2017-08

ライラック CF40 過去最強? 其の壱拾八

そして、錆をどうするかなんですが、
一度錆取り剤に浸け置きしてみましょう。

タンクの錆取りで使っている「花咲かG」でやろうと思ったのですが、
そういえば、スプレー式の錆取り剤を以前購入して、
使う機会が無いまま仕舞い込んでいるのを思い出しました。
効果がどれほどのモノか解らないのですが、
試しに使ってみましょう。
cf 79
スプレー式な為、
ちゃんと浸け置きが出来ませんので、
浸からない部分には液を染み込ませたキッチンペーパーを巻いておきました。
成果がどの程度出るのかは解りませんが、
物は試し、やるだけやってみましょう。

一応エンジンもかかって電装も大丈夫だったんですが・・・・
メインハーネスと同じように年数は経ってしまっているので、
エンジンから出ている配線も作り直してしまいましょう。
ココは何も難しい事は有りません。
簡単なのでサクッと作ります。
cf 78

2日間浸け置きをしてみました。
水洗いをして軽く真鍮ブラシで浮いた錆を落とし、
cf 81
cf 82
こんな感じです。

まぁ、期待はしていませんでしたが落ちた方でしょう。
錆自体はほとんど落ちましたので、導通の方は問題無いでしょう。
機能的にはこのまま使ってもいいんでしょうが、
・・・・・やっぱりメッキしたいな。。。
何か一緒に出せる物は出てくると思いますので、
それまでちょっと待ちましょう。
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ライラック CF40 過去最強? 其の壱拾七 

メインハーネスを完成させてしまいましょう。
保護チューブを所々かぶせて、間を配線テープで巻き巻き。
この保護チューブもサイズを色々と揃えておかないといけないので、
金額的にも在庫管理的にも大変なんです。

そして、ギボシや丸端子を付け、
丸端子には念の為に半田も流し込み、
cf 73
メインハーネスは完成。

大丈夫だと思うんですが、もう一度車体に取り付けて作動の点検。
テールとリヤのウィンカーはまだ取り付けていないので解りませんが、
その他の灯火類は正常に点灯。
エンジンもかかりますし、充電もOK!
ただ・・・・ちょっと期待していたんですがセルはダメでした。
やっぱりマグネットスイッチ部分を修理に出さないとダメですね。

さてと、、、、、、テールランプをどうしますかねぇ。
cf 74
前回も書きましたが、こんなに錆びた状態ではレストアの意味が無くなっちゃいます。
機能的にもよろしくないですし。
かと言って、塗装してしまっては電気が通りません。
電機を通す塗料も有りますが・・・・この為だけに仕入れるにはコストが。。。
そうなるとやっぱりメッキですかね。
外装部品ではないので、クロームメッキをする必要はありませんので、
ドブメッキで十分。
他にもメッキに出す物が有れば一緒に出すんですが、
今の所有りません。



後回しですね。
一気に電気系を終わらせたかったのですが、仕方ないでしょう。

メッキに出す時の為に、リベットで留まっている部分を取り外します。
cf 75
絶縁用のベークライトが配線ごとリベットで留まっちゃっているので、
このままではメッキには出せません。
ベークライトはツメで留まっているだけなので、、、、とは言っても、
この錆の状況ではツメがボロッと崩れちゃうかもしれません。
慎重に慎重に・・・・・・・

cf 76
無事に取り外せました。
ここからリベットを削り取って、
片方は上手くいったんですが、もう一方が、、、、、、
cf 77
仕方ないですね。
ベークライトも経年変化で弱っていたでしょうから。
何かしら絶縁体を考えましょう。

ライラック CF40 過去最強? 其の壱拾六

メインハーネスを作り始めます。
配線の解析は済んでいますので、
配線図から先に作っていきます。
色々な都合により、配線色を付いていた物と変えてしまいますので、
配線色を書いた配線図を先に作成します。

その配線図にそってまずは大雑把にまとめて、
cf 67
手間ですが、一度車体に沿わせて長さやまとめる位置を微調整。
cf 68

この時にヘッドライトを改めて確認したんですが、
cf 69
この位の時代では良く使われていたんでしょうか?
cf 70
こういうタイプなんです。
金具を使ってソケット部分を固定するのではなく、
ゴム自体で固定しているんです。
ゴムが新しいうちは良いですが、
数年したらすぐに上の画像の様になってしまうでしょう。
交換する部品が有ればまだいいんですが、
潰れてしまったメーカーの部品なんてどうしようも有りませんから、
有る物を流用しましょう。

もうゴムがパキパキになっていますので、
千切りながらソケットを取り外し、
cf 71
電球も何だか怪しいので、新しい物に交換。
この電球も今の車両には使っていない電球ですので、
何時まで部品が取れるのやら・・・
先を見越して今の内に在庫しておければいいんですが、
この電球結構高いんですよね。

ソケット部分は・・・・・・・
カワサキのKC125の部品が使えました。
若干の違いはありますが、問題無く使う事は出来ます。
ヤマハでもこの手のソケットを使っていたと思いますね。
これもメーカー在庫が有るうちに・・・・・・・

旧車を扱うには大きな部品庫が必要ですね。

ライラック CF40 過去最強? 其の壱拾伍

これが一番難儀なトコロです。
ハンドルスイッチの配線を作り直します。
cf 63
画像は左のスイッチですが、右にも同じ様なスイッチが有るんですよね。
多分、どちらかが後付けでしょう。
何故ならば、、、どちらにもウィンカースイッチになる部分が付いているからです。
でも、どちらかが後付けだとすると、妙な事が一つ。
左が後付けだとすると、ヘッドライトの切り替えスイッチとホーンスイッチの代わりが必要です。
右が後付けだとすると、セルスイッチの代わりが必要です。
っとなると、自ずと答えは出て来ます。
左のスイッチが本来とは違う、ウィンカースイッチ付きのモノに交換されているって事でしょう。

まぁ、なんにせよ、作り直す事に変わりは有りません。
ウィンカースイッチが二つ付いていても、片方を使わなければいいだけの話なので、
何も問題は有りません。

配線が半田付けされていますので、半田を溶かして配線を取り外し、
cf 64
この小さな部品に半田で配線を取り付けていきます。
こっちはセルボタンの付いている右側スイッチですが、
どちらも狭いスイッチケース内に部品が詰め込まれていますので、
半田の付け方もサラッと付けないといけませんし、
取り付ける向きとかも考えなくてはいけません。
まぁ、そこまで難しい作業ではありませんが、
ただ付ければいいという訳ではないんです。

ハンドルスイッチはそんな感じで修理をしました。
続いてテールランプからの配線に取り掛かったんですが、
cf 65
cf 66
ありゃ!?
直付けなんですね。
コレは困ったな・・・・・・・・
こんなサビサビのままのモノに新しい配線は付けたく有りませんね。
テールの配線はしばらく待ちましょう。

ライラック CF40 過去最強? 其の壱拾四

このイイ感じの流れに乗って、
配線を新しくしてしまいましょう。
メインハーネスはオーナーさんが準備してくれた物が有りますので、
それを使えばいいとして、
(中古じゃありませんよ、どこかで作ったリプロ新品です。)
その他の細かな配線を作り直していきます。

まずは交換する配線を取り外していきましょう。
cf 56
一応メモを取りながら外していくんですが、
何度やっても嫌になってくる作業です。
cf 57
ヘッドライトの中なんて特に嫌。
cf 58
こんな繋ぎ方をしていたりしますしね。
何やかんやと時間をかけてしまいましたが、
cf 59
メインハーネスの取り外し完了。

念の為、用意して頂いたリプロハーネスと比べてみました。
おや?コレはこれは・・・・・・・
多少の違いは良く有る事です。
少し作り替えればイイのであれば、1から作るより楽です。
でも、この場合は、、、大幅な作り直しが必要な感じ。
これならば、かえって1から作った方が楽でしょう。
って事で、メインハーネスは後回し。

細かい所から行きましょう。
ヘッドライトケースに付いているインジケータからいきましょうかね。
cf 60
出来る事なら、このゴムのカバーも新しくしたいんですが、
cf 61
そんなに都合良く使える物が有る訳も無く。
若干の不安は有りますが、そのまま使う事にします。
配線だけは新しくしていますので、コレは勘弁して下さい。
cf 62

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バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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