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2019-11

メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の六

2019 1 sg 19




なんでこんなに簡単に抜けてしまったんでしょう?
2019 1 sg 36
裏側にはちゃんと回り止めは施してあるんですが、
全然効いてないですよね。
今度はしっかりと効果の有る回り止めを施したい所ですが、
ネジロックを併用して、同じ様にポンチを打つ程度しか出来ないですね。
別に壊れない限り取り外す必要も無いので、溶接も考えましたが、
絶対に歪みますし、鋳物ですからね。。。

まずはネジとネジ穴の修正をします。
2019 1 sg 37
2019 1 sg 38
その後、しっかりと締まったナットを取り外し、
高強度のネジロックを用意してクラッチの出来上がりを待ちます。

依頼を出してから1~2週間。
2019 1 sg 39
戻って参りました。
さぁ、これを・・・・・ってのはまだ早い。
本格的に組み込むのはもう一手間かけてからです。

面倒ですが、一度仮組みします。
2019 1 sg 41
ナットをグルっとワイヤリングしたいので、
ワイヤーを上手く回せるように印を付けます。
スタッドとナットも合わせマークを打って、
同じスタッドに同じナットを締められるようにしておきます。

このブログで何度か紹介しましたので、知っている方も多いと思いますが、
2019 1 sg 42
この工具がなかなか便利。
ナットにワイヤリングの穴を開け易くする工具です。
2019 1 sg 43
ドリルで穴を開けた後、ヤスリで最後を整えて、
新しいクラッチ板にオイルを含ませてから本組みします。
最後にワイヤリングをして、
2019 1 sg 44
・・・・・・・4つまとめなくても良かったかな?
まぁ、いいでしょう。
コレで緩む可能性は低くなったでしょうし。
ケースの蓋もして、オイルは液体ガスケットが乾いてから入れましょう。
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メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の伍

2019 1 sg 19




それではクラッチの分解です。
分解自体は何も難しい事は有りませんでしたが、
嫌な予感的中。
といいますか、やっぱり思った通りになりました。
なんでウチがやるSGってみんなこうなるんですかねぇ~

先にクラッチ板の方を見てみましょう。
2019 1 sg 30
あんなズルズルに滑っていましたので、
何かしら異常事態になっているだろうとは思っていましたが、
2019 1 sg 32
2019 1 sg 31
やっぱり摩擦材が一部剥がれていました。
こんな事になっていなくても念の為に張替えに出す予定でしたが、
これで張替えに出す大義名分が出来ました。
いつも通り「目黒ライニング」さんに出します。

張替え中も作業は有ります。
ガスケットを作成しないといけません。
2019 1 sg 33
まぁこんなもんでしょう。
張り付いて残っていたガスケットも奇麗に除去して、
この作業は終了。

もう一つ。
先に書いていた「ウチがやるSGってみんなこうなる」ってヤツですが、
2019 1 sg 34
スタッドが全部抜けちゃったんですよね。
本来ならば、スタッドには回り止めがしてあるはずなので、
2019 1 sg 35
スタッドは抜けずにナット部分だけが外れる予定なんですけど。。。
これを直して対策を施します。

メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の四

2019 1 sg 19




ヘトヘトになりながら店に帰り着き、
焼けた配線の状況を確認。
メーター内のインジケータランプの配線が焼けているようです。
って事はショートの原因もこの辺りか?
そんな予想をしつつ配線を張り替えます。

配線の張り替えが終わったら、
ヒューズを取り付けてもう一度テストしてみます。
張り替えする為に色々とイジリましたので、
症状が再発するかどうか?心配しましたが、
無事に再発。
ヒューズが切れました。
コレで原因究明が出来ます。



色々と調べた結果、
〈トップギヤインジケーターランプの線の何処かがショートしている〉
という所までは解ったんですけど、
そこまで解った時点で・・・・・・・急に直っちゃいまして、
その後何をやっても症状を再現する事が出来なくなってしまいました。

う~~~~ん。。。。

原因究明まであと一歩だったというのに。
何とも口惜しい。
思い切って前回と同じルートで試乗もしてみましたが、
それでも再現出来ません。
参ったなぁ~
このまま納車はしたくないんですが、症状が再現出来ない事には打つ手が有りません。

仕方ない、
オーナーさんに連絡して現状を話し、どうするか決めてもらいましょう。
クラッチの件も有りますしね。


オーナーさんとの話し合いの結果、
追加作業頂きました!
クラッチの張り替えと、メインハーネスの作成交換です。
あと、コレはワタシの我儘部分が大きいのですが、
以前から気になっていたエンジンを一度開けてみようと思っています。

では早速、クラッチから行ってみましょう。
2019 1 sg 28
張り替えには時間がかかりますからね。
今回クラッチをやろうと思ったのには、スベり始めたからというのが大きいのですが、
もう一つ理由が有ります。
SGって・・・・クラッチのスタッドが弛み易いんですよね。
対策をしておかないとこの先不安で、、、
2019 1 sg 29
幸い、このクラッチはまだその辺は大丈夫みたいですけど、
一手間で安心が増すのなら、やらない手は無いでしょう。

ちょっと長くなったので続きは次回。

メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の参

2019 1 sg 19




当初予定していた作業は終了しましたので、
試乗に出てみましょう。
セルダイナモにちょっと手を入れた程度なので、
エンジンの調子にはそんなに影響は無いと思うんですが、
一応ね・・・・・

いつもキック一発で目覚めるので、始動性も問題無し。
・・・・・・・だった筈なんですが、
キックがヌルっと。

あれ?
この感覚って・・・・クラッチ滑ってる?
今までそんな兆候は無かったんですが?
!!そういえば以前オーナーさんから、
「クラッチが張り付いてしまったようだが、どうしたらいい?」
といった旨の連絡が有りました。
その時には電話口だった為、口頭で一般的な解消方法を教え、
解決はしたらしいのですが、、、
ひょっとすると、無理に引き剥がした事によって、
クラッチにダメージを負わせちゃったかもしれません。
でも、コレは仕方ない事ですよね。
どっちみち、張り付いてしまうような古いクラッチ板は張替えですから。

とりあえず、何とか動くようにして試乗をしたいのですが、
・・・・・・・・・何とかならないかなぁ~
そう思ってレリーズを調整していると、
どうにかクラッチが繋がるようになりました。
またいつクラッチが滑り出すか不安ですが、ちょっと試乗をして来ましょう。


その試乗で事件が起きました。
概ね調子良く走り、帰る途中。
エンジンが突然止まりました。
症状から察するに、原因は・・・
2019 1 sg 20
ヒューズ切れでした。

しまったなぁ~
予備のヒューズは持って来ていません。
店に帰るまでには山を一つ越えないといけません。



SGって結構重いんですよね。
コイツを押して山越えか・・・・・・・・・・・・・・・・
正直嫌ですね。
危険なのは解っているんですが、どうにか直結で動きませんかね?



コレが良くなかったですね。
大人しく押して帰ればよかったんですが、
直結した途端配線が熱を持ち、煙がモクモク。
慌てて直結を解除したんですが、
2019 1 sg 21
一部の配線が焼けてしまいました。
愚かな事をしてしまいました。。。

頑張って山越えをして店まで帰りました。
自業自得ですが、コレは後処理が大変です。
焼けたのがメインハーネスじゃなかったのが不幸中の幸いですね。

メグロ SG 軽修理のハズ・・・ 其の弐

2019 1 sg 19




本来はメインになる記事なんですが、
先にも書いたように諸事情が有ってちゃんとした記事に出来ません。
でも・・・・めっちゃ時間がかかった作業なので、
何も書かないのはモッタイナイ!!
って事で触りだけ書かせて頂きます。

前回修理時にセルが回らなくなりまして、
作業中に動かなくなったって事は・・・・・ウチが何かやらかしたかな?
と、思いながら原因を探していたんですが、
残念ながらその時は原因究明に至りませんで・・・・・・・

思い当たる部品を仕入れる事が出来ましたので、
満を持して今回リベンジ!

その筈だったんですが、
絶対コレだろうと思っていた原因が不発。

第二弾として仕入れたのが、
2019 1 sg 4
セルダイナモのフィールドコイル。
これも知り合いの方から無理を言って譲って頂きました。
2019 1 sg 5
どうやら、大元の持ち主さんが取り外す時に乱暴な外し方をしたみたいで、
配線が千切れちゃっています。(譲って頂いた方はこんな外し方しません!)
ちょっとやり難い作業だったんですが、配線を繋ぎ直して修理しました。
が、これも不発。

ひょっとして、良品とはいえ中古部品ですから、
ウチでは調べ切れないような故障をしているのでは?
と思い、専門業者さんに点検依頼

しかし、異常は無いとの事。
念の為、簡単な清掃と修正をして頂き、
ダメ元でもう一度試してみましたが、やっぱりダメでした。

もう考え付く部品は交換しましたし、
もちろん各部の点検もしました。
原因不明のまま悩む事数週間。

天啓が降りて来た方法を試してみると、
めっちゃ回るやん!セル!!

コレで無事修理する事は出来ましたが、






こんな事書かれへん。。。



ブログネタとしては美味しいんですけどね~
残念!!
知識が足りなかったウチが悪かったって事にしておいて下さい。

もう危ないのでこの件には触れませんし、
大変申し訳ないんですが、
コメント頂いても答えられません。
スミマセン。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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