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2019-09

トライアンフ T90 売る前にもう一度 其の七

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折角上手くいったんですけど、
液ガスを塗っていないんじゃぁ・・・オイル漏れは確実。
もう一度やり直します。



今度こそは大丈夫。
しっかりと液ガスも塗りましたし、
閉める時にも特に違和感は有りませんでした。
シフトペダルを取り付けて、各ギヤが入るかどうか点検。
これは問題ありませんでした。
次にキックの機能を確認する為に、
キックペダル取り付け、
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ちょっとボルトが締め難い位置に有るんですが、
何とか締め込んでいきます。
すると突然・・・・・
スコンと締める力が抜けてしまいました。



これは、、、、やってしまったか?



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やってしまいましたねぇ~
締めている時、そんなに変な感触は無かったんです。
折れた螺子部分もすんなりと外れた事から、
もうボルトの強度が限界だったんでしょうね。
これは仕方ありません。
代わりのボルトを探しましょう。

しかし、只のボルトではありません。
英国規格のボルトですから、
丁度イイ物が見つかるかどうか?
・・・ああ、新品なんてもちろん在庫していませんから、
ウチがストックしている中古ボルトの山から探します。





30~40分は探したでしょうか?
奇跡的に丁度いいボルトが見つかり、無事にキックアームを取り付ける事が出来ました。
もちろん、キックの機能も問題ありません。

今回の本題であったクラッチも、少しワイヤーのタイコを加工しましたが、
その程度で取り付け出来て、機能も問題ありませんでした。
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よ~し、車検だ!!

偶然スグに車検の予約が取れましたので、
直すところを直し、車検対応にして受験。
何とかなるかな~と淡い期待を持って受けたんですが、
悪い予感的中。
ヘッドライトで落とされてしまいました。
光軸のブレ以前に、光量が足らなかったようです。
その場では色々と手を尽くしたんですがダメで、
仕方なく一旦店に戻り、
ヘッドライトを違う物に交換してから、
日を改めて再受験。

無駄な再試験代を払わされはしましたが、
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今度は無事に合格。
何度か試乗してみて、特に問題は有りませんでしたので、
これにて一旦納車。
オーナーさんがどの段階で何処へ売りに出されるのかは解りませんが、
調子良さそうなエンジンでしたので、ちょっと勿体無い気がします。
まぁ、他人には他人の事情が有りますので、
ウチごときが口を出す事ではありませんが・・・・
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みんなのカブ C105 其の壱拾壱

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これにてセンタースタンド取り付け完了。
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難関をやっと突破しましたので、
これからは加速していきますよ。

フロントのステム部分から取り付けていきます。
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丸ごとごっそり取り外しましたので、
ステムのボールを並べたら、、、合体!
ホーンの端子の状態が良くなかったので、
今のうちに付け換えておきます。

一緒に、
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ハンドルスイッチのギボシも全部付け換えます。
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こだわる方はこの辺も純正と同じ様に・・・・って思うんでしょうが、
ワタシもオーナーさんもそんなこだわりは有りませんので、
今のギボシに換えてしまいます。

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アクセルワイヤーも新しい物をオーナーさんが買ってくれたので、
この時点で交換しちゃいましょう。
スロットルチューブ関係を取り外して、
古いグリスを取り除いて新しいグリスを塗り・・・・
このワイヤー・・・・・・・・・・・まぁいいや、とりあえずやってみましょう。

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リヤ周りの作業に移ります。
リヤ周りの配線も、ギボシを全部取り換えて、
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リヤホイールを取り付ける為にスプロケを先に取り付けようとしたら、
シャフトスリーブが入りません。
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このスイングアームの穴の加工不良みたいです。
確かに、部品を外す時も叩いて外した記憶が有ります。

時間帯は深夜なんですが、、、やらないと作業が進みませんからね。
ゴリゴリゴリゴリ・・・・・・・・・
静かな深夜に響くヤスリ掛けの音。

作業の甲斐あって、
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無事に取り付け出来ました。が、、、
翌朝、家族からめっちゃ怒られました。
夜中にゴリゴリうるさいって。。。

トライアンフ T90 売る前にもう一度 其の六

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これで上手く作動すれば、
あとは車検を取って、試乗の結果次第ではすぐに納車出来ます。
部品の入荷を待っていたら、こんなにスムーズに事は運びません。
やっぱり作っちゃって正解でしたね。

オイル漏れを起こさないように注意して、
ギヤBOXを閉めてしまいましょう。
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何でしょう?
上手く閉まりません。
何か引っかかっているような感じなので、
無理に叩いてしまうと良くない気がします。

恐らく、邪魔をしているのはコイツ。
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このセレクタープレートを、
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カバー側に付いている爪で引っかけてギヤチェンジするんですが、
その爪とセレクタープレートが当たってしまい、閉まらないんだと思います。

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この爪が出過ぎているんでしょうか?
少ない経験ではありますが、今までこんな所で躓いた事は無いんですが・・・・
今までがおかしかったのか?
考えてみれば、、、、そりゃ~当たるよね。
って構造ですから、すんなり閉まる方がおかしいのかも?

シフトペダルを取り付けちゃって、
少しガチャガチャやれば閉まるかとも思ったんですが、
それでは閉まりません。
ニュートラルの位置でやっていたセレクタプレートを、
今度は違うポジションでやってみましたが、それでも閉まらない。
ひょっとしたら、叩けば閉まるのかもしれませんが、
それは最終手段で。。。

そこで考えました。
爪を押しておける工具が有ればいいのでは?
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ちゃちな工具ですが作ってみました。
ちょいとコツは要りますが、
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こうやって爪を押しながらカバーを閉めれば、
簡単にスンナリ閉める事が出来ます。
無理に叩いて閉めなくてよかった。



あ、液ガス塗ってへん・・・・・・・・

みんなのカブ C105 其の壱拾

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さぁココから先、どうしたものか・・・・・・・
恐らくシャフトが曲がっているんじゃないでしょうか?
どんなに叩いても抜ける気がしません。
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3~4日頑張ってみたんですが、
やっぱり全然抜けません。
どんどんシャフトの端部が潰れていくだけで、
当て金にしている物も潰れてしまって原形を留めていません。
これはもう・・・・・・・・・無理ですね。諦めましょう!!

実は、既にオーナーさんには取り外すのは無理っぽいという話はしていまして、
代わりのパーツを探してもらっていたんです。
シャフトは何処かでリプロパーツが出ていたらしいので、
それをGETしてもらって、
スタンドの方は中古の良品を探してもらっていました。
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それが見つかりましたので、、、、

切断します!

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サンダーを使って、本体を傷付けない様に。
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ハイ、取り外し・・・・とは言えませんね。
切除完了。
大口叩いておいて、まともに外す事が出来ませんでした。
スミマセンデシタ。。。

気を取り直して作業再開。
フレーム側のシャフトが通る穴を少し掃除して、
スタンドを取り付けましょう。


ん?
ブレーキペダルに新しいシャフトが入りません。
ほんの少しだけ寸法が違うんでしょうか?
フレームやスタンド自体には問題無くシャフトは入りますので、
そうなるとペダル側に問題が有るんですね。
ならば、ペダル側のシャフト穴を加工?磨きましょう。



結構時間がかかりましたが、
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OK!
いや~単なるセンタースタンドの取り外しにココまで時間がかかってしまうとは。
早目に諦めて切断しちゃえば良かったんですけど、
なんとなく・・・・・・・・美しくないと思っちゃうんですよね、そういうの。

トライアンフ T90 売る前にもう一度 其の伍

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まずはロッド部分から。
ウチには、今までスポークの張替えをして来た車両の、
交換前のスポークがサンプルとしていくつか保管してあります。
その中から丁度良い太さのスポークを選び、
元の物と同じ位の長さにカット。
後は手持ちのダイスで螺子切り。
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コレでロッドは完成。

次に金具部分ですが、
アルミではとてもじゃないですが強度不足なので、
鉄の材料を探します。
近くのホームセンターには無かったので、
少々遠出して仕入れて来ました。

その鉄のムク棒を旋盤で少し外周を削り、
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センターにタップ用の穴をあけてから、
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螺子を切っていきます。
ここでタップが折れてしまったりしたら面倒なので、
しっかりと潤滑をしながらゆっくりと・・・・・

突っ切り(旋盤による切断)が出来れば楽なんですが、
数年前に何度かトライして、専用バイトを何本か折ってしまった事が有り、
諦めました。
金ノコで切断してから、もう一度旋盤で切断面を整えればイイや。
自分の物ならば、何度失敗しても構いませんが、
お客様からお金を頂く作業なので、
失敗すればするほど利益が減ってしまいます。
確実な方法を取るしかありません。

時間とお金に余裕が有れば練習するんですけどね。
悲しいかな、そんな余裕(特にお金)有りません!!


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ここまで出来上がったら、
ワイヤーを通す用のスリットを切って、
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出来上がり。
これだけ厚みが有れば、強度的にも問題無いでしょう。
出来る事ならメッキもかけたい所ですが、
コストを考えるとちょっとね。。。。
錆予防にはグリスを塗る事で対応しましょう。

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プロフィール

バイク工房蔵

Author:バイク工房蔵
東京の八王子市でバイク屋をやってます。

基本的に70年代までの古めのバイクが好きです。
現行車はやりません!出来ません!!
ビックスクーターなんて見たくもありません。

こんな偏ったバイク屋なので、いつも経営の危機です。

ワタシ一人では何にも出来ませんが、
周りには頼りになる業者さんが居ますので、
お陰様でなんとかやっていってます。
感謝感謝!!

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