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2020-04

メイハツ 125-60 オリジナルを維持 其の壱拾弐

2018 7 メイハツ 60 1




とりあえずギヤオイルを入れてみましょう。
めっちゃ入れ難いので、面倒ですがオイラーで入れます。
2018 7 メイハツ 60 81
ギヤオイルであれば、入っても1L位だと思います。
時間はかかりますが、この方法が確実でしょう。

まだまだ余裕で入ると思っていたんですが、
200~300ml入れた辺りで、入り口からオイルがあふれて来ちゃいました。
????
おかしいな?こんな量で足りる訳無いんですが。

いつぞやのSDRみたいに、ギヤBOX内に浸透するまで時間がかかるんでしょうか?
そう思って1~2時間待ってみたんですが、ちっとも減りません・・・・・

他に給油口もドレンボルトも有りません。
125㏄の単気筒とはいえ、200~300mlって少ないよな。。。。
大丈夫か?これ・・・・・
不安は有りますが、これ以上入らないのではどうしようもありません。
一度これで走ってみて、異音や異常が有ればすぐに停止しましょう。

キックの不具合ですが、
当然こんな程度では直りません。
が、
2018 7 メイハツ 60 82
右のケースカバーを締め直す事で解決しました。
旧車では良く有る事で、ケースカバーの歪みによる不具合でした。

って、キックを直している間に、新たな問題が!

2018 7 メイハツ 60 83
シフトシャフト部分からオイル漏れです。
クッソ~、今まではオイル入っていなかったからな~
ちょっと旧車だからと看過出来る量では有りません。

何とか修理しなければ。

スペース的にオイルシールが入っているとは考え難いですが、
どうやってシールしているんでしょう?
2018 7 メイハツ 60 86
Oリングですね。
何か合う物が有るでしょうか?
在庫しているOリングを片っ端から合わせてみて、
何とか押し込めば使えそうな物が有りましたので、
それを使ってみます。
本当に使えるのか?耐久性は?
そんなもの知りません。
使える物はとりあえず使ってみて、ダメだったら次の手を考えます。


幸い、それ以降オイル漏れは有りません。
今後どうなるかは解りませんが、ひとまずは良しとしましょう。

エンジンの調子についてですが、
しばらく悩みました。
しかし、やはり不調の切っ掛けは点火に有ると思いましたので、
点火時期を再調整。
あ!
何だかこのポイントの癖が解りました。
解った途端、エンジン快調。
2018 7 メイハツ 60 87
2018 7 メイハツ 60 89
試乗も問題無し。
気になっていたミッションも問題は有りませんでした。
意外と梃子摺ってしまいましたが、やっと納車です。
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メイハツ 125-60 オリジナルを維持 其の壱拾壱

2018 7 メイハツ 60 1




これでバッチリ解決。
エンジンも調子良く・・・・・なりませんでした。
う~~ん、
点火の時期は正直ギリギリかなとは思いますが、
火花は強く出ていますし、
圧縮も有って、
キャブもやりました。
排気も掃除してありますので問題は無いハズ。
・・・・・いよいよエンジンか?

いまいちエンジンがダメだという根拠が薄いんですよね。
点火系がバッチリという訳では無いので、そこが引っかかるんです。
あまり関係ない気はしますが、可能性という事で・・・・
コンデンサーを交換してみましょう。
これで変化が有ればラッキーですし、
無ければ可能性が1つ潰せた事になりますので、
無駄では無いでしょう。

2018 7 メイハツ 60 73
2018 7 メイハツ 60 72
このエンジンのコンデンサーは、ダイナモの外側に付いています。
コイツを取り外して、手持ちの中古コンデンサーと交換してみます。
端子の形状が違うので、少々改造が必要ですが、
2018 7 メイハツ 60 75
2018 7 メイハツ 60 74
コレでどうだ!




ダメでした。

ハ~~~、そろそろ覚悟を決めないとかな?
何て思っていたら、、、キックが戻らなくなりました。
え!?
何でこんな唐突に。
スプリングが折れたって訳では無さそうです。
・・・キックの踏み過ぎで焼き付き?
そんな事は無いでしょうが、、、、
アレ?
そういえばギヤオイルって入っているんですかね?
全然点検していませんでした。

2018 7 メイハツ 60 77
ココがオイルの給油口だと思うんですが、
蓋にゲージは付いていないし、
他にチェックボルトらしき物も有りません。
試しに細いドライバーを差し込んでみましたが、、、
オイルは付着して来ませんでした。
まさかマサカ・・・・・ドレンボルトを抜いてみた所、
全然オイルが抜けません。


ギヤオイル・・・・空でした。

メイハツ 125-60 オリジナルを維持 其の壱拾

2018 7 メイハツ 60 1




ダ~メだ~~~~。
良くはなっています。
確実に良くはなっているんですが、
まだまだOKを出せる状態にはなりません。

こうなるとエンジンも疑いたくなって来ますが、
そうなると厄介になって来ますので、
基本に立ち返りもう一度調べ直してみます。

1、エンジンの圧縮は十分に有り
  ただし、2次圧縮しか解りませんので、1次圧縮は不明。

2、ガソリン良し。

あ、そうそう、書き忘れていましたが、
ガソリンコックのアダプターも既に出来上がって来てます。
2018 7 メイハツ 60 67
コレが作ってもらったアダプター。
2018 7 メイハツ 60 68
取り付けのネジ径が違うので、
この様なアダプターが必要になります。
必然的に、ちょっとスペースを取りますが、
2018 7 メイハツ 60 69
この時代は大体スカスカなので問題無いでしょう。

3、バッテリー電圧OK
4、プラグの火花・・・・O・・・K・・・・??

何だかプラグの火花が安定しません。
飛んだり飛ばなかったり。。。
やっぱりポイントに何か有るのか?
そう思ったんですが、

ハイテンションコードが怪しい!!
恐らく当時物でしょう。
2018 7 メイハツ 60 70
心線が腐っていてもおかしくは有りません。
プラグキャップも古いんでしょうから、一緒に交換してしまいましょう。



ハイテンションコードは問答無用で交換ですが、
キャップ・・・・・
2018 7 メイハツ 60 71
フラッグマーク入ってるや~ん。。。。。
これは、、、おいそれと交換はしたくないですね。
純正にこだわって調子が悪くちゃ本末転倒ですが、
使えるのなら何とかこのまま使いたい。

とりあえずハイテンションコードだけ交換。
心線は予想通り腐っていました。
キャップの方は接点を磨いて使い回してみます。

どうでしょう?



良かった。
火花は安定して強く出るようになりました。

メイハツ 125-60 オリジナルを維持 其の九

2018 7 メイハツ 60 1




移植手術は上手くいったと思うんですが、
それでも点火時期がイマイチ合わない。
コレはポイント面だけでは無く、
カムが当たるヒール部分も減っているからなんでしょうか?
流石にヒール部分は移植出来そうもないなぁ~
そう思いながらも、色々とイジッテみましたが、、、、
う~ん、良くはならないですね。

一旦点火から離れて、他の要因を探しましょう。
プラグがベタベタになってしまうので、
キャブの方にも何かしら有るのでは?
と睨んでいるんですが・・・
何せ、あのフロートが怪しいですよね。
2018 7 メイハツ 60 62
フロートが11gって重い気がするんですが?

フロートが通常の物より重いと仮定して、
油面の調整を試みます。



調整はめっちゃシビアで時間がかかりましたが、
成果としては、、、、、少しは良くなったかな???

いや、まだまだ実用レベルではありません。
次に気になったのは、
2018 7 メイハツ 60 63
コレ、エアクリーナーです。
ご存知の方は多いと思いますが、
2018 7 メイハツ 60 64
この時代の物はエアクリーナーと呼べるような代物ではありません。
この中に金たわしが入っていると思って下さい。
目が粗いので、完全に詰まる事は無いと思いますが、
2サイクルなので汚れやすいですからね、
空気の流れが悪くなっていてもおかしくは有りません。
中身を交換出来ればいいのですが、
2018 7 メイハツ 60 65
カシメられているので開ける事が出来ません。

分解は出来ませんが、
このままの状態でパーツクリーナーを使って掃除してみました。
結果は・・・・ダメでした。
しかし、このエアクリーナー無しでエンジンをかけてみると、
何だか調子良さそうです。
ならば、
2018 7 メイハツ 60 66
メッシュ付きのファンネルを購入してきました。
これなら異物は入り難いでしょうし、
エンジンの調子も良くなってイイ感じです。

色々悩みましたが、解ってみると単純な原因でしたね。
よし、試乗してみましょう。

メイハツ 125-60 オリジナルを維持 其の八

2018 7 メイハツ 60 1




そう、まだ調子悪いんですよ。
ガソリンの供給は問題無いはずですから、
他の要因・・・・やっぱり点火ですか?

とは言っても、これ以上いじり様が有りません。
やっぱり下手に手を出さない方が良かったか・・・・・・
絶妙なバランスで成り立っていたモノを崩してしまったら、
それを修復するのは中々難しいんですよね。

仕方ない。
これ以上分解前の状態にこだわるより、
今までの経験に照らし合わせて、
調子が良くなるように手を加えましょう。

そうなると、やっぱりポイント面がほぼほぼ無くなっているのが気になります。
代わりになるようなポイントは見つかりませんでしたので、
最終手段。
ポイント面の移植手術をします。

ライラックの時は上手くいきましたが、
今回も上手くいきますかねぇ~
まずはドナー探し。
ウチに有る中古ポイントの中から、
使えそうな良品を選び、
2018 7 メイハツ 60 56
ポイント面だけを取り出します。
2018 7 メイハツ 60 57
小さい部品なので、無くさないように注意!!
(うっかり2回ほど落としてしまい、捜索に非常に時間がとられてしまいました)

2018 7 メイハツ 60 58
移植先です。
もうほとんどポイント面が有りません。
ココに、銀ロウで貼り付け。
熱を加え過ぎちゃうと土台の強度が無くなりそうなので、
ササッと・・・・
2018 7 メイハツ 60 59

これで嵩は稼げましたので、
面を磨き、
2018 7 メイハツ 60 60
これでイケるんじゃない?

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

何かご用命が有れば直接ご連絡下さい。
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