2012-03

真・ロイヤルエンフィールド 其の四

あ~~~ん~~~まだエンジンかけられません。
見つけちゃいました。
IMG_7271en.jpg
アクセルワイヤーがこんな状態では・・・・見過ごす訳にはいきません!
いつも通りサクサクッと作り直して、
よし、これで今度こそ、、、、、

いや、待て待て!
初期潤滑はしましたが、オイルが上がってくるのを確認しないと不味いですよね。
もう一度ヘッドカバーを外して、
ヘッドへ繋がっているオイルパイプを外して、キックを繰り返します。
IMG_7266en.jpg
ズビズビッ・・・・・ズボボボ・・・・・・
前から不審な音はしていましたが、一体何なんですかね?この音???
まぁ、スグに壊れるような音ではないと思いますが、
ん?
IMG_7267en.jpg
このオイル溜まりは、、、、、、
ああ、そうか、あの音の正体はこれか!
クランクケース内に溜まったオイルが、ブローバイから出てくる音ですね。
受け皿を用意しておきましょう。
エンジンをかけたら、結構出てくるかもしれませんから。

IMG_7272en.jpg
結構キックしたんですが、やはりキックごときではオイルはなかなか上がってきません。

もうエンジンかけて確認しましょうかね。
オイルパイプを取り外し、
エンジンをかけてみましょう。

かかるかなぁ~



流石になかなかかかりませんが、
ちょいと点火時期をイジルと、
ストトトン
おお、良い感じでエンジンが目覚めましたよ。
IMG_7273en.jpg
オイルもパイプの根元まではちゃんと上がって来ているので、
パイプを取り付けてもう一度エンジンをかけましょう。
IMG_7274en.jpg
ロッカーカバーからオイルが溢れてきましたので、
ちゃんとバルブ周りは潤滑出来ているみたいです。
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正統派 トライアンフ 3TA 其の参

エアクリーナーが届きましたので、
早速取り付けようと思ったのですが・・・・・
アダプターが合いません。
IMG_76103ta.jpg
わざわざ取引先の業者さんが、余分に径の違うアダプターを付属してくれたんですが、
それすらも合いませんでした。

ですが、幸い削れば使えそうでしたので、
IMG_76093ta.jpg
旋盤で内径を削って使えるようにしました。

よし、これでエンジンをかけてみましょう。
新しいバッテリーを搭載して、新しいガソリンをタンク内へ注入、
コックをON、メインスイッチをON、
クンクン・・・・ん?
ガソリン臭い・・・・・

IMG_76123ta.jpg
アレレ?
ガソリンがダダ漏れじゃないですか!
急いでコックをOFF。

おかしいな?
ちゃんとネジを締めなかったのでしょうか?
・・・・いや、ちゃんとネジは締まっています。

そうなると、オーバーフロー?
・・・・いや、オーバーフローの漏れ方じゃないですね。

と、なると・・・・・
パッキンがダメなんでしょうか?
一応新品に交換したんですけどね、
まぁ、新品のパッキンだから大丈夫って事もありませんし。
元々付いていた物に再度交換。



ダメですね。やっぱり漏れます。
キャブ本体は面を出していますので、大丈夫なハズですから、
そうなると、フタが歪んでいるのでしょう。
フタ部分は形状的に面研が難しいですからね、、、、、どうしますか。

IMG_76163ta.jpg
耐ガソリンのゴムを使って、パッキンを切り出します。
これで多少の歪みなら大丈夫なハズです。

これでどうだ!!
IMG_76183ta.jpg
ばっちり!!

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真・ロイヤルエンフィールド 其の参

初期潤滑はシリンダーだけでは済みません。
バルブ周りもやっておかないとね。
IMG_7262en.jpg
カバーを開ければすぐ出来ます。
オイル挿しで十分に潤滑しておきましょう。
開けたついでなので、タペットクリアランスも調整しておきます。
やり方はインド産と同じです。
IMG_7261en.jpg
調整機構の有るカバーを開けてみると、、、、
なるほど!
デコンプはココに繋がっていたんですね。

エキゾースト側のプッシュロッドを押し上げる機構になっています。

初期潤滑はこんなモンで、
キックを踏んだ感じでは、圧縮は十分に有りますので、
次は火花ですね。
これはポイントをやらないとダメかな?
とは思いましたが、ダメ元でやってみたトコロ、
IMG_7265en.jpg
パチン!
おお!
飛ぶじゃないですか、しかも結構イイ感じの火花ですよ。
こりゃぁ、キャブだけやっちゃえばエンジンはかかりそうですね。

と、いうことで、そのキャブをやりましょう。
IMG_7268en.jpg
なにせあのタンクですからね、きっとキャブも・・・・・・
って思っていたんですけど、意外と並みの汚れでした。
ガソリンを抜いておいてくれたんでしょうか?
それならタンクもやっておいて欲しかった。。。。。。

以前、メグロのS3をやった時、似たようなキャブをやりました。
その時に、フロートバルブ代わりのニードルを研磨しましたが、
コイツもそれをやらないといけないようです。
IMG_7269en.jpg
段付きが無くなるまで研磨して、
IMG_7270en.jpg
バチッと組み立て。

エンジンかかるかなぁ~

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正統派 トライアンフ 3TA 其の弐

それでは作業に入りましょう。
まずはキャブのお掃除から。
IMG_75893ta.jpg
全バラ状態から、各穴、ジェット類の点検。
どうやらリプロキャブではなさそうです。
チョット安心。

点検が終わったら、一応念の為に定盤で面の確認をします。
IMG_75903ta.jpg
フロート部分は大丈夫でしたが、
問題はフランジ部分に有りました。
IMG_75913ta.jpg
お~歪んどる、歪んどる。
シャコシャコ・・・・・・・・・・・・・・・
ひたすら面が出るまで面研します。




IMG_75923ta.jpg
これ位でいいでしょう。。。。
こんなに二次空気をバシバシ吸ってしまう状況で、
ホントウニチョウシハヨカッタンダロウカ???

邪推は止めましょう。

相手側もチョイト難有りです。
IMG_76053ta.jpg
ベークライトがボロボロです。
これはもうもう交換した方がいいですね。
とは言っても、手元に部品は、、、、、あった。
中古部品の山を探していると出てきましたよ。
新品ではありませんが、中古でも十分使えます。
こういう事があるから部品は捨てられないんですよ。

キャブを組み立て、車体に取り付けて・・・・・
そうそう、アクセルワイヤーが固着しているんでした。
IMG_76083ta.jpg
作り直しちゃいましょう。
IMG_76063ta.jpg
タンクを外して古いワイヤーを取り外し、
いつもの様にアクセルワイヤーを作ります。

エアクリーナーも、だいぶ汚れていましたので、この機会に交換です。
そんなに高いものでもありませんしね、
もう注文はしてありますので、届いたら取り付けましょう。

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真・ロイヤルエンフィールド 其の弐

まずはガソリンタンクをやらないと。
あれは絶対に時間をかけて漬け置きしないとダメです。

早速タンクを外します。
IMG_7250en.jpg
おや?
純正でコレなんですかねぇ、
IMG_7251en.jpg
ワイヤーや配線の結束バンドに、
皮のベルトが使われています。
純正でコレだったらスゴイですね。
こんな所にまで高級感といいますか、コダワリといいますか、感じますね。

さて、まずは軽く中性洗剤で中を洗います。
今回は今までのようにはいきそうもありませんね。
タンクの底に、ガム状になったガソリンだったものが・・・・・
コイツがあると、いきなりサビ取りは効きませんので、
まずはコイツを除去しないと始まりません。
IMG_7253en.jpg
そこで、このケミカルを使ってみようと思います。
ワタシも使うのは初めてなのですが、どれだけ効果がありますかね~

なになに、使い方は~・・・・・・・
アレ、意外と希釈率が低いですね。
コレでは到底タンク内を満す事は出来ませんよ。
どうしたもんか?????
タンクを転がして、一面ずつやるしかありませんね。
キレイになりますかねぇ?

では、漬け置きの間、
IMG_7254en.jpg
エンジンの準備をしましょう。
何年眠っていたのか解りませんが、命の一滴を。

しかし、、、、いい形のエンジンです。
IMG_7255en.jpg
IMG_7256en.jpg
細部にコダワリを感じます。
IMG_7257en.jpg
ボルトひとつにしても、手が込んでます。

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ここら辺のペダルの造りも、インド産に似てはいますが、
全然造り込みが違います。
IMG_7259en.jpg
ホラ、パテントナンバーまで刻まれてますよ。

見れば見る程良いバイクですね。
いやぁ~欲しくなっちゃいますね。
古過ぎず、新しくもなく、丁度イイ年代ですよ。

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正統派 トライアンフ 3TA 其の壱

久しぶりに来ました。
正統派、トライアンフ 3TA
IMG_7581.jpg
       IMG_7582.jpg
フレーム番号で調べると、‘65年の製造になります。
なかなか良い色ですね。
程度も良さそうじゃないですか。

オーナーさんは、個人売買にて購入されたようで、
その時の説明では、「エンジン好調」のような事を謳っていたらしいです。
ところが、現オーナーさんは、購入後一度もエンジンがかからなかったようで、
数ヶ月間不動のまま置いておいた・・・・って事らしいです。

まぁ、どちらがどうなんて解りませんので、ワタシは作業を進めます。
差し当って、まずやらないといけないのはエンジンを始動させる事ですね。
バッテリーはもうダメだったので、新しい物に交換。(もちろんGSユアサ)
キャブのオーバーホールは必至!
IMG_7583.jpg

ガソリンタンク内は・・・・
IMG_7584.jpg
カメラで写る範囲は大丈夫ですが、写らないけど見える範囲に・・・・・予算に応じてですね。

中古新規で車検も取らないといけません。
何もなく無事に通るといいんですけど、
ちょっとこの社外品のメーターが不安。
IMG_7586.jpg
ちゃんと合っているんでしょうか?
いずれは、ちゃんとしたスミスのメーターを取り付けたいですね。

あと、フロントフォークのオーバーホールに、
英車ではお馴染み、
スタンドの修理、修正。
IMG_7587.jpgIMG_7588.jpg
センタースタンドを立てても、後輪がガッチリ接地しちゃってます。
コレでは、立てるのも、降ろすのも、通常より力が要ります。
サイドスタンドは、取り付け穴が拡がってしまっているのか?
ガタガタです。

っとまぁ、こんな具合ですが、何も無ければそんなに時間はかからないハズ!!

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真・ロイヤルエンフィールド 其の壱

IMG_7190en.jpg
う~ん、、、、上手く撮れませんでしたね。
お月様がとても綺麗な夜。
引き上げて参りました。
IMG_7194en.jpg
イギリス本国製!
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たぶん、、、、、、1951年頃の!!
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正真正銘ロイヤルエンフィールド!!!

別にインド製がパチもんと言う訳ではありませんし、
アレはあれで良いモノだとは思っていますが、
やはり、本家本元には及ばないかな?

で、状態はというとですね・・・・
タンクの中を見て頂いたら、、、、「言わずもがな」です。
IMG_7248en.jpgIMG_7249en.jpg
放置し過ぎやろ!!

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長期連載 YA2 其の参拾六

では、シートロゴを付けましょう。
型紙を切って、ペイントしてしまうのがベターですよね。

プリンターで「YAMAHA」のロゴをプリントアウトして、
両面テープを裏に貼り付けます。
ロゴを切り抜いて・・・・・
IMG_7739.jpg
こんな感じ、
上手く出来るかなぁ~
まぁ、でも、今の世の中、良い塗料が出ていますので、
きっと何とかなるでしょう。
今回使ったのは、まぁ、お解りだと思いますが、「染めQ」です。
IMG_7742.jpg
実は初めて使うんですが、果たして、色んな雑誌に載っているような効果が有るのでしょうか?






おっかしいなぁ~
ワタシのやり方が悪いんでしょうか?
型紙を剥がすと、一緒にペイントも剥がれてしまいます。

やはり、普通のコピー用紙で型紙を作ったのが良くなかったのでしょうか?
きっとそうですね、
シート表皮より、コピー用紙の方に塗料の親和性が有ったのでしょう。
ちょっと足を伸ばして、大型ホームセンターに出向き、
シールを作る為の用紙(?)を購入。
これにプリンターでロゴをプリントし、切り出し。
リトライ



IMG_7740.jpg
何とか表皮に定着はしました。
え?
なにナニ?
画像が遠いって?
・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、いいじゃないですか。


・・
・・・
・・・・ええ、そうですよ!出来は良くありませんよ!!
IMG_7741.jpg
何回かやり直したんですが、どうしても滲んじゃうんですよ。
一体どうやったらキレイに出来るんですかねぇ~
やっぱり「桶は桶屋」ですね。
出来る限りの手直しをして、
IMG_7744.jpg IMG_7745.jpg
遠目に見れば・・・・・・
これじゃぁお金はもらえませんね。
結構手こずったんですが、今回はサービスということで。。。

さぁ、いよいよ最後の試乗です。
二年ちょいの長期にわたり、コツコツとレストアしてきたこのYA2。
感慨深いものがありますねぇ~
1月の寒い時期で、いつもの様に山へは試乗に行けませんので、
「多摩クラシック」の集合場所付近へ。
IMG_7757.jpg IMG_7758.jpg
IMG_7759.jpg
なかなか絵になるバイクです。

さぁ、次の長期連載に取り掛かりますかね。


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マニア垂涎の的 ランペット CA2 其の壱拾七

少しですけど、行ってきましたよ、試乗!
感想は・・・・・まぁ・・・・普通には帰ってこれましたけどね。

やっぱり総走行距離が160kmチョイという事で、
バリバリ慣らし運転期間ですから、
もちろん全開走行なんて出来る訳もなく・・・・・
途中止まらずに帰って来れました。
ってだけの感想です。

まぁまぁ、仕方ありませんよ。
今無理をさせる意味もありませんし、
この期間をしっかりやっておかないと、後々のコンディションに影響しますからね。

でも、マニュアルを読むと、慣らし期間は600kmと書いてありましたので、
残り約440km、こんな距離をワタシが乗る訳にはいきませんから、
もう少し走ってみて、不具合が出なければ納めさせてもらおうと思います。

そして、試乗して気付いた点が一つ。
IMG_7826.jpg
シート表皮がパキパキ割れていきます。
これはもう・・・・やりましょう。
一応オーナーさんに了承を得て、
いつも通り「ラズルダズル」さんにお願い!!
コチラの懐具合がアレでしたので、急ピッチで作業をしてもらい、
IMG_7878.jpg
当月中に仕上げて頂きました。
いつもありがとうございます!!!

この後、数回の試乗を終え、これが最後の試乗と決めて、
地元のランペットマニアの方にお披露目に行きました。
そこで色々と興味深いお話を伺い、
このCA2の音を聞いて頂いたのですが、
「マダマダだね。」
「ランペットの本当の音は、もっと金属音がするんだよ。」

原因は定かではありませんが、まだ慣らし期間だというのが一要因だと思います。
原因を探るのは、慣らしが終わってからでいいでしょう。
最後に、
「もうこの位の距離走っていれば、少し無理しても大丈夫だから、二速でもうチョット引っ張ってみな。」

そう言われたので、帰り道、ちょっと二速を引っ張てみたんです。
なるほど。
確かに、面白いバイクになるかもしれません。
50ccとは思えない位、どこまでも伸びる感じがしました。
過去にこんな感じを受けたのは、カワサキのA1に乗った時だけです。
これは慣らしが終わってからどう化けるのか?
楽しみです。
・・・・・・でも、それを体験出来るのはオーナーさんだけですけどね。
IMG_7894.jpg
オーナーさん、大事に乗って下さいね。
でも、大事にし過ぎて、仕舞い込んじゃダメですよ。


もし、他のランペットオーナーさんで、このブログを見て頂いている方がいらっしゃいましたら、
お願いがあります。
本来は付いているハズのゼッケン風サイドバック、
もし、お持ちの方がいらっしゃいましたら、少しの間貸しては頂けませんでしょうか?
今回お世話になったシート屋さんと、リプロを作ってみようという計画がありまして、
その為の参考にしたいんです。
完璧なリプロ品が出来るかどうかは解りませんが、
それに少しでも近付ける為に・・・お願いします。
画像だけでは解らない事もありますので。

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長期連載 YA2 其の参拾伍

もうほとんど完成なんですが、
残る作業は、メーターワイヤーの取り付けと、シートロゴの作成です。
メーターワイヤーに関しては、既に「ヤマト工業」さんに頼んでいますので、
それが上がるの待ちです。

シートロゴに関しては、
以前もトライアンフのシートロゴをやってもらったトコロへ・・・・
・・・・・・チョット事情があって今回は頼めませんでした。
今度の機会にはお願いしますね。
って事で、今回は自分でやってみましょう。

まずは、メーターワイヤー。
年明けてスグに出来上がってきました。
IMG_7733ya2.jpg
純正品とは若干違うとの事でしたが、
この部分。
IMG_7734ya2.jpg IMG_7735ya2.jpg
使用するには全く問題ありませんでしたので、全然OKです。

ああ、あとタンクバッチも新しくしました。
本来の物は七宝焼なのですが、そんな物そうそう出回っている訳ありません。
仕方ありませんので、だいぶ安っぽくはなってしまいますが、
IMG_7738.jpg
このプラスチック製のモノに交換します。
「背に腹は・・・」ってヤツですが、これでも結構高いんですよ。
IMG_7743.jpg
まぁ、無い物にこだわっても仕方ありませんしね。
一応格好が付けばOK。
そのうち巡り合せがあるでしょう。

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マニア垂涎の的 ランペット CA2 其の壱拾六

もうそろそろ終りが近付いてきました。
ゴールは目の前です。

いつもの様に、キャブのオーバーホールキットを作って貰う為に、
「岸田精密工業」さんにキャブを送ります。
いつも商売にならない依頼ばかりで申し訳ありません。
でも、コイツのオーバーホールキットを作ったら・・・・多少は売れるかもしれませんよ。。。


一ヶ月経ちましたが、
何も音沙汰ありませんね。



ちょっといつもよりオーバーホールキットの作成が遅れているようです。
では、この間にもう一つ外注を頼んでしまいましょう。
プラスチック部品の修理を頼みます。
ホーンカバーと、リヤフェンダーに付いているマッドガードが割れていましたので、
「ラッジガレージ」さんにお願いします。
自分でもやってみたんですが、手持ちの補修剤ではどうにもなりませんでした。
一体どういう素材なんですかね?この部品は。



























今回は色々とタイミングの問題もありまして、
今までの倍以上の時間がかかってしまいましたが、
やっとオーバーホールキットが上がってきました。
IMG_7765ca2.jpg
作製出来なかった部品もありましたが、このキットを組み込んで、
先に出来上がっていたプラスチック部品を取り付け、
IMG_7776ca2.jpg
「ラッジ」さんには相当苦労させてしまったみたいで・・・・ありがとうございました。
IMG_7777ca2.jpg
プラスチックが縮んでいたり、強度が落ちていたりで、
だいぶ補強をしないといけなかったようです。
これだったら、FRPで作り直してもらった方が良かったかな?

あとは、いよいよ伝説の名車を試乗です。

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年々苦労する車検 RE350

車検のロイヤルエンフィールドです。
IMG_7980.jpg
前回の車検時に、結構な金額を使って色々やりましたので、
今回はあまりお金を使わないようにします。
車検以外は、リヤタイヤの交換のみです。

早速車検に行っちゃいましょう。
ほとんどノーマルなので、チョイト車検対応に改造するだけでイケルはずです。
詳しくは書きませんが、2人乗り登録なので、
IMG_7981.jpg
このままでは車検は通りません。
それと、ライトスイッチをOFF出来ないようにして、
こんなもんかな?

そういえば最近、今まで通っていた排ガス検査に、何故か引っかかるようになったんです。
む~、確かにちょっと、排ガスが臭いです。
秘密のネジを捻っても変化ありません。
黒煙も多少吐きます。
念の為に手持ちの中古サイレンサーに交換しておきましょう。
IMG_7982.jpg
IMG_7983.jpgIMG_7984.jpg
解り難いかもしれませんが、
左が付いていたサイレンサー、
右がウチにあった中古サイレンサー、
「すす」の堆積量が違うでしょ、
黒煙も吐かなくなりましたし、これでいけるでしょう。


おかしいなぁ~
最近エンフィールドの車検が鬼門ですね。

追加料金まで払って、ギリギリやっと通りました。
一回目で排ガスとウィンカーの点滅回数、ヘッドライトの光軸で引っかかり、
二回目以降は光軸で手古摺りました。
何回か言っていると思いますが、光軸の調整をする機構が付いていない車両ですから、
『光軸がズレテイル』と言われましても・・・・・どないしようもないやんけ。
それでも何とかその場しのぎで通しまして。


帰って来てタイヤ交換です。
前回、フロントをダンロップのTT100にしましたので、
リヤもTT100で揃えようと思い、カタログを見たんですが、
・・・・そういえば、同じサイズのTT100は無いんでした。
確か以前、このサイズでもいけたはず。。。。
IMG_7986.jpg
本来はこのサイズなんですけどね。
IMG_7985.jpg
数値的にはアウトなんですが、実際にはイケちゃう・・・と思ったんですが、どうだったかな?

まぁ、やってみましょう。
今付いているタイヤも、10年モノになるんですかねぇ~
流石に結構硬くなっていました。
IMG_7987.jpg
リムの内側は、もっと錆びているかと思ったんですが、
錆止め塗装がしてあったお陰でしょうか?
意外と錆が少ないですね。
でも、錆止めの塗膜が薄いので、
塗り直します。
IMG_7988.jpg

で、新しいタイヤを取り付けてみたんですが、
全く問題無しでした。
IMG_7993.jpg
チェーンケースとの干渉も有りませんし、
IMG_7989.jpg
スイングアームとの干渉も無し。
心配していたセンタースタンドを立てた時のリヤタイヤの接地も・・・・無し。
IMG_7995.jpg

よし、納車!!

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長期連載 YA2 其の参拾四

公道デビューに際して、ワタシ名義で一旦登録。
ナンバーを取得して自賠責に加入。

準備OK。
公道デビュー、行って参ります!!!


まずは無理をせずに、1~2kmぐるっと周ってきまして、
イイっすよ。
全然イケル気がします。

あ、そうだ、充電電圧を測っていませんでした。
これだけ好調だと、うっかり基本の点検を忘れてしまいますね。
きっと充電も問題無く・・・・・・・・・・ありませんでした。

アカンやんか、充電してへんわ。
IMG_7668ya2.jpg
一番に疑ったのはダイナモ。
これだけ手を入れましたが、このダイナモには一切手を付けていないんです。
あ~やっぱりやんなきゃダメか~
なんて思って点検してみたんですが、
カーボンブラシが減ってはいるものの、
発電自体はしているようなので、問題は制御の方ですね。

IMG_7671ya2.jpg
このレギュレータ?カーボンパイル?が原因でしょう。
まずはこの制御ユニットを取り外しましょう。
メッチャ取り外し難いトコロなんですが・・・・





あ”~~~~ッ、
やっと取れた。
IMG_7673.jpg
まずはよく知ったレギュレータから、
IMG_7674.jpg
この接点が結構焼けていましたので、分解して磨きます。
IMG_7675.jpg
とりあえず、接点を磨いただけで仮付けして、電圧の測定。
・・・・・残念。
これも一要因だったのかもしれませんが、まだ電圧は上がってきません。

となると、謎のカーボンパイルですか?
インターネットで調べてみると、どうやらこれも電圧調整の役割をするようです。
なぜ二つも電圧調整の機構があるのでしょう?
どなたか解る方、どうぞ未熟なワタシにご教授下さい。


IMG_7676.jpg
分解して構造を理解しましょう。
IMG_7677.jpg
何だかカーボン製の小さいワッシャーのような物がゾロゾロ出てきましたよ。

・・
・・・
たぶん・・・・・・・・こういう事かな?

解ったような?解らんような??
とりあえず調整をしてみましょう。

仮付けをして電圧を測定してみましょう。
・・・・お!
イイねイイね、ばっちり電圧が上がってきましたよ。
と言う事はワタシの理解で合っていたんでしょうか?
うん、そういう事にしておきましょう。

電圧もバッチリになったので、
ちょっと長めに試乗を。
いざという時の為に準備万端整えて、行ってきます。





IMG_7678.jpg
スゴク調子イイですよ。
理想的なプラグの焼け方じゃないですか?

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マニア垂涎の的 ランペット CA2 其の壱拾伍

フロントフォークをちょっとやりましょう。
オイルのシミが有りますので、もしかしたらシールがダメになっているのかもしれませんが、
ダメ元で、シール交換無しのO/Hをしてみましょう。

これがね、センタースタンドが無いので、フロントを浮かせるのが大変。
IMG_7434ca2.jpg
試行錯誤で何とか・・・・
レーシングスタンドみないなのを造った方がいいかなぁ。
今後の為にも。

IMG_7435ca2.jpg
パパパッと分解、洗浄しまして、
懸念だったオイルシールですが、
IMG_7436ca2.jpg
まだゴムの弾力もありますし、イケそうですね。
オイルのシミも一生懸命磨いて、
IMG_7437ca2.jpg
スゴクキレイになりました。
これでオイルが漏れてこなければ、言う事無いんですが・・・どうなりますやら。
反対側も分解洗浄、磨き込み。
オイル量は、取説に書いてあった通り、150cc入れて様子をみましょう。

ここで、キャブのオーバーホールキットを作成して貰う為に、
キャブを「岸田精密工業」さんに送ります。
合わせて、プラスチック部品の割れを直してもらいに、「ラッジガレージ」さんに部品を持ち込み。
順調に終りが見えてきたじゃないですか。
まぁ、元々の程度がすごく良かった車両なので、ワタシがトチったりしなければこんなもんでしょう。
ホント、こんなイイ車両を提供して頂いた前オーナーさんには感謝です。

キャブも送ってしまいましたし、
しばらくはやる事が無いので、ちょっとした工作をします。
取り寄せたバッテリーだと、
バッテリーケースとの間に結構隙間が出来てしまうので、
木でピッタリになるようにスペーサーを作ります。
まぁ、丁度ベンチを作成していたので、その端材の利用法を考えていて思いついただけなんですけど。
IMG_7438ca2.jpg
IMG_7439ca2.jpg
これでピッタリ。
なかなかいいでしょ。
本来はもうちょっと大きいバッテリーを使っていたということでしょうかね?

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長期連載 YA2 其の参拾参

キレイになったエンジンを載せました。
IMG_7660ya2.jpg
やっぱりキレイなエンジンは良いですね。

外注待ちの間に取り寄せた部品があります。
グリップゴムを見つけたんです。
以前も書いたとは思うんですが、
このYA2には一般的なグリップゴムは使えません。
左側は大丈夫なんですけどね。
IMG_7656ya2.jpg

右側が問題。
IMG_7658ya2.jpg
一般的な物より太いんです。
ホンダで同じ機構を使っていたはずなので、その辺から調べたら有ったんですよ。
IMG_7659ya2.jpg
右がこの機構で使用するグリップ、
左が一般的なグリップ、
全然違うでしょ、これじゃゴムとはいえ、無理矢理やっても入りません。

貴重なグリップなので、手は加えたくないのですが、
IMG_7663ya2.jpg
チョイト手を加えて取り付け出来るようにします。

ヘッドライトの反射板にレンズを取り付けます。
IMG_7661ya2.jpg
水が侵入しないように、パッキン剤で接着します。
どの位持つのかは解りませんが、きっとしばらくは大丈夫。
IMG_7662ya2.jpg

これでほぼ走れる状態ですね、
試乗・・・・してみましょうか。

・・
・・・
IMG_7664ya2.jpg
イケそうですよ。
そろそろ試乗の為に、ナンバー取得して来ないといけませんね。

灯火類をチェックしていると、ホーンが鳴りません。
おまけにテールランプの球切れ。

テール球は適合する物が無いので、急遽取り寄せ。
ホーンの修理、調整をして、
IMG_7665ya2.jpg

公道デビューに際して、
ステップのゴムくらいは何とかしておきたいな~
何か英車用のゴムが使えませんかねぇ~



IMG_7666ya2.jpg
見て!
ピッタリ!!

は、チョット言い過ぎですが、
いい感じにハマってくれました。
IMG_7667ya2.jpg
BSA用のステップゴムと、キックゴム、チェンジゴム、
これでいよいよ・・・・・・・
公道デビューや!!!

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中華バギー だれか欲しい人います~

やっぱりやるべきではありませんでしたね。
でも、開業当初からのお客さんのお願いだったんで、
断るに断れなかったんですよ。

放置されていた中華バギー、
直してみてくれって頼まれたんですが、
色々な所で噂は耳にしていましたので、
「きっとまともな代物じゃないですよ」
って言っておいたんですケドね。
やっぱりって代物でした。

とは言え、値段の割には良いと思います。
でも、このままではとてもじゃないですが公道は走れません。
改造前提の車両って事ですね。
購入後に、手間をかけるか、お金をかけるか、両方をかけるかして、
やっと走れるようになる車両です。
ワタシはそう思いましたね。



放置されていたとはいえ、実際に走ったのは数キロだけ。
走った時には調子は良かったと言っていましたので、
「キャブをやれば、とりあえずエンジンはかかるかな?」
まぁ、そう上手くはいきませんよ。
キャブを外すにも、
IMG_7883.jpg
ハンドルを外して、外装を外さないといけません。

で、やっとキャブをキレイにして取り付けて、
適当なバッテリーを繋いでみても、メインスイッチが入りません。
スイッチがツブレテいました。
(鍵は無くて、本当に簡単なON-OFFのスイッチです)

スイッチを交換して、セルを回そうとしましたが、セルボタンもおかしいです。
いつまた壊れるか解りませんが、一応セルボタンを修理。
やっとエンジンがかかります。

エンジン自体は調子が良いみたいです。
カブのパクリエンジンですが、アイドリングは安定していますし、異音もありません。

早速店の周りを試乗してみたんですが、
・・・・・・・まっすぐ走りません。
メーターが動かないので正確ではありませんが、20km位スピードを出すと、
急激にハンドルをとられます!!
こんな危ないモノ、とても乗れません!!

トーインの調整機構がありましたので、一応調整してみたんですが、
多少マシになった程度で、問題外ですね。
このまま公道デビューするのは自殺行為です。

依頼主のお客さんにも乗ってもらったんですが、
「こりゃぁ乗れねぇよ」って事で、
ウチでどうにか処分する事になりました。
他にも色々と苦労したので、多少はお金にしないとなぁ。

IMG_7895.jpg
雪の日に、子供を乗っけて遊びましたが、その程度には使えるようです。
そこそこに楽しかったですよ。

一応、書類上は『ミニカー』登録なので、
改造によっては、使えるモノになるかもしれません。

とりあえずはオークションに流してみますかねぇ~

テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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