2017-08

ラリー200 ミッション不良 其の六

2017 01 rally 24
セレクターユニットをやっていきます。
初めにコイツの作動自体はどうでしょう?
2017 01 rally 23
かなりの節度感を持って、カチッカチッと動きます。
各部の摩耗も無いようです。
ならば可能な所まで分解して洗浄。
新しいガスケットを切り出して、取り付け。
2017 01 rally 25
シフトワイヤーを調整して・・・・しっかりとグリスUP。
・・・そういえば、、、このシフトユニットのカバーって無いんですかねぇ。
このままではグリス「こってこて」の部分が剥き出しなんですが・・・・・・・・・
以前やった事の有る他の車両では、ちゃんとココのカバーが有ったんですけど、
やっぱり付いていない車種も有るんでしょうか?
このままで良い事は無いと思うんですがねぇ。

ギヤオイルを規定量入れて、
これで一旦試乗してみましょう。
上手くいけばこれでOKかもしれません。



やっぱり、全然シフトの入り具合が違います。
以前は何処までグリップを回せば入るのか?
入った感覚がイマイチって感覚でしたが、
今回はしっかりと入った感覚は有りますし、
グリップに記されているギヤ位置で切り替わるようになっています。

成果は上々じゃないですかね。
これでシフトミスは起き難くなったと思います。
この状態で急加速、急減速、
登坂路での走行、急加速、坂道発進 etc
スタンダードな乗り方から変な乗り方まで、色々な乗り方をしましたが、
やっぱりギヤ抜けは兆候すら感じられませんでした。
しかし、初めから現象の再現が出来ていませんからね。
果してこれで本当に直ったのか?未だに火種は燻っているのか?
ワタシにはこれ以上確かめる術は有りません。

ココは一旦オーナーさんに納車して、
オーナーさん自身に確かめてもらうしかありません。
事情をオーナーさんに説明した所、
オーナーさんにもご理解頂けたみたいで、一旦乗ってみるという事で話はまとまりました。

これで依頼内容の事は終わりましたが、
最後に一か所だけ、、、、出来れば配線を全部作り直したいトコロですが、
バッテリーのターミナルだけ、
2017 01 rally 26
千切れかけていたので付け代えておきましょう。
・・・・次やるとしたら配線のリフレッシュですかね。


納車後、オーナーさんに調子を伺いました。
未だにギヤ抜けは起こるものの、
以前より発生頻度は低くなって乗り易くなった、、
と。
う~~ん、完全に修理出来なかったのは残念です。
一体どうしたらギヤ抜けが起こるんでしょう?
次回はワタシがオーナーさんの後ろに乗って、ギヤ抜けを経験してみないとダメでしょうね。
まぁ、ここまでやってもギヤ抜けが起こるという事は・・・・・・・
例の大金のかかる修理って事ですから。。。
オーナーさん、その際は宜しくお願いします!!
スポンサーサイト

ラリー200 ミッション不良 其の伍

スタンドの問題が解決・・・・とは言えませんが、
プロセスを踏めばちゃんと収まるようになりましたので、
もう一度試乗に出たいと思います。

前回の試乗後にオーナーさんに聞いたんですが、
ギヤ抜けはどんな状況でも頻繁に起こると・・・
おかしいなぁ~色々な乗り方をしたんですが、
ワタシが乗る限り一度もギヤ抜けは起こらなかったんですよね。
車体にかかる負荷の問題かな?
今度は急な坂道を登ったりしてみましょう。




抜けへんなぁ~
何が悪いのか?いや、、、良かったのか???
何度試乗してもギヤが抜ける兆候も有りません。
ただ、前回の試乗の時も感じたギヤの入り難さは健在で、
ワタシの予想ですが、、、、、、、ギヤを入れたつもりが入っていなかったのでは?
って事は、この入り難さを何とかすれば問題解決?

現象を再現出来ないまま作業に入りたくはありませんが、
このまま試乗を続けても現象を再現出来る気がしません。
思い切ってギヤの入り難さを解決する作業に入ってしまいましょう。

2017 01 rally 21
もう大体見当は付いているんです。
まずはギヤオイルを抜いて、
セレクターユニットを取り外します。
2017 01 rally 22
恐らく問題は無いと思いますが、
直接シフトロッドを操作してミッションの入り具合を確認します。



多分大丈夫でしょう。
この奥をやるとなると非常にお金がかかりますので、
まずはシフターをやってみて、変化が無ければ・・・・止むを得ません。
大金を払って頂きましょう!

ラリー200 ミッション不良 其の四

何でこんな事に気付かなかったのでしょう?
簡単な原因でした。
スプリングのヘタリ、グリス切れ・・・・それ以前の問題でした。
2017 01 rally 13
サイドスタンドが邪魔でメインスタンドが上り切りません。

メッチャ無駄な時間をかけてしまいました。
いや~ホント何で気付かなかったかなぁ~
って事で、この場合の解決方法ですが、、、、、
センタースタンドを移動させるのは良く有りませんので、
サイドスタンドを左側へ移動させるしかありません。

ところが、移動させるにはどういう構造で取り付けてあるのかが問題なんですが、
2017 01 rally 14
2017 01 rally 15
サイドスタンドが後付けの適当な造りで、
既にステーの右端にボルトを通す穴が開けて有りまして、
これ以上左へ移動させる為には、ステーの幅をもっと増やしてあげるか、
ステー自体を作り直す必要が有ります。
・・・・・・そこまでの予算は出ません。

ですから、、、、、ココはそのままソッとしておきましょう。
ただ一つだけ、
2017 01 rally 16
このサイドスタンドのスプリングの取り付け向きを変更します。
現状では、
2017 01 rally 17
この様にモロに当たってしまいますが、
向きを逆にする事で、
2017 01 rally 18
2017 01 rally 19
上手く収納すればこの様に収める事が出来ます。
現状出来るのはこの位しか有りませんが、
とある順番を守ればキレイに収める事が出来ますので、
今回はこれでお茶を濁します。

ラリー200 ミッション不良 其の参

これは久しぶりに頑固な奴に出会っちゃいましたね。
スクーターに良く有るこの手の後輪取り付け方法では、
たまに固着して取り外し難い奴が有るんですよ。
これもきっとその手だなと・・・・・思っていたんですが、



コレが全然外れない。
いつもなら、センターナットを外した後、
ホイールのヘリをプラハン等で叩いていると外れて来るんですが、
1時間位やっていても全然外れません。
これはちょっと方法を変えるか?
叩いてダメなら引っ張ってみますかね。
2017 01 rally 9
色々と工具を探したんですが、使えそうな物はこれだけ。
これも上手くツメが引っかかるかどうか。。。


ダメだ。
どうしてもツメが外れてしまって上手くいきません。
ならば合わせ技で、プーラーでテンションをかけながらプラハンで叩きます。



これもダメ、、、、、、、、、
これは時間をかけないとダメな案件ですかね。

そうして数時間


もう無理!!
こんなに時間をかけていられません。
今回の依頼内容ではないですから、
他の方面からアプローチします。
いつかタイヤ交換、もしくはブレーキのメンテナンスをする際に考えましょう。
どうしても外さないといけない修理なら、多少高くなっても工賃を払ってくれるでしょう。
今回はどうしてもって訳じゃないですからね。

方針変換でやっぱりスタンドをいきなり外してしまいます。
スプリングの所為で若干の無理矢理感はありましたが、
2017 01 rally 10
2017 01 rally 11
スタンドとスプリングは無事に外れました。
まずは可動部分を綺麗にして、錆びている部分は錆を落とし、
グリスを塗ってそのまま組み付けてみます。
これで直れば儲けモノ。
余計な手間も出費もいりません。

ラリー200 ミッション不良 其の弐

オーナーさんの訴えでは、よくギヤ抜けをするという事でした。
そこまで言うのでしたら試乗すればスグに解るはず。



全然症状が再現出来ません。
う~ん、ミッションが入り難いってのは有るんですが、
抜けは無いですね。
仕方ない、一旦戻ってオーナーさんに詳しく出現状況を聞きましょう。

帰り道、下りながら左折しなければならない場所が有り、
何気なく曲がったら・・・・ガキンッ!
おおっと!!
危ない!焦った~~~

センタースタンドが上りきっていないので、
車体を傾けた時に接地してしまったみたいです。
そんなに車体を傾けた訳ではないんですケドね~
ちょっとこのまま試乗を続けるのは危ないかもしれません。

方針転換、このままの試乗は危険なので、
先にスタンド問題を解決します。
2017 01 rally 6
まずはスプリングを交換してみようと思ったんですが、
コレが中々外れない。
外す為には・・・マフラーを外さないといけません。
しかし、そのマフラーを外す為にはRタイヤを外す必要が有ります。
2017 01 rally 7
ココのボルトが意外と長くて、タイヤを外さないと抜けないんですよ。
ちょっと面倒臭いですよね。

ならばスタンド自体を取り外してしまいましょう。
スプリングのテンションがかかったままなので、
下手をするとネジ穴がダメになってしまいますが、
そこは何とか気を付けて・・・・
アレ、サイドスタンドをかけておいてセンタースタンドを外す予定だったんですが、
2017 01 rally 8
コレ、メインスタンドと一緒にサイドスタンドも外れちゃうんですね。
っという事は、重いエンジン部分もジャッキUPしておかないといけません。
これなら当初の予定通り、タイヤとマフラーを外した方が良いか?
スプリングを外した後、タイヤを仮付けし、
安定した状態でスタンドを外しましょう。

まずはRタイヤを外しましょう。







全っ然外れないぞ!!

«  | HOME |  »

プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する