2009-02

Z200 セルスタータ修理 其の四

アレから2~3日経ちましたが・・・・
外れませんねぇ~
なかなか頑固なヤツです。
潤滑剤を注しながらコツコツとやっているんですが、全く。

う~ん、このままでは一体何時になったら外れるのやらチョット不安。
仕方ありません。
フライホイールプーラーを購入しましょう。
純正のSSTはメッチャ高いので、
いつもの様にネット検索。(ありがたい時代です)
IMG_2847.jpg
これだけのセットなので、一個当りにすると安いのかもしれませんが・・・・
工賃が全て工具代で消えてしまいますね きっと!!(泣)

そうこうしている間に、オーナーさんから返事が来ました。
「折角ココまでやったのだから、ちゃんと直します。
 部品取りのエンジンを買ったので持っていきます」

おお!
流石です。
愛ですね!

IMG_2783.jpg
よし!こっちを先に外しましょう。
こっちも外れなかったりしてねぇ~・・・・・・・・笑えん

IMG_2784.jpg
そうそう、やっぱりこうなってるハズですよね。
良かった、ちゃんと部品が付いていて。

さぁ、こっちのフライホイールは外れるかな?
おにゅ~のプーラーを使ってみましょう





外れない・・・・・・
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Z200 セルスタータ修理 其の参

外れへ~ん!!

全くビクともしません。
なんなんスか?このフライホイール!

おっかしいなぁ~
これで外れる筈なんですけどねぇ、
ただ固いだけですよねぇ、何か特殊な外し方でもするんでしょうか?

そうこうしている内に作成した鉄板が曲がってしまいましたね、
自作の特殊工具では剛性不足なのでしょうか?
う~ん、特殊工具高いんですけど・・・・・
「背に腹」ですなぁ、
外さない訳にはいかないですからね。

IMG_2781.jpg
で、買ったのがこの『クランクケースセパレータ』
これなら2stのエンジンをやる時にも使うので無駄にはならないでしょう。
<一台で二役無駄が無し>

これでどないや~!!
外れろ~~~!!!!
スパカ~ン!!






IMG_2782.jpg
車体を斜めに固定して、潤滑剤をこまめに吹き付けます・・・・
外し易くなるのを気長に待ちましょうかね。。。。

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CL改 CSもどき 其の四

キャブですよねぇ・・・
とりあえず、まだ部品の出るガスケットとスロージェットは注文しておいて、
大穴の開いているフロートをどうにかしましょう。

ダメ元でハンダをもって塞いでみます。
まずは目立った穴を塞いでみて、一晩灯油に浸けて置きます。

ダメですねぇ、小さい穴が結構開いている様で、
振るとチャポチャポ音がします。
灯油を抜いてから、新しく発見した穴を塞いでもう1度灯油に浸けます。


何度かこの作業を繰り返し、
IMG_2833.jpgIMG_2834.jpg
ツギハギだらけのフロートの出来上がり。
果たしてこれでまともに機能するのか解りませんが、
とりあえずガソリンの侵入は防げそうです。

キャブ本体の方も一応洗浄してキレイになりましたので、
IMG_2832.jpg
早速エンジンをかけてみましょう。

ドキドキ!
果たしてかかるでしょうか?
かかってもガラガラいっていたらどうしましょう?

運命のキック!
1回・・・・2回・・・・3回ポポポ
おお、いけそう。
4回目ポロポロパラン・・バラン・・バラン・・
よっしゃ!!
とりあえず第一段階はOKっす!!

これからどうしますかねぇ。
ちょっとカムチェーンの音は気になるし、エアクリーナーはノーマルに戻したいなぁ、
でも余りお金をかけてもなぁ・・・・この状態で売るか?

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Z200 セルスタータ修理 其の弐

いや~、びっくりですよ。
やられたって感じです。
まさか機構自体が無いなんてねぇ~

レーサー仕様だったのでしょうか?
それとも修理不能なくらいツブレテしまって、取り外してしまったのか?
オーナーさんに連絡した所、「ちょっと考える」という事だったので、
暫くは作業が進みません。

折角ココまで開けたので、出来る事なら部品取りのエンジンを買ってもらって、
ちゃんと直したい所ですね。
オーナーさんの情熱に期待しましょう。


もしかしたら無駄になるかもしれませんが、
オーナーさんが部品取りエンジンを買ってくれたら、速攻取り付けが出来る様に、
フライホイールを外しておきましょう。
IMG_2774.jpg
センターボルトを外して、プーラーを使って外すのですが・・・・これに合うプーラー持って無いッス。
だから造ります。
IMG_2775.jpg
ウチに有る一番厚い鉄板を切って、穴開けて、長いボルトを二本探して、
センターのボルトは既製品のプーラーから拝借。
即席プーラーの出来上がり。

センターのボルトを締め込んで、テンションをかけた状態で頭をハンマーで一発!
すぱかーん!! 
もう一丁! スパカーン!!!


外れませんねぇ。
まぁ時間は有りますので、ゆっくりとやっていきましょう。




これが思っていた以上に難関でした。
詳細はまた次回。

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Z200 セルスタータ修理 其の壱

ブログ上では最近終わったばかりのZ200ですが・・・・
IMG_2759.jpg
今回は以前から言っていたセルスタータの修理と、
キャブの調整で再入庫です。

セルスタータの方はどんな状況なのかといいますと、
セルモーターが回っている音はするんですけど、
空回りしている感じで、「ヒュ~ン」という悲しい音がするだけなんです。
あらかじめ怪しそうな部品は調べておいたので、
小さな消耗部品なら、まだメーカー在庫が有る事は確認済みです。
どうせワンウェイクラッチの部品磨耗が原因でしょう。
それさへ交換してしまえば、『きっと楽勝!!!』

それではちゃっちゃとやってしまいましょう。
まずオイルを抜いて、
IMG_2760.jpg
カバーをあけましょう。
この時代は+ネジが多いので、なめない様に気を付けて、
IMG_2761.jpg
スプロケカバー外して、
本題のジェネレーターカバーを・・・・・ご開帳!!

キター!!!!!!!
IMG_2762.jpg
想定外です。
何かが減っているとか、壊れているのではなく・・・・・無いんです。
セルモーターから先、クランクシャフトまでの伝達装置が丸ごと。
IMG_2763.jpg
クサイと思っていたワンウェイクラッチも・・なんにも・・無い。




ワンウェイクラッチの中身なら部品出るんですけどねぇ~
本体は出ませんから。
え~っと~・・・・・・・どうしましょうか!?

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CL改 CSもどき 其の参

さぁ、出し惜しみしていた事を書きましょう。

まずはタペットクリアランス。
これはいつもの様に適当・・・・
ついでにオイルを要所に注しておきましょう。

次にポイント。
これもいつもの様に磨きます。
結構荒れているので、出来れば交換したい所ですが、とりあえずは・・・・・・
IMG_2758.jpg

ココで忘れちゃいけない事、
IMG_2767.jpg
ガバナ進角装置Auto Advance、もしくはATU
こいつには相当悩まされましたからねぇ~

やっておいて正解!!
某CS君達と同じ事になってました。
構造上仕方ないんですかね。
今の所3台中3台共ですから。

IMG_2768.jpg
キレイにした部品を組んで、簡易的にタイミング調整。
これで大体OKなのですが、
エンジンがかかる様になったら、一応タイミングライトを当てて確認をします。
その時に問題になる事が・・・

IMG_2769.jpg
以前にも書いたと思いますが、このままエンジンをかけると、
オイルが飛び散って大変な事になります。
そこで・・・・・
アクリル板を加工してこんなん造ってみました。
IMG_2770.jpg
これでタイミングは見れるし、オイルの飛び散りは防止出来るし、
バッチリです。
IMG_2772.jpg
問題はキャブですね。

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CL改 CSもどき 其の弐

まずはキャブでしょう。
見た目はそんなにヤバそうではないんですけどね。
IMG_2729.jpg
さぁ、フロートチャンバーを開けますよ、
心の準備はいいですか?
それでは、







IMG_2730.jpg
おお!なかなかですねぇ。
いつも通り外せる部品は外して、キャブクリーナー漬けにするのですが、
結構しつこそうなので、ティッシュペーパーにキャブクリーナーを染込ませて、
それにフロートを包み、フロート室内にも同じ様にしたティッシュを敷き詰めて、
暫く待ちます。
(こうするとキャブクリーナーが無駄に流れ落ちないので、結構キレイになります。
 節約にもなりますしね。)


効果が出てくるまで時間が有るので、他の事をやっておきましょう。
・・・といきたい所ですが、それを今書いてしまうと今後書く事が無くなってしまうので、
出し惜しみします。

IMG_2734.jpg
ある程度きれいになったら、フロートに穴が開いていないか確認しましょう。
どうか穴が開いていたりしません様に・・・

・・・・・・・・願いは空しく裏切られました。
IMG_2735.jpgIMG_2736.jpg
ちょっと解り難いですかねぇ、

IMG_2737.jpg
ココですね、解ります?見事に大穴が開いています。
反対側のフロートも同じ位の大きな穴が開いています。
メーカーでは欠品しているので、どうにか修理するしか道は有りません。

ダメ元でハンダ盛りしてみましょう。

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誰のSDR?

さぁ、問題です。
このSDRは一体誰のでしょう?
IMG_2785.jpg
「黄色」ですね、「ヤマハ」の車両です。
これでもう解りますね?
ウチの常連さんです・・・・・・アレ?
もう3~4年位の付き合いですが、この方の車両をやるのって初めて?
・・・・・それでも常連は常連ですよね・・・・・・・

修理内容は、Rタイヤの空気が抜けてしまったとの事で、
原因はエアバルブの劣化による空気漏れでした。
かろうじて空気が抜けきる事は無かったのですが、
流石にこの状態で走って来てもらう事はリスキーなので、
引き上げに行って来ました。
電話をもらった日、ちょうどバイトが休みの日だったんですよね。
狙ったのかな?

早速Rタイヤを外します。
IMG_2787.jpg
ほら、こんなんなってます。
IMG_2789.jpg
ちょっと動かすとブシューっと抜けていっちゃいます。
今回急だったので、同じ部品が用意出来ませんでした。
代わりに、XSのキャストホイール等に使っている、旧いタイプのバルブを使います。
コレ
IMG_2790.jpg
まぁ、使えない事は無いでしょう。
今のバルブの様に嵌り込む物ではなく、
ナットを締め込んでいくと、ゴムがつぶれて密閉するタイプなので、
ナットの緩みにはご注意を!!
IMG_2791.jpg


ワタシも4輪でこうなった事が有りますので、
チューブレスタイヤを使っている人は、
タイヤ交換の時に一緒に交換するのがかもしれませんね?

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バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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