2007-02

TX650 其の壱

新しい修理車両が入庫しました。
TX650の初期輸出仕様・・・だと思われます。
Img_5950.jpg

Img_5949.jpg

お客様がだいぶ自分で再生させたのですが、仕事が忙しくなってしまって、手に負えなくなってしまった様です。

パッと見では、外観はとても綺麗ですが、エンジンの調子がイマイチで、その他にもやりかけている事が有るそうです。

とりあえず、エンジンをかけてみましょう。
今付いているマフラーは、溶接とメッキを頼まれているので、ノーマルのセットに戻します。
ノーマルといっても、この車両の物ではなさそうです。

次に、エンジンをかけずに点火時期を簡易的に合わせます。
Img_5962.jpg

ついでにガバナもチェック

Img_5963.jpg

お金をかけて新品部品を組んでいるので問題無し。

エンジンをかけてみると・・・・・・・・・
だいぷ調子悪いです。
左右のバラツキが目立ちます。それに、マフラーの右からは白煙、左からは黒煙。

むぅ~これは長くなりそうな予感が・・・
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トライアンフ トロフィー 其の参

エンジンをかける前に、タペット位は診てみましょう。
マニュアル等を見れば、ちゃんと基準値は有るのでしょうが、
以前勤めていた店の社長に、「そんなもの必要ない!!」と教育されてきたので、
「こんなもん」という感覚で調整します。

その他、色々と点検していると、
Img_s5934.jpg

おや、これはエキパイ当たっとるやん。
Img_s5924.jpg

いずれこのままでは穴が開くやろ。アブナイ、アブナイ、

これもスペーサーを咬ませて当たらない様に処理します。
いざ、エンジン始動

ティクラーを押して、上死点からもう少し先、ココというポイントにきたら、
キックアームを戻して、体重をかけてイッキに踏み込む。

一発目、不発
二発目、不発
三発目、ズドン、ドカッ、ドカッ、ドカッ
表現が上手くないかもしれませんが、こんな感じでエンジンが蘇りました。

やっぱり650は650の音がします。
イイねぇ、やっぱり。
だいぶ近所迷惑やけど・・・

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トライアンフ トロフィー 其の弐

さぁ、放置車両お決まりの、キャブの清掃をしましょう。
Img_s5918.jpg
綺麗にする前のキャブです。

まぁ、そんなに酷くは無いですね。
画像の茶色いシミはガソリンのシミですが、これは仕方がありません。
今のキャブには有りませんが、この時代のキャブにはティクラーという物が有ります。
これを押すと、フロートが押されてガソリンがあふれ出ます。
そうして、エンジン冷間時に始動し易くするのです。

これもバラバラにして、キャブクリーナーで綺麗にします。
残念ながらOリングが一つ使い物にならなかったので、
中古のキャブからとりあえず部品取り
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OILも交換しておきましょう。
この車両はドライサンプなので、クランクケース下のドレンボルトとOILタンクの2箇所から抜きます。
Img_s5922.jpg

Img_s5923.jpg

OILタンクにもドレンは有るのですが、今回はより確実に抜けるように、
OILホースから抜きます。

入れるOILは鉱物油「アマリー#40」空冷の旧車には最適なOILです。
OILタンクの7~8分目まで入れたら、ひたすらキック!!
クランキングしてOILをエンジンに廻らせます。


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トライアンフ トロフィー 其の壱

やっちゃいました、仕入れちゃいました。
トライアンフ TR6R トロフィー

結構高い仕入れになっちゃいましたが、何かトライアンフを仕入れないといけない状況になりつつあったので、おもいきって入れちゃいました。

以前に勤めていた店のお客様から仕入れたのですが、
2~3年放置されていた車両なので、埃はかぶっているし、サビてるし・・・
Img_s5914.jpg

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これを見栄えする様に磨くのに、半日かかりました。

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CS90 其の四

内燃機屋さんに出していたCS90のエンジンが帰ってきました。
いつもお世話になっているのは、横浜の「三留兄弟製作所」という所なのですが、
ココがまた仕事が速くて上手い。
だいたいウチがやるのは、シングルかツインなんですが、
ボーリングとバルブのシート合わせ位なら、送った次の日には終わっています。
今は解りませんが、昔はオートレースのエンジンもやっていたらしく、
トライアンフ等の古い英車にも強いんです。
経験の少ない私にとっては頼れる存在です。

っと、そんな三留さんにやってもらったエンジンです。

Img_s5842.jpg

Img_s5846.jpg

後は、オークションでGETしたガスケットセット

Img_s5835.jpg

これで組み付けに必要なものは全て揃いましたので、
ズババンとエンジンを組んでしまおうと思います。





・・・・・・・・エンジン完成!!

「おい!!」ってツッコミが入りそうですが、
エンジンをやる時は集中してやっているので、ハッキリ言って写真を撮っている余裕はありません。

さぁ、これでこの子も登録待ちやね、
後はセッティングを煮詰めるのみ。

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ノーティーダックス 其の伍

気付いている方も居るかもしれませんが、
この日記はリアルタイムではありません。

その日にやった事をそのまま書いていたら、とてつもなく長くなってしまうので、
だいぶ分割やら削除が入っています。

今日も本当ならば、初めての確定申告の為に、領収書を整理したり、必要な書類を取りに行ったりと、全く作業はしていません。
が、そんなことを書いても面白くもないので、数日前にやった作業の内容を書きます。


ダックスもいよいよ納車の日が近づいてきました。
頼んであるバッテリーがまだ来ないのですが、
灯火系を先に修理してしまいましょう。

今のままではヘッドライトとウィンカーが灯きません、
配線をテスターで追っていった所、スイッチの接触不良の様です。
早速スイッチボックスを開けて、接点を見てみます。
Img_s5904.jpg

Img_s5906.jpg

チョット画像では解り難いかもしれませんが、接点の状態がよくありません。
サンドペーパーで表面をサッと綺麗にしてあげます。
ちょっとした事ですが、これだけで灯かなかったウィンカーもヘッドライトも灯く様になりました。

っと、まぁ文章で書くと、たかだか数行ですが、
非常にやり難く、その上小さなスプリングやら鋼球やらを組み込まなければならないので、なるべくなら分解したくない部分です。
やった事の有る人にしか解らないでしょうけど・・・

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ノーティーダックス 其の四

ダメもとで頼んだエアクリーナーが来たので、
ちょこっとセッティングをしましょう。
ダメだと思っても一応頼んでみるもんやねぇ。Img_s5810.jpg

早速取り付けて店の周りを走ってみた所、上が伸びない!
だいぶ上が薄い様です。
これはおかしい、
ノーマルの状態なのに、本来の番手でココまで合わない訳は無い!!
キャブを再び開けて、メインジェットの穴を広げない様に、慎重にリーマーを通します。
案の定、ジェットの穴にガソリンの成れの果てがコビリ付いていました。
これを取り除いてやると、見違えるように上が伸びるようになりました。

後はちゃんと登録をして、公道を走らせながら煮詰めようと思ったんですが、
一つどうしても気になることが・・・・・
これって70年代のバイクな訳ですから、当然ポイント式の点火ですよね。
ポイントはどうなっているんでしょう?

一応走るのだし、お客さんとはそこまでやる約束はしていない、
そんなお金も貰えない、でも・・・やってしまいました。一銭にもならん事を。
ポイント調整
旧車の醍醐味だとおもいます、好きなんです、ポイントが。
Img_s5834.jpg

この奥にポイントがあります。
調整はこのままでも出来るのですが、今回はちゃんとポイント面を磨いておきたいので、プーラーを使ってフライホイールを外します。

Img_s5821.jpg

Img_s5823.jpg

磨く前のポイントです。
面が荒れていると、プラグに良い火花が飛びません。
まずは600番位のサンドペーパーで磨いて面を綺麗にします、
その次に1000番、次に1500番で仕上げをします、
面がツルツルの鏡面になれば一番いいんですが、残念ながらこの子はクレーターの様な凹みが有って、完全に満足のいく物には出来ませんでした。
それでも、見てください!この面の輝きを!!

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後はシンナーで面を脱脂して、元通り組み付けてギャップを調整、エンジンをかけて、タイミングライトで点火時期を確認すればOKです。

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スクールオブロックというラジオ

いつもバイクの話では面白くないので、
たまには違うお話を・・・

私がこのブログを書きながら、又は作業をしながら聞いているラジオがあります。
東京FMで、月曜から金曜はPM10:00から、日曜はPM11:30からやっている、
「スクールオブロック」という番組があります。

これが最近気に入って聞いています。
ラジオの中の学校と銘打ってやっていて、時には真面目に、時には面白おかしく、
久しぶりにラジオにハマリました。
京都に居た頃にFM京都(アルファーステーション)を良く聞いていたんですが、こっちに来てからほとんど聞いていなかったので、約2年半ぶりぐらいですが、ほぼ毎回聞いていますね。
まぁ、仕事が有るからその間のBGMとしてですが・・・

もし、お近くでリスナーの方が居れば、気軽に声を掛けてくださいな!
DJの校長も教頭もイイ人で面白い!!
聴いた事の無い人は聞いてみて!!!オススメです。

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XS650SP 其の参

電装系の修理に入ります。
ついでに左のハンドルスイッチBOXも交換します。

ヘッドライトをHiビームにすると、ヒューズが切れてしまうとの事なので、
ライト系の配線を追う為に、ヘッドライトケースを開けます。

一発で原因が解りました。
Img_s5811.jpg

解りますか?原因部分を拡大しましょう。
Img_s5812.jpg

素人さんの修理や、部品の取り付けの時に良くある事なのですが、
『配線を繋げる時、「よって」ビニールテープで巻く、そのうちテープが剥がれてショートする。』
今回もそれでした。
この他数箇所手直しをして終了・・・と思ったら、

エンジンがかかりません。
セルも回らない。
以前にも同じような事が有りました。
今回もそれと同じ、原因はヒューズBOXです。
Img_s5814.jpg

この車両は、よくヒューズの接触不良が起こります。
仕方ありません、なにせ30年位前のバイクですから、起こるべくして起こったという感じです。

お客さんが言っていた、
「走行中にエンジンが止まりそうな時が有る」
というのも、原因はココにありそうです。
Img_s5816.jpg

配線も継ぎ接ぎしています。
どうせですから、ガラス管ヒューズを止めて、
色々と利点のあるブレード型のヒューズに交換しましょう。
ガラス管も風情があっていいのですが、入手も難しくなりつつありますし、予備を持っておくにしても、ブレード型の方が振動に強くて安心やし。

Img_s5817.jpg


やっぱり思った通り、ヒューズBOXを新しい物に交換したら、以前よりエンジンが安定しています。
ヘッドライトも明るくなりました。
後はエンジンオイルを交換して、この車両も終了です。

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XS650SP 其の弐

修理の続きです。
細かい所ですが、サイドカバーのノブの交換です。
Img_s5805.jpg

画像は交換してしまった後ですが、このXS650SPやTX650は、
よくこのツマミの部分が飛びます!
仕込んであるバネが強過ぎるんですよねぇ。


次にステップのマウントゴムの交換、
Img_s5806.jpg

これも交換した後の画像ですが、これ又ココもよくヘタリます。
ステップがグラグラしだしたら交換時期です。
が、この車両の場合は何故か、交換しない方がマシな位、
逆にグラグラになってしまいました。そこで、
適当なワッシャーを追加して、ゴムをサンドイッチすることでバッチリガッチリになりました。
ちなみに、新品と今まで使っていた物との比較画像です。
Img_s5809.jpg


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タイヤの空気圧

タイヤの空気圧、大切です。

ウチに入庫してくるバイクや、町を走っているバイクを見ると、
明らかに空気圧不足なのに、平気で走っている人が沢山います。

今回入庫してきた車両も、規定量の半分も入っていませんでした。

これも一種の職業病なのかもしれませんが、気になるんですよねぇ、そういうのが。
バイク屋ならば、車両を押して歩けば減っているのはスグ解ります。
センタースタンド付きの車両は、スタンドから降ろすだけで解ります。

もちろん微妙なのは流石に解りませんが、規定量から0.5も減っていれば、70~80%は何かがおかしいと感じます。

車両を押して歩く機会が少ない素人さんに、
そこまでは求めませんが、空気圧が低いとパンクもし易いので、
是非気を付けて欲しいです。

ということで、ウチでは空気圧のチェック位は無料でやりますので、
お近くの方で「ここの所しばらく空気圧なんか見てない」なんて人は寄ってみてください。

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XS650SP 其の壱

Img_s5798.jpg

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以前に修理したXS650SPが、再度入庫しました。
今回はフロントタイヤの交換に、
「Hiビームにするとヒューズが切れてしまう」という事なので、その修理・・・などです。

電気関係は後回しにして、さっさと出来る事からやってしまいましょう。
Img_s5802.jpg

タイヤ交換から。
事前に連絡をもらっていたので、必要な部品は解る範囲で揃えてあります。
タイヤの方は、特に「これがイイ」というのは無いそうなので、
こちらの方で値段が比較的安く、入手し易い、ダンロップのF11を選択
元々付いていたタイヤは、Continentalの3.25-19でしたが、本来は3.50-19のハズなので、サイズも本来のものに戻します。

因みに、画像でもお解りの様に、ウチにはタイヤチェンジャーなんて高価な物は無いので、全て手組みです。
まぁ、ウチで取り扱うバイクは、今のバイクの様に超扁平タイヤは履かないので、ピカピカのアルミリムでもない限り、タイヤレバーで楽勝です。

このお客さんは、チューブも交換してほしいとの事なので、チューブも交換しました。

リムバンドはまだまだ使えるので、そのまま使用します。

ついでなので、こういう時にホイールベアリングもチェック!!

キャリパーのダストもエアで吹いておきましょう。

後は組付けるだけですが、アクスルシャフトの古いグリスを拭いて、
新しいグリスを塗っておきます。
Img_s5804.jpg

フロントタイヤ交換終了。

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ノーティーダックス 其の参

ヤフオクでGETしたパーツリストを見て部品を注文。
部品が来るまでの間、出来る事をやっておきましょう。

いつもお世話になっている、近所のベテランバイク屋さんにお邪魔して、
欠品だったクラッチレバーを持っていないか聞いてみました。
流石に新品は持っていないとの事ですが、幾つかある中古レバーの中から合いそうな物をGET。

幸いそのレバーはドンピシャ!!
後はワイヤーが切れかけていたので、これも作り直しておきましょう。
あまりコストを掛けられないので、アウターは元の物を使って、インナーだけ作り直します。
Img_s5791.jpg

マフラーがガタガタすると思ったら、
エキパイの根元、エンジンとつながる部分に有る筈のカラーが有りません。
これは、適当なカラーを加工して即席で作りました。
難が有れば部品を取りますが、イケそうならこれで行きます。
(画像撮るの忘れた・・・)

当たり前のように、エンジンオイルは交換します。
驚いた事に、ドレンから出てきたオイルはシャバシャバで、まるで粘度がありません。
ちょっと嫌な予感
まぁ、古いとはいえホンダのエンジンだし、チョットやソットではつぶれまい!!
やるだけやってみよう。
今回は、旧車には最適なアマリーの鉱物油、20w-50を入れます。

大分放置されているので、OILが落ちてしまっていると思うので、
プラグ穴からOILを2~3滴入れて、キックを数十回踏んでOILを送ってやります。
プラグを新しい物に交換して、
さぁエンジンよ蘇れ!!

呆気なく始動。
しばらくアイドリングのまま放置しておくが、
異音も無く止まる気配もなし。


よかった。これで後は部品待ち。



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ノーティーダックス 其の弐

ではでは、キャブをやりましょうかね。
Img_s5777.jpg

これがオーバーホールする前のキャブです。
部品は出ないという前提で分解していきますので、
ガスケットやOリング等は慎重に外します。

中に溜まっていたガソリンは・・・黒かった。

部品を全て外したら、キャブクリーナー(泡タイプ)を使って付け置きしておきましょう。
個人的には腐ったガソリンの匂いも、キャブクリーナーの匂いも好きなんですが、
嫁さんや子供たちはお気に召さない様で、この寒いのに窓を全開にさせられました。

ある程度付け置きしたら、歯ブラシを使ってゴシゴシ、
灯油につけてゴシゴシ、エアーで灯油を飛ばして、
各穴がちゃんと通っているか確認、
案の定スロージェットは詰まっていたので、キャブリーマーを使って穴を通します。

ここで一つ気になる事が・・・スロットルバルブが!!
Img_s5781.jpg

こんなにキズが付いてたら、ちょっと影響出るんちゃうかなぁ?
まぁとりあえず組んでみよう。


次にエアクリーナーを外してみましょう。
Img_s5776.jpg

無い。 まぁ有っても使い物にはならないだろうから、外す手間が省けていいか。

Img_s5778.jpg

いやぁーフレーム塗りなおしたいなぁ
でも、そこまで手間掛けられんし、我慢我慢。

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ノーティーダックス 其の壱

作業途中プロジェクトが増えていく・・・大丈夫か?

近所の学生から依頼があって、「50ccでミッション車」という条件で探してきたこの車両、
1973年頃のホンダ、ノーティーダックス!!
本来ならば、最近の手間のかからないバイクを探してくれば手っ取り早いのだけど、
私の趣味でこれを引っ張ってきてしまった。

Img_s5766.jpg


Img_s5767.jpg


だって、エエやろ。
モンキーやらエイプやらは良く見るけど、ノーティーダックスなんてほとんど見ないでしょ。
みんなと同じなんてつまらん!これがイイんです。

幸いその子もOKしてくれたし、早速作業に取り掛かりましょう。

パッと見、欠品はクラッチレバーのみだし、
放置されていたとはいえ、一応屋内保管だったので、程度としては悪くない。
問題はタンク!
なにせキャップが手では開かない!!
工具を使って開けてみると・・・
Img_s5773.jpg

・・・まぁ、予想通りといえば予想通りなんやけど。
タンクの中に、チェーン・いらないボルトやナット等を入れて、灯油を少々
後は、コックの付いていた穴とガソリンの入れ口を、マスキングテープで封をして、
ひたすらシャッフル!シャッフル!!シャッフル!!!
穴が開かないように加減をしながら、小一時間位。
成果がこれ
Img_s5792.jpg

あまり変った様には見えないけど、だいぶ落ちるものは落ちました。
本来ならばコーティングもするんですが、予算の都合上、しばらくはこのままで使用します。
フロントフォークもこんな状態なので、何とかしたいのですが、
仕方ない、これをやったら予算を大幅にオーバーしてしまうので、
ここも目をつぶりましょう。

Img_s5769.jpg


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CS90 其の参

CS90の部品が来ました。
CS90で探すと、40年前位のバイクなので、当たり前の様に見つかりません。
そこで、近所にあるこの道40年のベテランバイク屋さんへ相談しに行った所、MD09の部品が所々使えるとの事で、バルブとカム、カムチェーンをとりました。

Img_s5787.jpg


メーカーも互換性のある部品が有るなら、それを教えてくれたらエエのに。
メーカーに電話しても、全く何も知らないオネーチャンが出てきて、お話にならんし・・・
やっぱり頼れるのは長年の経験者やな。

私もそうやって頼られる存在にいつかはなりたい。

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DIO 其の壱

CS90の方は部品待ちなので、その間にこの前仕入れたDIOをやってしまいましょう。

うちは旧車メインですが、それだけではとても食っていけないので、普通の原付もやりますよ。

知り合いから仕入れて来たのですが、結構な間不動で雨ざらしだったので、持って来た時はが生えていました。そんな状態だったので、大体中身も知れた物・・・案の定タンクは使い物にならない位サビサビだったので、オークションで良さげな物をGET して交換です。

Img_5757.jpg

今のスクーターは何度やってもうっとおしい、この外装を外すのはもっと簡単にならないものだろうか?

タンクを交換して、念の為にポンプもチェック。

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エアクリーナーはもちろん交換、キャブも清掃、出来ればゴム類は交換したい所ですが、一か八か使ってみて、ダメなら交換しましょう。
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さぁ、きれいになりました。きもちいいですねぇ。
どうせですから、あまり見えませんがマフラーもサビを落として、耐熱塗料で塗っておきましょう。
Img_5758.jpg

Img_s5762.jpg

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後はリヤのブレーキワイヤーが固着しているので、これも交換。
という事で、この子も部品待ちなので一旦終了。

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CS90 其の弐

強調文昨日書けなかった分、今日まとめて書きます。

バルブの件、お客さんに相談したら、追加でお金を3万まで出してくれる事になりました。
助かった・・・
良いお客さんでよかった。ここまでしてくれたんやから、後は損してでもしっかりとやらな!

部品をどうにか見つけないとなぁ・・・
カブ系のエンジンだから何とかなると思うんやけど・・・
まぁ、探すのは後にして、部品をお掃除しましょう。


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掃除する前の燃焼室です。
当たり前のようにカーボンでこってこて、これをきれいにすると気持ちいいんですよね。
ドリルにワイヤーブラシのカップタイプを取り付けて、ゴリゴリやります。
それでも取れない「こびり付きカーボン」には、先端を丸めた-ドライバー(小さいやつ)でカリカリ
そうすると、Img_s5752.jpg


気持ちいい
すっきりしました。燃焼効率UP!!って感じですね。

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CS90 其の壱

今日からやっと子供達が保育園に行ってくれる為、まともに仕事が出来ます。

という事で、最近売れたCS90の整備をしましょう。

ホンダの小排気量車の中では、名車といえる車両ではないでしょうか?多分1966年頃のものだと思います。

知り合いのバイク屋さんに有った物を譲ってもらったのですが、過去の履歴が全く解りません。結構な間放置されていたのかもしれませんねぇ。

以前に何とかエンジンをかかるようにしておいたのですが、エンジンからカムチェーンの音がけっこうしていたんですよ。そのうちエンジンもかからなくなってしまって・・・だから現状販売!
だったのに、ついついお客さんがいい人だったので、車両代込み10万円でエンジンかかって走る様にする、ということで商談してしまった。
タイヤは前後新品だし、タンク内はコーティング済み、エアクリーナーも新品、もちろんキャブは清掃済み。其の他にも色々手を入れているのに、この上エンジンまでやったら完全に赤字。それも軽く5万位は・・・でも、お客さんが喜んで乗ってくれそうだから、これ位は先行投資だと思おう。
Img_s5732.jpg

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儲からない訳

本日のお仕事ですが・・・

子供が病気の為、保育園に行けず、嫁さんも仕事なので私が面倒を見るしかない為、まったく仕事にならず・・・大した事が出来ませんでした。


先日車検を取ってきた、トライアンフのT90を仕上げる事にしました。

ねじ曲がったセンタースタンドを、ガス溶接機を使って暖めて曲げ直し、塗装が剥げた部分をハケ塗りですが、ウレタンで塗りなおし、取り付け。

そこまでするのでも、子供二人(2歳と3歳)の面倒を見ながらでは、ほぼ一日がかり・・・

それでも何とか終わらせると、塗料が少し余っています。

「丁度ええわ、少しタッチUPしておいたろ」等と思ったのが間違い。

あそこも、ここも等とやっているうちに、とうとうシートの裏まで。

これってお金を貰える作業ではないんですけど、それでもいいんです。

この車両が入庫して来た時の写真を撮っていなかったから、以前がどんな状態だったのか伝えられませんが、今の4~5倍はサビや汚れが付いていて、それを一生懸命磨いて今の状態にしたんです。一文にもならないとは解っていながら・・・・・

こういうのが儲からない理由の第一なんだろうとは思っているのですが、止められないんですよねぇ。自分の所から出て行く車両が、みっともない姿で出て行くのがメッチャ嫌なんですよね。ヤレタ感じならばそのままにしておくんですが、ただ放置されて、手を掛けてもらえずにかわいそうな姿になっているのが不憫で。ほとんど自己満足ですが。
これで少しでもオーナーさんが喜んでくれて、これからちゃんと手を掛けてあげようと思ってくれるきっかけになれば。なんて思ったりして、







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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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