め付け不良が判明。
これはイカン、忘れないうちに締めておきましょう。
インパクトレンチでガツンと一発、、、、
パキンッ!!




ヤバイ・・・そういえばこのポイントカムのギヤって、樹脂製でした。。。。。
以前にもこんな失敗をしたような、、、、進歩ないなぁ~
我ながら情けない・・・・そして、何て余計な事をしてしまったんだろう。
う~~~~~~~~~

やってしまったものは仕方ない、
ケースカバーを開けましょう。
99%割れていると思いますが、
ひょっとすると、

IMG_8697gt.jpg
ハイ、ダメでした。
純正部品も欠品でしたし、あとはオークション頼み。
有るかなぁ~



おお!奇跡的に、純正新品を出品している人がいます。
結構な値段ではありますが、致し方ありません。
ポチっと落札。
はぁ~タダでさへマイナスなのに、また無駄な出費をしてしまいました。
自分の迂闊さが悔やまれます。

IMG_8698gt.jpg
出品者さんありがとう。
あなたが神様に見えました。
今度こそはしっかりとナットも締め付けて、
ケースカバーを閉じて点火時期の確認。

翌日、液体ガスケットが乾くのを待ってギヤオイルを再び注入。
20km程の試乗をして、
IMG_8699gt.jpgIMG_8700gt.jpg
やっと納車だ~~~~~~~。
長かった。
半年以上お預かりしてしまいました。

オーナーさんには申し訳ない事をしましたが、
確実に入庫時より良くなっているハズなので、ご容赦下さい。

やっと肩の荷が降りた気分です。

この失敗を次回以降活かしましょう!!

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どうなる? 色々DT1 其の四

さぁ、シートレールを造り直してもらいましょう。
ここはやっぱり「ミヤシタモータース」さんにお願いしましょう。
シートレールのついでに、マフラーの穴埋めと、
クラックの入っているヒートガードの修理もお願いしちゃいます。

数日後、相変わらず素晴らしい出来上がりです。
出来るだけオリジナルに近くやってもらいました。
ドン!
IMG_7288dt1.jpg
ウィンカーの取り付け場所も造ってもらっちゃいました。
しかも、只単にオリジナルに近付けた訳ではありません。
バイクの押し引きをよくやる人なら、この利便性が解るでしょう。
これ、
IMG_7289dt1.jpg
IMG_7290dt1.jpg
本来はココに隙間は無いと思うんですが、
この指が入る隙間が有ると、とても押し引きがやり易くなるんです。
こういう粋な物造りをするところが・・・・ココロニクイですねぇ~

他の2点の修理も、安心のクォリティーで完了。
そこで解ったのは、マフラーが結構傷んでいるって事。
ピンホールは2~3個だと思っていたんですが、あちこちに有ったみたい。
中古良品との交換を考えておいた方が良さそうです。

ここまでやって、しばらく作業中断です。
お客さんの修理をやらないといけませんし、
軍資金が尽きました。

ちょっと端折りましたが、
Rタイヤ交換の時に、新たな不具合も発見していたんです。
IMG_7291dt1.jpg
アクスルのネジ山がナメナメで、ナットをしっかり締める事が出来ません。
純正部品を注文しても、メーカー欠品。
IMG_8747dt1.jpg
このクラッチレリーズと共に、中古良品が出て来るのを待ちましょう。
その間に何とか軍資金も工面して・・・・
オールペイント、
再メッキ、
スポークの張り替え、
電装のリフレッシュ、
etc


いつ出来上がるんでしょうね。

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始まる負の連鎖 GT380 其の壱拾四

オイルラインにオイルが満たされましたので、
混合ガソリンを抜いて、オイルラインにカバーを取り付けます。
IMG_8682gt.jpg
面倒な二度手間ではありますが、ここに来てコケる訳にはいきませんから。

よ~し、試乗に出ますよ。
見た目より軽い車体ではあるんですが、
シート高が高いのと、大柄な車体、加えて教習車の様なバンパー。
う~ん、気を付けて乗りましょう。

初めは近所をチョロっと、
次いで、5km圏内をグルグル、
ちょっと足を伸ばして10km圏内。
今の所問題無し!
快調に試乗出来ています。
・・・アレ、ニュートラルランプが・・・灯かなくなりました。

電球でも切れましたかね?
ん?今一瞬灯いたような?
これは接触の問題でしょうか?


スイッチを調べてみると、やっぱり・・・
ニュートラルスイッチの接触不良でした。
しかし、面倒な事にミッションオイルを一旦抜かないとスイッチの修理が出来ません。
仕方無い、オイルを再利用出来るように、キレイな入れ物に排出し、
スイッチを修理します。

IMG_8690gt.jpg
どうやらコレがガンですね。
コイツがちゃんとアースしてくれないから灯かないようです。
IMG_8691gt.jpg
長年の使用により、接点が磨り減っています。
半田で接点を盛りましょう。
IMG_8692gt.jpg
コレで大丈夫。

これでもう一度試乗にGO!!

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どうなる? 色々DT1 其の参

タカタンタンタン・ダダン・ダン・ダン・・・
迫力の有る当時の2サイクル音と共に、
白煙モックモク。

整備のお陰で、ケッチンを喰らう事無くエンジンが目覚めました。

相変わらずスゴイ煙です。
IMG_7183dt1.jpg(画像には上手く写りませんでしたけど)
ちょこっと店の周りを走ってみましょう。
そう思って一速に入れた途端エンスト。
クラッチが張り付いてます。
色々と分解しないでも済むように試したんですが、
上手くいきません。
レリーズを調整してみましょう。
クラッチレバーを握った感触が、何か変なんですよ。

IMG_7184dt1.jpg
レリーズの入ったカバーを外して点検してみると、
IMG_7185dt1.jpg
何という事でしょう。
プラスチック部分が割れてます。
これは・・・・どうしますかねぇ。
一応メーカー在庫を調べてみましたが、欠品。
接着剤で治すにしても、こんな力が加わる所、スグにまた割れてしまうでしょう。
頼みの綱のヤフオクでも、そうそう出回っていません。
IMG_7186dt1.jpg
いっその事、エンジンを一基部品取りとして確保しておきますか?
予算的にはキビシイですね。

まぁ、急ぐものでもありませんし、気長に部品が出てくるのを待ちましょう。
それより、改めてエンジンをかけて気付いたんですが、
IMG_7213dt1.jpg
マフラーの傷みが結構きてます。
IMG_7215dt1.jpg IMG_7217dt1.jpg
あちらコチラにピンホールが開いていて、
エンジンをかけていると排気漏れがソコかしこから。
どうやらこのマフラー、一度は切開手術をされているらしく、
IMG_7216dt1.jpg IMG_7218dt1.jpg
手術跡が・・・・・

これも中古を探しておいた方が賢明かな?

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始まる負の連鎖 GT380 其の壱拾参

オイルポンプを取り付けて一日経ちました。
IMG_8669gt.jpg
今回は色付きの2stオイルを入れていますので、
IMG_8670gt.jpg
どの位オイルが流入してしまうのか、
一目瞭然。
やっぱり結構流れちゃいますね。
という事で、
このままにしておくと今回の二の舞です。
苦肉の策として、オイルホースにコックを取り付けます。
IMG_8671gt.jpg
正直、これでも流入を完全に止める事は出来ませんが、
今回の様な惨事は起きないでしょう。
オーナーさんには、重々コックの開閉を忘れないように言っておかないと。

さぁ、エンジン始動に向けて、その他のパーツを取り付けます。
マフラーですが、結構中の汚れが酷く、完全にキレイには出来ませんでした。
それでも、出来る限りの事はやりましたので、
入庫してきた時よりは、遥かにマシになるでしょう。
そのマフラーにインナーサイレンサーを取り付けます。
IMG_8672gt.jpg
消音の為に、ホームセンターで買って来たグラスウールを巻き付けて、
IMG_8673gt.jpg
針金でしっかりと巻きます。
コイツをマフラーに挿入。
・・・・・やっぱりね。
一本だけ、取り出す時に苦労したヤツが、歪んでいてダメですね。
想定はしていましたので、既に純正品を取り寄せています。
よかった、まだ純正品が出て。

よし!!
エンジン始動の準備OK。
充電済みのバッテリーを接続して、
プラグに火花が飛ぶのも確認してあります。
ああ、そうそう。
確実にオイルラインにオイルが行き渡るまで、
しばらくは混合ガソリンでエンジンを回します。

数十回のキックの末、
バババン・バン・バン・バン・・・・・
3気筒独特の排気音を響かせて、GT380復活。
オイルがラインに満たされるまで、しばらくアイドリングさせて。
IMG_8678gt.jpg IMG_8679gt.jpg
IMG_8681gt.jpg
OK!!

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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