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2019-12

みんなのカブ C105 其の壱拾七

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もう、ほぼほぼ仕上げ段階ですね。
次は、これまたオーナーさんが仕入れてきてくれた、
フロントブレーキを組み込みます。
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そんなに難しい事も、
面白い事も起きませんでしたが、
一応画像だけでも載っけておきます。
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あ!・・・1つ発見。

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このブレーキアーム、1コマズレているかも?
シャフトのケガキ線と、アームの合口が合っていないですよね。
本来付いているケガキ線なのか?
後から付けたモノなのかは解りませんが、
試しにこの通りにセッティングしてみましょう。

ブレーキシューの方は純正なのか?
社外品なのか?解りませんが、オーナーさんが選んだものなので、
性能が悪くてもウチの責任じゃありませんからね!!
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とはいえ、ブレーキ鳴きの対策位はしっかりとやります。
シューの角を落とし、鳴き止めのグリスも要所に塗って・・・・・
ブレーキパネルをしっかりと洗浄、給脂して、
ストレス無く動く事を確認してから組みます。

あとはタイヤの交換だけ。
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今回は傷みの酷かったフロントのみ。
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欲を言えばスポークも張り替えて、
足周りはシャキッとしたい所ですが、やっぱりお金がかかり過ぎちゃいますから、
またの機会という事で。
しかし、コッチはちゃんとやりますよ。
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予想していた通り、リムの内側には錆が発生していましたので、
ワイヤーブラシで落とせるだけ落としてから、
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錆止めを塗布。
ここで気付いたんですが、結構スポークが緩んでいます・・・・・・・・





え~~~~~、面倒な事に気付いちゃったなぁ~
気付いちゃったら仕方ない。
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スポークの緩んでいる所を増し締めして、
簡単にですが振れ取りをしてから組みました。

これにてとりあえず今回の依頼内容は完了。
試乗した際は問題になりそうな感じは有りませんでしたので、
一旦納車させて頂きます。
今度のオーナーさんはガンガン乗ってくれるでしょうから、
乗っているうちにダメ出しして、その都度入院という感じでよいのではないでしょうか?
時間をかけて熟成させていきましょう。
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みんなのカブ C105 其の壱拾六

2018 9 c105 1




壊れてしまったテール球なんですが、
代わりになる物が一般的には出回っていません。
探せば手に入るんですが・・・・・お値段がねぇ~
まぁ、需要と供給の関係で高くなってしまうのは仕方ないとは思いますが、
どうしましょうかねぇ。
今回はこれで直ったとしても、通常の発熱電球ですから、、、LEDのように長寿命ではありません。
何時切れてもおかしくない。
問題は、デッドストックを消費しているだけなので、
その時にも今回と同額とは限らないという事です。
いや、絶対高くなっているでしょう。

そ・こ・で・・・
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リプロのテールライトに交換します。
見てお解りの様に、純正のテールライトで使われている「まくら球」ではなく、
通常の形状です。
これなら一般に流通しているので、もし切れてしまった場合も入手は容易です。
ウンウン、純正では無くなるって事以外は問題無いですね。
こっちに交換しちゃいましょう。

ん?ちょっと待って、
なぜシングル球?
そういえばブレーキスイッチも付いていないんですよね、この車両。
ひょっとしてブレーキランプが無くても良かった年式の車両なんでしょうか?
そうなると、なぜ元のテールユニットにはブレーキランプも装備されていたんでしょうか?

まぁ、いいでしょう。
コレを使った方が絶対に後々お得です。
ただ、
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配線が細過ぎる。
これではウチでいつも使っているギボシが使えません。
ギボシだけの問題なら解決方法は有りますが、
細過ぎる配線はちょっと頂けません。
今後の安心の為にも交換しておきましょう。

そう思って配線部分を取り外していると、、、
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あ・・・・・取れちゃった。。。
流石海外製品。
簡単にではありますが、修理しないとね。
銀ロウで付ければいいでしょう。



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サクッと付けて修理完了。
・・・・・・あ~~~!!しくじった!!
取り付ける方向を間違えました。
迂闊でした、なんとなく作業していたのでうっかり付け間違えました。
本来はコッチ、
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付け直し出来たから御の字ですが、
高い銀ロウを無駄に使ってしまいました。

みんなのカブ C105 其の壱拾伍

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今回は無事にエンジン始動出来ました。
・・・・・・・・しかし、
正直調子の方はイマイチですね。
白煙も吐きますので、万全を期すのなら腰上はやった方が良さそうです。
コレでも走れない事は無いので、
エンジンをやるかどうかはオーナーさんの判断に任せましょう。

とりあえず試乗ですが、
灯火類にまたしても不備が・・・・・
フロントウィンカー、ヘッドライトのLo、テールが灯きません。
コレを解決しないと試乗出来ませんので、
早々に解決を。

まずはウィンカーですが、
球切れではないようです。
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電球と金具の間の接点不良かとも思いましたが、
それも違う。
配線も大丈夫。
スイッチはちゃんと時間をかけて掃除しましたので、大丈夫なハズ。
ん~~~~そうなると、
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コレや!
この金具とフレームでアースを取っていますので、
その両方が錆びた事によるアース不良ですね。
原因が解って良かった。

次、
ヘッドライトは単純に球切れでした。

最後、
テールは・・・・・・
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球は切れていないですね。
接点も配線もスイッチもアースも大丈夫。



なぜ灯かない?!
こんな事で時間を使っている場合ではないのですが、
解決しない事には先に進めません。
数時間悩んだ結果、
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やっぱり電球が原因でした。
電球の中の線は切れていなかったんですが、
口金部分が壊れていた為、
導通する場合としない場合が有ったようです。
こんな事、電球を外してチェックすれば、ものの数秒で解決出来た事なんですが、
時間を浪費してしまいました。反省。

みんなのカブ C105 其の壱拾四

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よ~し、エンジンをかけてみましょう。



あれ?
不具合を3つ発見。
1つは、、、、さっきまで正常だったメインキーの導通がおかしい事。
メインスイッチがONになりません。
コレは分解して接点を磨いてみないとダメかもしれません。
折角直して頂いたのに分解するのは気が引けますが、
この場合は仕方無いですよね。
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軽く接点と端子となる金具を磨いて、
再度組み立て。
今の所導通は正常に戻りましたが、
やっぱり交換を前提に考えた方が良さそうですね。

次に、これもオーナーさんが仕入れてくれたリプロのマフラーなんですが、
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マフラーの下側マウント穴が合わないんですよね。
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仕方有りません。
今回は上のみでやってみましょう。
下の方は・・・・オーナーさんのご希望が有れば、また別途工賃を頂いて・・・・

最後、3つ目。
やっぱりアクセルワイヤーが使えませんでした。
これも何処かで今も生産されているリプロ部品なんですが、
インナーワイヤーが短いんですよ。
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キャップに取り付けると、
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こんな状態ですからね。
まともに付く訳ない。
グレーのワイヤーアウターを持っていないので、
今回はインナーワイヤーだけ作り直して、
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コレでやってみましょう。

今度こそ、エンジン始動!!

みんなのカブ C105 其の壱拾参

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エンジンを積む前に、ココは直しておきたい。
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エンジンから出ている配線、コレが傷んでいますので、
出来るだけ修理しておきたいんです。
しかし・・・・
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露出している部分が短いので、このままではギボシの付け換えもちょっと難しいです。
やり易い様に配線の保護チューブを少し割いてみたトコロ、
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思っていた以上に配線の痛みが進んでいます。
・・・・・・全部交換したいのは山々ですが、
そこまでするには予算が足りません。
ウチで簡易的に出来る事に留めておきましょう。
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途中からの継ぎ足しになってしまうんですが、
これ位しか出来ません。
でも、これでも何もやらないよりはマシでしょう。
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弱った配線の修理をしつつ、
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配線を繋ぎ、
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メインキーの作動も確認し、、、
とりあえず電装は全部繋ぎ終えました。
が、ウィンカーが作動しない。

ココまで色々やった後ですから、残る原因としてはリレーかスイッチ部分ですね。
リレーを別の物に交換してみてもダメでしたから、
スイッチですね。
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軽い掃除で・・・・・・って言っても分解しない事にはどうしようも有りません。
細かい部品が多いのであまり分解はしたくないんですが、
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分解して接点を磨き、ハウジングを掃除してからグリスUPして組み立て。
手間をかけた甲斐も有り、
ウィンカー復活。

灯火類はこれでOKですが、継ぎ接ぎしたエンジンの配線はどうでしょう?
エンジンをかけてみるまで安心は出来ません。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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