2011-04

意外と人気? メグロ SG 其の壱拾壱

こんな感じでOKかどうか?
オーナーさんに聞いて返答待ちの間、

あのクラッチを握ると「カタカタ」なる原因・・・・
チョット閃きました。
って程でもありませんが、
IMG_6178.jpg
クラッチのプッシュロッド、コレがクサイんじゃないかな?
点検してみましょう。

IMG_6179.jpg
目視でもいいんですが、よりブログ的に・・・
ダイヤルゲージを使って見てみましょう。
このVブロックにのせたプッシュロッドを回転させます。
すると、ダイヤルゲージの針が、
IMG_6180.jpg IMG_6181.jpg
この位振れます。
この程度なら問題無いレベルです。
残念、原因究明には至りませんでした。
う~ん、他の可能性を考えましょう。

では次の作業、
IMG_6183.jpg
ゴツイバッテリーです。
しかし、これが飛び出さないようにするバーが有りません。
サイドカバーが付くとはいえ、それでは危険です。
バーをつくりましょう。
まぁ、そんなに複雑な物は作れませんので、簡単な物ですが、
鉄板を長方形に二枚切り出し、
必要な穴を開け、
二枚を合わせて溶接。
IMG_61842.jpg
ラッカーでスミマセンが、黒で塗装します。
IMG_61892.jpg
まぁ、こんなものでしょう。

なぜ二枚の鉄板を合わせるなんて面倒な事をしたのか?
それはね・・・・
深い理由はありません、加工上の問題です。
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意外とあるんですね アリエル 650 其の壱拾弐

ポイントの状態が不安ですが、
これでエンジンはかかったとオーナーさんは言うのですから、
やるだけやってみましょう。

点火時期は変えられないので、
ギャップを良さそうなところに決めて、
ガソリンとオイルを入れ、
進角レバーが戻っていることを確認、
ティクラーを押して、
ケッチン喰らいませんように・・・・キック!
キック!キック!
キック!キック!キック!キック!
キック!キック!キック!キック!キック!キック!・・・・

ダメですね、かかりそうな気配が有りません。
そう思って止めようとした所、
ボボッ!

おっ、きましたね。
もうちょっとキックを繰り返し、
ボボボッ・・・・ボボッ・・・・
う~ん、あともう少しだと思うんですけど、
ボ・ボ・ボ・ボ・ボ・ボボボボボン!

いやぁ~、やっとかかった・・・
まったく、手間取らせやがって。
イマイチ調子が出ていないようですね、
オマケに、
IMG_5909.jpg
コレ、ギヤが入っている訳ではないのですが、
ニュートラルの状態でアクセルをひねると、
まるでギヤが入っているのでは?って位後輪が回転します。

ヤバイですね。
コレではギヤの入りが良い訳有りません。
ギヤBOXまで手をかけるとなると、結構な時間がかかってしまいます。

更に、クラッチ辺りから異音がします。
クラッチ周りは色々と不具合が有って、
現オーナーさんが苦心して治したという話は聞いていたんですが、
再発?それとも新しい問題点?

オーナーさんに現状を報告すると、とりあえず走れ無い事はないのだから、
先に車検を取得して欲しいとの事。
・・・・・折角取った車検が無駄にならなければいいのですが・・・・・

ちょいと店の周りを走ってみましょう。
ギヤを一速に・・・ギャリギャリカコン!
うわ~、これは良くなさそうですね。
走り出してみると、ガコガコガコドドドドドドッ!
出だしが全然スムーズじゃないですね。
全くトルクが無い感じです。
回転を上げてスタートしないとエンストしそうです。

う~ん、片肺って事は無いよな・・・両方とも排圧はしっかりと有りますから。
点火時期?キャブ?
そういえば、マフラーに詰め物がしてありましたね。
コレを外してみましょうか。
IMG_5883.jpg
お手製感満載なサイレンサーですね。
よし、コレでどうなるかな?
ボボボボン!!
どどぉぅん!どぉぅん!どぉぅん!

う~ん、やっぱり低回転からの吹け上がりがイマイチです。
ん?・・・・・なんですかコレは?
一部を集めてみると、
IMG_5910.jpg
???????ああ!!マフラーの中身や!
どどどぉぅん!どぉぅん!・・・・
はははははっ、吹かせば吹かすほど出てきますね。
こんなんじゃ車検いかれへんがな!!

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意外と人気? メグロ SG 其の壱拾

さて、ベアリングレース選びですが・・・
同じくらいの排気量から探していくのがベターでしょう。
まぁ、これはあまり排気量に比例しないので、
小さい排気量でも同じ可能性はありますし、逆も有り得ます。

色々と探したり、人に聞いたりしましたが、なかなか良い回答が出てきません。
世のSGは皆大丈夫なんでしょうか?
あまり傷まない部分なんですかねぇ?

情報を集収する事数日、とあるショウソクスジから連絡が。

「あの車両の物がどうにか使えるらしい」
「やはり睨んだ通り、奴が黒か・・・了解、身柄を確保する!」

という事で、
ある車両のベアリングレースを入手、
早速SGのレースと比べてみると・・・・
外径・・・・同じ
内径・・・・同じ
厚み・・・・残念!!
IMG_6167.jpg
少々厚みがあります。
しかしこれ位なら・・・・ひょっとして、
他に有力な情報もありませんし、一か八かこれでやってみましょう。

レースを打ち込んで、
IMG_6169.jpg
グリスをたっぷりと塗ってスチールボールを並べます。
IMG_6177.jpg
この時ボールの数に注意です。
一個くらい多くても、どうにか収まってしまうのです。
でも、そんな状態でスムーズに動く訳ありません。
メチャメチャ重いステアリングの出来上がりです。
何故こんな事を書くかというと・・・・ワタシが間違えたからです。
いやぁ~なんかおかしいと思ったんですよねぇ~
はっはっはっは・・・・・・・・

因みに、この手のフロントフォークを組む際には、とある工具が有ると便利、、、
ほら、フォーク全体がカバーで覆われているでしょ、
IMG_6170.jpgIMG_6171.jpg
こうやって、インナーチューブを上から引っ張り上げる物があると便利なんです。
今回は、偶々要らないアクスルシャフトがピッタリ合いました。ラッキー♪

トップブリッジをはめてみると、
IMG_6172.jpg
IMG_6173.jpg
やはり隙間が空いてしまいます。
対策としては、
スペーサーを挟むのが簡単ですね。
IMG_6175.jpgIMG_6176.jpg
こんな風にフォークカバーの上下にスペーサーを挟みます。
IMG_6174.jpg
これで違和感無し!

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意外とあるんですね アリエル 650 其の壱拾壱

配線が出来上がりましたので、
ヘッドライトをちゃんと取り付けましょう。
IMG_5875.jpg
この様に、ナセルケースのようなモノの中にライトケースが入っているんですが、
そのナセルとライトケースの間に、カラーを噛ませないといけません。
残念ながらその部品が欠品していましたので、
作製します。

この程度ならウチの旋盤でも出来ますからね。
IMG_5877.jpg
       IMG_5878.jpg
チョット穴の中心がズレてしまいましたが、、、、まぁ・・・・いいでしょう♪
いい加減芯押し台が欲しい~

さぁ~て、そろそろエンジンがかかりますよ。

その前にこの作業です。
ポイント研き!&進角ワイヤー作り
IMG_5673.jpg
このマグネトーの場合、左のリング状の物がカムになるんですが、
進角ワイヤーに繋がっているこの金具
IMG_5674.jpg
これでカムの切りかき部分を引っ掛けて進角させるんです。
エンド金具もこんな特殊な形状の物を使っているので、
IMG_5675.jpg
この辺りは使い回しします。

で、ワイヤーも出来ましたし、肝心のポイントです。
IMG_5858.jpg
分解してみてガックリきてしまいましたよ。
IMG_5860.jpg
半分位ポイント面が無いじゃないですか!!
これで大丈夫なの?

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意外と人気? メグロ SG 其の九

奥の手といっても、コレしかないんですよね、結局。
IMG_6152.jpg
何かに使う為に、わざわざ買い揃えた38mmのソケット、
そんなに安い物じゃないかったハズ。
コレを加工して特工を作りましょう。
サンダーを使ってゴリゴリゴリッと。
IMG_6153.jpg

これを使っても、相当固く締まっていて、
素手では緩みませんでした。
ソケットで作っておいてよかった。
インパクを使ってバキュ~ンバキュ~ン、
IMG_6154.jpg
やっと外れました。
今度38mmのソケットを注文しておかなきゃ・・・

では、サクサクッと部品を外していきましょう。
IMG_6155.jpg
三叉も外します。
IMG_6156.jpg
ウソじゃありません。
グリスが全く付いていません。
長年の間にすべて流れ堕ちてしまったんでしょうか?
これじゃ~ベアリングも痛みますよ。

フレーム側のベアリングレースも打ち抜いて、
IMG_6157.jpg
コレがSGに使っていたベアリングレースです。
IMG_6158.jpg
これからコイツ等と同じ物を探さないといけません。
さぁ・・・・・・何処から探し出しましょう?・・・・見つかるのか?
「ヨシカワオートクリニック」さんでは無いと言われましたし、
ウチが今まで交換してきた車両の物とも合いません。
前途多難です。

「折角フロントフォークも外したので、
オーバーホールはしないまでも、
フォークオイルは交換しておいてくれ。」

って事なので、
IMG_6159.jpg
今のうちにやっておきましょう。
右からやったんですが、
オイルがまだ新しいんですよね。
「なぁんだ、やる必要なかったかも」
と思って左をやったら、
コチラはデロデロの古いオイル・・・・・・・
ど~いう事なのでしょう?ナゾです。

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意外とあるんですね アリエル 650 其の壱拾

ハーネスを張り替えましょう。
マグネトー点火の場合、点火系は独立していますので、
考えるのは充電系と灯火系です。

まずは今の配線を全部外します。
IMG_5865.jpg
この配線、どう見ても素人が適当にやったとしか思えないんですよね。
お約束のこんなのも有りますし、
IMG_5863.jpg
このビニールテープをはがすと、
IMG_5864.jpg
もうちょっと上手くやればいいのに・・・

IMG_5873.jpg
幸い、元々使っていたハーネスの一番太い線が何本か使えましたので、
それを再利用してハーネスを作っていきます。
IMG_5869.jpg
元々ウィンカーは付いていませんでしたので、
オーナーさんが買ってきた汎用品のウィンカーを取り付けます。
このウィンカー、昨今の安っぽいウィンカーとは違い、
なかなか良い造りをしています。
お値段もそれなりにしますけどね。

四苦八苦、しながら配線を作っていきます。
ウィンカーリレー、レギュレータは、メインキーを取り付けたサイドカバー内に納めました。
IMG_5872.jpg
どうしても配線色がカブッテしまいますが、
タグを付ける事でどうにか納得してもらいましょう。

う~ん・・・・
う~~~ん・・・・
う~~~~~~~ん・・・・

たぶん・・・・・これでいいハズ。。。。
ホーン・・OK
ウィンカー・・OK
ヘッドライト・・OK?ちょっとスイッチの接触が悪いみたいです。
リヤブレーキ・・OK


ふぅ~
充電以外はオールクリアです。

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意外と人気? メグロ SG 其の八

試乗が出来る所まで来ましたので、
エンジンオイルを入れたらちょっと走ってみましょう。


まずは店の周りを走ってみましょう。

・・
・・・
ダメですね。
この車両もステムベアリングがダメになってます。
このままでも乗れない事はないですけどね。
一応オーナーさんに連絡を入れて、
チョット予算オーバーになってしまうけど、
ココはやっておいた方がいいでしょう。
という旨を伝えると、「是非やっておいてくれ」と言う事だったので、
早速作業開始。

ガソリンタンクを外しましょう。
IMG_6145.jpg
次に、フロント周りをゴッソリ外さないといけませんから、
IMG_6146.jpg
配線を一応メモしておきます。
IMG_6147.jpg
ライトケースを外しましたので、次はフロントホイール、フェンダーとなるのですが、
ホイールを外す前に、緩められる所は緩めておきましょう。
結構なトルクで締まっていたりしますからね。
浮いた状態でやるのは危険です。

IMG_6148.jpg
トップブリッチのこのナット、出来れば特殊工具で外したい所ですが、
こんなデカイ物有りませんし、作ろうにも適当な物がパッと見当りません。
フックレンチでやってみましょう。

・・
・・・
アカン、ごっつぅ固く締まっとる。
フックレンチやったら、ナットをキズモノにするだけで取れへんわ。

しゃぁ~ないの~
何かで特工作りましょ。
いつものようにソケットで作ろうと思ったんですが、
これだけデカイ物はそこら辺では売っていません。
何か代用出来る物・・・・・・・・・・
ホームセンターで探します・・・・・・・

なかなか良い物が見つかりません、
ちょっと期待薄ですが、こんなんどうでしょう?
ゴツイアンカーピンに、爪となる出っ張りを溶接。
IMG_6150.jpg
溶接直後なので真っ赤です。
IMG_6151.jpg
こんな感じでどう?

いざ、せ~の!!
ボギン!!
やっぱりダメですよね~。
見事に爪が折れました。

仕方ありません、奥の手を使いましょう。

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意外とあるんですね アリエル 650 其の九

バッテリーケースを作りたいのですが、
これだけ大きなバッテリーを積むとなると、
イチから作らないといけません。

まずは鉄板を切り出します。
IMG_5856.jpg
プラズマカッターという機材を使い各部品を切り出します。
IMG_5857.jpg
切り出した部品を溶接していくのですが、
この鉄板の厚みが1mm、
ウチに有る安物電気溶接機ではキビシイ・・・
溶接機がダメでも、腕があれば出来るのでしょうけど、腕も無いし。
・・・・ガス溶接しかありません。
正直、今までにガス溶接ってそんなに経験がないんですよね。
薄物の溶接をする必要がなかったので。

ま、いいや。
やれるだけやってみましょう。
ダメだったら何処かに頼んじゃいましょう。
なるべく出費は押さえたいのですが、仕方ありません。
よし、やってみよう!

・・
・・・
・・・・
IMG_5881.jpg
ジャン!! 出来た。
ハッキリと下手ですが、何とか形になりました。
まぁこんなモンでしょう。
保証出来るような代物でもないので、格安にしておきますよ。
IMG_5882.jpg

もうひとつ溶接物があったのですが、
これは失敗出来ないので、業者さんに頼んじゃいました。
いつものように「ミヤシタモータース」さんです。
ヘッドライトケースなんですが、、、元の状態を撮っておくの忘れました。

完成後しかありませんけど、キレイに直して頂きました。
IMG_5870.jpgIMG_5871.jpg
この取り付け部分がゴッソリとモゲテいたんですよ。
流石ですね。
コレ位キレイに溶接出来れば、しっかりとお金になるんですがね。
精進精進

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意外と人気? メグロ SG 其の七

エンジンをかけて、クラッチを握ってみました。
「カタカタカタカタ・・・・」
やっぱりダメか、
でも、はじめの頃よりは音は小さくなっています。
もうちょっと乗り込んだら消えるかもしれません。
希望的観測!

アレ?ガソリンが・・・・漏れ漏れじゃないですか!!
場所はキャブのフロートチャンバーからです、
おかしいなぁ、面研して良くなったはずなんですが、
やはりホディー側がダメだったんでしょうか?
それとも・・・・・
これが怪しいかな?やっぱり、
気にはなっていたんですが、閉めちゃえば大丈夫かな?
と思っていたんです。
けど、、、ダメだったみたい。
IMG_6132.jpg
ココ、ゴムのパッキンが入る溝ですが、
面研したお陰で、溝が浅くなっているんです。
IMG_6133.jpg
正常なのがコレ
これ位なら閉めちゃえば大丈夫かな?
なんて、考えが甘かったです。
仕方ありません、リューターを使って溝を彫りましょう。
ミュィ~~~~~~~~ン

IMG_6134.jpg
こんなもんでどうでしょう。
完全に漏れなくなったとは言えませんが、上々でしょう。

ついでにアクセルの手応えが変なので診ておきましょう。
何か引っかかっているような感じなんですが、
グリス切れかな?
そう思ってアクセルホルダーを開けてみると、
ワイヤーアカンやん・・・・・・・
IMG_6141.jpg
妙な曲が付いています。
手応えの原因はコレだったんですね。
仕方無い、ワイヤー一本だけ注文するのも何なので、
コレはウチで作ってしまいましょう。

以前仕入れておいたグレーのアウターケーブル
IMG_6142.jpg
最近の純正品の様に、中にナイロンのチューブが入っています。
これによりスムーズな動きと、グリスが切れた時にも動きが渋くなり難い・・かな?

しかし、作る時には邪魔です。
アウターワイヤーを切る時に、ナイロンチューブが潰れてしまい、
インナーワイヤーが通らないんですよ!
一生懸命細いヤスリで穴を整えて、、、、それでも通らなければ、
インナーワイヤーをこうします。
IMG_6143.jpg
先端を半田で固めて、削って尖らせます。
これでどうにか通りました。
もう少し細いインナーワイヤーが有れば楽だったのかもしれませんが、
ウチに有る物ではこれが一番細かったんです。

でも、これでアクセルもバッチリです。
IMG_6144.jpg
この金具も磨けるだけ磨いてみました。
これで許して。

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意外とあるんですね アリエル 650 其の八

非常に面倒ですが、このままの配線では全く把握できませんので、
全て引き直しをしましょう。
ただし、ウチに有る配線色は5色ですから・・・・
まぁ、色がカブッテも何か目印を付けておけば大丈夫でしょう。

まずはメインスイッチをどこに取り付けましょうか?
本来はそんな物存在しませんから、どこかに加工して取り付けなければいけません。



やっぱりココかな、
サイドBOX内にしました。
この中に電装関係をまとめましょう。

メインキーですが、
当初、汎用品の鍵を使う予定でしたが、
IMG_5854.jpg
↑コイツバッテリー点火にしか使えないんでした。
いやぁ~うっかりしていました。
折角ロックナットまで作成していただいたんですが、、、
何か他に使える物はないかなぁ。

!!!
あったあった!
IMG_5855.jpg
ウチの在庫車両、ホンダのSL250Sのメインキーです。
この車両を購入した時にはカギが無かったんです。
鍵屋さんに作ってもらえばイイヤと思っていたんですが、
某オークションを見ていると、
鍵付きのキーシリンダーが安く出ていたので、それを即GET。
用が無くなった鍵無しのシリンダーが余っていたんです、
(ΦωΦ)フフフ…部品は取っておくものです。
(こういう事があるから捨てられないで溜まるんですよね)
IMG_5867.jpg
鍵を作ってもらい、サイドBOXを加工してメインキー取り付けました。

次に、バッテリーの設置場所を決めて、
バッテリーBOXを作製しましょう。
オーナーさんの希望では、出来るだけ大きいバッテリーを積みたいという事なので、
必然的に場所は一箇所しかなくなります。
IMG_5852.jpg
ここですね。
このスペースに収まるバッテリーで、一番大きいのがYB7BLーA、
これでいきましょう。

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意外と人気? メグロ SG 其の六

ポイント部分のオイルシールを注文していますから、
まだカバーを閉める事が出来ませんので・・・

ポイントミガキをしましょう。
IMG_6091.jpg
まぁ・・いつも通りです。
噛み合わせもチェックして、

あとは・・・ヘッドカバーからのオイル漏れを修理しましょう。
まだオイル漏れ箇所の特定が出来ていませんが、
十中八九ここからでしょう。
IMG_6116.jpg
カバーから型取りして、ガスケットを切り出します。

そして、ココ!
IMG_6118.jpg
セルモータを回す時にデコンプが連動して動いているのですが、
動きがシブイ。
「エンジンが暖まらないとセルが効かない」というのは、
ひょっとしてこれが原因?
IMG_6117.jpg
飛び散るエンジンオイルで潤滑されているんでしょうケド、
一度取り外してグリスを塗っておきましょう。
これで動きはスムーズになりましたので、
きっとセルが使えるようになっている・・・・・といいな。

IMG_6128.jpg
フィルターも掃除しておきましょう。
IMG_6131.jpg

来ました。
IMG_6127.jpg
オイルシール!
IMG_6126.jpg
この画像は打ち換える前ですが、オイルが漏れているのが解ります?
しっかりと打ち換えてカバーを閉めます。
もちろんカバー部分もガスケットを新しく作成しています。

結局クラッチを握った時に異音がするのは何だったんでしょうね。
やっぱりレリーズでしょうか?
あそこ以外無いもんなぁ~
気長に部品を探しましょう。

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意外とあるんですね アリエル 650 其の七

12V仕様のダイナモが出来上がりましたので、
エンジンに取り付けます。
IMG_5848.jpg
ガスケットを作成しましょう。
このガスケットシートも残りが少なくなってきてしまいました。
納品してくれる業者さんが廃業してしまったので、
もう手に入れる事が出来ません。
すごく使いやすくて気に入っていたんですケド・・・・
何か代用品を探さないとね。
IMG_5847.jpg

折角オイルを抜いていますので、ついでにオイルホースからのオイル漏れを修理しましょう。
IMG_5861.jpgIMG_5862.jpg
なかなか雰囲気のあるホースなので、出来ればこのまま使いたいですね。
取付口にオイル漏れ防止の処理をして、頼むよ!漏れないでね!!

ついでのついで、
ガソリンコックも交換、
元々はガラスで出来たドレン付きの、いい雰囲気のコックが付いていたのですが、
漏れちゃうんですよね。
3~4日位でガラス部分にガソリンがイッパイ溜まってしまうんです。
毎日乗るのなら問題無いレベルですが、
まぁ、、、、、月に数回でしょうから、、、、、
オーナーさんの手持ち部品で、丁度イイのがあったんです。
IMG_5851.jpg
そんなに違和感は無いでしょ。

エンジンをかけるにあたり、配線をチェックしておきましょう。
IMG_5849.jpg
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・なんじゃこりゃー


よく解らない配線になってますね。
灯火類はとりあえずおいておいて、充電が解ればいいのですが・・・・
IMG_5850.jpg
小さな原付バッテリーを、このサイドカバーの中に入れていたそうなので、
ダイナモからの線がこっちまで来ていればよいハズ。・・・・ですが。
?????????
何なんでしょう?この解りにくい配線は、無駄にスイッチが付いている気がしますし。
ムムムム、これは配線引き直した方が良いのでは。

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意外と人気? メグロ SG 其の伍

大丈夫そうですが、
念の為に分解して、一つ一つ確認していきましょう。

IMG_6078.jpg
クラッチ板も大丈夫そうですが・・・
IMG_6079.jpg
やはり問題ナシ。

IMG_6081.jpg
こんな工具を使わなくてもいいのでしょうが、
ハズレないんだから仕方ありません。
工具は色々と持っていないとね!
何時、どう使うか解りませんからね。
IMG_6082.jpg
しっかし、面倒臭そうですね。
IMG_6083.jpg
こういう合いマークを見逃さずにチェックして、
組み立てる時に確認してから組みましょう。

そして、ワタシは失敗してしまいましたが、
IMG_6084.jpg
カムを抜くと、プッシュロッドが落ちてきてしまいます。
IMG_6085.jpg
こうやって押さえておくべきですね。
タペット調整用のフタを開けて見ながらやらないと、
なかなかロッカーアームのカップに、
プッシュロッドがハマリません。

全て外しました。
IMG_6086.jpg
やはり、
IMG_6087.jpg
どこも、
IMG_6088.jpg
異常無いですね。

しいといえば、
IMG_6090.jpg
シフトの調整が必要って位。
む~~~~~~~~~~

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意外とあるんですね アリエル 650 其の六

アーマチュアをハウジングに挿入したところです。
IMG_5838.jpg
クリアランスがかなりギリギリですねぇ。
回転中に少しでもフレが出たら・・・アウトです。
組み上がったら、回転のテストをしっかりと手動でやってからエンジンをかけましょう。

組んでいくと次の問題点が出てきます。
IMG_5839.jpg
実はこの問題点は想定外でした。
ここまで組み上げた後気付きました。
IMG_5840.jpg
ココなんですよ。
ベアリングハマってるでしょ、
先の工程でカラーを作成しましたので、
ベアリングがこれ以上奥にいく事はありません。
ところが、手前側に抜けてくる可能性は有るんです。
何故なら、抜け止めのクリップがハマって無いからです。
6Vの方は、Cクリップで抜け止めしていたのですが、
この12Vの方はCクリップがハマる溝が彫ってありません。

失敗した。
旋盤屋さんにこっちも加工してもらえばよかった。
・・・・ウチの旋盤ではこの加工は出来ませんし、
もう一度旋盤屋さんの所へ行くのも・・・・時間がかかりますからねぇ~。

!!そういえば、
このアーマチュアのシャフトには、雌ねじが切ってありましたね。
コレを使って、抜けないようなフタを作りましょう。

IMG_5841.jpgIMG_5843.jpg
こんなんで・・・どや?
IMG_5844.jpg
最後に黒いカバーを被せるのですが、それがギリギリになる様に作りましたので、
万一ネジが緩んでも抜ける事はありません。
カバーに接触する音がすると思いますので、異音を聞いたら即チェックして下さい。

後は目茶苦茶適当だった配線を修理して、
IMG_5845.jpg
元はギボシ使っていなかったんですよ。
導線剥いてグルグルッて処理しかしていませんでした。

IMG_5846.jpg
12V仕様のダイナモ完成!!
手動で回転させましたが、異音は全く無くとてもスムーズに回転しましたよ。
本当に12Vになるんでしょうか?

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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