2017-03

KH125 国産ですよ。 其の伍

良い火花は飛ぶようになりましたので、
残るエンジンがかからない要因は?

まずは点火時期。
これはポイントを組む時に調整しましたので、
大丈夫なはず。

っとなるとキャブかな?
2016 10 kh125 11
2016 10 kh125 12
取り外して分解清掃。

キャブを外して気付いたんですが、
2016 10 kh125 13
ロータリーディスクバルブにしては珍しいマウント方法ですね。
ゴムのインマニでマウントされているタイプは初めて見ました。
大体はダイレクトマウントなんですけどね。

2016 10 kh125 14
そんなに汚れてはいませんでしたが、一応一通り掃除して、
各ジェット、穴を通して組み立てます。
2016 10 kh125 15
チャンバーガスケットはダメになっていたので、新たに切り出します。

さぁ、これでエンジンはかかるようになりますか?

運命の始動試験。



ブモン~
お!いいですね。
かかりそうですよ。


ブモモ~ン
もう少し。


ブモモモ~ン
おしいなぁ~
かかってはいるんですが、全くアイドリングしません。






その後、キャブの調整をしたり、マフラーが詰まっているのでは?
と思ってマフラーを外してみたり、
色々やっては見たんですが、
どれも一瞬はかかるんですが、3秒とアイドリングが続きません。

う~ん、、、、やっぱりエンジンなのかな?
でも、シールが抜けていたらそもそもエンジンはかからないんじゃ?
ちょっと悩みましたが、シールに不具合が有る事は一目瞭然。
決して無駄な作業にはならないでしょうから、
ココは思い切ってエンジンに手を付けましょう。
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ラリー200 ミッション不良 其の弐

オーナーさんの訴えでは、よくギヤ抜けをするという事でした。
そこまで言うのでしたら試乗すればスグに解るはず。



全然症状が再現出来ません。
う~ん、ミッションが入り難いってのは有るんですが、
抜けは無いですね。
仕方ない、一旦戻ってオーナーさんに詳しく出現状況を聞きましょう。

帰り道、下りながら左折しなければならない場所が有り、
何気なく曲がったら・・・・ガキンッ!
おおっと!!
危ない!焦った~~~

センタースタンドが上りきっていないので、
車体を傾けた時に接地してしまったみたいです。
そんなに車体を傾けた訳ではないんですケドね~
ちょっとこのまま試乗を続けるのは危ないかもしれません。

方針転換、このままの試乗は危険なので、
先にスタンド問題を解決します。
2017 01 rally 6
まずはスプリングを交換してみようと思ったんですが、
コレが中々外れない。
外す為には・・・マフラーを外さないといけません。
しかし、そのマフラーを外す為にはRタイヤを外す必要が有ります。
2017 01 rally 7
ココのボルトが意外と長くて、タイヤを外さないと抜けないんですよ。
ちょっと面倒臭いですよね。

ならばスタンド自体を取り外してしまいましょう。
スプリングのテンションがかかったままなので、
下手をするとネジ穴がダメになってしまいますが、
そこは何とか気を付けて・・・・
アレ、サイドスタンドをかけておいてセンタースタンドを外す予定だったんですが、
2017 01 rally 8
コレ、メインスタンドと一緒にサイドスタンドも外れちゃうんですね。
っという事は、重いエンジン部分もジャッキUPしておかないといけません。
これなら当初の予定通り、タイヤとマフラーを外した方が良いか?
スプリングを外した後、タイヤを仮付けし、
安定した状態でスタンドを外しましょう。

まずはRタイヤを外しましょう。







全っ然外れないぞ!!

KH125 国産ですよ。 其の四

やっぱり点火コイルですかねぇ~
ダメ元で取り外して調べてもらいましょうか。
ウチでは断線の有無位しか解りませんから。

コイルを外す前に、ポイントを磨いてみましょう。
2016 10 kh125 9
これは大丈夫だと思いますけどね。
他に思い付く個所は全てやりましたので、
無駄な事は解っていますが・・・・やっておきましょう。
意外とこんなのが当たったりしてね♪
2016 10 kh125 10

・・
・・・はて?
このポイントの組み方は・・・・・???


この組み方では火花は飛びません。






何て事でしょう。
完全に盲点でした。
だって・・・・オーナーさんはエンジンかかっていて、突然かからなくなったって・・・・
オーナーさんがいじったという話は聞いていませんし、
そもそもこの状態ならエンジンがかかる事は有りませんから????

真相は謎のままですが、
折角なのでポイントの面研をし、足りない部品を補ってちゃんと組み直します。

これであっさりとプラグに火花が飛ぶようになりました。
しかもなかなか良い火花です。
いやぁ~妙に手古摺りましたが、これでこのKHも終わりですね。
オイルは入っています、
ガソリンもOK、
スイッチON、
キック、キック、、キック、、、、、、、、、、、

アレ?
おかしいな?
まだ終わらせてくれないの?

ラリー200 ミッション不良 其の壱

ウチで唯一のベスパ客。
Rally 200 が入庫しました。
2017 01 rally 1
2017 01 rally 2
相変わらずエンジン自体の調子は良さそうなんですが、
前回入庫時にもちょっと気になっていたミッション問題をやります。

メインの作業はミッションですが、
その他もチョイチョイと作業は有ります。
まずはウィンカーの不良。
これはひょっとしたらバッテリーが弱っているだけかもしれません。
もしくはお決まりのリレーの故障。
2017 01 rally 3
2017 01 rally 4

もう一つはコレ、
2017 01 rally 5
メインスタンドが上がりきらないって事。
リターンスプリングのヘタリか?グリス切れか?

とりあえずはミッションの不良を確かめる為に試乗してみましょうかね。

KH125 国産ですよ。 其の参

う~ん、これは一体いつからこんな状態なんですかねぇ~
昨日今日の感じではないんですが・・・・・

これは火花が飛ぶようになっても、
エンジンがかかるかどうかは疑問ですね。

でもまずは火花が飛ばない事には話になりませんから、
そちらから解決していきましょう。

点火コイルまでの配線は大丈夫。
コイルも見た目は大丈夫ですし、焦げ臭い匂いもしません。
まぁ、これだけでは大丈夫という確証を得る事は出来ませんが、
あからさまにダメではありません。



配線を追いかけて、、、メインスイッチ→キルスイッチ→イグニッションコイル
断線は有りません。
イグニッションコイルを変えてもダメだったんですから、ここから先は問題無いハズ・・・ですが、
プラグキャップ!
こいつはコイルを交換した時も付け代えて使用していました。
2016 10 kh125 8
ビンゴ!!
抵抗値が出たり出なかったり、内部で接触不良が起きているんでしょうか?

な~んや、結局原因はこんな事かい!
まぁまぁ意外とこんなモンですけどね。
ただ、、、、、、そこに行きつくまでが大変。
ウチのお客様には滅多に居ませんが、
「こんな故障原因だったら、3分で解決出来るでしょう?
何でこんなに工賃が高いの?」

何て言う人もいますからね。
いやいやいや・・・・って感じですよ。

さぁ、キャップを交換してエンジンをかけてみましょう。
幸い、新しいプラグキャップは在庫していますので、
スグに交換、プラグをつなげてエンジンにアース、
スイッチONでキック!!
キック!キック!!




これも違ったか。。。。

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バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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