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2018-10

TX650 エンジンを・・・改修? 其の壱

もうこの記事をUPする頃には、
半年以上前の作業の話になってしまうんですが、
TX650のエンジンをやりました。
2018 2 tx650 1
2018 2 tx650 2
腰上のオーバーホールといえばオーバーホールなんですが、
只のオーバーホールではありません。
詳細は・・・・・・こういう場では発表しません!!
最近は迂闊な事を書くと、
鬼の首を獲ったかのように突っ込んで来る輩が居ますから。


それと、オーバーホールによってエンジンの出力も変わりますので、
そのパワーを無駄にしない為に終減速比を変更します。

あとは、夏に向けての熱対策。
オイルクーラーの取り付けです。
何度かウチのブログには登場しているTXですが、
今回の作業をやってしまえば、
もうほとんどのウィークポイントは克服した事になるんじゃないでしょうか?
充電問題はやりましたし、
キャブも新しい物に交換済み。
ウチでやった訳ではありませんが、
2018 2 tx650 3
2018 2 tx650 4
ブレーキも高性能な物が付いています。
一体このTXに幾らつぎ込むんでしょう?
それだけ愛着が有るという事なんでしょうか?
それだったら嬉しいですけど・・・・

作業に入る前に現状確認。
今回特に不具合が有って入庫している訳ではありませんので、
特に問題は無いと思うんですが、
エンジンオーバーホール前と後で乗り味がどの位変わるのか?
比べる為にも今の状態で乗ってみます。

メインキーをON、
この車両にはオーナーさんの手によって電圧計が付けられていますので、
わざわざバッテリーにテスターをあてて計測しなくても、
一目で充電状況が見られるので便利です。
2018 2 tx650 5
ウソ!
バッテリー上がってるやん!!
バッテリー点火でこの電圧はエンジンかからんやろ・・・・
念の為にバッテリーにテスターをあてて調べてみました。
2018 2 tx650 6
2018 2 tx650 7
おい!!!
当てにならんなあのメーター。。。。。

もしかしたらウチのテスターが壊れているのかも?
何て一瞬思いましたが、杞憂でした。
ちゃんとエンジンかかって充電も問題有りませんでした。
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SDR 人生初!水冷エンジン 其の弐拾四

2017 12 sdr 150



作業をするに当たって、、、
やっぱりセンタースタンドの無いバイクって超絶不便!!
普段はセンタースタンドが付いているのが当たり前の車両ばかりやっているので、
必要性を感じないんですが、こういう時の為にレーシングスタンドが欲しいですね、やっぱり。

今回は何とかジャッキで対応しましたが、
この為だけにチャンバーを外さないといけないとか、
それでも安定はしないとか、
あまり良くは有りません。
チャチャッと作業を終わらせてしまいましょう。

画像が先行してしまいましたが、
ジャッキアップする前に要所を緩めておいてから上げまして、
フロントタイヤを外します。
タイヤの交換は教えながらだと時間がかかり過ぎてしまいますので、
オーナーさんがフォークを外している間にワタシがやってしまいます。
2017 12 sdr 151
溝はまだ有るんですけどね、
購入してから一度も交換していないという事なので、年数的にアウトです。
実際にゴムも固くなっていましたからね。

ただ・・・SDRのフロントに使えるタイヤって・・・・・
意外と少ないんですね。

今回は値段の事も鑑みて、ダンロップのK275にしました。
2017 12 sdr 155

タイヤ交換は普通に終わりましたので、
特に書く事は有りません。
本題のフォークに移ります。
2017 12 sdr 152
ご覧の様に、ダラダラ漏れて来るって程ではないんですが、
今後悪化するしかありませんので、早目に修理します。
2017 12 sdr 153

特にトラブルは無かったんですが、
一点だけ、ちょっとした専用工具が必要でして、
2017 12 sdr 154
その作成をしましたが、それ以外は概ね順調な作業でした。

そう、嫁さんから電話がかかってくるまでは・・・・・
前日までは「あんたは要らない」と言われていた筈なんですが、
急遽ワタシが子供の習い事の送迎をする事になりまして、
タイムリミットが切られてしまいました。

さぁ大変!
かなりギリギリのスケジュールになりましたので、
いつもの様には作業していられません。
急ピッチで掃除して組み立てて、車体に取り付け。
バタバタしていて、確認事項も正直いくつか端折りました。
最終確認では問題無かったので大丈夫だと思いますが、
う~ん、、、、、オーナーさんにはチョット申し訳なかったです。

滅多にこういう事は有りませんが、
今後は気を付けて・・・・・後に何か有りそうな時は、
たとえ「必要無い」と言われようと、用心しておこうと思います。

今度はオイル漏れの保証修理で入庫ですね。
いつになるかな?

SDR 人生初!水冷エンジン 其の弐拾参

SDR納車後、残念ながらノントラブルとはいきませんでした。
どうやらオイル漏れが何処からか有るようで、
その特定の為に何度か来店頂き、
『恐らくミッションオイルがケースの合わせ面から漏れている』
との結論に・・・・・・・
もう一回やり直しか~
ちゃんと液体ガスケットを塗って組んだ筈なんですが、
ひょっとしたらケース自体が歪んでいるのかもしれません。
組む前に定盤等で確認しておくべきでした。
まぁ、緊急を要するような漏れ方ではないので、
ウチの場所が空き次第再入庫という事で。

今回は違う所をやります。
フロントフォークのオーバーホールと、フロントタイヤの交換です。
フロントフォークはオイルシールが抜けていて、ちょっとオイル漏れしていますし、
ちょっとヘタっているようで、緩いんですよね。
本当はスプリングも交換したかったんですが、
部品が無いので仕方有りません。
今回はシールの交換とオイルを新しくする事で、どの位復活するか試してみます。

2017 12 sdr 150
部品は予め入荷済みですので、今回もオーナーさんに手伝って頂きながら、
日帰り入院を予定しています。
オーナーさんもワタシも特にこの日は後の予定が無かったので、
最悪でも夜までには終わるでしょう。


コレが甘かった。
実はこの日、子供を習い事に送っていかないといけないかと思い、
一時はこの日ではなく、別の日に変更してもらおうと思っていたんですが、
嫁さんに確認した所、
「あんたには用は無い」ってありがたいお言葉を頂いたので、
それを鵜呑みにして予定を組んだんですが・・・・・・
女の言葉を丸々信じてはいけませんって教訓ですね。

SDR 人生初!水冷エンジン 其の弐拾弐

2017 12 sdr 1



タンクの錆取り時間を使って、
雑事を片付けてしまいましょう。

灯火類をチェックした際、右後ろのウィンカーが灯きませんでした。
球切れかと思ったんですが、球は大丈夫。
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放置している間に接点が腐食したのか?
ワイヤーブラシで磨いてみましたがコレも不発。
そうなるともう配線ですね。
2017 12 sdr 144
2サイクルオイルを入れる際、良くオイルをこぼすんですよね。
例に漏れず、このSDRもここら辺がオイルでベトベトでした。
それが悪さをしたのか?
まずはパーツクリーナーで洗浄して、
接点となるギボシを交換。
幸い、コレで正常に動作するようになりました。

次にタンクキャップの清掃。
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コレも長年使っていないと、
エア抜きの穴とかが詰まってしまう場合が有りますので、
要チェックポイントです。
2017 12 sdr 147
細かい部品も入っていますので、分解の際は気を付けて下さい。
分解した部品を1つ1つ磨いてキレイにしてから組み直します。

ガソリンタンクに直接つくタイプのフィルターなんですが、
恐らく、メーカーに有る最後の在庫品だったと思われます。
2017 12 sdr 145
作業を始める前、コレも必要になるかも?
って事で在庫を調べたんですが、その時には有ったので、
作業も終盤に差し掛かり、オーナーさんにどうするか聞いた後、
在庫も調べずに注文したんですが、
後になって、「こんな短期間で在庫切れになるなんて事は無いよな・・・」

そう不安になったので調べると・・・・メーカー欠品!!
「あちゃ~こんな事なら初めから注文しておけばよかった。。。。」
仕方なく中古品を使おうと思っていたら、新品部品が届いたので驚きました。
「そうか、最後の一個だったからか・・・」
何という幸運。
これから注文する人ゴメンナサイ。
最後の一個はウチが貰いました。
まぁ、この作業の後確認していないので、再販しているかもしれませんけどね。

タンクの錆取りも終わり、仕上げの処理をしてタンクの取り付け、
新品のガソリンコックを取り付けて・・・・・
2017 12 sdr 148
ホース関係は汎用品で・・・・・って、コレはコレは、、、
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ちょっと太過ぎやしませんか?
たかだか200㏄の単気筒バイクにこの太さ要りますか?
通常内径8mm位で十分なサイズだと思うんですが、
このコックに取り付けるホースは内径が11mm。
そんな太いホース旧車ではまず使いませんので持っていません!!
仕方ないのでココのホースはそのまま付いていた物を使用します。
そのうち交換の候補に挙げておきましょう。

これにて作業は終了。
チョットした水漏れが有って何度かホースの取り付けをやり直しましたが、
それも無事に止まり、試乗の結果もバッチリ。
オーナーさんもエンジン音が静かになったし調子も良いと言っていましたので、
コレで納車しましょう。

次は外装?
フロントフォーク?
またお金を溜めておいて下さい。

SDR 人生初!水冷エンジン 其の弐拾壱

2017 12 sdr 1



納車も間近ですね。
ガソリンタンクの処理をしてしまいましょう。
2017 12 sdr 136
オーナーさんから聞いていた話ではもっと酷いと思っていましたが、
案外軽傷な部類ではないでしょうか?
2017 12 sdr 137
それでも、念の為に錆取りはしておきます。
穴が開いていないかのチェックも兼ねていますからね。
問題なのはこのタンクの形状なんですよね。

新しいバイクはみんなこんな形状だと思うんですが、
給油口が凹んでいる形状と言いますか、
タンクキャップを締めるとタンク上面が平らになるように作られていまして、
それだと、給油口いっぱいまで錆取りの溶液を満たしても、
天井部分に溶液が届かないんですよ。
従って、天井部分は錆取りがやり難い!
全くもって迷惑な形状です!!

まぁ、愚痴っていても仕方有りませんので、作業を進めます。
2017 12 sdr 140
まずは簡単に水洗いと、ボルトナットを入れてガシャガシャシャッフル錆取りをします。
中にオーバーフロー用のパイプが通っていますので、
それを折らない様に手加減しながらやります。
引っ越してからは大きな流しを設置しましたので、
この様な作業がやり易いです。
以前は嫁さんの目を盗んで風呂場でやるか、、、、
これ以上は言わないでおきましょう。

さぁ、錆取り剤はいつも通り「花咲かG」を使わせてもらいます。
2017 12 sdr 138
あとはこの穴を塞げば。。。
どうやりましょうか?
直でコックが付いているのであれば、コックを取り付ければ済む話なんですが、
コイツはフィルターが付くんですよ、それでその後にコックが付く事になるので、
少々面倒です。
ならば・・・・・
2017 12 sdr 139
アルミ板の破片、コイツに捨てる予定の穴の開いたタイヤチューブから、
使える所を切り出して、
2017 12 sdr 141
コレで止まるでしょう。

2017 12 sdr 142
あとはいつも通りヒーターを入れて浸け置き。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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