2010-05

2年に1度のエンフィールド 其の四

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ステムベアリングは異常有りませんでした。
フォーク自体を分解していきましょう。
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バイスに挟んで外せる物を外し、
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一番下のナットを外すと、インナーピストンが飛び出していますので、
これをプラハン等の柔らかい物で叩き出してあげます。
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これでほぼ分解完了、

あとはインナーチューブの中身を分解すればいいだけなのですが、
IMG_4490.jpg
こんなホンダの特殊工具の様なナットを外さないといけません。
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今まで作った物では合いませんねぇ、
今まではソケットを削って作っていたんですが、
その方法もダメですね。
この飛び出たインナーピストンが無ければ使えるんですけどね。
何か方法を考えましょう。
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2年に一度のエンフィールド 其の参

ホッホッホ~♪
楽勝!
車検一発で通りましたよ。
いつもこうでありたいなぁ。

いい流れですからサクサクッと作業を進めましょう。
シートを元に戻して、フロントフォークをやってしまいましょう。
普通の車両ならそんなに問題無く出来ると思うんですが、
ナセルヘッドというのが問題です!!
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以前もこの車両をやった時に書いたと思うんですが、
このヘッドライトケースと一体のフォークカバー+トップブリッジの鋳物。
雌ネジが切ってあります。
そしてインナーチューブには雄ネジ。

もうお解りですね、
ナセルヘッドにインナーチューブをねじ込むんです。
それがねぇ~、大体が固くてなかなか緩まないんですよ。

前回やった時には奇跡的に簡単に緩んだんですが、
はたして今回は?・・・・・


全然緩まない!!
ナニこれ、ねぇ、何なん?
ココまで順調やったのに、どぉしたんや?
素手ではもちろん、工具を自作してみましたがそれでもダメ。
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これだけダラダラ漏れているので、やらない訳にはいきませんからねぇ、
何とかしなくては・・・・・・

そんな事を考えていると、毎週来てくれるスナップオンツールの方が来てくれました。
丁度イイや、相談してみよう。
実は、フォークのトップ部分がゴツイ六角レンチで回せるようになっているんです。
それに合った工具が有れば、きっと簡単に緩むはず!!
ヨロシク!スナップオンさん!!
安い工具でいいですからね

2~3日後、
・・・・・・・・スナップオン印じゃないですか、
で、いくら?・・・・・・ウン、流石スナップオンやね。
予定よりだいぶ予算オーバーですが、最近何も買っていないので、ここらで何か買っておかないと、
来てくれなくなっちゃうかもしれませんので、涙を呑んで買いましょう。
絶対他に使う用途が無いよ・・・・

IMG_4485.jpg
こんな感じで外します。
IMG_4484.jpg
買ったのはこの先っぽの部分だけ、それでもそれなりのお値段です。
でも、流石にちゃんとした工具を使うと、ナニも無かったかの様に簡単に外れました。

どなたか必要な方、格安でレンタルしますよ。
20~30人に貸し出せば何とか元が取れるかな?

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2年に1度のエンフィールド 其の弐

タイヤ交換くらい、サクサクッと済ませてしまいましょう。

バリッと元のタイヤを剥し、
リムのサビチェック。
IMG_4456.jpg
相変らずですねぇ~
リムバンドもカチカチですから、もちろん交換。
ワイヤーブラシでサビを除去してから、サビ止めになるか解りませんが、
ビードワックスを塗ってタイヤを組み付けます。
念の為チューブも交換しておきましょう。
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ドラムブレーキの宿命ですよね。
ブレーキダストが溜まっていますので、
掃除とグリスアップを。
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ライニングの残量はまだまだ有りますので問題無しです。

試しに車体に取り付けてみましょう。
IMG_4460.jpg
バッチリ問題無いですね。
惜しむらくは、
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ちょいとハイトが低くなってしまったので、
フェンダーとの間が開いてしまった事位でしょうか。


後はフロントフォークのオイルシールを交換して、車検を取れば終了で~す。

希望を言えば、オイルシールを交換してから車検を取りたいのですが、
車検予約の都合上、シール交換は車検の後にしましょう。

という事で、中途半端に時間が余ってしまったので、
ポイントを点検しておきましょう。
IMG_4454.jpg
ギャップも少々狭いようですし、面が結構荒れています。
エンジンをかけるとパチパチ火花が飛んでいます。
たまにエンジンが「しゃっくり」しているのは、きっとこの所為でしょう。
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いつもの様にピカピカに面を磨いて、
ギャップも調整、ポイントから出る火花は確実に少なくなっています。
エンジンの「しゃっくり」も無くなりました。

ポイント点火は整備の成果が如実に出て来るので、
とてもやり甲斐があります。
ポイント点火万歳!

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2年に1度のエンフィールド 其の壱

エンフィールドの車検です。
2年に1回、車検の時にしか来店して頂けない方なのですが、
ある意味スゴイですよね。
その間ノントラブルってことですから。

今回は車検の他に、チョットした整備と、
フロントのタイヤ交換、フロントフォークのオイルシールを交換します。

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まずはオイル交換から、
2年に1回位はギヤとプライマリも交換しましょう。
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プライマリーをやるついでに、チェーンも調整しておきます。
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これでだいぶエンジンノイズも軽減されるはず。

平行して車検の準備もしておきましょう。
と言ってもほぼノーマルなので、そんなにやる事は無いんですが、
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こういう場で何処まで車検について話していいものか?
・・・・とりあえず通る様にしました。

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タイヤなんですが、基本的に減り方が遅いので、
磨り減る前にサンクラックでやられてしまう事が多いです。
この車両もそんな一台。
交換するタイヤは何でもいいと言われていますので、
ワタシがチョイスしました。
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チョイト高いのですが、ダンロップのTT100GP!

タイヤのサイズ表記としては、
ノーマルが3.25-19
このタイヤが3.60-19
ですから、普通に考えれば取り付けはキビシイのですが、
何故か問題無く取り付け出来ます。
(このタイヤのインチ表記を統一規格にしてほしいなぁ~、メーカーによって違うんですよ)

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メグロの125 E3 其の四

オーナーさんに《クラッチがダメで、多分張替えする事になるでしょう》って事を伝えた所、
作業続行の指示を頂いたので、クラッチ分解の作業に入ります。

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オイルを抜いて、邪魔なステップやブレーキペダルを外します。
ケースカバーを留めているボルトを抜き、カバーを外します。
きっと固着して外れないんだろうなぁ~
と、思っていたんですが、意外にもアッサリプラハンアタック数回で外れました。
御開帳!!

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ほほう、なかなか良い造りしていますね。
しかし、ガスケットが破けてしまったのは痛い、
しかも結構こびり付いていて、キレイに剥そうと思っても無理そうです。
面倒ですが、カバーから型を取ってガスケットを作成するしかなさそうです。

まぁ、こんな事は日常茶飯なのでいいんですが、
問題はクラッチです。
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おっやぁ~、これはもしや・・・・
まだ解りませんが、張替えしなくていいかも?

推理を披露する前に、問題事を一つ片付けましょう。
上の画像でも解るかもしれませんが、
この画像をご覧下さいな。
IMG_4549.jpg
クラッチ部分を上から見た所なのですが、
一番上のナットが曲がってるでしょ、
クラッチディスクを全て取り除いてみましょう。
IMG_4551.jpg
あらまぁ、このままにしておく訳にはいきませんよねぇ~
無理矢理曲げ直したりして大丈夫でしょうか?
折れたりしないよね♪
折れたらゴメン!

ぐぐっと、  ああ、イヤやなぁ~
何とか折れる事無く修正できました。ほっ・・・

ハウジングも外してみましたが、
IMG_4552.jpg
ここで残念な物を発見してしまいました。
IMG_4553.jpg
解ります?
ココはベアリングとなるローラーと接触する部分なので、
滑らかな面じゃないといけないんです。
トコロが、ご覧の様に虫食いだらけ、
ローラーの方も、
IMG_4555.jpg
滑らかに動いてくれそうもないですね。

保存状態が良くなかったんでしょう。
オイルがちゃんと入っていて、偶にクランクを回してやる位の事をすれば、
きっとこんな風にはならなかったはず、、、
ローラーの方は換えの部品を探そうと思えば探せそうですが、
ハウジングの方は難しいですね。

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メグロの125 E3 其の参

充電関係はヘッドライト球を何とかしてからですね。

もう一つの不具合、「走らない」というのを診てみましょう。
まずは乗ってみないと、どう走らないのか解りません。
乗ってみましょう。
と、その前にオイルだけでもチェックしておきましょうね。
IMG_4339.jpg
オイルレベルゲージはコレかな?
IMG_4340.jpg
当り~!
オイル自体は柔らかい感じですが、量は問題ありません。

いざ、試乗!!



確かに「走らない」ですね。
でも、そんなに重症では無さそう。
クラッチが滑ってるんじゃないかな?
エンジンは回っているんですが、車速がノッて来ないんです。
ただ、
部品無いよな~、張替えですね~。

一応、ダメ元で調整を試みましょう。
IMG_4341.jpg
左のケースカバーです。
ついでにポイントも診てみます。
IMG_4342.jpg
ポイント面は荒れていますが、ギャップはイイ感じです。
とりあえず、、、、触らないでおきましょう。
で、
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クラッチの調整、
ココのやり方は他の車両と変わりません。
う~ん、やっぱり変わりありませんね、やっぱりクラッチ板を張替えですかねぇ~。

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メグロの125 E3 其の弐

まずは過充電を診てみましょう。
バッテリーは何処でしょう?
やっぱりサイドカバー内ですかね。
ガパッ
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バッテリーが無いッスけど・・・・
でも自走で来たという事は、バッテリー点火ではないんですね。
いっちょ前にCDIですか。

しかし、これでは過充電を調べる事が出来ません。
オーナーさんに電話してみると、
他の車両に使っている小さいバテリーで試したら、ヘッドライトがスグに切れてしまって、
充電も9V位いっていたとの事、
ココは折角なので、バッテリーケースに収まるギリギリサイズのバッテリーを使いましょう。
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ドンピシャですね。

これで充電を測った所、問題無く許容範囲内です。
やはり小さいバッテリーでやったので、キャパシティーが足りなかったのでしょう。
あとは、切れてしまったヘッドライトを交換してみて、
ライトを灯けた時に充電不足にならなければOKです。


ウン、電球が有りません。
結構特殊ですね、同じ型で12Vなら有るんですが・・・・6Vは無いなぁ~
出入りの部品屋さんに探してもらったんですが、
「これはもう何処も造ってないですねぇ」
というアリガタイお言葉を頂きました。
ショ~ック!!
デッドストック物を探すしかないのでしょうか?
それとも、レンズごと汎用性のある物に交換するか?

まぁ、部品屋さんが探してダメだったので、
無駄かもしれませんが自分でもう少し探してみましょう。

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お知らせ

一身上の都合により、
15日、16日とお休みを頂きます。

お休みなんてとっている場合ではないのですが、
家庭崩壊の危機を回避する為、
申し訳ないのですがお休みします。

子供がいると、何かとやらないといけない事もありまして・・・・・
嫁さんのご機嫌もとらないといけないし・・・・・
何処かに楽園は無いんでしょうか?

戻って来たら今月の売り上げ確保に邁進せねば。

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メグロの125 E3 其の壱

大変珍しい車両が入庫して参りました。
IMG_4325.jpg
IMG_4326.jpg
サイレンサーは純正ではないようですが、
解る方いますか?
私は解りませんでした。

手元の資料によると、1958年製 メグロ E3 となっています。
エンジンは125ccのOHC
何故かフロントはアールズフォーク、
コンセプトが良く解らない謎のモデルです。

同時期に"F"と呼ばれる250ccも有ったらしいのですが、
そちらは普通のテレスコピックを採用、
大きなタンクが特徴的な期待の新星でしたが、残念ながら短命に終わったみたい。
製造期間は約1年半。

250が不評なら、125はもっと・・・・
販売台数もたかが知れています。
現存する車両も一体何台有るんでしょう?
そんな車両です。


修理内容は過充電の修理と、
全っ然走らないという事で、そこら辺の改善。
う~ん、一体何処まで出来ますやら・・・・
ですが、貴重な博物館クラスの車両ですから、なんとか・・・・したいですね。

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トライアンフ TR6R シートチェンジ

やっぱりねぇ~、
予想通りといいますか・・・・・

IMG_4589.jpg
何度も入庫経験の有るこのトライアンフ、
「シートをノーマル風に戻したい」というオーダーが入りました。

いつも言っていますが、カスタムってその時はいいんですけど、スグに飽きが来るんですよ。
だからウチの場合は、簡単に元の状態に戻せるカスタムしかやりません。
何度も切ない思いをしていますから。

この車両も、そういうつもりで部品を加工しましたので、
そんなに手間もかからず元に戻せます。
シートも予め「ラズルダズル」さんに出していたので、
後はシートを取り付けるだけ。

シートが開き過ぎて、ヒンジやシートの縁を傷めない様に、
IMG_4591.jpg
ストッパーとなるワイヤーを取り付けてほぼ完成。
IMG_4592.jpg
IMG_4593.jpg IMG_4594.jpg

なかなかイイでしょう?
ノーマルではなくて、ですから、
この車両の年代ではない、60年代をイメージしたシートにしています。

ホントよかった、チョッパーにしなくて!!
一番初めの予定はチョッパーだったんですよ。

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アリエル 車検・・・だけで済む訳ない 其の壱拾五

仕方ないですね、エンジンを降ろしてしまいましょう。

まずはプライマリーケース側を全て分解しないといけませんね。
とりあえずクラッチから。
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以前にも書いたかもしれませんが、英車のクラッチ分解には、ある工具が必要不可欠です。
IMG_4530.jpg
このヘンテコなマイナスドライバーの様な物。
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この様にして使うんですが、クラッチスプリングの力が強いと結構難儀です。
普通のドライバーを使う時より、押す力を多目に配分してあげないと、すぐにナメます。

無事に全てのクラッチスプリングを外して、
IMG_4532.jpg
クラッチプレートを取り除いた所です。
クラッチ板は交換した事があるんでしょうか?
IMG_4533.jpg
まだまだ残量いっぱいです。

クラッチボスを外して、
IMG_4534.jpg
ハウジングも外し、
本丸を外します。
IMG_4535.jpg
クラッチ板は交換しても、ココまでは長年外した事が無いのでしょうか、
ヘドロの様なモノがベットリ・・・

コロン・・・
おや?何か落ちましたね。
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何でしょう?・・・・ヘドロまみれですが、ネジ・・・ですね。
IMG_4537.jpg
多分ココのネジですね。
危ないなぁ~
無いとは思いますが、走行中にもしチェーンにでも絡んだら大変ですよ。

IMG_4538.jpg
スプロケットとチェーンを外し、
プライマリーケースの最後の一枚をはずします。
そうそう、忘れる前にチェック、
エンジンをかけると、ドライブチェーンを伝ってプライマリーオイルが漏れてきていましたよね。
本来ならそんな事は無いはずですから、ドライブスプロケットの所に何かオイルシールの様な物が・・・・
IMG_4539.jpg
な~んにも有りません。
これじゃぁ漏れるよなぁ~
でも、何か部品が足らない訳でも無いし・・・・・どうしたらいいんでしょうね。


プライマリーケースは全て外しましたので、
エンジンマウントのボルトを外していって・・・
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エンジン降ろし完了!!
ミッションが無いと軽いですねぇ~

ポンプを外しましょう。
IMG_4542.jpg
ワイヤリングを外し、
ボルトをショックドライバーを使って外します。
緩んでしまうと潤滑不良になってしまうかもしれませんから、結構しっかりと締まっています。
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あとは引っこ抜けば外れるんですが、
お約束の様に、張り付いていてなかなか外れません。
プラハンでコツコツ叩く事、約20分。
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このポンプを修理してもらって、帰って来るまで一体どの位時間がかかるのでしょうか?
その間エンジンを置いておくスペースが確保出来ないので、
面倒ですがもう一度車体に積んで、
IMG_4545.jpg
一旦作業台からはお引取り願いましょう。
早々にポンプが帰って来る事を祈って・・・

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アリエル 車検・・・だけで済む訳ない 其の壱拾四

これも頼まれていたんですよ、
シートの交換。

今まで付いていたコブラシートは、前オーナーが取り付けた物らしく、
今のオーナーさんはノーマルに戻したいと言っていたんです。
「注文はしてあるので、届いたら送ります」
との事だったんですが、届いたのを見てちょっとビックリ。
IMG_4434.jpg

形はいいんですが・・・・色が浮いてません?
画像では解らないかもしれませんが、ベージュの様な色なんです。
この車体色にこのシートの色は・・・・純正でこうなんでしょうか?

合う合わないは別として、とりあえず取り付けてしまいましょう。



これは、、、、何とナンギな、、、、、
取り付けには、SRの様な裏からボルトで留める方式をとっているんですが、
SRは前側を差し込んで後ろを2本のボルトで留めます。
このアリエルは4箇所ボルト留め、
後ろ2本は問題ありません。
しかし、前の2本はサイドカバーとオイルタンクが邪魔で・・・・
IMG_4435.jpg
IMG_4436.jpg
この隙間からスパナを差し込んで回すしか方法が有りません。
マジッすか!?
しかも、穴の位置が微妙に合わない・・・・

あまりシートを取り外すような作業はしたくないですね。


で、何だかんだと2~3日経ち、
オイルタンクの中を覗いてみました。
IMG_4526.jpg
ほぼ空っぽ。

やっぱりダメですね。
オーナーさんに部品を頼んでいたんですが、
どうやら新しい物は無くて、今付いている物を送って修理してもらうしかないようです。

いやぁ~面倒ですねぇ~
この車両のオイルポンプって、何処に付いていると思います?
IMG_4528.jpg
まず、クランクケース内に溜まったオイルを抜きます。
ほぼ全容量が出てきますね。
そして、エンジンの真下から覗いてみますと・・・
IMG_4527.jpg
これ!
という事は、エンジンを降ろしてひっくり返さないと、オイルポンプは外れません!!
何とかこの状態で出来ないか試してみたんですが、
・・・・・・・・『急がば回れ』ですね。

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アリエル 車検・・・だけで済む訳ない 其の壱拾参

IMG_4423.jpg
フロントウィンカーの位置をここにしたいんです。
入庫して来たままだと、フェンダーより下に有ったので、
視認性も悪いし、配線が丸見えで見栄えが良く有りません。
オーナーさんの了解もとってありますし、そんなに難しい訳でもありませんから、
やってしまいましょう。

移設の為のカラーを旋盤で作り、
IMG_4424.jpg
(ホント、芯押台が欲しい!!)
IMG_4426.jpg
ウィンカーの移設はOK。
ついでに何故かは解りませんが、今までヘッドライト内に入るはずの配線が全て外に出ていたので、
見栄えが悪いですし、これも入るものは全てライトケースに収めました。
う~ん、スッキリ!

後はココですね。
IMG_4427.jpg
この宙ブラリンな留め方・・・
以前のオーナーさんは飾るだけだったらしいので、エンジンがかかればOKだったのでしょうが、
ちゃんと走らせる為には、しっかりと留めて放熱してもらわないといけません。
このステーではスペースが足らないので、これも新しく作ります。

出来れば放熱性の良いアルミがいいんですが、
薄いアルミだとスグに割れてしまうでしょうから、
ある程度の厚みがあって・・・・・・

そんな事を思いながら材料を探していた所、
とても良い物が有りました。
以前裏のトリミング屋さんから貰ったんです、
看板の支柱に使っていたアルミの角パイプ♪
貰える物は貰っておくべきですねぇ~
IMG_4428.jpg
バッチリでしょう。
形状、厚み、材質、「ぱーふぇくと」です。

コイツを取り付けて、残りの配線ももう少し手直しして、
IMG_4433.jpg

IMG_4425.jpg
配線チューブを使ってキレイにまとめました。
結局配線の半分まではいかないでしょうが、1/3は新しくしてますよ。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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