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2020-02

ホンダ C92からCS92へ 其の壱拾

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改めてシートの取り付けを考えてみましょう。
っというのも、
ワタシはてっきりそのまま車体に取り付けられると思っていたんですが、
実はH 型のステーを介して取り付けるんですね。
元の車体からシートを外した時に初めて気付きました。
そのステーも在庫部品の山の中には入っていなかったので、
作成しようかとも思ったんですが、
ココは部品取りしておきましょう。
無駄とは言いませんが、出来るだけ出費は押さえておきたいですからね。
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このまま使うのも何なので、後でメッキだけはかけましょう。

このステーを使うなら、シートもちゃんとした位置に収まるでしょう。



多少自由が効くんですが、シートの後ろ側取り付けを一番後退位置にして、
前側を、、、、
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ん?
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なんでこんなにボルト位置が合わないの?
絶対このままじゃ付かないですよね。。。。


取り付けも難有りなんですが、シルエットも、、、
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う~ん、何だか・・・・野暮ったい?
シュッとしていないと言いますか・・・・

試しに部品取り車に付いているシートを取り付けてみましょう。
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ウン、やっぱりこっちの方がシュッとしています。
取り付けももちろん、
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問題無し!!

って事はですよ、
このシートがやはりCS92用ではないか、
そもそもCS92は車体が違う。
このどちらかという事になるんでしょうか?
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ホンダ C92からCS92へ 其の九

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これで大体正規の位置に取り付けられます。
リヤサスペンションも取り付けてみて、
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仮付け。
適当なスペーサーが無かったので、
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普通のボルトとナットを使って、ギリギリ何とか付いている状態です。
とんでもなくショボい状態ですが、
これでもどの位の大きさのステーを作ればいいのかは解りますので、
これを参考にしてステーといいますか、
延長ボルトを作成します。

寸法だけ指定して、旋盤屋さんに作ってもらっても良かったんですが、
不確定要素が多かった為、今回は試作品をウチで作って、
それを元に旋盤屋さんにちゃんとした物を作ってもらいます。

ウチの旋盤では螺子切りが出来ないので、
タップとダイスも併用して作成してみました。
本番は鉄で作ってもらいますが、試作はアルミで作りました。
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コレをサスペンション上部の取り付け螺子に付けて、
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延長ボルトみたいなものですね。
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なかなか・・・
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イイ感じじゃないですか?

反対側も同じように作ってみます。
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いいですね。
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後ろから見ても違和感は無いですし、
サスペンションにも干渉しない十分なクリアランスも取りました。
コレで決定かな?
正直もう少し試行錯誤するかと思ったんですが、
幸いな事に一発で決まりました。
ここまでは順調ですよ。

ホンダ C92からCS92へ 其の八

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マフラーを仮付けしてみましょう。
恐らくマトモには付かないでしょうけど・・・
あら?
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意外と付きそう、、、
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やっぱダメか。
いや、無理すれば付かなくもない気がします。
何せエキパイはこのフランジで留まっているだけなので、
ある程度自由が利きます。
ただ、、、、、無理付け感は否めませんよね。

まずはフランジをちゃんと取り付けてみましょう。
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これも新品です。
あれ?
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フランジがエキパイに通りません。
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この曲がりの部分で引っかかってしまって、これ以上進みません。
これはひょっとして・・・・・・CS用ってフランジが違うの?
有り得ない事では無いですよね。
これだけの曲がりですから、通常エキパイと別という可能性は十分有ります。
そうなると、ストック部品の中に他のフランジは有りませんでしたので、
何とかして探すか、作成ですね。

一応オーナーさんに報告。
すると、フランジ内径を削って何とかならないかと言われました。
失敗する可能性も有りますが、それでも良いのなら?



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何とかなりました。
やってみるモンですね。
旋盤で削らないとダメかと思っていましたが、
当たる部分だけヤスリでゴリゴリ削って何とかなりました。
コレが正解なのかどうかは解りませんが、使えるのでヨシとしましょう。

ホンダ C92からCS92へ 其の七

2018 12 c92 2



シート問題はちょっと棚上げしておきましょう。
全体的なバランスを見ないと何とも言えないので、
いくつか部品を仮付けして、オーナーさんにも見てもらってから判断します。

この作業当時年末で、年始はのんびりとスポークでも張り直すか?
と考えていました。
しかし、その為には足りない部品が有ります。
ホイールベアリングと、そのベアリングに挟まれるカラーです。
ベアリングは業者さんがお休みに入る前に手配して、
年内に手に入るように手配しました。
カラーは・・・・・・・部品取りしかありませんね。
今の内に旧いホイールから取り外しておきましょう。
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ベアリングプーラーで片側だけ外して、
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中のカラーだけ頂きます。
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前後共取り出したら、ホイールの方は元に戻しておき、
続きは年始にでものんびりやりましょう。

本体の方はもう少し進めておきましょう。
洗ったフレームにエンジン、サイドカバー、マフラーを取り付けます。

C92のサイドカバーは一枚物ですが、
CS92は・・・
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ご覧の様に上下2分割です。
やはりアップタイプのマフラーになると、サイドカバーへのアクセスが困難になりますので、
分割式になるのは利便性を考えれば仕方無い事でしょう。

しかしそうなると、サイドカバーのマウント方式が違ってきちゃいますよね?
どうやって留まっているんでしょうか?
パーツリストでも有れば簡単に解る事なんですが、
オーナーさんが何処かに有る筈、って事で探してもらっている最中なんですよ。
見つかればいいんですけど・・・・・・・
上画像のサイドカバーは右側の物なんですが、
下の部分の取り付けが縦に二つ穴が開いていますので、
何かボルトで留めると思うんですが、
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フレーム自体にも、
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バッテリーステーにも、取り付けるネジ穴らしきものは見当たりません。
これはひょっとしてCS専用のステーでも有るんですかねぇ
ネットで検索してみますかね。

それならば、先にエンジンを仮で載せてしまいましょう。
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エンジンを載せるというか、
エンジンにフレームを被せるって感じでしたね。楽チン。

ホンダ C92からCS92へ 其の六

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よし!
切断しよう!!

悔しい決断ではあるんですが、
すでに無駄時間を大量に消費していますので、これ以上は無理です。
ザクッと行きましょう。
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はぁ~
負けだ・・・・・仕方ないのは解っているんですが、負けた気がします。


気を取り直してフレームを洗いましょう。
2018 12 c92 52
水洗いしてしまうと更に錆を促進してしまうので、
灯油でガシガシ洗います。
これでやっと次の段階に入れます。

入庫当初から、オーナーさんに確認して欲しいと言われている事が有りまして、
それが購入した新品シートが合うのかどうか?って事です。

どうやら、ちょっと大きいのでは?
と思っているようなんですが、
ワタシも部品の確認段階でシートをチラッと見た時、
少しサイズに疑問を持ったりしました。
その時は単品で見ているからそう思ったのかなと思ったんですが、
オーナーさんも同じ様に思っていたようですね。
フレームに載っけてみましょう。
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ちょっと125ccにしては幅広な感じがしますね。
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全体的に大きい気がしますし、
シートを留める前側のステー部分なんですが、
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ココも幅が広くて合いません。
元の車両に付いているシートステー部分を見てみると、
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やっぱり違うな。。。。。

コレ、本当に合ってる?
CS72用だったりして・・・でもそれならですよね。
はCS92だと思っているんですが、その認識が違うのか?

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

何かご用命が有れば直接ご連絡下さい。
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