2012-06

不人気第一号 YD2 其の壱拾参

おやおや~
困った事になっちゃいました。
過充電は直ったのですが、今度は電圧が上がらなくなってしまいました。

コレではさっきまでの過充電の方がナンボかマシです。
レギュレータの組み方でも間違えましたかねぇ~
ココをイジッテ充電不足になったんですから、
十中八九ココが原因でしょう。





組み直したり、
調整してみたり、
指で強制的にポイントを動かしたり、
色々やってみたんですが全く効果無しです。
おっかしいなぁ~
絶対にココの何かがおかしいと思うんですけどねぇ。

一応ダイナモからの発電量を計ってみましょう。
・・・・7V・・・・・・おかしいな・・・もう一度・・・・・・やっぱり7V!?
何でいきなり発電しなくなってしまったんでしょうか?

原因は解りませんが、こうなるとダイナモの問題です。
簡単な事で直ればいいんですけどね。

ダイナモをイジル前に、一つ前から気になっていた事をやりましょう。
IMG_8023yd.jpg
このバッテリーのアース線。
これはもうダメでしょう。
以前仕入れたアース用の電線に、電気関係のプロから貰った端子を取り付けて、
IMG_8024yd.jpg
これで不安要素が一つ減りました。
しかし、本来は圧着だけで済むはずだったのですが、
ウチに有る圧着工具では、完全に圧着出来ません。
そこで、
IMG_8026yd.jpg
半田を流し込んで抜けないようにする必要があります。
ちゃんとした工具が有れば、こんな手間は要らないんですけどね。

では、ダイナモに移りましょう。
出来る事なら、あまり分解せずに済ましたいなぁ~
そう思ってダイナモをよく見てみると、
発見しちゃいました!
IMG_8027yd.jpg
ブラシの取り付けがちゃんと出来ていません。
本来はこうなっていないといけないんです。
IMG_8028yd.jpg
もしかして、これで解決?
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完調を目指して CL72 其の参

やっぱり走ってもダメでした。
不安定で止まりそうだったのに加え、
CL72ってこんなに走らないバイクだっけ?
って思うほどパワー感がありません。

何とか店に帰って来て、
プラグを見てみると、
IMG_8046cl72.jpg
真っ黒黒助です。
こりゃダメだ。

ではセッティングに入りましょう。




おかしいなぁ~




何となく良くなってきた気がしますが、
もう一息ですね。
IMG_8093cl72.jpg
目的のジェットが一個しかなかったので、いつもの様に小さい番手の物を広げて、
ネジのピッチも違うので切り直したり。

だんだんと正解が見えてきた頃、
アクセル開け始めのパンチが欲しいと思い、
ニードルを変えてみようと思いました。
いつもの様に「岸田精密工業」さんの燃調キットを使っていましたので、
キット内のニードルに交換しようと思ったところ、
IMG_8094cl72.jpg
おや?
IMG_8096cl72.jpg
同じスタンダードのニードルなんですが・・・・・
全然ちゃうやん!!
どっちが本来の物なのかは解りませんが、
多分・・・・・・キット内の物が正しいんだろうなぁ~

試しに、キットに入っていたスタンダードのニードルを組み込んで、
チョロっと試乗。
全然良いじゃないですか!!
でも、プラグの状態が焼け過ぎな感じ。
今までずっと薄くする方向に向かっていましたので、
コレで180°方針転換。
今までの苦労は一体・・・・・
またセッティングを一からやり直しです。


セッティングを変えるにしても、一々キャブを外さないといけませんから、
非常に時間がかかります。
それを何十通りもやって、もちろんそんな作業が一日二日で終わる訳もなく、
二週間ほど悩んだ結果、
こりゃ~キャブちゃうでぇ~

気付くの遅過ぎ!!
って思うでしょ?
でもねぇ、色んなシガラミが判断を遅らせるんですよ。
こればかりは、同じ状況にならないと解らないと思います。

残念ですが、今回完調には至りませんでした。
でも、この先はエンジン内部の問題でしょうから、、、、
オーナーさんのフトコロ具合がね?
ウン、残念残念!
別に、後がつかえているから早く出ていって欲しいなんて・・・思ってませんよ。
とりあえず走るんだし、フトコロが暖まってからでもいいかな?って思いまして。

え!?
エンジンやるんですか?
だって、お金かかりますよ?


・・・・・・・・・って事で、どうやらエンジンをやる様なので・・・・・・
ブログ続行です。

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不人気第一号 YD2 其の壱拾弐

では、本格試乗をする為に、オーナーさんに登録して来てもらいましょう。
早々に登録して頂き、ナンバーを送って頂いたのですが、
自賠責には入っているのに、ステッカーが無い!!

連絡をして、ステッカーを待っている間に、
IMG_8014yd.jpg
タンクキャップのパッキンを作ってしまいましょう。
一応、耐ガソリンゴムで切り出したのですが、
IMG_8015yd.jpg
多少は膨張するでしょうね。
でも、何も無いよりはマシ。

ステッカーが来ましたので、
いよいよ試乗に出ましょう。



チョロっと乗った時も思ったんですが、
コイツ良く走ります。
YDS等と比べたら、まだまだ全然なのでしょうが、
流石は当時のスポーツモデル。
見た目はバリバリのビジネスバイクですが、
気持ち良く走ってくれます。
足回りをしっかりやれば、もっと良くなると思いますね。

もうチョット長い試乗に出てみましょう。
・・・・そうだ、充電を確認しておきましょう。



ちょっと過充電気味ですね。
先に直してから出かけましょう。
IMG_8016yd.jpg
レギュレータの調整でいけるかな?
カバーを開けて、
IMG_8017yd.jpg

IMG_8018yd.jpg
この奥にあるネジで調整が出来るんですが、
上にある小物入れが邪魔です。
面倒なのでレギュレータを取り外しましょう。
IMG_8019yd.jpg
外したついでに、ポイント面も焼損していましたので、
慎重に分解して、面を磨いておきましょう。
IMG_8022yd.jpg
意外とこれで直ったりして、
まずは調整しないで、ポイント面を磨いただけで試してみましょう。

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完調を目指して CL72 其の弐

電気は大丈夫。
エンジンも、圧縮は有りますし、前オーナーさんが苦労してO/Hしたのを知っていますので、
とりあえず大きな問題は無いハズ。

そうなると、やるのはキャブしかありません。

まずは現状確認の為にキャブを外しましょう。
このCLとかSL等のアップマフラーのタイプって、
キャブを外すのが面倒なんですよね。
IMG_8042.jpg
このマフラーが邪魔なんです。
まぁ、エアクリーナーのカバーさへ外してしまえば、
エアクリーナー自体はマフラーを外さないでも外せますから、
キャブセッティングの間は、カバーを外したままでいきましょう。

IMG_8043.jpg
各ジェット、穴が通っているかの確認と、
若干フロートレベルが低いので、ちょっと上げます。
そして、
IMG_8044.jpg
何故かニードルのクリップが一段上げられています。
これもSTDの真ん中に戻してみます。

さぁ、これでエンジンをかけてみましょうか。
IMG_8045.jpg



良くないですね。
排ガスは臭いですし、
アイドリングもいまいち安定しません。


ダメだとは思いますが、
一応この状態でチョロっと走ってみましょう。
ひょっとすると、走り出せば・・・・・・・

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不人気第一号 YD2 其の壱拾壱

結構減っていると思ったんですけど、
開けてみると、
IMG_8006.jpg
意外とまだ残量が有りました。
そうなると、あのリヤブレーキの変な感触は・・・・

ブレーキシューの張替えは、まだ必要無さそうですが、
掃除と給脂ぐらいはしておきましょう。
分解しようとして、おや?と思った部分が一つ。
IMG_8007.jpg
このブレーキアームの取り付け部分なんですが、
IMG_8008.jpg
こんなに隙間が空いてしまっていいんでしょうか?
まぁ、こっち方向に動く事は無いと思いますし、
動いたトコロで何か不味い事が起こる訳じゃないんですが、



IMG_8009.jpg
ちょっとカラーを作ってみました。
まぁ、何も変わりませんけどね。

ブレーキを組み付けて、短く切ったボルトでチェーンカバーを取り付け、
これで大丈夫。
もう一度店の周りを走ってみます。
ガラガラガラガラ・・・・・・・・

おや~~~~~~~、
まだダメですか。
センタースタンドを立てて、後輪を回しただけでは何も異常無いんですが、
実際に走ってみると異音がします。
やっぱりケースに当たっているんでしょうか?
ケース内にチェーンが当たった痕は無かったんですがねぇ?
もう一度外して確認してみると、
・・・・・当たった痕が有りますね。
でも、新しい傷痕なので、今さっき出来たのかも。。。

何にせよ、原因は解りましたので、どう対処しましょうか。
色々試したんですが、なんだか今ひとつ、車体とケースが合っていない気がするんですよね。

ちょいとした加工やら、カラーの作成をして、だんだん異音が収まってきたんですが、
最後のトドメがコレでした。
IMG_8013.jpg
ケース裏のこのナット。
初めは付いていなくて、これ一つ位無くても、大して変わりはないだろうと思っていたんですが、
コレが大事でした。
コレをしっかりと留めて走ると、ピタッと異音が無くなりました。

まだまだ未熟者です。
ボルト一つ、ナット一個の重要性を改めて思い知りました。

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完調を目指して CL72 其の壱

常連さんのCL72です。
IMG_8037.jpg IMG_8038.jpg
何やら、ちょっと放置していたらエンジンがかからなくなってしまったようで、
一体どうしたんでしょうかねぇ~
放置といっても、一ヶ月も放置していた訳ではないんですが、
急に機嫌を損ねてしまったみたいです。

機嫌を損ねる前は、そんなに不調だったとは聞いていませんので、
たぶん大した事ではないと思うんですけど。
予算も決まっていますので、チャキチャキっとやる事やって終わらせちゃいましょう。
後もつかえていますからね。

では早速、、、と思ったんですが、
バッテリーが完全に上がってます。
IMG_8039.jpg
先にバッテリーを充電しないといけません。
何せバッテリー点火ですから、
バッテリーが無いとウンともスンとも言いません。
IMG_8040.jpg
ドン!!
嫌いな外国バッテリーです。
これは頂けません。
仮に充電出来たとしても、こんなバッテリー使いたくありません。
(今じゃGSユアサでも海外製ですけど)
とりあえず、うちの中古バッテリーで作業を進めておいて、
オーナーさんにはご自身の判断でバッテリーを選んでもらいましょう。

で、エンジンの始動を試みました。
数回のキックの末に、かかったんですが完全な片肺。
プラグに火花が飛んでいません。
まずは電気ですかねぇ。
IMG_8041.jpg
ポイントの点検、配線の点検、改善をして、
ちゃんと火花が出るようになりました。
よしよし、順調順調、これでサクッと終われそうです。

エンジンをかけてみましょう。
バラララン・・ダダンダダン・・ダンダダン・・ダンダンダン・・・・・・
よかった、エンジンかかりました。
でも、イマイチ調子が良くないですね。
残念、そんなに簡単には終わってくれないみたいです。

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不人気第一号 YD2 其の壱拾

店の周りを試乗してみたんですが、
後ろの方からガラガラ音がします。
チェーンが弛んでいるのか?
と思ったのですが、
IMG_7997yd.jpg
緩んでいる訳ではないようです。

そうなると、チェーンケースにでも当たっているんでしょうか?
ケースを取り外してみましょう。
そう思って、取り付けのボルトを一本外してみると、
IMG_7998yd.jpg
IMG_7999yd.jpg
チェーンが当たった痕が有りますね。
これか!
ボルト長いですよ。


適当な長さに切断して、コレでOK。
そう思ってもう一度試乗してみると、
まだ音がします。
アレ?やっぱりケースに当たっていたのかな?

今度こそケースを外すつもりで作業をしていると、
ココ、
IMG_8001yd.jpg IMG_8002yd.jpg
このケース取り付けボルト、
IMG_8003yd.jpg
コイツも長くて当たってますし、曲がっちゃってます。
だめだこりゃ~、
4つの取り付けボルトの内、3つが本来の物より長くて、チェーンと干渉していました。
ダレダ、コレヲトリツケタヒトハ。

折角ここまで分解しましたので、ちょっと感触のおかしかったリヤブレーキも点検しましょう。
それと、センタースタンドが上がり難い原因も探ってみましょう。
油が切れているとか、そんな問題では無さそうです。

IMG_8004.jpg
スタンドの原因は簡単でした。
本来は、この様に貫通したシャフトを両側からナットで留めて、
更にマフラーステーもこの上に重なって、更にナットで留めているんです。
ところが、反対側にこの初めのナットが無くて、
IMG_8005.jpg
こんな感じにワッシャーを数枚重ねて、ナット代わりのスペーサーとしていたんですね。
ですから、マフラーステーをしっかりと締めてしまうと、
当たり前の様に動かなくなっちゃうんですねぇ~
まぁ、もう一つ原因があるんですが、
説明が難しいので割愛します。
ダレナンデスカ?コレヲヤッタヒト。

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出戻りじゃないよ SL250S 其の壱拾

フロントフォークのオーバーホールですが、
特に面白い事は起こらなかったんですけど、
まぁ、一応書いておきます。
今後自分で作業する方の為に、少しでも何かヒントになれば・・・・
なんてね。

IMG_8149sl.jpg
以前も書いたと思うんですが、
純正のフォークシールがホンダから出ないので、
代替え品を使うんですけど、
フォークシールの厚みが足りないんです。
ですから、足りない分はカラーを作成してしのぎましょう。

順調に分解が進み、
IMG_8152sl.jpg
各部品を洗浄します。
IMG_8153sl.jpg
オイルは長い事交換していなかったようで、ご覧の様に真っ黒。
コレを交換するってだけでも、気分的にはスッキリしますよね。

問題のフォークシールなんですが、
このまま打ち込むと、
IMG_8154sl.jpg
この位隙間が空いてしまいます。
まぁ、そうそうシールが抜けてくる事は無いと思うんですけど、万が一の為に。
ウチでは適当な材料も有りませんし、
有ったところで、この大きさの物は加工出来ませんので、
「ミヤシタモータース」さんへお願いです。

加工してもらっている間に、
先にベアリングレースを打ち込んであった三叉を組みます。
面倒な配線(ちゃんとメモしていたので楽でしたが)やハンドルを取り付けて、
IMG_8175sl.jpg

後回しにしていたスイッチBOXの修理をします。
IMG_8176sl.jpg
細かい部品が多いので、無くさないようにね。
ついでに、スライドスイッチの給脂もしておきましょう。
IMG_8177sl.jpg
切れていたのは緑の配線なので、
ホンダの場合は十中八九アースでしょう。
パキパキになってしまった保護チューブも交換して、
緑の配線にギボシを付けてネジ止め。
よし、後はカラーの出来上がりを待つだけです。

大して待つまでもなく完成の連絡、
IMG_8181sl.jpg
作って頂いたカラーです。
コイツをシールの下に敷いて、
IMG_8182sl.jpg
これで完璧。

フロントフォークをしっかり組んで、
ステアリングの調整をして、
約2ヶ月ぶりにエンジンをかけるので、どうかなぁ~と思ったんですが、
いとも簡単にエンジンは目覚め、
試乗をしても全く問題なし。

いやぁ~長いことお待たせしちゃいました。
SL250S完成です。

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不人気第一号 YD2 其の九

ガソリンタンクの錆取りはほぼ完了。
しかし、漏れが直っていませんので、もう一度あの面研作業をしないといけません。
おまけに、コックからの漏れも確認出来ましたので、今回はそっちの方もやらないといけません。

ひじょ~にジミな作業ですが、
これをやらない訳にはいきませんからね。
ひたすら面研、面研・・・・




IMG_7904yd.jpg
何度も何度もやり直して、
ほんとに今回は時間がかかりました。

バンジョーや、ガスケットの銅ワッシャーも面研して、
やっと使えるレベルになりました。

それでは、ガソリンタンクも載った事ですし、ちょっと走ってみましょう。
・・・イヤイヤ、ダメですよ。
やっぱり作り直しましょう。
実は、アクセルワイヤーをチョット短く作ってしまい、
アイドリングが少々高いんです。
ワイヤーを作る時に、アイドリングストップスクリューを緩めておかなかった事が失敗の元凶です。
IMG_7907yd.jpg
もう一度タンクを外し、
ワイヤーを作り直します。
アウターは問題無いので、インナーだけ作り換えです。
今回こそは失敗しないように。

ん!?
このボルトおかしいなぁ。
IMG_7905yd.jpg
トップブリッジのボルトなんですが、ちゃんと締まってなかったんです。
おまけに、無駄に長い。
IMG_7906yd.jpg
これじゃぁカッコ悪いので、
もっと短いボルトに交換しようと思ったんですが、、、、、外れません。
ボルトが曲がってます。
・・・・無理に抜かない方がいいですよね。
多少長くても害は無いでしょう。

アクセルワイヤーを作り終え、
インナースロットル用のグリップゴムをネットで探し出し、
IMG_7979yd.jpg
若干短くて、貫通タイプなのですが、
無いよりはマシです。
色も形も、結構似合ってるでしょ。
IMG_7996yd.jpg

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出戻りじゃないよ SL250S 其の九

まぁ、スイッチBOXは後回しにして、
大きい作業を終わらせてしまいましょう。
細い事をやる時間は後で出来ますので、その時にやりましょう。

IMG_8137sl.jpg
さて、サクサクと作業を進めて行くんですが、
ココ、
IMG_8138sl.jpg
ステムのトップナットに付いている速度警告灯。
どんな風に電球が付いているのかと思いましたら、
IMG_8139sl.jpg
こんな感じになっていました。
多分振動を考えてなんでしょう、
ゴムに吊るされるように電球が付いていました。
う~ん、オモシロイ。

はい、ほぼ分解完了。
IMG_8140sl.jpg
ベアリングレースを打ち換えましょう。
若干メーカーから出ない部品がありましたが、
幸いにもそのレースには打痕も有りませんし、綺麗だったので再利用。
一番傷みが酷かったレースは部品が出ました。
IMG_8155.jpg
レースを外す特工が有りませんので、いつも通りド突いて外します。
IMG_8156.jpg
ご覧の様に、ちょっと打痕が有ります。
良かった、部品が出て。

他に特に面白味は無いので、もう組みます。
IMG_8157.jpg
もう何回も書いていますので、ここら辺は割愛します。
IMG_8158.jpg
ただ、毎回言いますが、硬球の個包装はヤメテイタダキタイ。

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不人気第一号? YD2 其の八

タンクの錆取りをする為には、漏れていたらチョット具合が悪いです。
ですから、まずは漏れの修理からです。
左右連結のパイプ部分なのですが、
よく見てみると、
IMG_7880yd.jpg
何か右端がおかしいでしょう。
なんでしょう?この変な跡は??
触ってみると、結構ボッコリ出っ張ってます。
何かにぶつければ、普通は凹むものですから、
溶接で肉盛りでもしたんでしょうか?
・・・・コレを均すのは・・・・相当時間が掛かります。
でもやるしかありません。
オイルストーンでひたすらに均していきます。
30分位はやっていたでしょうか?
IMG_7881yd.jpg
出っ張りはもうほとんど無くなったのですが、
凹みの痕が出てきてしまいました。
・・・・・・・・・これ位なら、液体ガスケットで何とかなるかな?

作業を進めたいので、とりあえず液体ガスケットを使ってみて、
ダメだったらもう一回やるしかないですね。

一度タンク内を中性洗剤で洗い、
錆取りの溶液を注入します。
IMG_7885yd.jpg
もちろん、一度分解清掃したガソリンコックを取り付けて、(パッキン再利用)
左右の連結ホースも取り付けました。
以前ほどではありませんが、まだ漏れますね、どちらからも。
受け皿を設ければ凌げそうなので、とりあえすコレで錆取りを終わらせちゃいましょう。

その間に、マフラーを掃除しましょう。
オーナーさんがインナーサイレンサーを抜こうとして断念したらしいですが、
IMG_7886yd.jpg
ソコはね、こちとらそんな事ばかりやっていますので、経験の勝利です。

サイレンサーをよく見てみると、エキパイとの接続側に穴が開いていました。
IMG_7889yd.jpgIMG_7887yd.jpg
これは・・・・何処かと接触しているようですね。
初めはスタンド?とも思いましたが、位置が全く合いません。
そうなると・・・一体何処が?



答えはエンジン・・・左のケースカバーでした。
取り付け具合によって当ってしまうのでしょうか?

サイレンサーを焼きます。
毎度ですが、皆さんが寝静まった頃を見計らって。
IMG_7890yd.jpg
有害な煙モクモク!

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出戻りじゃないよ SL250S 其の八

いやぁ~大変だった!!
やっぱりセンタースタンドは必需品でしょう。
そうじゃないと、こんなに大変な思いをしないといけません。
今回は上手くいきましたが、次回も上手くいくとは限りません。
ちょっとリスキー過ぎますよ。

何はともあれ、
次の作業に入ります。
IMG_8128.jpg
やっぱり、足元がキレイになると締まりますね。
IMG_8129.jpg
さぁ、次の作業はステムベアリングの交換と、フロントフォークのオーバーホールです。
残念ながら、ステムベアリングの部品が一部出なかったのと、
自分のSLをやった時に学習済みなのですが、
フォークシールも純正は出ません。
ですから、代替え品を使う事になります。

では、分解に入りましょう。
毎度ですが、フロント周りの分解には、ヘッドライトケース内の配線の取り外しが欠かせません。
時間は掛かりますが、メモを取りながら確実に作業をしていきます。
順調に作業が進む中、
出ました。
IMG_8130.jpg IMG_8133.jpg
RハンドルスイッチBOXのネジが一本ナメナメです。
他の車種でも、ここのネジは固いというか、力をかけ難いので、
上手くやらないとナメナメになってしまうんですが、
ここまでナメてしまうと、もうドライバーは引っかかりません。
幸いにも、もう一本のネジは外れましたので、ハンドルから抜き取ります。

バイスに固定して、
IMG_8134.jpgIMG_8135sl.jpg
ナメた頭をドリルで飛ばします。
こういう余計な作業がね・・・意外と時間を食うんですよ。

無事に外れたんですが、
・・・・・・・また追加作業を発見。
IMG_8136sl.jpg
配線が一本千切れてます。
また面倒な場所ですねぇ~

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不人気第一号? YD2 其の七

以前やったYA2もこんなガソリンホースを使っていましたが、
IMG_7863yd.jpg
当り前のようにカッチカチに固まっていまして、
使い物になりません。
でも、スゴク凝った作りなんですよね~。
勿体無いとは思いますが、、、、何かの拍子に割れたりしたら危険ですから。

先端のスピゴット部分は使いますので、カシメ部分だけサンダーで削って割り取ります。
ホースの構造はこうなっています。
IMG_7864yd.jpg
二重のチューブになっていまして、
補強の為なのか、アウターのチューブ内には針金が螺旋に巻いてあります。
こんなチューブもう何処にも有りませんよねぇ~。
IMG_7865yd.jpg
この部分は使います。

あと、タンクの左右を連結するホースも、同じ様に先端だけ使いますので、
カシメを削って割り取ります。

そういえば、ガソリンコックは大丈夫なんでしょうかねぇ~
ダメだったら・・・・パッキンは出ないでしょうし、どうしますかね。。。
まぁ、試してみましょう。
少量のガソリンをタンクに入れてみて、しばらく待ちます。
IMG_7874yd.jpg IMG_7875yd.jpg
アカン、
コックもアカンし、左右の連結部分からもダダ漏れです。

タンクを外し、漏れ対策をしなければ。
コックも外して、とりあえず分解してみましょう。



コックを取り付けている3本のネジの内、
一本が既にナメていて、外す事が出来ませんでした。
仕方ないので、ドリルでネジの頭を飛ばし、
何とかコックの取り外しに成功。
IMG_7877yd.jpg
おや、
IMG_7876yd.jpg
予想以上にタンク内はサビや汚れが多いようです。
これはタンク内の清掃もやっておいた方が良さそうですよ。

外せなかったネジは、ロッキングプライヤーで挟んで外す事は出来たんですが、
旧ネジですからねぇ、何処かに有るかなぁ~


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モンキー 売れないので・・・

やっぱり売れません。
以前掲載したモンキーのカスタム車両。
やっぱりカスタム車両って売り難いんですよね。
カスタムする人って、出来上がった物は欲しくないでしょうし、
業者が買うにしても、アレを売り物にするには手間が掛かり過ぎます。
ってな訳で、ノーマルに戻しました。
IMG_8357.jpg

ウチとしては、何の手間も無くサクッと売れてくれれば、
別にウチへの利益は無くても構わなかったんですが、
ノーマルへ戻す為に結構手間をかけてしまいました。
何せ、ノーマル部品の保存状態が悪い!
残念ながら、メーターとヘッドライトレンズは使い物になりませんでしたし、
その他の部品もお世辞にも状態が良いとは言えず、磨いたり修理したり・・・・
売れたらちょっと手間賃を貰わないと割に合いません。

まぁ、何とか形にはなりましたので、
これで売れてくれるかな?
ちょっとタイヤに空気を入れておきましょう。
リヤに入れて、
フロントに空気を入れた途端!
ジュワワワワ~
失敗しました。
これまでの部品の状態からして、予想出来る事でした。

IMG_8354.jpg IMG_8355.jpg
IMG_8356.jpg
空気が入った途端、ホイールから水があふれ出てきました。
ちょっと滲むなんて量ではありません。
量にして200mlは有りましたね。

きっとホイールの内側は・・・・・

テンションがた落ちですが、もうチョットやらないといけません。
マフラーが無いので、エンジンがかかるかどうかまでは・・・・確認出来ないのですが、
プラグへ火花が飛ぶかどうかだけは見ておきましょう。



IMG_8358.jpg
飛びませんね・・・
原因を探しましょう。
まずはメインスイッチ、
案の定、スイッチをONにしても、どの配線も導通がありません。
スイッチを分解して、接点を磨きます。
これで導通はOK!
よし、いけるでしょう。


ダメですね。
イグニッションコイルの接点でしょうか?
磨きます。
・・・・ダメです。


CDI?
だとしたらお手上げ。
等々色々悩みまして、

はて?
IMG_8360.jpg
なんやコレ?
ひょっとして、スタンドセンサー何て物が付いているんですか?

そう言えば、もらって来た部品の中に、そんな部品が有ったような。。。

有りました。
IMG_8359.jpg
火花も無事に飛びました。

やっぱり新しいバイクはやるべきではありませんね。
無駄に時間を使ってしまいました。
これで誰か買ってくれるかな?

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出戻りじゃないよ SL250S 其の七

リヤはそんなに目立たなかったんですが、
フロントはリムが結構汚れています。
IMG_8109sl.jpg
IMG_8110sl.jpg
磨くなら今でしょう。
コンパウンドを使って、磨き過ぎないように磨きます。
汚れを落とす程度でOK。
IMG_8111sl.jpg
だいぶ綺麗になったでしょ。

いよいよスポークを組みますか。
片ハブと言う性質上、以前にも書きましたが、
ちょっと特殊な組み方をします。
ワタシの遣り方が正解かどうかは解りませんが、
「こうやっても組めます」程度に見て下さい。
誰かに教えてもらった訳ではなく、完全に我流なので・・・

まずは、ブレーキドラムの付いている左の内掛けを通します。
IMG_8113sl.jpg
そしてリムにスポークを通し、
IMG_8114sl.jpg
軽くニップルで留めておきます。

で、右側です。
コチラはスポークを引っ掛ける部分が取り外せますので、
その部分を外して、スポークを組んだ状態に揃えておきます。
IMG_8112sl.jpg
こんな風に。
これを先程のドラムにのっけて、
リムに通していきます。

ここまで来ちゃえば、後は普通のスポーク組みと同じ。
IMG_8115sl.jpg
振れ取り台にかけて左の外掛けを通します。
そしていつも通り縦・横・縦・横・・・・・

タイヤ、チューブ、リムバンドは使っていた物を再度取り付け。
IMG_8116sl.jpg

ここからが難問でした。
ホイールを外す時も苦労しましたが、
取り付けはもっと苦労しました。
実際にやってみないと、この苦労は理解出来ないでしょうけど、
ホント、大変でした。
もう一人いれば楽だったんですけどね。
IMG_8117sl.jpg
とりあえず後輪だけ取り付けましたが、
やっぱり地べたに車両を置くべきではありませんね。
でも、今回は仕方なかったんです。
色々と事情がありまして・・・・

早く借家ではなくて、自分の持ち家が欲しい~

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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