CL77 其の参
CB450は、あそこまででよいという事なので、
問題なCLをやってしまいましょう。

とっととエンジンを降ろしちゃいましょう。
300cc位なら一人で楽勝!降ろせます。

折角なので、普段はエンジンで隠れている所を掃除します。

本格的にオフロード走行でもしていたのでしょうか?
土がコッテリ。
大分硬くなってしまっているので、-ドライバーでガシガシ削ります。

アメリカの土なんでしょうかねぇ?
大体土が落ちたので灯油でサッと洗い流します。

まだやりたいのですが、そこをこらえて、この程度にしておきます。

エンジンを分解していきます。
ヘッドカバーを開けるとこんな感じ。
始めてやるエンジンで、マニュアルも無いので、慎重に確認しながら分解していきます。

問題のヘッドが降りました。

バルブはどれだけ酷い事になっているのかな・・・・・・・・・・・・
・・・・・何とも無さそうです・・・・・・
いや、そんな筈は無い!!
プラグとぶつかってるし、圧縮圧力も上がらんかったやんか!!
バットエンドの予感
バルブを外してみましょう。
きっと曲がっていて、すんなりとは抜けない筈。
問題なCLをやってしまいましょう。

とっととエンジンを降ろしちゃいましょう。
300cc位なら一人で楽勝!降ろせます。

折角なので、普段はエンジンで隠れている所を掃除します。

本格的にオフロード走行でもしていたのでしょうか?
土がコッテリ。
大分硬くなってしまっているので、-ドライバーでガシガシ削ります。

アメリカの土なんでしょうかねぇ?
大体土が落ちたので灯油でサッと洗い流します。

まだやりたいのですが、そこをこらえて、この程度にしておきます。

エンジンを分解していきます。
ヘッドカバーを開けるとこんな感じ。
始めてやるエンジンで、マニュアルも無いので、慎重に確認しながら分解していきます。

問題のヘッドが降りました。

バルブはどれだけ酷い事になっているのかな・・・・・・・・・・・・
・・・・・何とも無さそうです・・・・・・
いや、そんな筈は無い!!
プラグとぶつかってるし、圧縮圧力も上がらんかったやんか!!
バットエンドの予感
バルブを外してみましょう。
きっと曲がっていて、すんなりとは抜けない筈。
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CB450 クジラ 其の伍

調子の良し悪しは別として、とりあえずエンジンがかかったので、
タンクの方をやります。
とは言っても、内部は一応下手なコーティングがしてあるので、
これ以上やりようが有りません。
内部にゴミが結構有るので、ガソリンで洗い流して・・・・
やっぱり・・・・タンクに穴が開いています。
幸い?底の方ではないので、2~3リッターなら問題は無さそうです。
・・・・・・とりあえず先に進みましょう。

ガソリンコックを掃除します。
ゴム関係は使えそうですが、フィルターが使い物にならなさそうです。

そこで、少々破れてはいますが、以前に交換したCB50のコックから部品をもらいましょう。
(右がCB450に付いていた物で、左がCB50の物)
破れていた所は、サラッとハンダで修理します。

しかし、いい加減なコーティングですねぇ、

コックの取り付け部分ですが、サビも取ってないしコーティングものってない。
少しワイヤーブラシでサビを落しておきましょう。

コックを組み立てて、タンクに取り付けます。

これで何とか、タンクからガソリンの供給が受けられます。
しかし、内部はサビサビのまま下手なコーティングがしてあって、穴まで開いているのに、
塗装だけ綺麗にやってあっても、使い物にならんのでは?
Zeen Machine のアオッキー
本日は、久しぶりの顔に会う事が出来ました。
このブログでもリンクしている、Zeen Machineのアオッキーです。
以前勤めていた店の時からのお客さんなんですが、
ほぼ、個人的な友人と化しています。
アオッキーに会うのは本当に久々で、色々と積もる話も有るのですが、
とりあえず先に、やる事だけはやってしまいましょう。
彼の愛車は、XS650SP(フルトラモデル)なのですが、
XSの泣き所として有名な、「クラッチプッシュロッド部からのOIL漏れ」の修理をします。

とは言っても、やるのはアオッキーで私は監督係。
なかなか苦戦していますが、
彼のヤル気と私の的確な指示?によって、おおむね順調に作業が進みます。

最後にOILシールを打ち込んでいる所です。
めでたくこの作業は終了、アオッキーは大分疲れたようですが、なかなか上手く出来たのではないでしょうか。
本来ならばコレで終了だったのですが、
充電不良を発見してしまい、ココからが長かった・・・
結局、問題だったのはバッテリーだったんですが、うっかりその問題を見落としていて、
レギュレーターか?ローターか?なんて色々考えてしまいました。
ほんと、まだまだ修行が足りません。反省・・・
バッテリーを充電している間、ゴハンを食べながら話をしたんですが、
私の苦手分野の話(対人関係は私も苦手です)だったので、彼の悩みに答える術を持たない私。
せめて彼のバイクライフを楽しい物に出来るよう、この程度の手伝いしか出来ません。
こんな些細な事でも、彼の力になれれば私はとても嬉しい。
このブログを見てくれている人は、年齢が上の人が多いと思うので、
チョットとっつき難いかもしれませんが、
Zeen Machineの音楽はカッコイイです。ロックです。
今時の子にしてはとてもイイ子やし、がんばっています。
応援してくれる人が一人でも増えてくれたら、そう願っています。
学が無いので、今のアオッキーに上手い事は言えないけれど、
しっかりやんな!!後悔せん様にね。
このブログでもリンクしている、Zeen Machineのアオッキーです。
以前勤めていた店の時からのお客さんなんですが、
ほぼ、個人的な友人と化しています。
アオッキーに会うのは本当に久々で、色々と積もる話も有るのですが、
とりあえず先に、やる事だけはやってしまいましょう。
彼の愛車は、XS650SP(フルトラモデル)なのですが、
XSの泣き所として有名な、「クラッチプッシュロッド部からのOIL漏れ」の修理をします。

とは言っても、やるのはアオッキーで私は監督係。
なかなか苦戦していますが、
彼のヤル気と私の的確な指示?によって、おおむね順調に作業が進みます。

最後にOILシールを打ち込んでいる所です。
めでたくこの作業は終了、アオッキーは大分疲れたようですが、なかなか上手く出来たのではないでしょうか。
本来ならばコレで終了だったのですが、
充電不良を発見してしまい、ココからが長かった・・・
結局、問題だったのはバッテリーだったんですが、うっかりその問題を見落としていて、
レギュレーターか?ローターか?なんて色々考えてしまいました。
ほんと、まだまだ修行が足りません。反省・・・
バッテリーを充電している間、ゴハンを食べながら話をしたんですが、
私の苦手分野の話(対人関係は私も苦手です)だったので、彼の悩みに答える術を持たない私。
せめて彼のバイクライフを楽しい物に出来るよう、この程度の手伝いしか出来ません。
こんな些細な事でも、彼の力になれれば私はとても嬉しい。
このブログを見てくれている人は、年齢が上の人が多いと思うので、
チョットとっつき難いかもしれませんが、
Zeen Machineの音楽はカッコイイです。ロックです。
今時の子にしてはとてもイイ子やし、がんばっています。
応援してくれる人が一人でも増えてくれたら、そう願っています。
学が無いので、今のアオッキーに上手い事は言えないけれど、
しっかりやんな!!後悔せん様にね。
CB450 クジラ 其の四
TX650 フロントフォーク
以前やったTX650の、
フロントフォークのオーバーホールが、飛び込みで入りました。
前の修理の時に気にはなっていたんですが、
インナーチューブにサビが出ていて、
メッキが剥がれている所も有ったので、その時は見送りにしました。
とりあえずそのまま乗ってもらっていたのですが、
やはり挙動がおかしいという事で、
インナーチューブはそのままで、
OILとシールのみ交換というメニューです。
(インナーチューブをやらないとダメだと思うのですが、
お客さんの注文なので仕方ありません。その代り保障無しです!)
フォークのみの持込なので、サッサとやってしまいましょう。

分解して洗浄。

シール剤でしょうか?何か解りませんが、綺麗に剥がします。

問題のインナーチューブです。

お客さんは「ココまではストロークしない」と言っていましたが・・・多分イキます。
まぁ、そこら辺は説明して、それでも・・という事なので、何もしなくても良いとは思うのですが、
気休め程度にしかなりませんが、サビの部分に1500番と2000番のペーパーをあてておきましょう。
後は組み付けるだけですが、ココでも対策を一つ・・・

この二枚のワッシャー(6mm)を追加して、初期加重をもう少しかけておきます。
コレで少しはもってくれるといいんですが。
フロントフォークのオーバーホールが、飛び込みで入りました。
前の修理の時に気にはなっていたんですが、
インナーチューブにサビが出ていて、
メッキが剥がれている所も有ったので、その時は見送りにしました。
とりあえずそのまま乗ってもらっていたのですが、
やはり挙動がおかしいという事で、
インナーチューブはそのままで、
OILとシールのみ交換というメニューです。
(インナーチューブをやらないとダメだと思うのですが、
お客さんの注文なので仕方ありません。その代り保障無しです!)
フォークのみの持込なので、サッサとやってしまいましょう。

分解して洗浄。

シール剤でしょうか?何か解りませんが、綺麗に剥がします。

問題のインナーチューブです。

お客さんは「ココまではストロークしない」と言っていましたが・・・多分イキます。
まぁ、そこら辺は説明して、それでも・・という事なので、何もしなくても良いとは思うのですが、
気休め程度にしかなりませんが、サビの部分に1500番と2000番のペーパーをあてておきましょう。
後は組み付けるだけですが、ココでも対策を一つ・・・

この二枚のワッシャー(6mm)を追加して、初期加重をもう少しかけておきます。
コレで少しはもってくれるといいんですが。
CB450 クジラ 其の参
自分の興味もあるんですが、
タペットクリアランスをチェックしておきましょう。

蛇足だとは思いますが、
このCB450は、トーションバースプリングという、珍しいバルブ機構を採用しています。
従来のバルブスプリングの代わりに、トーションバーという弾性の有る鉄の棒を使っています。
頭では分かっているのですが、やっぱり実際に見てみたい!!
例によって基準値は解りませんが、適当にクリアランスを調整します。(チョット聞こえが悪いか・・)
ガスケットは再使用するつもりだったのですが、
残念ながら破れてしまったので、新しく作成します。

0.8のガスケットシートから切り出します。

この様に型を取って・・・

使う道具はこの2つ、
「デザインナイフ」と「穴あけポンチ(正式な名前を知りません)」

出来たのがコレです。
なかなかの出来!
タペットクリアランスをチェックしておきましょう。

蛇足だとは思いますが、
このCB450は、トーションバースプリングという、珍しいバルブ機構を採用しています。
従来のバルブスプリングの代わりに、トーションバーという弾性の有る鉄の棒を使っています。
頭では分かっているのですが、やっぱり実際に見てみたい!!
例によって基準値は解りませんが、適当にクリアランスを調整します。(チョット聞こえが悪いか・・)
ガスケットは再使用するつもりだったのですが、
残念ながら破れてしまったので、新しく作成します。

0.8のガスケットシートから切り出します。

この様に型を取って・・・

使う道具はこの2つ、
「デザインナイフ」と「穴あけポンチ(正式な名前を知りません)」

出来たのがコレです。
なかなかの出来!
CB450 クジラ 其の弐
早速キャブを掃除しましょう。
出来ればオーバーホールキットを使って、
交換出来る所は交換し、しっかりとやりたいのですが、
残念ながらリプロのオーバーホールキットが欠品で、
「次は何時入荷するか分からない」との事なので、
掃除と調整だけで、行ける所まで行きましょう。

この時代で「CVキャブ」

高そうなエアクリーナーです。
バックプレートも一体なんですね。

はじめてやる車両なので、片側ずつやっていきます。

ダイヤフラムもスプリングも無い、「CVキャブ」はじめて見ました。
コレは確実に、走行距離がイッタ車両はキャブがダメになりますね。

分解できる所は分解して、掃除します。

両方とも綺麗にして、組み付けます。
例によって、フロートバルブが怪しいのですが、部品が無い為このままいきます。
出来ればオーバーホールキットを使って、
交換出来る所は交換し、しっかりとやりたいのですが、
残念ながらリプロのオーバーホールキットが欠品で、
「次は何時入荷するか分からない」との事なので、
掃除と調整だけで、行ける所まで行きましょう。

この時代で「CVキャブ」

高そうなエアクリーナーです。
バックプレートも一体なんですね。

はじめてやる車両なので、片側ずつやっていきます。

ダイヤフラムもスプリングも無い、「CVキャブ」はじめて見ました。
コレは確実に、走行距離がイッタ車両はキャブがダメになりますね。

分解できる所は分解して、掃除します。

両方とも綺麗にして、組み付けます。
例によって、フロートバルブが怪しいのですが、部品が無い為このままいきます。
CL77 其の弐
バッテリーの充電が完了しました。
早速取り付けて、火花が飛ぶかどうか確認します。
着いていたプラグを外して、新品のプラグで確認します。
(この時、着いていたプラグをもっとよく見ておくべきでした・・・)
イグニッションをONにして、
キックすると・・・パチ
逆は・・・パチ
「なんや飛ぶやんか!」
そうすると、火が飛ばなかった原因は、
コンデンサーが外れていた為か、バッテリーの電圧が低かったか、という事になります。
簡単に終わったのはいいんですが、なんと面白くない原因・・・
まぁいいでしょう。
ポイントをしっかりとやって、さっさと終わりにしましょう。

ポイントを磨きます。

例によって、鏡面の様に、

この車両は180度クランクのタイプⅠなので、ポイントが2つあります。
2つとも磨きます。
稼動部分はグリスを塗布
組みつけが終わったら、ギャップと点火時期を合わせます。
キャブだけ不安が残りますが、とりあえずコレでエンジンをかけてみましょう。
プラグを取り付け・・・とりつけ・・・付かへんやん!!
まさか!!!
初めに付いていたプラグを見てみると、

・・・・・バルブ、若しくはピストンとゴッツンしてます。
調べてみると、CB77やCL77はD8HS~D6HSが指定プラグ、
付いていたのはDPR8EA本来の物より6.3mmも長い!

そりゃゴッツンしますよね。
危なかった、運良くバルブが開いていたから「おかしい」と気付きましたが、バルブが閉じていたらきっと気付かずにエンジンをかけていたでしょう。
あぶねぇ~
早速取り付けて、火花が飛ぶかどうか確認します。
着いていたプラグを外して、新品のプラグで確認します。
(この時、着いていたプラグをもっとよく見ておくべきでした・・・)
イグニッションをONにして、
キックすると・・・パチ
逆は・・・パチ
「なんや飛ぶやんか!」
そうすると、火が飛ばなかった原因は、
コンデンサーが外れていた為か、バッテリーの電圧が低かったか、という事になります。
簡単に終わったのはいいんですが、なんと面白くない原因・・・
まぁいいでしょう。
ポイントをしっかりとやって、さっさと終わりにしましょう。

ポイントを磨きます。

例によって、鏡面の様に、

この車両は180度クランクのタイプⅠなので、ポイントが2つあります。
2つとも磨きます。
稼動部分はグリスを塗布
組みつけが終わったら、ギャップと点火時期を合わせます。
キャブだけ不安が残りますが、とりあえずコレでエンジンをかけてみましょう。
プラグを取り付け・・・とりつけ・・・付かへんやん!!
まさか!!!
初めに付いていたプラグを見てみると、

・・・・・バルブ、若しくはピストンとゴッツンしてます。
調べてみると、CB77やCL77はD8HS~D6HSが指定プラグ、
付いていたのはDPR8EA本来の物より6.3mmも長い!

そりゃゴッツンしますよね。
危なかった、運良くバルブが開いていたから「おかしい」と気付きましたが、バルブが閉じていたらきっと気付かずにエンジンをかけていたでしょう。
あぶねぇ~
CL77 其の壱
トラはまだ終わりそうも無いので、
今月の糧を得る為に、すぐに終わりそうな車両をやりましょう。
このCL77は、お客さんが海外から輸入した物で、
キャブはやったらしいのですが、調子が悪く、
片側が火花が飛んでいない。
という状態らしいです。
ポイント点火の車両なので、火花が飛ばない理由なんて限られています、
とりあえずエンジンがかかればイイという事なので、
一日で終わるでしょう!


この車両もバッテリー点火なので、
大元になるバッテリーを充電しておきましょう。

一応配線が外れている所が無いか確認、
すると、コンデンサー自体が外れていました。
まさか、火が飛ばなかったのはこの所為?
そんなはずは無いか。いくらなんでも・・・
でも、もしかして、コンデンサー取り付けただけで火が飛ぶようになったりして・・・

コンデンサーを取り付けて、
バッテリーの充電が終わるのを待ちます。
今月の糧を得る為に、すぐに終わりそうな車両をやりましょう。
このCL77は、お客さんが海外から輸入した物で、
キャブはやったらしいのですが、調子が悪く、
片側が火花が飛んでいない。
という状態らしいです。
ポイント点火の車両なので、火花が飛ばない理由なんて限られています、
とりあえずエンジンがかかればイイという事なので、
一日で終わるでしょう!


この車両もバッテリー点火なので、
大元になるバッテリーを充電しておきましょう。

一応配線が外れている所が無いか確認、
すると、コンデンサー自体が外れていました。
まさか、火が飛ばなかったのはこの所為?
そんなはずは無いか。いくらなんでも・・・
でも、もしかして、コンデンサー取り付けただけで火が飛ぶようになったりして・・・

コンデンサーを取り付けて、
バッテリーの充電が終わるのを待ちます。
トラ ハーフバスタブ計画 其の七
リヤフェンダーの取り付けにかかります。
リヤフェンダーも結局いい物が手に入らなかったので、
手持ちの中古フェンダーを使います。
多分これは国産用の物だと思うので、チョット手がかかりますが、仕方ありません。
ナンバー台は手に入ったので、一安心。

やっぱりコレが無いと英車っぽく無いですよね。

仮付け?
してみて取り付け位置を決めます。

やはり国産用では短い様で、この様にだいぶ間が空いてしまいます。
とりあえず後で対処しましょう。

シートを取り付けてみて、

取り付け位置をもう一度確認。
またステーを自作します。

こんな感じに、リヤサスの取り付け部分から反対側の取り付け部分へ、橋を渡す様にステーを造ります。
フェンダーのRに合わせて、真っ直ぐな鉄の板を曲げるのですが、
酸素溶接機で暖めてからやれば、いとも簡単に出来てしまいます。
いや~素晴らしい道具です。

こんな感じに出来上がりました。
後は取り付けの為の穴を開けて、完成です。
リヤフェンダーも結局いい物が手に入らなかったので、
手持ちの中古フェンダーを使います。
多分これは国産用の物だと思うので、チョット手がかかりますが、仕方ありません。
ナンバー台は手に入ったので、一安心。

やっぱりコレが無いと英車っぽく無いですよね。

仮付け?
してみて取り付け位置を決めます。

やはり国産用では短い様で、この様にだいぶ間が空いてしまいます。
とりあえず後で対処しましょう。

シートを取り付けてみて、

取り付け位置をもう一度確認。
またステーを自作します。

こんな感じに、リヤサスの取り付け部分から反対側の取り付け部分へ、橋を渡す様にステーを造ります。
フェンダーのRに合わせて、真っ直ぐな鉄の板を曲げるのですが、
酸素溶接機で暖めてからやれば、いとも簡単に出来てしまいます。
いや~素晴らしい道具です。

こんな感じに出来上がりました。
後は取り付けの為の穴を開けて、完成です。
トラ ハーフバスタブ計画 其の六
注文していたタイヤが入荷したので、
タイヤ交換のついでに、気になっていたフロントフェンダーの改良をしましょう。
まずはタイヤ交換。

他にはこういうリブパターンが無いので仕方ありませんが、
AVON高い!
同サイズのダンロップタイヤと比べると、5~6千円は違います。
フロントフェンダーの気になっていた点は、剛性不足。
フェンダーステーをもう1本増やします。
その為に、以前造ったステーを新しいステーが付けられる様に改良。

こんな感じです。
で、長かったフェンダーを少しカットして、もう一方のステーも形が違う物に変更。

こうなりました。
これで剛性はバッチリですが、変更した後ろ側のステーがイマイチ・・・

本来のステーはこっちだと思うのですが、
フェンダーが細い為に、ステーが浮いて見えます。
そこで最初のステーに戻す事にしました。


やっぱりこっちの方がシックリ来ますね。
メッキも上がってきたので、ハンドルも交換

タイヤ交換のついでに、気になっていたフロントフェンダーの改良をしましょう。
まずはタイヤ交換。

他にはこういうリブパターンが無いので仕方ありませんが、
AVON高い!
同サイズのダンロップタイヤと比べると、5~6千円は違います。
フロントフェンダーの気になっていた点は、剛性不足。
フェンダーステーをもう1本増やします。
その為に、以前造ったステーを新しいステーが付けられる様に改良。

こんな感じです。
で、長かったフェンダーを少しカットして、もう一方のステーも形が違う物に変更。

こうなりました。
これで剛性はバッチリですが、変更した後ろ側のステーがイマイチ・・・

本来のステーはこっちだと思うのですが、
フェンダーが細い為に、ステーが浮いて見えます。
そこで最初のステーに戻す事にしました。


やっぱりこっちの方がシックリ来ますね。
メッキも上がってきたので、ハンドルも交換

トラ ハーフバスタブ計画 其の五
色々と考えたんですが・・・
どう考えても、私のスキルではこのままの状態では調整出来ません。
という事で、

表皮とウレタンを剥しちゃいました。
これで私でも加工出来るようになりました。

この「J」の形をしたステーを曲げればイケそうなんですが。
とても力だけで曲がる様な物ではありません。
そこで、

有って良かった酸素溶接機
これでステーを暖めて曲げます。

なかなか良い感じになりました。
必然的にRudgeさんに付けてもらった、シートのキャッチも変更しないといけません。

1cm程なんですが、ずらさないと上手くはまりません。
折角付けてもらったステーですが、一度切り離して新しい物を溶接します。

バッチリ付く様になりました。


位置もバッチリ!!
どう考えても、私のスキルではこのままの状態では調整出来ません。
という事で、

表皮とウレタンを剥しちゃいました。
これで私でも加工出来るようになりました。

この「J」の形をしたステーを曲げればイケそうなんですが。
とても力だけで曲がる様な物ではありません。
そこで、

有って良かった酸素溶接機
これでステーを暖めて曲げます。

なかなか良い感じになりました。
必然的にRudgeさんに付けてもらった、シートのキャッチも変更しないといけません。

1cm程なんですが、ずらさないと上手くはまりません。
折角付けてもらったステーですが、一度切り離して新しい物を溶接します。

バッチリ付く様になりました。


位置もバッチリ!!
トラ ハーフバスタブ計画 其の四
まずはフレームの修正をしないといけません。
以前はトラッカーの様な外観だったので、
アップ調のリヤフェンダーを取り付ける為に、
シートレールの後ろの方を、少し上に曲げてフェンダーを取り付けていました。
それを元の様に戻すんですが、
ここはベテラン業者さんの力を借りましょう。
知る人ぞ知る、「Rudge Garage」さんにそこら辺はやってもらいます。
ついでに、間違えて送られてきたシートAssyも付けてもらいましょう。
(バスタブ用の物を頼んだら、別体用では?という物が来ちゃいました。「加工すれば付けられるだろ」という事でしょうか?)


流石にベテラン、仕事が速いです。
とりあえず付く様にはしてもらったので、微調整をします。
画像の様に、シートがチョット歪んでいるので、修正していきます。
以前はトラッカーの様な外観だったので、
アップ調のリヤフェンダーを取り付ける為に、
シートレールの後ろの方を、少し上に曲げてフェンダーを取り付けていました。
それを元の様に戻すんですが、
ここはベテラン業者さんの力を借りましょう。
知る人ぞ知る、「Rudge Garage」さんにそこら辺はやってもらいます。
ついでに、間違えて送られてきたシートAssyも付けてもらいましょう。
(バスタブ用の物を頼んだら、別体用では?という物が来ちゃいました。「加工すれば付けられるだろ」という事でしょうか?)


流石にベテラン、仕事が速いです。
とりあえず付く様にはしてもらったので、微調整をします。
画像の様に、シートがチョット歪んでいるので、修正していきます。
トラ ハーフバスタブ計画 其の参
フロント周りは、ひとまず一段落。

ヘッドライトは付けたし、

タンクは一応コーティングをして取り付け。

フェンダーも後で改良するけど、とりあえずはOK!
そろそろメッキ屋さんに出す物を出しましょう。

まず、マットブラックに塗っていたエキパイ。
てっきりメッキの上から塗っているだけだと思っていたんですが、
塗装を落してみると、メッキをちゃんと落してあったのか、メッキをする前の物を塗ったのかは解りませんが、地が出てきました。
ついでなので、フランジもメッキに出します。
後はオーナーさんお気に入りのハンドル。
まとめて栃木の宇都宮機械さんにお願いします。
ガレージ310の斉藤さんに紹介してもらったんですが、
古い物も嫌がらずに引き受けてくれるので、非常に助かるメッキ屋さんです。
では、後ろの方を造っていきましょう。
この車両のポイントとなる、ハーフバスタブのスカート部分です。

以前勤めていた店から色々部品をもらってきたんですが、
その部品の中に綺麗な物があったので、それを使います。
紛い物のFRP製ではなく、本物の鉄製です。
上手く付けられるといいんですけどねぇ~
そんなに甘くは無い!!というのは解っているんですが・・・

ヘッドライトは付けたし、

タンクは一応コーティングをして取り付け。

フェンダーも後で改良するけど、とりあえずはOK!
そろそろメッキ屋さんに出す物を出しましょう。

まず、マットブラックに塗っていたエキパイ。
てっきりメッキの上から塗っているだけだと思っていたんですが、
塗装を落してみると、メッキをちゃんと落してあったのか、メッキをする前の物を塗ったのかは解りませんが、地が出てきました。
ついでなので、フランジもメッキに出します。
後はオーナーさんお気に入りのハンドル。
まとめて栃木の宇都宮機械さんにお願いします。
ガレージ310の斉藤さんに紹介してもらったんですが、
古い物も嫌がらずに引き受けてくれるので、非常に助かるメッキ屋さんです。
では、後ろの方を造っていきましょう。
この車両のポイントとなる、ハーフバスタブのスカート部分です。

以前勤めていた店から色々部品をもらってきたんですが、
その部品の中に綺麗な物があったので、それを使います。
紛い物のFRP製ではなく、本物の鉄製です。
上手く付けられるといいんですけどねぇ~
そんなに甘くは無い!!というのは解っているんですが・・・
トラ ハーフバスタブ計画 其の弐

ガソリンタンクは、幸いにも中古品を持っていたので、それをコーティングして使います。
ヘッドライトも良さそうな物が有るので、本当は私のTXに使おうと思っていたのですが、これに使っちゃいます。
ヘッドライトステーは海外から取り寄せです。
これがまた新品の癖に合わない!
まぁ、海外製品なんてそんな物ですが・・・
ちょっと切ったり曲げたりして取り付けます。

タイヤも、今はダンロップのK70を履いていますが、ノーマルのスタイルには合わないので、
とりあえず、中古のリブタイプのタイヤを履かせておいて、AVONのSM MkⅡを注文しておきます。
ついでなので、フロントフォークのOIL交換をしてしまいます。
多分4年以上は交換していないでしょうから。
(画像を撮り忘れていました。気が付いた時にはスデに遅し)

タンクを取り付けるボルトが気に入らなかったので、交換します。
上の2本が、今まで使っていたヤツで、下の物が交換したボルトです。

無駄なことやってますよねぇ~
このいっぱいのボルトの中から探したんですよ。
この頃はほんとヒマやったなぁ。(1月頃やった作業なんです)
フロントフェンダーも取り寄せです。
これがなかなか入荷しなくて、作業が遅れてしまいました。
やっと入荷したのは良いんですが、欲しいサイズの物が無く、
仕方がないので、チョット幅が細い物を使います。
もちろんステーも注文はしたんですが、入荷しなかったので、
手作りです。

ホームセンターで売っている、長い鉄の板を加工して造りました。

サブのステーは手持ちの中古品です。
う~ん、改良の余地はありますが、とりあえずこれでOKでしょう。